小樽・籔半・蕎麦屋親爺の独り言

たかが蕎麦屋されど蕎麦屋の蕎麦屋親爺が綴る、血も涙もある無責任と、花も実もある自己顕示ブログ

お酒&日本酒

新年度、日本酒純米酒新ラインアップ! 竹鶴・生酛登場

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 ご無沙汰しておりましたm(__)m
 あっという間に新年度です。
 
 今まで出会ったことのない日本酒・純米酒が4/1から弊店に登場です。
  小笹屋本店・竹鶴酒造 純米酒・竹鶴生酛
です。 
  ・・・シェリー酒か、ウィスキーか、と唸りながら味わう。
 綺麗な酸の利いた、「酸・味一体」の妙というか・・・。 
 「合焼きの鴨肉」や「焼きネギ」の香ばしさに調和する円熟味、酸が旨味を支え艶やかさを醸し出します。  
 杜氏の石川達也氏は、弊店でも大人気の銘酒「ひこ孫」で有名な神亀酒造で修業され、 力強い食中酒を志向されている。 
 ニッカウヰスキー(北海道・余市)の創始者・竹鶴政孝を主人公にNHKが今秋放映するTV番組。その余市(よいち)の町を応援したいという思いでもあります。

 その竹鶴政孝の生家・広島県・小笹屋(おざさや)本店・竹鶴酒造
    純米酒・「生酛 竹鶴」
を、満を持して籔半の純米酒にラインアップ。 
 男酒の世界(^^)を、「常温冷や」か「ぬる燗」でお楽しみください。 

 広島県 竹鶴酒蔵株式会社   
 アルコールド数 15以上16度未満   
 使用酵母:無添加   
 原料米 :広島産雄町   
 精米歩合:70% 
 

蕎麦屋酒肴と食中酒と! 蕎麦と銘酒の会に寄せて《その1》

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 この国が誇る日本酒はかつてはかつての酒税徴収からくる「特級、一級、二級」酒などというジャンル分けを甘んじて受けていた。
 ところが、洋食世界ではジン・ビターズやキール、シャンパンなど「食前酒」という概念がある。
 これは、作り手発想より飲む側・楽しむ側の発想だ、とおもっている。
 が、日本酒を「食中酒」というジャンルでいう人はまだまだ少ない。
 すぐ大吟醸・吟醸・山廃・純米など醸造方法で分け、楽しむ側のジャンル分けはあまりしない。
 こういう作り手の酒造メーカーや税収などよるジャンル分けではなく、吞む側、楽しむ側のジャンル分けを大事にしたいと思いたがっております。

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 大吟醸にも色々ある。
 本物の大吟醸に出会うと、出される酒肴や料理がほぼ邪魔になる。
 大吟醸そのものを味わいたく、その大吟醸に合わせた、酒を引き立てる料理ならまだしも、全くそれへの思いのない、意に介さない酒肴を出されると、料理だけでなく大吟醸酒そのものも興ざめさせる店屋が残念ならが多い。
 決定的なのは、錚錚たる大吟醸酒を取りそろえた高級料理店でも「燗酒」のオーダーをすると、ベタ甘い本醸造しか出て来ない場合。
 もう、日本酒を理解しない店だと二度と行く気はしなくなる。
 
 そんなこなと考えて、酒を引き立てる酒肴を発見し、酒肴をさらに一層引き立てる日本酒と巡り会う旅に出かけようと、「蕎麦と銘酒の会」を初めて開催する運びとなります。
 定員20人様、この人数が一番あずましい。
 はや、15人様の申込みを頂いています。
 嬉しい限り。

 関連リンク:
 《蕎麦と銘酒の会》開催します!! 30種類の日本酒(酒商たかの提供)と蕎麦屋酒肴(蕎麦屋籔半)のコラボです!

《蕎麦と銘酒の会》開催します!!          30種類の日本酒(酒商たかの提供)と蕎麦屋酒肴(蕎麦屋籔半)のコラボです!

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 私は自宅で晩酌というものはやらない。
 まあ、そんな蕎麦屋親爺でもたまには気分によって、珍しく吞む。
 ただし、日本酒は本醸造でもなければ大吟醸でもない、純米酒をぬる燗で。 
 粋がって言っているのではなく、酔いたくて吞むのではなく、酒の旨さを味わいたときに。
 店では「ちろり」で燗し、温度計でお客様の好みの燗塩梅でお出しするが、自分の場合は大雑把。
 先代が残した錫の徳利で燗酒にし、同じく小さな錫製の猪口で。
 例えば、弊店に置いている純米酒「ひこ孫」。
 これは、「常温冷や」、「燗(ぬる燗から熱燗まで何段階あるか)」、「燗冷まし」、「水割り」と大きく4通り味わえる。
 この4通りの酒を口に含む、新たな旨さとの出会いがある。
 「燗冷まし」などバカにされる御仁がおられるが、とんでもない。ぬる燗で出されて、次第に冷めていくプロセスでの旨さの変わりようが、新たな発見であり楽しくもある。

 その折角の旨さを知らないでいる大人、缶酎ハイやサワーなどというものを宴席で吞む若者も、可哀想。
 
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 そんな蕎麦屋親爺の店に、小樽のサンモール一番街商店街で商いする
 「酒商たかの
のご主人が昨年晩秋来店された。
 旨い日本酒が、他のアルコール類の激しい販売競争の中で埋もれがちで苦戦を強いられている。
 懸命に頑張る蔵元がある反面、次から次に釀造メーカーが送り出す安価な紙パックの本釀造酒の登場が、酒造メーカー自らを危機に一層追いやっている。
 本来の旨い日本酒を何とか認知してもらい自分の酒販売商いも元気づけたいと考えてきたが、やはり日本酒を扱う店とコラボレーションしないと今の日本酒の旨さ、温度で味が様々に変わるのを楽しむ唯一の酒・日本酒の認知を進められない
と熱く語られて。
 こうなると、もともと日本酒党の蕎麦屋親爺はその話にのめり込んで。
 で、企画したのが、上記ポスター画像の「酒屋と蕎麦屋のコラボ」。

 既に酒商・たかのさんは、居酒屋さんや鮨屋さんとコラボしやってきているとのことだが、やはり日本酒と来たら「蕎麦屋」だろう、と。
 弊店2階座敷を舞台にし、20人様のお客様に限り、高膳で席に着いて頂く。
 そこに、酒商たかのさんのご主人が選びに選んだ日本酒「30種類」をご用意し、その日本酒の説明をたかのさんにして頂きながら味わい、弊店が自慢の酒肴をお出しし、日本酒談義を皆様でして頂き、最後はたかのさん厳選のお酒と弊店板長が打った「変わり蕎麦」で締めるという「蕎麦と銘酒会」企画です。
 一発イベントではなく、蕎麦屋らしく細く長く続けていこうとする企画。
 先着予約20名様というのも、第1回で終わらせるのではなく息長く日本酒と蕎麦屋酒肴を広めていこうという思いでやっていきます。

 いまのところ、夏の観光トップシーズンや年末など蕎麦屋が繁忙のときは、申し訳ないですがパスさせてもらい、3,4,5,6、7月と上半期は開催予定です。
 更に、その30種類の日本酒には、3.11大震災で未だに被災されている被災地の日本酒蔵元を少しでも支えようと被災地銘酒を必ず加えようと、酒商たかのさんのご主人にお願いしております。
 ということで、
 ■日時:平成25年3月11日(月)
 ■会場:小樽・蕎麦屋・籔半 0134-33-1212 小樽市稲穂2-19-14
 ■開場:午後6時
 ■開宴:午後6時半
 ■定員:先着予約20名様
 ■お代:5,000円

での第1回「蕎麦と銘酒の会」でございます。
 事前に、早めにご予約ください。


【籔半・めにゅう】日本酒ラインアップ追加第一弾、国稀本醸造と酒肴”酒粕漬け”

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 小樽・蕎麦屋・籔半の、2012年の日本酒メニューラインアップ・追加第一弾は、
 国稀(くにまれ) 本醸造
です。
 日本最北端・増毛町(ましけ)の酒蔵・国稀酒造。
 国稀・本醸造は、一千m級の暑寒別連峰(しょかんべつ)の雪解け水が暑寒別川にそそぎ、暑寒別岳に抱かれる町・増毛町の伏流水が与えてくれた良質の水と、厳選した酒米・国産五百万石を65%まで磨き仕込まれた、辛口でキレのいいコクある、蕎麦屋の酒肴にベストマッチする「食中酒」です。

 情けないことに、今や高級料理店でも高価なキンキンに冷えた冷酒はおいても、「燗酒」はベタ甘い本醸造酒を平然と出す時代になってしまいました。
 ごまめの歯ぎしりかもしれません。
 が、キレとコクのある本物の本醸造酒との歴然たる違いを、「国稀・本醸造」を「常温冷や」か「ぬる燗」でやり、是非お味わい下さい。

 ・アルコール分:15度以上16度未満
 ・原料米   :国産五百万石
 ・精米歩合  :65%
 ・日本酒度  :+4~+6
 ・酸度    :1.2~1.4
 
 そして・・・、
 そんな「国稀・本醸造」の「常温冷や」か「ぬる燗」で楽しむお供に、丁寧に仕込んだからこそ作られる国稀の副産物・「酒粕」を、弊店自慢の「本ワサビ茎醤油漬け」と合わせてみました。
 酒粕と数の子と本ワサビの山と海の出会い、
 「籔半特選・酒粕漬け
をちびちび嘗める。
 そんな蕎麦屋酒の世界に浸ってはいかがでしょうか?

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 弥生三月、出会いと別れの時季。
 古い友とは昔話でなく、これからのことを
 新しい友とは抱負ではなく、これまでのことを

 杯を交わしながら、たっぷり話したい。
 気取りも衒いもない酒交の世界を、蕎麦屋でいかがでしょう。

 ●国稀・本醸造 一合 ¥550-
 ●籔半特選・酒粕漬け ¥350-

いよいよ、町の豆腐屋さんの木綿豆腐で「冷や奴」

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 いよいよ小樽も少し夏らしい季節になって参りました。

 となれば、小樽の自慢の・・・
 「町の豆腐屋さんの木綿豆腐の冷や奴」
です。

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 当たり前が当たり前でなくなっている時代です。

 豆腐は、町の豆腐屋さんでこそ買って頂きたい。
 とりわけ、小樽の旨い水と大豆で毎朝家族総出で額に汗して作られる木綿豆腐。
 大きな水槽から、豆腐屋さんのオバサンがそっと大きな木べらや手で掬い、大きな平たい包丁を構え、
 「何丁?」
 思わず一丁でいいのが、「二丁頂戴」
って・・・・(^^)

 味も素っ気もない、ただ客引きのための安価な大量生産の食品会社の豆腐ではなく、大豆の味と香り一杯の木綿豆腐でこそ、冷や奴は似合う。
 さあ、籔半が自信をもってお奨めする、
 町の豆腐屋さんの冷や奴 ¥350
が開始です。
 
 過去記事

日本酒ラインアップに追加!北の誉純米原酒!

新登場_北の誉純米吟醸原酒

 北の誉酒造から、酒泉館のみ販売の新酒が出ました。
 《北の誉 蔵元限定 純米吟醸原酒
 早速弊店のラインアップに。
 蔵出しの味わいをそのままにする純米原酒。

 晩秋の小樽。
 まずは冷えた体を、熱々の雪見豆腐を肴に熱燗で暖めた後に、今度は冷やもうで一本というときに最高の地酒です。
 辛口、キレがすばらしく、蕎麦屋酒肴とのコラボレートが最高です。
 勿論、冷やがお奨めです。

 弊店では一合 ¥787でご提供いたします。
 
 北の誉 蔵元限定 純米吟醸原酒
 原料米:吟風
 純酸度:1.5
 アルコール度:17.0-17.9
 日本酒度:+3.0
 精米歩合:50%
 アミノ酸度:2.5

純米吟醸・八海山が 薮半に登場

八海山


 蕎麦屋親爺なのか、雪あかりの路のイベント屋なのか(^^)
 本人がわかならなくなってくるほど、「雪あかりの路ネタ」が続いた。
 少し、レシプロエンジンの回転をさげ 月初めでもあり、商売にもどる(^^)


 この1月末、弊店の日本酒ラインアップに加えたのが、今や普通の酒になってしまった「八海山」(^^)
 だが、この「八海山」の《純米吟醸》は、バランスという日本酒の大事な要素を思い出させてくれる。
 それで、
    純米吟醸 八海山
 を、 酒商・たかのさんが、小樽近隣では初めて八海山醸造と代理店契約を取った記念に、弊店のラインアップにした。

 つくり手の意志に強く裏うちされた《覇気》が伝わってくる酒がある。
 この純米吟醸・八海山もそういう酒。
 冷や(常温)でもバランスがあるし、燗にすると旨味とまろやかさが一層際立つ。
 吟醸酒を「燗」で楽しむ、それをしてもバランスが崩れない、そんな贅沢を味わえる酒として、ラインアップさせてもらった。

 アルコール度 15.5% 日本酒度 +5.0 酸度 1.2 アミノ酸度 1.1
 使用米 :山田錦(麹米・掛米) 美山錦他(掛米)精米歩合50% 使用酵母 協会 9号

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ハートランド生ビールがこんなに好評とは

ハートランドビールがこんなに出るとは キリンハートランド 生ビールがこんなに 好評になるとは 思いもよらなかった。
 キリンビールの営業の若者が昨年何度もセールスにこられた。
 先代は大のキリンラガーファンで その先代に育てられた私も当然ラガーファン。
 しかし 時代はキリンラガーを置いてけぼり。
 復活したラガーを置いても在庫し 賞味期限が。
 この2月から ハイネケンも置いたが ・・・・。
 だが エビス生ビールの弊店のビールナンバーワンという 不動の地位は変わらなかった(^^)。

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山廃純米種:三井の寿 豊穣美田

美田
三井の壽 
山廃純米 豊穣美田
福岡県 井上酒造場合資会社
アルコールド数/16.0
日本酒度/±0
原料米/山田錦(福岡糸島産)
精米歩合/65% 
熟成期間/1年

 純米酒にはしばしば「米の旨味」という表現が用いられるが、舌触りがなめらかで旨味の濃い、文字とおり「米の旨味」がぴったりの酒。
 「井上酒造場」の「美田」シリーズは精白度、麹、酒母など様々に組み合わせを変えたバリエーションを誇るが、精米暮靄65%・総破精型麹・山廃モトの組み合わせで釀した「豊穣」が最も個性的に出来ている。
 派手な上立香は控えめで、米そのものの旨味が詰まり、甘みのないまろやかな香味が特徴。 41度のお燗で調和が深まり、味きれも良く、味の濃い料理が欲しくなる日本酒です。

●  一合 682円(総額表示:本体価格+消費税)

 

純米大吟醸:日置桜 強力

日置桜日置桜 純米大吟醸 強力
鳥取県 (有)山根醸造場
アルコールド数/16.1
日本酒度/+5
原料米/強力(鳥取県産)
精米歩合/40% 

  食中酒として、より映える、米の旨味を活かした芳醇で伸びやかな酒。
  さらりとした飲み口の後にほのかな甘みをしのばせた酒を造るのが上手い鳥取県日置郷の山根釀造場が春を待つ心に酒を酌み交わす意を込めて「日置桜」と酒銘。
 昭和62年に早くも普通種にアルコール添加を全廃。
 鳥取県を原産とする幻の米「強力」はもともと良い酒を造りやすい米だが、そのかわり長稈かつ大粒なので倒れやすく「強力を育てるのは荒馬を乗りこなすようなもの」と言われ、敬遠する農家を説得しての復活栽培に取り組み、平成元年純米吟醸づくりに成功したのが「日置桜 純米大吟醸 強力」。
 寝かせるほど粗さが消え、小気味よさの利いた旨味が出てくる強力米の特性を堪能できる酒。

 ●  一合 997円(総額表示:本体価格+消費税)

純米酒:熟成三年の熟成酒:ひこ孫

ひこ孫
神亀 純米酒 ひこ孫
埼玉県 神亀酒造株式会社
アルコールド数/15.7
日本酒度/+6
原料米/山田錦(徳島阿波産)
精米歩合/55% 
熟成期間/3年

 神亀酒造は熟成酒に力を入れてきて、今日全量の約九割が一年以上寝かせた熟成酒をラインアップしている。
 フルーティなどと訳もわからず酒を評するものには解らないが、華やかさはないものの熟成酒のみが持っている枯れた香りと複雑な旨味は一度知ったらやみつき。
  大きな味のふくらみと対照的な後味の軽やかさがあり、独特の印象を醸し出す。
 神亀酒造は昭和62年全国で初めて全量純米を達成した蔵で有名。その酒質を決定づけているのは熟成の作用と時を経て味わいを増す酒にするためのきめ細かな気遣いにこそある。
 素人には触れることの出来ない製法を維持し続ける杜氏・原氏、そしてまだ「山田錦」入手困難な時代から酒造好敵米の確保に奔走しついに吉野川上流の理想的な環境で栽培される「山田錦」を確保するオーナー・小川原氏との絶妙な関係が織りなす「ひこ孫」シリーズを原点・「ひこ孫・純米酒」で、常温にちかい冷やかぬる燗がお薦め。

●  一合 682円(総額表示:本体価格+消費税)

純米酒・舌にすべる小気味よさ:鷹勇

鷹勇瓶鷹勇 辛口純米酒

鳥取県 大谷酒造株式会社
アルコールド数/15.4
日本酒度/+3.5
原料米/山田錦、玉栄(鳥取)
精米歩合/50% 

 男の酒「鷹勇」。
 その賛辞は現役屈指の名杜氏坂本氏の名と共に語られる。
 28歳で杜氏に就任。 以来ベタ甘全盛の時からから一貫して、蒸し米を締め、麹を締めて、味を切らせた爽快辛口を醸し続ける。
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7/12 キリン ハートランドビール 生で始めました。

キリン ハートランド生ビール開始

2006/07/12 籔半の今年の夏のお薦め 第一弾! 
今年の籔半の夏のお薦め 
キリン ハートランド 生ビール
その泡のきめ細かさには脱帽!
麦芽100%、アロマホップ100%、生ビール
厳選された麦芽とアロマホップのみを使用。
素材の良さをそのままに、苦味をおさえた自然なテイストと澄んだ香味、素直な味わい。
一度お試しを! ¥500(380mlグラス)

北国と日本酒の素敵な関係 Slow vol.6

slow_06 もっともっと
 北海道を楽しむ
 コンセプト型
 通販付きマガジン

 というコピーの
 Northern Style
 スロウ
 第六号が出た
 
 なんと6月号のテーマは
 北国と日本酒の
 素敵な関係
 まるで 弊店の 
 純米酒
 新ラインアップに
 合わせてくれた
 かのようなテーマ

 是非購読下さい

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弊店は、日本酒「ひや」でというオーダーは常温です。


chirori&ondokei  その昔、といっていても弊店の先代の時代、日本酒を「ひや」でといえば常温で出すのが当たり前だった。  それが昨今は「ひや」と言われて常温でお出しすると「キンキンに冷蔵庫で冷やした」冷酒の意味で使われる方が多くなって来ている。  時代が変わると、言葉の意味も変わってくる。  さて、人間の舌は体温に近い温度でもっとも旨味や甘みを強く感じるように出来ているのだという。  そして体温に近い温度だと、胃壁からアルコールが吸収されやすいのでそもそもアルコール分解酵素が少ない日本人は酔いが早くなる。  が、お燗をすると緩やかに吸収されその分ゆるやかに酔いが回り、体への負担も小さくなるのだという。  そういう話を見聞きすると、日本酒・純米酒は本当に日本人の体質にあった、素晴らしい酒なのだ、としみじみ思わせられる。続きを読む
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    リージョナル・インタビュー・マガジン・BYWAY後志第11号発刊
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    北海道後志の奥行きに出会う旅と発見することで自分を磨き上げる旅をサジェストする、マガジンスタイルのインタービューブック。
    定価¥1,050 弊店で販売中。
    極みのローカルグルメ旅 柏井壽著

    弊店をご紹介頂きました。

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    ・・・最初にお断りしておきたいのは・・・〈食〉をランクづけしたり、星の数で評価しようとなさる向きにはお役にたてないだろうことを、あらかじめお断りしておく。
    (「はじめに」より抜粋)

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