蕎麦屋親爺流の 雪あかりの路のスノーキャンドルの楽しみ方は 二つある
薄暮の4時から5時の時間帯
雪あかりの路ボランティアスタッフが 膨大な数のスノーキャンドルの蝋燭に点灯して回る頃の 薄暮の空に雪が蒼く染まる中で ほのかに橙色に揺らぎ揺らめくキャンドルの灯 この色合いが たまらなく素晴らしい
蕎麦屋親爺の安価デジカメと素人テクでは 仲々それを捉えられない(^^)
そして薄暮から夕闇が次第に深まり 周囲が優しい闇に変わる頃の 昼間の喧噪と汚れが全て消えて アナタのためにだけ化粧をしたのよ と言うかの様に 揺らめき語りかけるようない あでやかな赤色の美しさと
時間がおありなら そんなスノーキャンドルの楽しみ方を されては如何かと
それに気づいてしまったら、自分は5時にどこにいるか。毎年、一番の難問です。
私は、初日が手宮線、二日目が運河でした。(結局、難問の答えはいつもと同じになりました。)
幸い今回は三日目も時間が少しありましたので、ぎりぎりまで運河プラザの中庭でした。
5時を10回選べる小樽の人がうらやましい。