2009年10月

2009年10月31日

円楽さん

三遊亭円楽さんが76歳で亡くなった。

ここで思い出話をひとつ。


ヒステリックな先生の下、連日の宿題三昧だった時だからオレが小学四年生の時だ。

その宿題ってのがまぁ・・ひどい宿題だった。


国語の教科書や算数の教科書などを、なぜか全文まんま写してこいというものだった。

問題を解くでもなく、ただただ書き写し。

いったいなんの意味があったんだろ〜か・・・?


そんな毎日を送っていた時だ。

テレビで円楽さんの落語を見てビックリした。

その落語を見終わったときにオレは・・恥ずかしながら泣いていた。

まずそんな自分にビックリした。

落語ってのは面白おかしいものだと思っていたのだが、その時の円楽さんの噺は江戸の人情モノ。


「あぁ・・人って優しいんだぁ・・・」


「教科書まんま全文書き写し」というまったくもって意味の無い毎日を憂いながらも、江戸庶民の貧しくも心優しい話に、他人も捨てたもんじゃないんだと、今考えればあの少年はそこに共感し共鳴しちゃったんだろ〜な。

親兄弟がなぜか出払っていた日曜日の夕方に、独りテレビに向かってヒクヒクと泣いていた。

それ以来、円楽さん=達人の図式がオレの中で完成し、師匠を拝見するたびに襟を正すような気分でテレビの前に座っていたのを覚えているさ。


徹夜したって教科書の書き写しなんて終わりゃしないのだが、ある程度はやっていかないとまた新たな宿題がプラスされるので、あの頃から仕方なく夜型人間になり、夜中に気分転換に外を見ていたので四季の星座まで覚えちまった地獄の小四時代。


師匠、ぼくはあの落語のお陰で人が嫌いにならずに、なんとか救われたと思っています。

本当に素晴らしい話芸を有難うございました。

そして、お疲れ様でした。


慎んで御冥福をお祈りします。

soe1966soe at 01:49|PermalinkTrackBack(0)この記事をクリップ!

2009年10月28日

快適空間

久々に衝撃の製品紹介だ。

今年の夏に以前から気になっていたコレを購入した。

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ソニーのノイズキャンセリングイヤホンだ。

周囲からの騒音を約98.4%もカットしてくれる逸品だ。

一度音楽を再生すると、その音だけに耳が集中する。

なにせ静か過ぎるので、電車など乗り物に乗ってる時に音量を上げ過ぎるとうるさいんだよな。

ゆえに適度な音量で耳を痛めることもなく、快適に音楽を聴けるって訳だ。

以前にヘッドホンタイプのものを購入したのだが、持ち運びを考えて以前のモノはスタジオで使って、こちらを移動用にしてみた。

音楽を聴かずにノイズキャンセリング機能だけを体感しても、電車や飛行機の重低音がなくなるので確実に体の疲れが違うんだよなぁ。

移動中に極上のリスニング空間を体感できるなんて・・・

スゴイ時代になったもんだなぁ・・・。

soe1966soe at 02:34|PermalinkTrackBack(0)この記事をクリップ!

2009年10月26日

さぶっ!

今月の中旬に帯広を体験したオレは、まぁ大体北関東、東北の寒さは「こんなもんだろ?」と勝手に予測していたのだが・・・・甘かったぜ。

すっげぇ、寒かったっす。

すいませんっ、ナメてました。

特に夜はかなり寒かったなぁ。

この時期の郡山は10月中旬の帯広の比ではなかったぜ。


ライブはと言うと外気とは真反対の熱いお客さんだったなぁ。

まぁ皆さん、声がでかい!!

こういうレスポンスにステージ上の僕らはのせられちゃうんだよな。

宇都宮、郡山を見に来ていただいた皆さん、有難うございました。


個人的に、宇都宮からキーボードの後ろに立っているモニタースピーカーを新しいものに変えてみた。

これは自分の弾いているキーボードの音を、オレが自分でモニターするためのスピーカー。

直接にお客さんにはあまり影響の少ない部分のチェンジなのだが、新しい機材のその音は刺激的で、クリアーで、オレにはかなりしっくりきた。

レコーディング時にヨッシーからのお薦めで気になっていたブツなのだが、たまたまその日に見に行ったライブであのラリーカールトンさんが同じものを使用しているのを見て、一人身勝手に縁を感じていた。

まぁ新しい機材を買う時の動機付けなんてなぁ、こんなもんよ。

正式に採用させて頂いた暁にはまたアップするさ。


一泊二日二公演。

ちょいと疲れたのでそろそろ寝ましょうかね・・・。





soe1966soe at 03:34|PermalinkTrackBack(0)この記事をクリップ!

2009年10月23日

こじ付け

珍しいポップコーンを発見した。

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こんぶ茶味のポップコーンとなっているが、「強烈にこんぶ」かというとそうでもない

さっぱりとしていて、いわゆるバターたっぷりのポップコーンよりもオレはこういう味が好きかも。


家計調査年報によると今日お伺いする宇都宮のある栃木県は、わかめやこんぶといった保存性の高い食品の食する頻度は全国値に比べ高いことがわかる。


すっげぇこじ付け・・・。


ここまで書いて、栃木にこのポップコーンが売ってなかった日にゃごめんねゴメンネ〜!!


この時期の宇都宮、郡山は薄ら寒くなってるんだろーな。

インフル君に好かれないように、細心の注意を払いながら楽しいライブをやってくるさ。

soe1966soe at 23:48|PermalinkTrackBack(0)この記事をクリップ!

2009年10月20日

有難う、東京厚生年金会館

昨日はDVDの副音声収録日。

相変わらずの爆笑副音声となったさ。


東京での2公演は有難いことにソールドアウト。

会館の外では「チケットあまっていませんか?」という紙を持っている人もいたというから、なんとも有難い話だ。

1961年にオープンした東京厚生年金会館は、来年の3月でその歴史に幕を引く。

公的年金流用問題が国会や新聞報道でバンバンに批判されたことを受けて、厚生年金会館や厚生年金病院等の福祉施設については、今後は一切の保険料を投入しないことを決めて2005年に「年金・健康保険福祉施設整理機構」が設立され、御多分に漏れず東京厚生年金会館もその整理対象となっちまったってわけだ。

5年以内に廃止・売却を進めることとした趣旨があり来年はその最終年。


オレ自身もここで様々なアーティストの後ろで演奏してきたっけ。

大阪のフェスはリニューアルするとはいうものの、なんとも閉館とか建て直しとかいう響きは寂しさと共に、ミュージシャンになってからのあっという間の時間の流れを感じる。

人それぞれ、様々な思い出が詰まった会館がなくなるのは切ない話だな・・。


そして東京公演では実に多くのアーティストの方々が楽屋花を贈ってくださる。

すべてを御紹介するのは大変なので御一方のみ。

写真はKANさんからのお花だ。

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う〜ん・・やはりお見事ハイセンス。

こういった大小の花々に囲まれている楽屋に居られる事に心より感謝感謝。


という訳で、連日の仕事でブログの更新が出来なかったという、人にはそれなりの理由があるので更新は催促しないでちょーだいね。

昔からプレスをかけられるとヘソを曲げる習性があるので・・・お願いしますよっと。

soe1966soe at 03:24|PermalinkTrackBack(0)この記事をクリップ!

2009年10月15日

北の大地へ単身

KANさんの「弾き語りばったり#11 言った言わない」の帯広公演に行ってきた。

写真は終演後にKANさんがファンの方と話をしている時に、車から撮ったライブハウス。

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キャパは200人前後だっただろうか。

このツアーの中でも1,2を争う小ささだったんじゃないかな。

しかし帯広の人達はノリが良かったなぁ。


ああいう状況に客として参加できたのはいい経験だった。


ステージ上でのどのようなパフォーマンスで、徐々に客席でオーディエンスの温度が上がっていくのかをあの小さな空間で目の当たりに出来たのだから、オレにとっては遠路帯広まで、いや、外国までも見に行く価値はあったライブだったと思う。

皆さんのお近くでKANさんの弾き語りライブがあるようならば、是非、生を見て欲しいと思う。

アーティストとはこういう人のことを指すのだ・・ということを是非、体感して欲しい。


スパークリングワインを二人で2本も空けちまった夕食は、本当に楽しい時間だったなぁ。

翌日もライブだったのに、お付き合いいただいて、KANさん、本当に有難うございました。

翌日11時開店のKANさんお薦め豚丼を食いに行ってきた。

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これは旨かった!!!!!

前回の帯広は日帰りの仕事でしっかりと豚丼を攻略することが出来なかったので、御当地ハンターとしてはちょっとした悔いが残っていた。

この豚丼を食べれば、豚丼が何たるかを語っても怒られはしないだろうな。

そして、この前の岩見沢でのライブで札幌に泊まったときに発見したフリスクがこれ。

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このオレンジミント味のフリスクは、今のところはオレは北海道でしか見ていない。

これはフリスク史上、かなり「おいしい」部類に入ると思うな。

帯広滞在時間は22時間あまりだったのだが、実に色〜んな収穫があった北の大地だった。

今月末からの北海道はしっかり寒くなってるんだろうな・・・・。


soe1966soe at 23:34|PermalinkTrackBack(0)この記事をクリップ!

2009年10月12日

確信

やはり高崎も新潟もちょっと肌寒かったな。

半袖Tシャツに厚手のパーカーという格好で丁度良かった感じかな。

ライブツアーの二本目、三本目ぐらいは一本目の反省の上にうまい具合に問題点が個々に修正されているので、初日のそれとはまた違う新鮮さがあるんだよなぁ。

演奏中に不意に出てくるアイディアは、お客さんの声援にのせられてこそ出てくるもの。

本当に有難いなぁと思うし、まさにライブは生き物だなとも思う。

その点では高崎も新潟も、皆さんのせ上手だったなぁ。

特に新潟では遠目には石川遼くん似の若い男の子が、爆発的にノリまくっていた。

最後にはスタレビタオルを広げてアピールしてくれていた。

あの彼の年代にも響くモノをやれていることに、あらためてこのチームの奥深さを感じたなぁ。

有難う、伊勢原、そして高崎&新潟。

いいツアーが廻れる確信をもらえた気がするさ。





soe1966soe at 03:41|PermalinkTrackBack(0)この記事をクリップ!

2009年10月09日

ごっこ

さぁ、明日からは高崎〜新潟のプチ旅だ。

この季節の変わり目、特に秋から冬への体の認識は北の方へ行くほど関東者にはちょっとしたズレが生じる。

たぶん、思っているよりも寒い・・というのは分かっていながら、建物の中は暑いのでついつい油断してしまう。

そのままの気分で外なり、バスに乗り込むと喉をヤラレテしまうパターンがよくあるんだよなぁ・・。

移動時、就寝時にはマスクというセンシティブな季節がやってきてしまった・・って感じだ。

でもバットやグローブ、スパイクなどを熱心にケアする野球選手みたいな、こういう感覚は実は結構好きだったりする。

ま、普段がズボラなので「神経質にケアしているゲな自分ごっこ」といったところだろ〜か。

仕事に直結するごっこだと思えば楽しめるし、何よりもごっこだから負けてオニになりたくないから頑張るのかも・・。

風邪をひいてボロボロになったオレを見つけたら「や〜い、オニ鬼〜!」と笑ってやってちょ。

そうは言われたくないから健康に努める所存なのは言うまでもないさ。

soe1966soe at 22:34|PermalinkTrackBack(0)この記事をクリップ!

2009年10月08日

この数日

リハーサル期間中にアレンジを平行して一曲終わらせていた。

その他のレコーディングも含め、この四日間で2曲を録音していた。

まだ発表出来ないが、どれもポップな仕上がりになったのでどうぞお楽しみに。

今日はこれからそのうち一曲のトラックダウンという作業へ。


このトラックダウンとは、1つ1つの音をちゃんと綺麗にお化粧を施し、バランスをとってCDにするための大事な作業工程の1つ。


今頃はエンジニアのチャンが眠い目をこすり、軽く胸焼けを起こしながら頑張ってくれていることだろう。

細かく言うと、例えばドラムは寺田さんが右足で踏んでいるベースドラムや基本は左手で叩くスネアドラム、右手で刻むハイハット、ドラムに座り正面から右側へドコドコ叩くタム、シンバル類の音を拾っているマイクのオーバーヘッド、レコーディングの部屋の鳴りを録音しているルーム・・・・

ドラムだけでもこれだけの音を個別に録音しており、後にそれら各々のバランスをとり、さらにいい音にお化粧をする作業をレコーディングエンジニアはやってくれているわけだ。

そう、スゴイ技術をもった人達なのだよ、レコーディングエンジニアさんは。

コーラスや演奏をする僕らが頑張らねばならんのは言うまでも無いのだが、いずれライブもレコーディングも優秀なスタッフがいなければ全くと言っていいほど成り立たない。

チームに携わってくれるスタッフ達には、心から感謝感謝だ。

いつもありがとう。





soe1966soe at 13:22|PermalinkTrackBack(0)この記事をクリップ!

2009年10月04日

伊勢原ライブ終了

本番同様に行われた前日のゲネプロを終えた時に、ちょっとした違和感を感じたリーダーは曲順の変更と新たなアイディアを指示。

これがドンピシャ、功を奏していい感じにライブが進んだツアーの初日だった。


ステージから見ていると、遠方からのファンの方々が多くいらしていたように思う。

心から有り難いなぁと思う・・本当に。

何もお返しが出来ない分、ステージから出来る限りの集中力で最高のパフォーマンスをお届けすることをお約束したい。


八ヶ月間、この集中力でステージに立ち続けられれば、きっと何か新しいものが来年の夏イベントあたりにはしっかりと実を結んでいるのではなかろ〜か?

気の早い話だが、こんな目標を発表することで、心地良い緊張感を持ってやり遂げられるんじゃないかなと思うわけで・・・。

では、正真正銘、伊勢原から全国へ、行って参りますです。








soe1966soe at 03:26|PermalinkTrackBack(0)この記事をクリップ!