ボードゲームな毎日

2009年7月後半からハマりはじめたドイツ系ボードゲームを中心としたブログです。 基本はインストが苦手なのでインストするための覚書になってます。

記憶力

100.ミャム(Miam)4

対象年齢:7才~
プレイ人数:3~5人
プレイ時間:20~30分
Designer:MichaelFerch
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卵にパスタ、パンにスイーツ…食材を独占してしまえば金になる、でも流石に全部は無理だから何種類かだけでも'頭'を使ってかき集めよう。
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プレイヤーは食材を集めて売ってお金を稼ぐのが目的になります。
まず始めに全てのカードを裏向きで並べます。
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まるでメモリーが始まるようだww
各プレイヤーは5円を受け取り、スタートプレイヤーから順に…
1.特別カードを好きなだけ使う(任意)
2.場のカードを2枚めくり、
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どちらか1枚を手札にし、残りの1枚は裏にして場に戻す
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3.手札から食材カードのセット(複数セット可)を銀行に売る(任意)
4.手札から任意の枚数のカードを競りにかける(任意)
を順に行い、手番は時計回りに移動します。

特別カードには2種類あり
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皿が2枚描かれているのは次の[2.]でめくったカードを両方手札に出来るカード
miam/miamと書かれているのは裏向きのまま、他のプレイヤーの手札、もしくは場から即座に1枚手に入れるカード
どちらも使用したら廃棄となる。
ちなみに序盤は手札が無いので[2.]をひたすら繰り返すプレイになります。

12種類の食材が各4枚(ジョーカー4枚含む)ありますが、いくら沢山集めても[3.]で売却するには同じ食材が2枚以上ないといけません
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2枚で2円
3枚で5円
4枚で10円
ジョーカー込みの5枚で16円
となります。

そして[4.]では要らない食材や他のプレイヤーが欲しそうな食材を任意の組み合わせで競り(常に1円スタート)にかけれます。


そうして場の最後の1枚が無くなったあと、[1.3.4.]のアクションを各プレイヤーが3度行いゲーム終了。
所持金の一番多いプレイヤーが勝者です。
そしてなぜか何か食べたくなるゲームでもあるww

93.いじわる魔女レース(WickedWitchesWay)

対象年齢:8才~
プレイ人数:2~6人
プレイ時間:30分
Designer:BrunoCathala
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「いいかいソフィア、早くゴールすれば良いってもんじゃあないよ、アクロバット技術も見られてるってのを忘れず飛ぶのさ、いいね?」
「わかってるって♪任せてよ、今回はあのウルスラさんも出てくるからね。」
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プレイヤーは空飛ぶホウキレースに出場する魔女の一人となりレースで競います。
まず最初にいずれかのプレイヤーは黒と橙の呪文が描かれた9つのダイスを振ります。
そして各プレイヤーは黒色か橙色、どちらか一方にしかない呪文を覚え、いずれかのプレイヤーがダイスにフタをして隠します(魔女駒が'-2'のマスにあるプレイヤーはフタが出来ない)。
次に各プレイヤーは覚えたダイス目と同じ呪文カードを手札から選び、自分の前に伏せて並べます。
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全てのプレイヤーが並べ終わったら一斉にオープンし、ダイスのフタを開けます。
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この時ダイスをまず…
1.色は関係無しに呪文ごとに分ける
2.橙と黒、両方ある呪文をよける
3.残ったダイスを色で分ける (同色の同呪文は1つを残してよける)
そして残った呪文が今回有効な呪文、それ以外は無効です。

各自プレイしたカードと比べ、無効な呪文が1つでも有る、またはプレイした呪文カードに黒色と橙色の呪文両方が含まれていた時は今回、魔女駒を前に進めれません。
フタを閉めたプレイヤーが前に進め無ければそのプレイヤーの魔女駒を2マス戻します。

黒色もしくは橙色の呪文を全てプレイしたプレイヤーはプレイしたカード枚数と同じだけ自分の魔女駒をすすめ…
 ・黒なら同じ数だけ黒呪文カードを山札から取り、そのうち1枚だけ手札に貰い残りは山札に返しシャッフルする。
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 ・橙なら更にもう2マス魔女駒を追加で進めます。
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呪文の一部をプレイしたプレイヤーはカードの枚数と同じだけ自分の魔女駒を進めます
魔女駒の解決はフタを閉めたプレイヤーから行い、以下、魔女駒の順位順となります。

そして次のターンになり以降は最後尾のプレイヤーがダイスを9つ取って振ります。

誰かの魔女駒がゴールしたらそのターンで終了。
各自、魔女駒があるマスの数字と手札にある黒魔法カードのVPを足して一番得点の多いプレイヤーの勝利です。

ちなみに黒魔法カードにあるVPにはこんなのがあります。


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91.くるりんモグラ(BuddelCompany)3

対象年齢:5才~
プレイ人数:2~6人
プレイ時間:20分
Designer:GunterBaars
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「ヘイ!ブラザー、見張りはたのんだぜ!」
「まかせなブラザー、安心して穴掘ってくれ!」
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プレイヤーは手番中に必ず3回モグラをひっくり返し、受け取ったカードに描かれているモグラの色と数の条件を次々に満たすのが目的です。

モグラの駒は全部で5色、各色4匹のモグラが違う色同士のペアになり、互いに足で引っ付いています。
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カードは難易度が1~4あってシャベルマークの数で表されており、
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始めにこれを各プレイヤーは手札として難易度の一番低いカード1枚受け取ります。
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手番には異なる穴を掘っているモグラを3回ひっくり返さなければなりません。
その後、手札カードの条件を満たしていたなら、
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カードを得点として得、山札から1枚カードをドローします。
こうやって山札が尽きて、カードがドロー出来なかったら終了。
手に入れたカードのシャベルマークの数を累計し、一番多いプレイヤーの勝利です。




85.オバケだぞ~(GeisterTreppe)4

対象年齢:4才~
プレイ人数:2~4人
プレイ時間:10~15分
Designer:MichelleSchanen
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長い階段のある廃墟に住む年老いたオバケを驚かそうと怖いもの知らずでイタズラ好きな子供達、でもそのオバケは更にイタズラ好きなのでした。
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プレイヤーはカラーマーカーを1つ選び、同じ色の子供駒をボードのスタートマスに置きます。
そしてスタートプレイヤーから順に、ダイスを受け取って振り、自分の子供駒を出た目の分だけ進めます、そしてオバケの目が出たら任意の子供駒にオバケ駒を被せ
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以後その中を確認出来なくなります。

ただし全ての駒にオバケ駒が被っている状態でオバケの目を出した時は
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1.任意の2つのオバケ駒の位置を入れ替える
2.カラーマーカーを任意のプレイヤーと交換する
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のどちらか一方を行います(2はヴァリアントルール)。

一番最初にゴールに着いた子供駒と同じカラーマーカーを持っているプレイヤーの勝利です。
ちなみに6人まで遊べる拡張も出ているのですが、私が所持しているのと版が違うのか使えませんww…これ絶対6人でやっても面白いだろうなぁ(・ω・`)

61.ロスマンフォス(LosMampfos)3

対象年齢:6才~
プレイ人数:2~5人
プレイ時間:20~30分
Designer:MajaDorn&RudigerDorn
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メキシコ産まれのロバ3兄弟は今日も水車小屋の周りで何やら楽しそう…
「さぁ~て、今日も沢山食べるぞぉ~
「うん、そんでパン屋のおじちゃんに僕らの'うんち'で美味しいパン焼いてもらおうね
「よ~し、じゃあ沢山食べて良く燃える'うんち'を沢山しよ~」
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白・灰・茶のロバはお満腹になると尻尾を上げてパンを焼く燃料となる'うんち'をします。
各プレイヤーはできるだけ多くの'うんち'を集める事が目標です…目標なんです(・ω・;)
プレイヤーはカードを一枚引いてカードの指示に従う、手番にすることはこれだけ
例えば

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これなら灰色のロバが任意の餌を3つ食べて3つ進みますということ、そして順にプレイしていき、誰かが…
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このカードをひくと各プレイヤーで'うんち'争奪戦に入ります。
まず、お互いに見えないように指定されたロバから何色の'うんち'が欲しいか円盤タイルを使って裏向きでベット(上の写真の場合はカードを引いたプレイヤーがロバを1匹指定)、そして…
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一斉にオープン!
指定されたロバの尻尾を上げ、'うんち'を全て出し、
色が誰とも被ってなければその色の'うんち'を総取り、
被ったら出た'うんち'をそれらのプレイヤーに同数配分、足りず/余りの'うんち'はまたロバの中に戻します。
こんな感じでプレイをしていき…
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このカードがでたら3匹全てのロバを1匹ずつ順に'うんち争奪戦'処理していき、最後に一番'うんち'を多く持っていたプレイヤーの勝利です(色は関係無し)。

最初、記憶力だけのゲームかと思いきや、お互いの読み合いがかなり重要でした。
バッティングが結構多くて足りずに手に入らない時の悔しさといったらもうありません、でもソレを横目に一人だけ取れた時は、つい顔がにやけてしまいます(´∀`*)



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