GBST!
えー、ソフテロは2年前から長々とアルバムを作っておりますが、実はそのアルバムがようやく完成間近でございます!(ありがとうございます)
それで、準備が立て込んでおります。やらなきゃいけないことがいっぱいあります。
というか、アルバム出すには何がいるの??って状況でして、まず「やらなきゃいけないこと」自体を調べるところからやっているので、なかなか骨の折れる作業です。しかも、ほぼ一人でやってるので、すぐ怠けてしまいます。(お手伝い募集中)

そんな怠け者がだすソフテロスーパーアルバムですが、アルバムタイトルが決まっておりません。
いい感じのタイトルをつけたいんですが、なかなか思いつかないんですよね。ソフテロの過去作品(「よろしうら」「それでいてユニーク」etc)は、割りかし難なく思いついたのですが、今回のはまだ浮かんできません。流石に焦り始めました。
どうしましょう!!!
ひねっても出てこないものは出てこない。一旦ソフテロのことは忘れて、世の中にはどんなアルバムタイトルがあるのかを考察してみようと、このブログに相成りました。
以上が前置きです。
ということで、今回は「アルバムタイトルを分類してみよう!!」のコーナーです。
書いているうちにだんだんとアルバムタイトル学、とでもいうような流れになってしまいました。
みなさんの好きなアルバムもきっとどこかに分類されるでしょう。いや、分類してみせましょう、このわたしが!!!!
■タイトルチューン系
アルバムタイトルの中で、最も多いパターン。
アルバムに同じタイトルの曲が入っているパターン。得てして、アルバムの代表曲や推し曲だったり、そのアルバムの1曲目だったりする。非常にわかりやすい。
例:カーネーション「EDO RIVER」、サニーデイ・サービス「東京」など多数。
■アレンジ系
タイトルチューン系の亜流。
収録された曲名をアレンジしたりして、アルバムのテーマや雰囲気を醸し出すパターン。曲名そのままではない、というところにアーティストのこだわりを感じる。
ただし、匂わせ加減が薄いと、紛らわしい場合もある。
例:山下達郎さんの名アルバム「Ray of Hope」→代表曲「希望という名の光」を英訳アレンジ。アルバムの印象にそのまま直結するわかりやすさ。
■リリック系
収録曲にある歌詞の一節をタイトルとして使うパターン。
リスナーが聴いたり、歌詞カードを見る中で、気がついてニヤリとしたり、まるで宝探しのよう。
例:アイルランドのThe Thrillsの1stアルバム「So Much For the City」→収録曲「Big Sur」の最初の歌詞。
いやー、これいつ聴いても良いですね。
■セルフタイトル系
アーティスト名やバンド名そのままのパターン。
ファーストアルバムの場合は、名刺代わりの一枚に。海外の場合、ほとんどのシンガーソングライターが最初のアルバムはセルフタイトルです。
ファーストではなく、中後期に出す場合、命がけで作った感が出る。サニーデイ・サービスの「サニーデイ・サービス」とか。
■カウント系
「�機廖岫供廖岫掘廚覆疋▲襯丱爐�1枚目から順に1,2,3などと数字が増えていくパターン。
海外ではレッド・ツェッペリン。日本ではリンドバーグやSMAP、KINKI KIDS(A、B、C〜)が有名。作者側は楽ちんだし、リスナーは集めたくなる。あと管理が楽。
■インスパイア型
第三者の楽曲名や映画、本などの作品名をタイトルとしてお借りするパターン。
友人のELEKI BASSのサカモトさんは、好きな洋楽の曲名をよく拝借しており、もはやお家芸だ。(ちなみにサカモトさんから、ソフテロのアルバム名をZombiesの「TIME OF SEASON」にしたら?と勧められた。なぜだ)
■アートワーク型
アルバムを完成させるプロセスにおいて、タイトルが先にあり、それに合うアートワークを作成して、ジャケットが決まる。これが通常。
この逆で、アートワークが先に決まっていて、そこから想起されるタイトルを決める場合を「アートワーク型」といおう。デザインを先に決めないとできない芸当だ。
友人のバンド夢見る港のアルバム「rooftop talks」は、まさにそれ。
■セカンドネーム系
収録曲とは全く関係のないところから、タイトルをつけるパターン。この場合、さらに2つのパターンに分けられます。
それは、
・深い意味があるもの
・深い意味がないもの
この2パターンです。
先に後者から説明します。
かの、桑田佳祐はサザンのアルバム「葡萄」を出すときに
「タイトルはあくまで記号だから、あまり深い意味はないんですよ」と発言されています。
「葡萄」の収録曲には、「葡萄」という曲は存在しません。また果物の葡萄をコンセプトや隠喩として作られたアルバム内容にもなっていません。つまり、サザンのこのアルバムタイトルに深い意味はないのです。
桑田佳祐さんのキャラも相まって、うるせえ!特に意味ねえんだよ!と、ただなんとなく「葡萄」と付けた感じが理解できてしまいます。
続いて「意味がある」パターンは、サザンと同じ湘南出身のサチモスで説明します。
彼らのセカンドアルバム「THE KIDS」(「STAY TUNE」が入ってるやつ)には「THE KIDS」という曲は存在しません。
ラジオでのインタビューによると、タイトルには「(良い意味で)『クソガキ』のように、ヤンチャなまま遊び続けて、一生大人にならない」という、意味が込められているらしいです。
リスナーもこういった意味を深読みすることで、YONCEのヴァイヴスを受容できるようになっております。
ただ、「深い意味ある系」も「ない系」も収録曲に縛られずに自由にアルバムタイトルを決められるため、あまりに飛躍したタイトルをつけてしまうと、リスナーが置いてかれて「???」となるケースも多い。
あまり凝ったタイトルをつけて、リスナーがタイトル自体を覚えられない、などマイナスプロモーションにならないよう注意が必要。
ざっと書いてみました、アルバムタイトル学!(5時間くらいかかった)
さて、ここまで書いてきて、「タイトルチューン系」「アレンジ系」「リリック系」などもぜんぶ実は意味があるものと、意味がないものに分けられるんだなーと気が付きました。
例えば、同じ○○系でも、こだわりが「ある」からこそ○○系にしているものと、こだわりが「ない」からこそ▲▲系にしている、って作者それぞれなんだなーと思います。
ソフテロの場合、作り手である私が、アルバムタイトルに深い意味をもたせるか、ただの記号とするか。ここが実は大きなターニングポイントだったりするんすね。
ちなみにソフテロの過去作品を分類してみると、
「よろしうら」 → セカンドネーム系(意味あり)
「それでいてユニーク」 → インスパイア型+セカンドネーム系(意味あり)
「泣かないで」 → タイトルチューン系(意味なし)
「手をかえ品をかえ」 → タイトルチューン系(意味なし)
となりました。
みなさんの好きなアルバムのタイトルは、どのように分類されますかね??
こうして、アルバムタイトルがどうやって決まるのかを整理してみると、自分がどうしたいのかが、見えてくる気が、、、
し、、
して、、、
してき、、、、
してきた気がするーー!!!!!!
つづく
えー、ソフテロは2年前から長々とアルバムを作っておりますが、実はそのアルバムがようやく完成間近でございます!(ありがとうございます)
それで、準備が立て込んでおります。やらなきゃいけないことがいっぱいあります。
というか、アルバム出すには何がいるの??って状況でして、まず「やらなきゃいけないこと」自体を調べるところからやっているので、なかなか骨の折れる作業です。しかも、ほぼ一人でやってるので、すぐ怠けてしまいます。(お手伝い募集中)

そんな怠け者がだすソフテロスーパーアルバムですが、アルバムタイトルが決まっておりません。
いい感じのタイトルをつけたいんですが、なかなか思いつかないんですよね。ソフテロの過去作品(「よろしうら」「それでいてユニーク」etc)は、割りかし難なく思いついたのですが、今回のはまだ浮かんできません。流石に焦り始めました。
どうしましょう!!!
ひねっても出てこないものは出てこない。一旦ソフテロのことは忘れて、世の中にはどんなアルバムタイトルがあるのかを考察してみようと、このブログに相成りました。
以上が前置きです。
ということで、今回は「アルバムタイトルを分類してみよう!!」のコーナーです。
書いているうちにだんだんとアルバムタイトル学、とでもいうような流れになってしまいました。
みなさんの好きなアルバムもきっとどこかに分類されるでしょう。いや、分類してみせましょう、このわたしが!!!!
■タイトルチューン系
アルバムタイトルの中で、最も多いパターン。
アルバムに同じタイトルの曲が入っているパターン。得てして、アルバムの代表曲や推し曲だったり、そのアルバムの1曲目だったりする。非常にわかりやすい。
例:カーネーション「EDO RIVER」、サニーデイ・サービス「東京」など多数。
■アレンジ系
タイトルチューン系の亜流。
収録された曲名をアレンジしたりして、アルバムのテーマや雰囲気を醸し出すパターン。曲名そのままではない、というところにアーティストのこだわりを感じる。
ただし、匂わせ加減が薄いと、紛らわしい場合もある。
例:山下達郎さんの名アルバム「Ray of Hope」→代表曲「希望という名の光」を英訳アレンジ。アルバムの印象にそのまま直結するわかりやすさ。
■リリック系
収録曲にある歌詞の一節をタイトルとして使うパターン。
リスナーが聴いたり、歌詞カードを見る中で、気がついてニヤリとしたり、まるで宝探しのよう。
例:アイルランドのThe Thrillsの1stアルバム「So Much For the City」→収録曲「Big Sur」の最初の歌詞。
いやー、これいつ聴いても良いですね。
■セルフタイトル系
アーティスト名やバンド名そのままのパターン。
ファーストアルバムの場合は、名刺代わりの一枚に。海外の場合、ほとんどのシンガーソングライターが最初のアルバムはセルフタイトルです。
ファーストではなく、中後期に出す場合、命がけで作った感が出る。サニーデイ・サービスの「サニーデイ・サービス」とか。
■カウント系
「�機廖岫供廖岫掘廚覆疋▲襯丱爐�1枚目から順に1,2,3などと数字が増えていくパターン。
海外ではレッド・ツェッペリン。日本ではリンドバーグやSMAP、KINKI KIDS(A、B、C〜)が有名。作者側は楽ちんだし、リスナーは集めたくなる。あと管理が楽。
■インスパイア型
第三者の楽曲名や映画、本などの作品名をタイトルとしてお借りするパターン。
友人のELEKI BASSのサカモトさんは、好きな洋楽の曲名をよく拝借しており、もはやお家芸だ。(ちなみにサカモトさんから、ソフテロのアルバム名をZombiesの「TIME OF SEASON」にしたら?と勧められた。なぜだ)
■アートワーク型
アルバムを完成させるプロセスにおいて、タイトルが先にあり、それに合うアートワークを作成して、ジャケットが決まる。これが通常。
この逆で、アートワークが先に決まっていて、そこから想起されるタイトルを決める場合を「アートワーク型」といおう。デザインを先に決めないとできない芸当だ。
友人のバンド夢見る港のアルバム「rooftop talks」は、まさにそれ。
■セカンドネーム系
収録曲とは全く関係のないところから、タイトルをつけるパターン。この場合、さらに2つのパターンに分けられます。
それは、
・深い意味があるもの
・深い意味がないもの
この2パターンです。
先に後者から説明します。
かの、桑田佳祐はサザンのアルバム「葡萄」を出すときに
「タイトルはあくまで記号だから、あまり深い意味はないんですよ」と発言されています。
「葡萄」の収録曲には、「葡萄」という曲は存在しません。また果物の葡萄をコンセプトや隠喩として作られたアルバム内容にもなっていません。つまり、サザンのこのアルバムタイトルに深い意味はないのです。
桑田佳祐さんのキャラも相まって、うるせえ!特に意味ねえんだよ!と、ただなんとなく「葡萄」と付けた感じが理解できてしまいます。
続いて「意味がある」パターンは、サザンと同じ湘南出身のサチモスで説明します。
彼らのセカンドアルバム「THE KIDS」(「STAY TUNE」が入ってるやつ)には「THE KIDS」という曲は存在しません。
ラジオでのインタビューによると、タイトルには「(良い意味で)『クソガキ』のように、ヤンチャなまま遊び続けて、一生大人にならない」という、意味が込められているらしいです。
リスナーもこういった意味を深読みすることで、YONCEのヴァイヴスを受容できるようになっております。
ただ、「深い意味ある系」も「ない系」も収録曲に縛られずに自由にアルバムタイトルを決められるため、あまりに飛躍したタイトルをつけてしまうと、リスナーが置いてかれて「???」となるケースも多い。
あまり凝ったタイトルをつけて、リスナーがタイトル自体を覚えられない、などマイナスプロモーションにならないよう注意が必要。
ざっと書いてみました、アルバムタイトル学!(5時間くらいかかった)
さて、ここまで書いてきて、「タイトルチューン系」「アレンジ系」「リリック系」などもぜんぶ実は意味があるものと、意味がないものに分けられるんだなーと気が付きました。
例えば、同じ○○系でも、こだわりが「ある」からこそ○○系にしているものと、こだわりが「ない」からこそ▲▲系にしている、って作者それぞれなんだなーと思います。
ソフテロの場合、作り手である私が、アルバムタイトルに深い意味をもたせるか、ただの記号とするか。ここが実は大きなターニングポイントだったりするんすね。
ちなみにソフテロの過去作品を分類してみると、
「よろしうら」 → セカンドネーム系(意味あり)
「それでいてユニーク」 → インスパイア型+セカンドネーム系(意味あり)
「泣かないで」 → タイトルチューン系(意味なし)
「手をかえ品をかえ」 → タイトルチューン系(意味なし)
となりました。
みなさんの好きなアルバムのタイトルは、どのように分類されますかね??
こうして、アルバムタイトルがどうやって決まるのかを整理してみると、自分がどうしたいのかが、見えてくる気が、、、
し、、
して、、、
してき、、、、
してきた気がするーー!!!!!!
つづく

