土曜日、旦那が海外出張だった為、早朝小山駅まで送って行きました。
本当はツーリングに出掛けたいところだったけれど、そのツーリングも朝の5時半頃に出ていかなくてはいけなかったので無理でした。

で、いつもの如くヨガに出掛けようとバイクのエンジンをかけてみると・・・



・・・・かかりません。orz


なので、速攻お店に電話。
どうやら、バッテリーにも当たり外れがあるらしいです。

そういえば新車の時からセルの回り方が弱々しいなぁと思ってはいたんですが、前のバイクの時は少なくともバッテリーが上がるまでは1年半程ありました。(このバイクに買い換える直前まで大丈夫だったって事です)


でも、2月に買い換えてからまだ10ヶ月です。バッテリーが上がるなんて早過ぎです。
補償期間内だったので無償交換となりました。

スタッフさんが鮮やかな手つきで交換していってくださいました♫



さて、漏電していなければこのまま何事も無く再来年までは心配無く乗れるはずなのですが、スタッフさんが「一週間に一度は充電しておいたほうがイイですよ」と言い残して去って行きました。


充電と簡単に言いますが、ウチはアパートの3階。
いつもどうやって充電しているかというと、サッシの隙間からコンセントに差し込んだ屋外用ケーブルをベランダから下へ垂らしてそこへバイクを移動させやっとのこと充電しているのです。

今回スタッフさんを呼ぶ前になんとかバッテリーを復活させ、お店まで行こうと思った為、バイクを足で漕いで駐車場を横切ってウチのベランダの真下まで移動させようとしたのですが、やや道路側へ緩やかな傾斜が付いている為、メチャ力を入れてもバイクはほんの少ししか動いてくれないので、とうとう娘にヘルプを頼みました。

どうして娘かというと旦那はインドへ出張中だったからです。(^_^;)

娘と私は今現在同じぐらいの体型なのでなかなか頼りになります。
すぐ目的地点に駐車してバッテリーを繋いで充電しました。

しかし、朝エンジンをかけてみましたが、セルが弱々しく2、3回まわったかと思うと止まってしまいました。
やはりエンジンがかかるほどのパワーまでは復活しなかったようです。

で、昼過ぎにバッテリーを持ってスタッフさんが来てその場で取り替えてくれました。

冬は放電の量が増えるので遠乗りしない日が続くようなら1週間に1度は充電した方が良いですよとの事。

ハーレーは、短い距離を乗っただけではセルで消費するバッテリーの方が多くなるので乗っててもバッテリーは弱ってくるってのを知ってる人って少ないかもしれない。。。

しかし充電に室内のコンセントからサッシを半開きにして電源取るのも冬は辛いなぁと思ったので、外電源を探してみました。

お、外電源発見です。でも、これを使うのであれば大家さんに一言断りを入れなくちゃいけません。
取り敢えず不動産屋さんに聞いてみたところ、あれは共用の電源なので使うのはNGですとの事。。。

部屋に換気口があって、そこの蓋はどうやって外すのか聞いたら、それは壁に筒状に収まっているから外れないので、エアコンと室外機をつなぐ穴を利用したらどうかと言われ、大変だったけどやってみました。

何度も言いますがパパは出張中です。
居てもこういう事はやらないけど。。。(^_^;)


まず、ベランダに置いてある室外機から伸びているパイプの先端にビス3本で留まっているカバーを外します。



そしたら、2本の太いパイプが壁から伸びているのがわかりますので、隙間を埋めている配管用パテを取り除きます。

室内のエアコンのカバーを外します。カバーは簡単に外れる物もあれば、うちのヤツのように中にビス留めされているものもあるのでウェブ検索でもして外し方を間違わない事です。無理やりひっぱったりすると割れて使えなくなります。

それからフィルター類の掃除、本体も拭いてキレイにしておきます。これがまた、目を疑うほどホコリが詰まっていてびっくりするほど汚かったです。

室外機に繋がっている穴を確認します。

取り敢えず外から屋外ケーブルの凸プラグの方を室内へ捩じ込みます。もしなかなか通らなかったら針金を使ったり、仲の良いねずみさんたちへ頼むかして兎に角延長ケーブルの凸プラグを室内へ引っ張りこみましょう。

引っ張り込んだら一般的にはクーラー横に付いたコンセントを2口ソケット等でエアコン用とバッテリー用にして差し込めば室内はOK。(残念ながらうちのクーラーはどういう仕組みになっているのかコンセントが隠れていてわからなかったのでカーテンレール上を経由してテレビの裏のコンセントへ差し込みました。後は洗浄して綺麗にしたクーラーカバーやフィルターを取り付けます。

外の壁穴とパイプの隙間を配管用パテで塞ぎます。塞ぎ方がいい加減だと寒さは勿論、虫、ヘビ、鳥、何でも入ってくるので注意ですよ♪最後に用パイプカバー用の穴カバーのビス留めして出来上がりです。

後はケーブルをバイクのところまで下ろして繋ぐだけです。結構バッチリでした。

これでいつも満充電で走れるぞい♪♪

私のシーテックバッテリーチャージャーは小さいけど繋ぎっぱなしOKなので、駐車場ではずっと繋ぎっぱなしにしておこうと思います。

アパート3階からケーブルが垂れ下がっているのを見つけても電気泥棒はしないでくださいね!

ついでに、ベランダとバイク近くのバッテリーチャージャーのケーブルを繋ぎ目のところへ雨水が入り込むとショートしたりして危険なので、ペコペコしたボトル(マヨネーズとかハチミツとかの容器)に切れ目を入れて繋ぎ目を中へ収納し、絶縁テープでグルグル巻きにしておきました。

この時、作業中に画像を何枚か撮ってここへアップしようと思っていたのですが、iPhone6の液晶を破損してしまい、撮り貯めていた画像がダメになってしまいました。

テキストばかりのブログになってしまってすみません。

想像力をよーく働かせて読んで頂ければ幸いです。





さて、冬場はバッテリーの消費が早いそうです。

寒いとセルもかかりにくいので余計にバッテリーを食うんですね。

それと、セキュリティを付けているとLEDの点滅やらも微量ながら電気は食いますね。

私の場合は、C-TECKバッテリーチャージャーのオプションパーツで、バッテリー充電の時繋ぎやすくする為にシートから常時専用の差し込み口が出ているケーブルを装着していて、そこにバッテリーの電圧レベルをチェックする為、常時緑橙赤のチェックランプが点滅するようになっている装置(アイレットケーブル)を付けているのでそのLEDも点滅しています。(ちなみにバッテリーが上がりそうになっている場合も赤いLEDが常時点滅し続けております)


 us800

私の持ってるモデルはもう旧式で、今はちょっとお高い新商品が出ているらしい。

バッテリーにも愛を♫





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