べるべるじりん Z

真夜中、人の気配の無い薄気味悪い病院で、一人ぼっちで寝ている夢を見た。 怖え。 何だこれ。

そんな訳で、出張中のベッドで1人、只々、アガメムノンの写真をみている。

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今日は飲み会、気まぐれで一番乗りで会場入りしてみた。
会場は、高校時代仲間のたまり場だった「文具のほりこし」だ。今は居酒屋としてリニューアルオープンしていると思われる。おう もう何人か来てるじゃないか。

「おう 来たか!」
「居酒屋ってゆうけど駄菓子しかないやん」
「酒、持込みのみって、どーゆーこと?」

などと会話しながら、これが何の会なのか今一つ思い出せない。同窓会だったっけな?
卓を囲んでいるメンバーは特別仲が良かった記憶は無いが、久しぶりに見る顔でテンションが上がる。
皆 俺を割と丁重に扱っている。昔はお調子者だった俺も 今や〇〇やからなぁ ... でも〇〇って何? シナリオライターとか何とかカッコいいやつ? いかん! 俺の設定ブレブレやん。

メンバーを見渡すと、良く見りゃ対面は 柳沢慎吾 だ。
その横は SMAP 香取慎吾。
(な〜んや、同窓会じゃなくて芸能人か。がっかり。)
芸能人との飲み会は仕事の延長で面白くない。

待てよ、今入ってきたのは 関ジャニ 村上信五 と たのしんご !? ...... つまり集まっているのは全員「しんご」???
ついに分かった !! これは「しんご会」や !!
もうすぐ 鶴見辰吾 と 風見しんご も来るに違いない !!

ワハハ「しんご会」に一人だけ あつし が混ざっちゃったよ。
今夜はそのネタだけで乗り切れそうやな ...

そう思ったら目がさめた。
... 俺って一体何なん ? と つくづく思う。

まだ、JRの中だ。

こうなったら、彼女の期待に応え 立派に変態を演じ切りたい。

何故か、そんなサービス精神と不屈の俳優根性が湧き上がってくる。

JRで移動中、うっかり座席の下にスマホを落としてしまった。 慌てて拾おうと座席の下をまさぐったが、後ろの席に座っていた若い女性が、俺より先にかがんで拾ってくれた。親切な人に違いない。

俺は、振り返って、目一杯 感じの良い口調で、
「どうもすみません、ありがとうございます ^_^ 」
と、努めて爽やかなスマイルを送ろうとした。

が、その女性はどう見ても、露骨に嫌悪感をあらわにしており、何ともイヤ〜な顔をしている。

(・・?) はて?

彼女から手渡されたスマホを見ると、自分が全く身に覚えの無い、裸の男女のエロシーンの反復動画が流れていた。

彼女が拾った瞬間に、偶然エロ広告に触ってしまったのに相違無い。

俺は、指定席なのでその場から逃げ去ることも出来ず、その後の数時間の車内を、昼間からエロ動画を観ている変態野郎として過ごしている。

むしろ犯人は彼女の方なのに。

通常、機械の取扱説明書は、1章から 9章か せいぜい10章までの構成なのだが、シークレットページである 幻の「第13章」を密かに挿入するという設定で、お客さんもビックリの隠しページを考えてみよう!

第一位 ... <13章 今日の料理「菜の花の胡麻和え」>
午前2時から2時5分の間だけ隠しページが表示され、四季折々の素材を生かした小皿料理のレシピを紹介する。

第二位 ... <13章 世界の偉人「大塩平八郎」>
取説データの最終ページの隅に、0.5mm角の隠しスイッチがあり、押すとその日の偉人の波乱万丈の物語が紹介される。

第三位 ... <13章「うわさの姫子」シリーズ 姫子の夏(仮)>
夏の林間学校でボーイフレンドの岡真樹にフラれた姫子。そんな矢先、サバ漁に出ていたパパが行方不明に?? もう大好きなサバが食べられないの?? どうなる姫子!?!? シリーズ最終章。
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第四位 ... <13章 雀雀チャレンジ 南場4巡目、どの牌捨てる?(仮)>
a.b.c.の3択で捨て牌を選び、ミスるとフリこんでしまう。

第五位 ... <13章 殺したい奴リスト>
いない?

第六位 ... <13章 ギュッと抱きしめて♡(仮)>
「LOVELOVETORISETSU」というパスワードを入れると表示される。内容は純愛ライトノベルで、最終的には、地味な機械設計担当の男子と、おっちょこちょいの取説ライター女子の恋が実り ハッピーエンド。

楽しい。

「ガ〜〜〜〜〜ッ ハッ・ハッ・ハッ !!!!!!」(爆音)
エッチって、なんだよおい〜〜〜 !!!」
エッチなページ、トリセツに入れちゃダメだよなぉ〜 !!!」
「ワダさ〜ん(彼女の名前)、そこ スルーするかぁ ??」

おば:「やだ〜ぁ マエゾノさ〜ん、私も有り得ないと思ったけど、だって笑っちゃダメじゃ〜ん !!」

ここでお客さん一同爆笑、急激なリラックスモードに。
おっさんが笑いをこらえて痙攣しているのは目の端で捉えてはいたが...まさかこんな時間差で爆発する ???
そして おばちゃん、見たことないくらいクネクネし始めた。こんなキャラだったのか?

おば:「いや〜んもぅ、でも取説に「ポエム」のページとかあったらさぁ、ちょ〜っと楽しいかもぉ〜」

ゾノ:「ポエムってなんだよ〜 ポエム〜 ポエム !?」
「ハァ〜〜〜ァ 疲れた、休憩 休憩、Oさん(私)も休憩するぅ?」

私 :「あっ えぇ、そうですね」

えっ?...先程の緊迫感の中の決死の闘いは、いったい何だったのか? 私の一人相撲 ? 余りに急激に空気がユルくなると、人は逆に窒息しそうになるのか?
気圧の変化に着いてゆけず、私の浮袋は身体から飛び出しそうになっている。

後で分かったが、マエゾノさんはムードメーカーで、暇さえあれば工場内を練り歩き、一人一人に「オ〜イOOちゃ〜ん、また怠けてんじゃねぇのォ???」等と軽口をたたいて回っている様な人で、社員全員から無条件で愛されている。

後日お会いした時も、朝一であいさつした時にズボンのチャックが全開になっており、しばらくしたら閉まっていたのでホッとしたが、帰りに別れの挨拶を告げると何故かまた全開で丸見えになっている、そんな人だ。


(この空気に負けたら終わりや。ここでプロフェッショナルになるんや。)
ピンチはチャンスと唱え、私は瞬間的に全身全霊でシリアスモードに入った。

「そうですね、ユーザーが知る必要はない メーカー様側の参照情報を、ページの裏側に隠しておくというやり方はあり、技術的には可能です。しかし、その場合には、ユーザーに隠しデータが見られない様に、データ納品でなく、プリントした紙で納品する必要があります。過去に実績はありませんが、その様な仕組が必要という事でしょうか?」

いまだかつてないくらい流麗な滑舌で、一気に上記の説明をして、ボールをオバサン課長に投げ返した。私は瞬きもせず、感情のかけらもない冷徹な視線で彼女を真っ直ぐに見返した。

今度は彼女がすこし慌てた。
「すみません、必要という事はないのですが(汗) 失礼しました ...」

よしっ 形勢逆転、俺の完全勝利だ。
これでセクハラ発言は無かったことになった。
脇汗をかきつつも、場の空気を制したことで、私は自信を取り戻した。

しかし、次の瞬間、部屋に怒声が響き渡った。
下を向いていた端っこのオッサンが、急に大声で叫び声を発した?

(えっ !?!? 何 ??? )

〜 次号に続く 〜


機械メーカーさんのために、機械の取扱説明書を作ってあげる仕事をしている。

先日、お客さんから、「取扱説明書って、シークレットページがあるんですよね ?」と聞かれた。
(シークレットページ ??? 十数年この仕事をやってきたが聞いたこと無いぞ ... この人何を企んでいるんだ ???) 余りの突拍子もない質問に戸惑った私は、思わず聴いてしまった。

私 :「シークレットって、エッチ なページとかですか ?」

お客:「いや、ちがいますよ(憤)!!! 参照データとか、図面番号とかあるでしょ !?!?」

私 :「あ、嗚呼っ ... (爆)」

この方は、中小機械メーカーには珍しく女性の管理職の方だ。女性のお客さんに対するこの発言は、完全にセクハラだ。しかも初対面だ。アウトだ。
「何この人?」と彼女の目が言っている。

そして、誰一人笑っていない。
いや、端っこに座っているオッサンだけ、ちょっと笑ったが下を向いてこらえている。

(ああ、死にたい)

〜 次号に続く 〜

3週間に及んだラグビー部の合宿も今日が最終日。
いや~苦しかった。しかしようやく終わった。
解放感で、荷造りする手が早くなる。

と、部長(通称:ダーミー)が寄ってきて
「まだパンツかいや。練習始まっぞ、早よ着替えんかいや」

おっと、まだ今日の練習が残ってるが思わずジャージ片付けちゃったよ。
ジャージ無い? あれ? 俺、合宿にジャージ持って来てない? てゆうか、練習した記憶自体が無い。飯食ったり夜寝た記憶は全部あるのに。そして身体はボロボロの筋肉痛...どころか何のダメージもない?

「何オマエ身体無傷やん?」
「そういえばアッチ(俺)練習の時おったか?」
「お前どこにおったんや?」
と皆が俺の方を見た。

「あれ?」

サボった? でも覚えてない?
この3週間の記憶から、練習の記憶だけ抜け落ちてる?
陰謀? いや俺がキチガイになっただけ? ヤバい食品添加物の副作用? 怖い怖い怖い、俺一体どうなってる?

と思ったら目が覚めた。
何故か汗だくで、ベッドに対し身体が完全に90°横向きになっていて、首が有り得ない方向にねじ曲がっていた。

今日はいよいよ待ちに待った、全日本ナントカ対抗ナントカ発表会の日。俺は、我がチームのリーダーとして、中身は良く分かっていないながらも、皆を纏めて素晴らしい発表を行い、できることなら全国の強豪チームを抑え上位に食い込みたいと考えている。

準備は万全の筈だ。俺は何もしてないが、チームのトンガリ女子や地味女子たちが、何日も、寝る間も惜しんで準備をしてきた。彼女らが積み上げた山の上に、ちょんとサクランボを乗せて世界へ向けて華々しく発表する、それが今日の俺の役回りだ。

チーム控室で、早速、地味女子が俺に発表内容の説明を始めた。
発表は二部構成、前半のイントロダクションはこれ、とパソコンにCDみたいやつを入れて、こうこうと説明する。うむ、さすが女子軍団の血と汗の結晶、まずまずの内容だ。

「で、後半は?」
「もう少しで完成するから、ちょい待ってて」

そう言ってすっ飛んでいった。
後半の発表内容は、前半で提起された論点を、あっと驚くどんでん返しを交えた後で鮮やかに解決するストーリーで、特に重要な筈だ。
時間ギリギリまで内容を推敲するつもりだな。OK、あとはすべてを彼女に任せておけば間違いない。

俺はすっかり安心して、その他大勢の努力しない系女子やダメ男子らと、菓子を食べたり、トランプをしたり、寝転がったりした。彼らは、裏方の仕事はあるが、重要な役割もなく気楽なものだ。主役である俺の応援のためだけに来ている者も多い。俺は気分がよく、彼らに囲まれて控室での時間を楽しく過ごした。

...ん? 今、何時だ??

そういえば地味女子はすっ飛んでいったが、一体何処で作業をしているのか?

「後半の発表内容って、そろそろ出来んとやばくね?」

殆どの者は地味女子が何処にいるのか分かっていない様子で顔を見合わせたが、唯、トンガリ女子は心当たりがある様で、何かを言い置いて部屋から出て行った。
しばらくするとトンガリがCDを持って控室に駆け戻って来た。
真っすぐ俺のところに来て「後半出来たよ!」とCDを差出した。
俺は努めて冷静にそれを受け取り、速やかにパソコンにセットした。皆がかたずをのんで見守る中、画面に映し出されたのは、どう見てもゲームのパックマンのオープニング画面だった。えっ?と驚いて皆と顔を見合わせた。「あっパックマンや」と遠くでダメ男子。

...地味女子一流のジョーク? な、訳ないよね? ゲームと発表のCD取り違えた?

トンガリに向かって何か言おうとした時、突然「オッハヨゥ〜〜」と地の底からダミ声が響いて、その瞬間にすべてが消えてしまった。そして目が覚めた。

じいちゃんは用も無いのに日曜の朝に人の家に来て大声で叫ぶ。
いい所で夢が台無しだ。
今日という今日は、腹が立った。

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マメオ くん だよ! よろしくネ!

スタイリストゴトウに自分以外の男性客がいると気になる。
そして、向こうもこっちを気にしている。

リスペクトのない金額設定だ。
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最近、JRや高速バスの中で何度か大失態を犯し、手痛い深手を負った挙句に漸く気づいたことがある。
体重が80kgを超えてから、すかしっ屁が出来なくなったということだ。

過去には括約筋を自由自在にコントロールして無音の大砲を放ったものだが、今や噴射の瞬間までどのような音色を発するか見当もつかない。

シャワーを出しながら身体を洗っていると、シャワーが自力で回転して変な方を向く。
慌てて直そうとすると、必ずシャンプーが目に入る。

そんな「いぢわるシャワー」を見てみたい方、今すぐルートインホテルへGO !!!

ルートインホテルの朝食のスクランブルエッグはクソ不味い。

日本全国、何処のルートインでも全く同じ。
スクランブルエッグが好物なだけに、本当に不愉快だ。
岐阜県関市など、ホテルはルートインしかない。地獄だ。

レトルトパックして2年間冷蔵庫に放置した後に出してみた。
そしたら玉子の色がグレーになり固形状になっていた。
そこで、黄色2号と増粘剤を投入して攪拌しドロドロ感を出した。
そんな味。

卵の風味はすっかり飛んでしまっている。
「実は大豆タンパクだけで作った代用スクランブルエッグなんですよ」
とか言われれば、なるほど、と合点がいく。
そんな味。

ひと口食べて捨てる。
供されたその瞬間にゴミ箱へ。
一語で表現するなら「廃棄物」。
そんな味。

皆、黙って食べているのか、ネットでも余り文句を言われていない。
そのことを、何年も前から不思議に思っている。

実家に帰省中で不在だった同級生K君のアパートで飲み会をやった。メンバー全員を送り出した後、自分は酔っ払ってその同級生のベッドで寝てしまった。 睡眠が浅くなった時に、ふと、その同級生に部屋を使わせてもらうことを言ってなかったことに気付いた。 これは不味い。 見つかる前に退散しようとベッドから起き上がったところ、K君が黙って勉強机に腰掛けているのに気付いた。自分が寝ている間に、いつのまにか帰宅していたのだ。
そんなには親しくないK君と、飲み会のゴミが散乱した部屋で二人きりになってしまった。

「ああ、ごめ~んK君、飲み会やるって話、知ってたよね?もしかして言ってなかったっけ?」
K君は「普通なら言ってるよね。」と答えたが、目を合わせようとせず、静かに怒っている。
自室に勝手に押し入られて荒れ放題にされた挙句、酔っぱらった男がベッドに寝てたら、そりゃ怒るわな。自分は「マッサージ、マッサージ」と言いながらK君の足を揉み始めた。
「いやぁ、O君と俺でどっちがK君に伝えるかって相談したんだけど、結局どっちも言ってなかったかー」
と口からでまかせを言いながら、K君の足に足つぼマッサージを施した。 Kは黙ったまま揉まれている。そうだ主犯はO君ということにしてしまえ...

そこで目が覚めた。風呂に入る前、居間のソファでうたた寝している間にそんな夢を見た。ほんの10分ほどの間になんでそんな夢を見たのか、さっぱりわからない。

夏休みの宿題も佳境を迎えた。

いろんな布に水をしみこませる実験。
レーヨンの縮み具合に、なぜか家族で爆笑しました。
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「ひとりいちけんきゅう」の為、内灘の米軍試射場跡地を見にいった。
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たどり着くのがたいへんでした。
足が傷だらけになったけど、久しぶりに冒険して楽しかったね。
道を教えてくれた内灘町の皆さん ありがとうございました。
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