デイリーポータルZのライター仲間であり、地形・地図趣味の同好の士である三土さんがすばらしいものを作っていた。

森ビル開発史マップを作った(みつちメモ)

すばらしい!
これを作るきっかけになったという隈研吾の「新・都市論TOKYO」は2008年の本なんだけど今読んでもすごくおもしろいので、読んでみてください。汐留の残念さから始まり森ビルのすごさ、代官山のヒルサイドテラスの奇跡にいたるまで、分かりやすく東京の「街」の作られ方が隈さんらしい目線で書かれてます。

最後の町田だけすごく凡庸な内容で歯切れが悪い部分も含めておもしろいです。ぼくに言わせれば結局郊外見慣れてないんだなー、と。だいたい町田へ行くのに自動車使っちゃダメでしょ。それじゃあ郊外は分からんよ。

閑話休題。で、三土さんのこのマップをgifアニメにしてみました(中心部に寄ってます。ヴィーナスフォートや表参道ヒルズは範囲に入ってません。あしからず)。



大きな解像度のものは→こちら

こうやって見ると、新橋から始まり南西へと「森フロンティア」を移動させていった様子と、虎ノ門ヒルズが「故郷に錦を飾った」様子がよくわかる。

あと、「新・都市論TOKYO」にある「未完の都市計画道路を森ビルにやらせる代わりに当局が規制を緩和した」という話、今現在行われている阿佐ヶ谷住宅跡地のマンション開発と同じだなあ、と感慨深かった。