どうしようもない私が歩いてゐる

私欲 物欲 生き様 朽ち果て様

SMWS GLENLIVET 2003 13y

新生SMWSとしては初めて飲みます。それもGLENLIVET市場ではあまり見かけない13yの樽直出しは他のボトラーズでは無いですよね?流石はSMWS


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THE SCOCTH MALT WHISKY SOCIETY CODE 2.98=GLENLIVET 2003 13y 58.2% 700ml
Cask Type=1st FILL BARREL / EX-BOURBON  1 of 166 BOTTLES
 aroma: 
加熱した後に冷ました林檎煮 仄かに缶詰めパイナップル バケットの麦芽香 きめ細かい粉末状のオーク材は新木でミントを伴う 
 taste: 
すっきりとした飲み口で鮮やか 薄らと肉桂と樹液の若々しい麦酒 麦酒を噛み込んで行くと中から蜂蜜漬けの林檎 ソルダムジュース パインキャンディ バーボン樽らしい焦げた樽材の苦味 
 finish: 
非常に甘酸っぱいマスカットで口内が乾く 少しエグい植物感は仕方が無いかな? 

 SOICHIRO'S RANKING:

【BAR Le Refuge】さんで頂きました。
色々と悶着が有ったようですが?めでたく本格的に始動した新生SMWSのボトルが届きましたね?ラベルも近年らしい見易いデザインが加わり私としては好印象です。
さて...今回はGLENLIVETでした。大体ボトラーズから出るリベットは所謂やっちゃってる系=超熟+凄樽が最近は多く普通のリベットに触れ合うのが少ない状況です(悲)そんな最中にこれが出ましたよ13yの樽出しとは意外と無いですね?OFB Nadduraが近い存在ですが?それより若いです!自分は経験が無いですね?だからこそ飲んでみました。
味わいは...最近飲むSMWSらしい樹液が効いたバレル/バーボン樽だが、リベットらしい梅が効いた梅酒や甘酸っぱいパインも感じ取れたので、若くて強めでもリベットはらしさを伝えてくれる、この仕様でこの味わいを明確に伝える個性はやはりリベットならではかなと?GLENLIVETが大手で人気がある理由として納得出来た項目がこのボトルには存在したので勉強になりました。

因みに...このボトルは"Frothy Cappuccino"泡立ったカプチーノとの名称らしいです。どの辺がそうだったのか...相変わらず味覚音痴で理解不能でしたリベット製カプチーノ美味そうだと思って頼んだけどなあエグさがあったので加水すればカプチーノらしく変化したのかも?

SMWS BALMENACH 2002-2017 14y

流石に未だやんちゃな状態でしたが片鱗は垣間見えたのでOK


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THE SCOCTH MALT WHISKY SOCIETY CODE 48.81=BALMENACH 2002-2017 14y 57.9% 700ml
Cask Type=1st Fill Barrel EX-BOURBON  ONE OF ONLY 234BOTTLES
 aroma: 
淡いサワークリームと共に 未熟なバナナ ウォールナッツ プレーンオーク 消毒液(オキシドール) 鼻孔を刺される攻撃性
 taste: 
刺々しい舌触りで辛い=苦手なタイプ スペアミントの若くて荒い辛さと共に 青林檎 メープルシロップオーク 泡盛レモン割り 僅かに洋梨とナッツクリームのらしい麦感が隠れているが消されがち
 finish: 
強烈なミント 辛いホワイトワイン 弱く青林檎サワー 

SOICHIRO'S RANKING:


【Bar Salty Dog】さんで頂きました。
自分が飲んで来たBALMENACHは全て20y以上の落ち着いた状態、ナッツ系やバナナ・アップル系の甘味な麦感が前面に出た大好きなパターンであるが、若い状態のBALMENACHは一切飲んだ事が無かったので今回初めて挑んでみた。
結論としては未だこの状態では自分が好むバナナ味と豆菓子風味は出て来ない状態のようだ。樽感が強めの影響も有りミント系のアルコール感が支配的だが、ホント奥に自分が要求する要素が隠れているのは分かる。これを加水して強引に引き出すのも良かったかな?それとも時期をおいて引き出すか?限界で此処までなのか?

片鱗は示してくれたが未だ時間が必要だと、当たり前だがBALMENACHはこの年数ではこのぐらいと、指標を勉強したボトルでした。

炒飯探求旅 【ちゅうかなかむら家 チャーハン】

私の地元である清水区で飲食店としては珍しく行列が稀に発生する場所がココ


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『ちゅうかなかむら家』コチラの顔であり代表作は”なすソバ”と呼ばれる拉麺これを目当てに来客する人が大半だが...私は茄子+椎茸+あんかけ+激辛の組み合わせは最も苦手とする食材&調理法ですので自分には縁が無い場所ですしかし友人曰くなすソバがこんだけ美味いのなら他の料理も美味いんぢゃね?との疑念が発生したので、私は炒飯を頂きに出向きました。


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【チャーハン】
皿は中華っぽいないが?中身は標準五目炒飯のような顔立ち。否1品目足りないか?まあいいや


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飯はしっとり系ですね...それも焦げ目が一切無い純しっとり飯味付けも過剰な塩胡椒や中華出汁では無くほんのりと効かせた程良さ。葱のシャキシャキ感と、玉子+肉のフレークのような旨味で食べ飽きない高水準の炒飯で驚きましたよ


なすソバは無理だけど炒飯は食べる価値充分アリかな?後は餃子とか自分でも食べれそうな拉麵を探してみようかね

BALBLAIR 1979-2004 24y

麦感も淡く残しつつエステリーに傾倒してる状態が私の嗜好なのでこれはそれらを踏まえた素晴らしい出来栄え。だけど同時にパフューミーも連れ添ってしまったのが残念もう少し前段階で詰めていたら超好みだったかも?否、どうかな?


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BALBLAIR 1979-2004 24y 46.0% 700ml Cask Type=Bourbon Cask  Unchill-Filltered
 aroma: 
洋梨のシャーベット 冷ましたアップルパイ クロワッサンのフワっと焼き上げた麦芽香 淡くキウイソースをかけたヨーグルト ワクシーさも有するが香料が含まれている印象もある=香料入り整髪料ワックス
 taste: 
瑞々しい舌触りで加水らしく穏やかな状態を維持しつつ伸びる味わい 全体を支えるバニラムースの土台 ラフランス&マスカットの果汁は仄かに麦のほろ苦さを併せ持つ 中~終盤にかけて軽いオークスパイス 終始存在するややパフューミーなココナッツミルクと香草系は旨味として加算される時も有れば、邪魔な存在とも思える時も?  
 finish: 
雑味が無く落ち着いたバニラオーク 塩気が無いミネラル 薄いヨーグルトと薄荷の香り 癒される

 SOICHIRO'S RANKING:

【BAR Smuggler】さんで頂きました。
どうやら現行品の一つ前にリリースされたOFBらしいです。バーボン樽で非冷却濾過式の24年熟成のBALBLAIRと仕様を閲覧するだけでにニヤニヤ笑いが止まらない私優しい麦芽風味にメロンやマスカットが同居しているだろうと予測したが...予想以上に果実系がはっきりと伝わる内容で驚き!まさか24年程度でここまでエステリーが抽出されるのかと自分で購入したKINGSBURY BALBLAIR 1990 23yではそこまで感じ得えなかったエステルがこの逸品には存在し、やはり時代の違いかと悲しい現世を痛感したが、同時にこの位の狙いも定まった逸品で大変美味しゅうございました。

しかし...唯一懸念されたのは”パフューミー”と呼ばれる業界では嫌悪される要素も感じた。自分はそんなに嫌がる要素では無いが?他の味わいを邪魔しているとも思えるが?香りを促進させる効果にも賛同する。パフューミーが無い状態で味わいが続いていればどうだったか?でもこのワクシーさが食欲を促すのも事実、でも熟成上どうしても付随してしまう付加価値なのだろうか?自分はこの辺の理解が足りなく、あるボトルには存在する”パフューミー”は何故生成されてしまうのか?調査したい項目である

BALBLAIR 5y PURE MALT FROM THE HOUSE OF Ballantine's

5yとかなり短い熟成で味わいも平坦ですが、雑味は一切感じないのが凄味でしょうね


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BALBLAIR 5y 40.0% 750ml PURE MALT FROM THE HOUSE OF Ballantine's
 aroma: 
蜂蜜...極僅かに若草・木材・檸檬とか?弱い臭気だが嫌味は一切感じ得ず
 taste: 
異様な程スムーズな舌触り 蜂蜜感が印象的なリモンチェッロ 仄かに癖が無いプレーンオーク 最初から最後まで変化が無いが、嫌味も無い 
 finish: 
檸檬と蜂蜜 何となく粉っぽいオーク 

 SOICHIRO'S RANKING:

【BAR Smuggler】さんで頂きました。
80年代頃に流通されてたボトルとの事、PURE MALT表記なのは分かりますが?露骨にBallantine'sに使用されてると明記されてるのも珍しいのでは?ラベルもブランド名は英語表記だが細かい文書はイタリア語?キャップの封切もイタリア向けによく見かけられるラベルが貼ってあります
さて...このBARに初めて伺った時からこのボトルは私の目の前に身構える、周りの連中とは明らかにアンティーク調の違いを放つ佇まいで、何時かは飲んでみたい憧れの的でした自宅のBARBLAIRとの悲しい別れを告げた私を癒してくれるであろうと思い、この度は満を持して飲ませて貰う事にしました。
憧れの存在はと言うと...素っ気無い美人でした。檸檬と蜂蜜でコーディネートされたナチュラルクリーンの美しい人、しかしそれ以上も期待出来ない内容でしょうかね?その気になれば10min以内で飲み切れそうなウイスキーよりはリキュールに近い味わいでした。こんなもんかと?裏切られた気分ですが、まあ5年熟成ですので飲んでみれば納得した味わいで、短い割には綺麗なのはBARBLAIRの成せる業としましょうか

Grappaを飲む文化がある国向けらしい味わいでしたが、ボトルデザインもその国向けらしい伝統美が私好みですね空瓶欲しいな
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