こんどの日曜日、3月14日に執り行われる「富士塚ナイト」。主役である「富士塚探求者」の有坂さんから、プレゼンテーションのデータが送られてきた。

これが、ちょうおもしろい。みんな彼女の富士塚ばなしを聞きに来るべきだ。これは貴重な夜になる。

「富士山に登りたくても登れな い人たちの為に、江戸時代に造られた"人造富士山"」である富士塚。(より詳しくは有坂さんのサイトとか、ぼくの記事、これとかこれを見てみて)その富士塚を、今回100基(富士塚の数え方って「基」なんだって!)紹介するつもりらしいんだけど、これがすごいのよ。
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100基の写真見ててびっくりしたのがこれ。

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横浜の「山田富士」


なにこれ!どういうこと?いや、ぼくもまだなにがどうなってこうなってるのかまだ知らない。

ふつう、こういうのだよね。
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いや、ふつうじゃないけどね。すごく立派。かっこいい。これは見に行きたい。

かと思えば
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こういうのとか!いやいや、ほんと?これただのランドスケープデザイン施された公園じゃないの?いや、ぼくもほんとにまだ知らないんですよ。当日までとっておこうとおもって。

これとかも。
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ぼくまだ数えるほどしか富士塚見てないんだけど、ほんと何百も見てまわりたくなる気持ちがよくわかる。これ近所の人は富士塚だってみんな知ってるのかな?

なぞはふかまるばかりな写真がいっぱいある。これも。
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これはヤバい固めぐあい。いやいや、これが?富士塚?なの?「人穴」ってなに?

ぼくが一番気になったのはこれ。
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線路の上にって?

江戸の地図や絵図などいろいろ駆使して有坂さんが謎解きをしてくれる予定。たのしみ。

これも気になるなー。
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ホームレスの方々が居着かないように嫌がらせでこういう地面にしている場所あるよね(←いろいろばちあたり)。

ぼくもちょっとプレゼンテーションしようと思ってます。題するとすれば「どこまで富士山?」といったところかな。ぼくらは「富士山っぽい」って思う限界はどこまでなのか、っていう感じのネタを。

そもそも有坂さんと出会ってからと言うもの「あらゆるものが富士塚に見える病」にかかってしまって。たとえば例の富岳三十六景、
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これは本家オリジナル富士山を描いているに違いないけど、そのなかの一枚、
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これって「富士山の姿を描かずに富士山を表現!北斎すげえ!」って言われてる、これだけ遠景の富士山じゃない一枚。先日桂英史さんが言ってたけど、これ、もしかして富士塚なんじゃないの?(←富士塚病)

えーと、この調子で100基の富士塚を中心にいろいろ話します。みなさん、ぜひおこしください。

【追記】ぼくもなにかプレゼンテーションしなきゃ!と思ってます。で、有坂さんにお会いしてからというもの、なにもかもが富士塚に見えてくる病にかかってしまったので、それらがほんとうに富士塚と呼べるものかどうか近所で検証してみた。

DPZの記事でも書いたように、富士塚にはいくつか欠かせないアイテムがある。そのひとつが、頂上の「奥宮」。なので、
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小さい社を用意。

これを富士山っぽい形のものの上に…
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いわゆる「赤富士」である。

…とまあ、こんな感じで。いや、でもね、これただのおふざけのつもりだったんだけど、ひとりでもくもくとめぐってると、「富士山と認識するとはどういうことか」っていうけっこう深遠な問いを自らにつきつけるはめになって、かなりおもしろかった。

ということで、みなさん、日曜日は「富士塚ナイト」へどうぞ。チケットなど詳細はこちら