アイドルのグラビアを見ていると、なんでだか線路を歩いているシチェーションのものがしばしばあるのに気がつく。
南の海とかリゾートホテルの一室とかは理解できる。しかしなんで線路。線路がアイドルの魅力を引き立たせるとは考えづらい。鉄っちゃんにアピールか。鉄道マニアを取り込むマーケティング戦略か。
たぶん何も考えずに定式化したであろう「アイドル・オン・ザ・線路」。目に付いたものを随時UPしていこうと思う。
「アイドル・オン・ザ・線路」写真を見つけたらdanchimania@gmail.comまでお願いします。


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線路の上に片足でバランシング。「アイドルオンザ線路」の王道である。しかしこの作品はひと味違う。その体の傾き具合からその王道プレイを行っているのはほぼ間違いないと思われるが、その足下を写していない。アイドルオンザ線路のアイドルオンザ線路たるゆえんである「線路の上に立っている」という肝心な部分をあえて見せない高度な技。腰から上だけの動きでアイドルオンザ線路っぷりを表現するとは、なかなかの手練れである。あまつさえ猫ひろし氏ばりの浮かれたアクション。線路におりたつ興奮を遺憾なく表現している。アイドルオンザ線路の殿堂入りである。
廃線
鉄っちゃんには様々なジャンル棲み分けがある。廃線もそのひとつ。本作品は廃線専にがっつりとアピールするアイドルオンザ線路である。ゆがんだレール、トタンの小屋、うっそうと茂る木々、そして物憂げにたたずむアイドル。アイドルよりほんとは廃線撮りたかったんじゃないの、と思わせる画面構成。レールに乗るなどのプレイも見られず、水着などの唐突な衣装もなく、廃線感を味わうことを前面に押し出した一品となっている。アイドルのファンにはいささか物足りないかもしれないが、これは廃線ファンを取り込む戦略と理解したい。ただ、鉄っちゃんでもなくこのアイドルにも興味がないぼくとしては、うっそうとした木々の中でただ「足を蚊に刺されそう」としか言いようがない。
その靴で線路か
これまでとはすこし趣の異なった「アイドルオンザ線路」。大人の線路プレイ、といったところか。水着などではなくあくまで常識的な普段着にやや無造作なヘアメイク。そして銀縁のメガネ、と大人目の出で立ちだが、やっぱりそのポーズをとらずにはいられないのか。この方のキャラ的にもほんとに線路じゃなければいけなかったのか、と首をひねりたくなる。さらに煮え切らない思いをさせるのがその足下。大人っぽい靴選びはローヒールとはいえレールに立つことを困難にさせている。結果的に、お約束のバランスポーズもよく見れば安全な踏切の上で意味がない。やるんだったら本気で、と意味のない苦言を呈さずにはいられない。
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複数のショットから構成された画面づくり。アイドルの魅力を存分に引き出すイメージの数々。そのなかでも重要視されているのがアイドル・オン・ザ・線路の一枚である。
片足で線路に立ち両手を広げてバランスをとる王道のポーズが繰り出されているが、注目すべきはそれがバックショットであることだ。他の画面でそのご尊顔をしっかり押さえてあって初めて可能となった背後からのアイドル・オン・ザ・線路。大きく開いた背中と伸びゆく線路があいまって良い効果を生んでいる。と、思う。たぶん。知らんけど。あとパンのショットの意味が分からん。
線路06121202 こちらも下の物件と同様、デニム地のセパレートでのアイドル・オン・ザ・線路。ただ、こちらはトップがビビッドな黄色。ボトムのホットパンツデニムもさりげなくボタンをはずし、胸のサイズも下の女性と比べると一回りも二回りも上手だ。これらグラビアアイドルとしての優位性にとどめを刺すのが、線路の上でのバランシング・プレイ。アイドル・オン・ザ・線路の上級者のみに許されたボーズである。バランスをとるために両手を広げた姿はゴルゴダの丘で磔にされたキリストにも喩えられる。

すまん、なんか不謹慎だった。
線路06121201 デニムなセパレートでにっこりと首をかしげて今日も線路の上。この脈絡のなさはまさに「アイドル・オン・ザ・線路」の王道。地平線に向かって真っ直ぐに伸びる線路の向こうには何があるのか。見果てぬ夢か、男のロマンか。
kato 線路とねこじゃらし。のどかでパストラルな演出だが、ヒールが高めの木製サンダルで線路は危険だ。アイドルオンザ線路の定番ポーズである「線路の上で片足バランス」もしずらい足下装備。実践的ではない。 厚底サンダルで自動車の運転をしたためにブレーキがうまく踏めなかった、という事故は記憶に新しいが、同様にヒールのあるサンダルでのアイドルオンザ線路にも警鐘を鳴らしたい。
senro05122001 白い水着で線路。唐突感あふれるこのシチュエーションこそが「アイドル・オン・ザ・線路」の醍醐味。1画面にこれでもか、とアイドル・オン・ザ・線路をちりばめた好作。なぜかテレビがうち捨てられている点も廃線感を増幅させる。
senro05122002 刺激的なアイドル・オン・ザ・線路。線路でハダカになられてもどう欲情すればいいのか。鉄っちゃんにはたまらないシチュエーションなのだろうか。謎だ。
senro051208 素人モデル風の3人がレール上からお届け。アイドルグラビアの常套句とはいえ、線路で撮影すれば誰もがアイドルに見えるようになるわけではない、ということを如実に示した好作。はからずも「アイドル・オン・ザ・線路」の限界があらわになった。
senro04 線路にたたずむには不釣合いな純白の衣装。 アイドル・オン・ザ・線路はこうでなくてはならない。
senro05 線路を使った遊びとなればまっさきにやってみたくなるこのポーズ。 ワンピースの柄は線路の石をイメージしたものか。
senro06 無駄のないザ・線路といった趣の単線に個性的なトップと白いスカート。見事に何の脈絡もない。
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踏み切りでの撮影のため「アイドル・オン・ザ・線路」度は下がる。 セーラー服で内腿をちらりと見せるぐらいでないと鉄道マニアは線路に眼が行ってしまう。
senro25 セーラー服と線路はアイドル・オン・ザ・線路のなかでもよく見られる組み合わせだ。 しかしこの規模の駅になると普通に通報モノではないだろうか。微笑んでいる場合ではない。
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股間を見せ付けるポーズはファンにはたまらないのだろう。 大胆なポージングは鉄道マニアの視線を正しくアイドルに向けさせるためのものと言われている。
senro23 ズームレンズを使った躍動感あふれる画面だが、線路上でこれをやると被写体に迫る車両の視点かのようだ。 にっこり笑っている場合ではない。はやく避けろ。
senro21 「せっかく線路にロケに来たんだし」と線路カットが多く含まれてしまうアイドル写真集があることは十分予想できるが、 複数カット重ねていくとじわじわと「なんで線路?」と違和感を感じてしまうので 「1写真集にアイドル・オン・ザ・線路は1枚まで」としてはどうだろうか。
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線路に降りずにホームにとどまった点は安全上評価できるが、ホーム際でのこのようなプレイはいかがなものか。 中央線とかだったらダイヤ乱れの原因になっているだろう。
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線路の上に立つという貴重な経験にもかかわらず、あまり楽しくなさそう。 露出も少なめで、このアイドル・オン・ザ・線路のケースは「郷愁」がキーワードかと思われる。
senro18 まさに「アイドル・オン・ザ・線路」といった感じのできばえ。線路の上でバランスを取るポーズと笑顔。 「アイドル・オン・ザ・線路」のお手本といっても言いだろう。
senro17 あからさまに廃線のたたずまいだとIotS度(「アイドル・オン・ザ・線路」度)が下がる。 いつかラッシュ時の小田急線とかで敢行していただきたい。
senro15 のどかな都電での撮影とはいえ、現役稼働中の路線でのアイドル・オン・ザ・線路は興奮モノである。 しかし相武さんなら総武線でやってほしかった。 すまん。駄洒落だ。
senro14 まだまだ撮影に不慣れな硬い表情、どうかと思う似合っていない濃い化粧、そして線路。 不自然を重ねていった最後のダメ押しとしてのシチュエーションがアイドル・オン・ザ・線路ということだろうか。
senro13 雪景色もアイドルグラビアにしばしば見られる情景かと思われる。 アイドル・オン・ザ・線路と銀世界の出会い。表情、レールの上でのバランスの取り方など、完璧である。
senro12 レールの上でのバランスプレイのほかによく見られるのが、この腰掛プレイである。 アクティブなイメージ訴求の場合はバランス、おしとやかなイメージの場合はこの腰掛と相場が決まっている。たぶん。
senro11 逆光でレールを光らせ、長めのスカートをたくし上げさせてのバランスプレイ。 IotS度が非常に高い名品である。
senro09 やや沈んだ感じの画面、広角レンズによるダイナミックな構図、背後の貨物列車。 アイドル・オン・ザ・線路の正統派ではあるが、これで彼女の魅力がアップしているかというとそこらへんはよくわからない。
senro08 入道雲、カーブしたレール、低い視点、露出高めのトップ、夏。 もはや何の意味もない「ああ、アイドルのグラビアだな」というメッセージしか伝わらないアイドル・オン・ザ・線路の正統派。