９５.バロ(VALO)

対象年齢:７才～
プレイ人数:２～６人
プレイ時間:５分～１０分


先日久しぶりにお店に行ったら妙にちっちゃい箱が何個か積んであって
｢北海道の塾の先生がデザインしたカードゲーム｣
との事で、教育系カードゲームかぁ…と思いながらもとりあえず購入。

カード構成は


０以外の－１０～＋１０が青･赤･黒の３色(各２０枚)
特殊カードとして｢０｣が２枚と｢マイナスカード｣が１枚
の６３枚からなります。

始めにカードをシャッフルし、各プレイヤーに全て配ります。
黒の－１０を持っているプレイヤーがカードを場に出して手番は時計回りに進みます

手番アクションは場に出ているカードより大きい数字を手札から
･１枚プレイ




･２枚同色の'＋･－'カードを組み合わせて(計算して)プレイ



･２枚同色の'－'カードを組み合わせてプレイ


･場に出ているカードが'－'であれば特殊カードをプレイ


･もしくはパスする
のいずれか１つを行い手番が移ります。

特殊カード｢０｣がプレイされたら、場が流れるまで全てのプレイヤーは手札から出せるカードの合計値が０になるようにしかプレイできません。


特殊カード｢マイナスカード｣がプレイされたら場のカードより小さいカードしかプレイ出来ません(０は使えない)

全てのプレイヤーがパスをしたら場のカードを流し、最後にプレイしたプレイヤーがスタートプレイヤーになり手番アクションを行います。

手札が残り１枚になったら｢チェック｣と宣言し、その１枚をプレイする時には｢バロ｣と宣言し、勝者となります。
この宣言を忘れた時には順位が１つ下がります。

９４.ニャーニャー(MaunzMaunz)

対象年齢:５才～
プレイ人数:２～５人
プレイ時間:１０分
Illstrations:AnjaWrede


｢よし、ページワン…ぢゃなくて、ニ、ニャー｣
｢まだ照れがあるなぁ…お前このゲーム、語尾は'ニャー'な。ww｣
｢マジかニャ？｣
｢…ノリノリやん｣


数字がまだ読めない幼児から遊べるページワン系のカードゲームです。
ネコのチップがカワイイので手に入れてみました
まず始めに各プレイヤーに手札を配り残りを山札とします。
山札を１枚めくりゲームスタート。
手番では同じ色のネコか



同じ顔のネコ



を１枚だけだして手番は隣のプレイヤーに。
出せなければ１枚山札から補充して手番は終了します。
ネコは１３種類/４色あり



内５種類は



手札交換やワイルドカードといった特殊なネコです。よく見るとライオンやら虎やら豹みたいのもいたりします。
で、手札が１枚になると｢ニャー｣と宣言し、あがる時は｢ニャーニャーニャー｣と言うんだニャww。
でネコチップを受け取り




コレを２個手に入れたプレイヤーが勝者です。

子供とかオニャノコとプレイするには全く違和感なく楽しめますよ、男オンリーではプレイする勇気が未だ持てませんww