ドボク

関西で国道、ダム、ジャンクションをめぐるツアーが行われますよ!
松波さんの案内のもと、名阪国道を味わい、"酷道"308号を行き、萩原さんパートでは比奈知ダムの内部の見学をさせてもらうそうです。そしてジャンクションパートは東大阪ジャンクション。ここも普段入ることのないループの内部に入ります!楽しみ!
- ドボクマニアのカリスマと巡るどぼくカフェツアー
- 2014年9月13日(土)9時大阪駅集合・18時大阪駅解散予定
- 参加費:5000円
- 同行者・国道愛好家:松波成行、ダム愛好家:萩原雅紀、ドボク趣味者:大山顕
- どぼくカフェ主催
- 詳細・申し込みはこちら
松波さんは国道趣味の第一人者で、すばらしい本『国道の謎
この3人でツアー、っていうのははじめてでぼくもすごく楽しみ。関西方面の方々、ぜひ参加してくださいませー。
ダム好きの方々と知り合ってからずっと不思議だったのは、なぜダムにはダムを見るための観光施設と呼べるものが併設されているのか、というものだった。これなしにはおそらくダム趣味は今日のようにまで発展しなかったのではないかと思う。
ダムを造るときには必ず工事車両用道路が通されるので、それが観光道路として転用しやすかったからだ、という説明をよく聞いたけど、ほんとうにそれだけかなあ、と思っていた。それが「自動車と建築---モータリゼーション時代の環境デザイン
」で解決した。ダム観光の嚆矢はやはり富山の黒部ダムなのだが、それは単に周辺が名勝だからなわけではなく、背景にあるモータリゼーションとそれに伴うドライブウェイ、スカイラインの敷設ブーム、そして1963年の「観光基本法」によるレジャー・ブームと深く関わっている。このダムの竣工年も同法公布と同じ1963年だ。続きを読む
ダムを造るときには必ず工事車両用道路が通されるので、それが観光道路として転用しやすかったからだ、という説明をよく聞いたけど、ほんとうにそれだけかなあ、と思っていた。それが「自動車と建築---モータリゼーション時代の環境デザイン

今年もコミケに出展します。今回はキリンづくしです!
- 2013年8月11日(日)(コミックマーケット2日目)
- サークル名:「工場萌え」
- 位置:「西 あ - 02b」
キリンとは、もちろんガントリークレーンのこと。このかわいらしいキリンのフェルト人形(?)を持って行きます。
実は前回のコミケでも作ったのですが、失敗。今回はなんとかできあがりました!


結局すべて手作りです。値段は1500円ぐらいかなー(まよってます)。限定20個。お早めに!
で、今回もドボクグッズを思いついては勢いで作ってしまうことで有名なマニアパレルも一緒です。もちろんテーマはキリン!

↑キリントート

↑キリンポロシャツ!
というサバンナさながらのキリンの群れでみなさまをお待ちしております。コミケ、行ったことない方もこれを機会にぜひ。楽しいお祭りですよ。

先日『チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド
ステージ上では、ぼくがこの本を読んで思ったことを東さんに訊いてみる、という形で進みました(えーっと、前半一時間のぼくの「自己紹介」の名を借りたネタスライドショーは別としてね)。話してて「おおっ」と思ったことのうち2つを書き留めておこう。
■「日本の象徴はドボクだ」
続きを読む
【追記:「Consultant」のウェブページで全文公開されました!】

建設コンサルタンツ協会の協会誌「Consultant」の260号が「土木萌え」特集。寄稿しています。

↑ベッヒャーの写真から「ドボクサミット」、そして現在にいたるまでの"ドボク"愛好の流れと、なぜぼくが工場とかジャンクションとかに"萌え"ちゃうのかを、強引にまとめました。続きを読む

建設コンサルタンツ協会の協会誌「Consultant」の260号が「土木萌え」特集。寄稿しています。

↑ベッヒャーの写真から「ドボクサミット」、そして現在にいたるまでの"ドボク"愛好の流れと、なぜぼくが工場とかジャンクションとかに"萌え"ちゃうのかを、強引にまとめました。続きを読む

ぼくの近所のドボクを気合い入れてアピールしました!その名も「千葉の本2」というムックで!
■千葉の本 2 (えるまがMOOK ミーツ・リージョナル別冊 ちば篇)
「2」とあることから推測できるように「1」もある

おいしそうだ!考えてみたら船橋で飲んだことほとんどない…

千葉中央にこんなお店が!へー!行かなきゃ。
とまあ、あんがい地元のことって知らない。「1」の表紙にあるコピーが素晴らしくて、曰く「もう二度と、『千葉って何もない』とは言わせません」。この絶妙な自虐入った千葉っ子マインドですよ。しかし、もしかして千葉を一番見くびっているのは千葉っ子かもね、と思った。
で、こういうすばらしいグルメ情報の中、ぼくが書いた記事が「大山顕の千葉のドボク名鑑」。

ドボクに関しては、本気で「何もない」とは言わせねえ!!

工場!

鉄塔!

もちろん団地!
なんと8ページにわたってすてきなドボクをご紹介。行徳可動堰とかかっこいいよねえ。
あと、面白かったのが、なつかしの「ご当地の踏み絵」(まだこのサイト健在だったんだ!うれしい!)を彷彿とさせるこのページ。

千葉県民あるある2011。
「なのはな体操ができる」。でた。定番。

「キングオブロックンロールといえばジャガーさん!」ぼく、高校生の時組んでたバンドで、「ジャガーカフェ」でライブやったよ!
千葉への愛情こもった一冊です。みなさんぜひ読んでみて。