ボードゲームな毎日

2009年7月後半からハマりはじめたドイツ系ボードゲームを中心としたブログです。 基本はインストが苦手なのでインストするための覚書になってます。

KenFollett

87.大聖堂カードゲーム(DieSaulenDerErdeDasKartenspiel)3

対象年齢:10才~
プレイ人数:3・4人
プレイ時間:60分
Designer:MichaelRieneck
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あの大聖堂のカードゲームがボードウォークにあったので早速手に入れた…どんなんか楽しみだ(´∀`)
プレイヤーは建築士となり様々な職人や大聖堂ではおなじみのビルダー父子やアリエナやエリンに助けられながら、そして憎きハムレイ母子やウォールラン副司教に邪魔されながらも最高の建築士になるのが目的です……今回も大聖堂を建築する訳ではありませんww
まず始めに色を選び、同色の資源カード(砂1・木1・石1・金属0)とチャートカード(ドイツ語読めない)を自分の前にセッティング。
そして5枚ある得点カードを良くシャッフルし1枚を取り、残りのカード(各プレイヤー色の職人カード・中立カード)と混ぜてシャッフルし各プレイヤーに手札として同枚数配ります。
手札にアリエナを持っているプレイヤーがスタートプレイヤーとなりトリック開始。
手番では手札から任意のカード1枚(例外:アルフレッドは手札の最後の1枚の時しか出せない)を場に出して左隣のプレイヤーの手番になります。
一巡したら場に出された一番数字の大きい'カード'がそのトリックを取ります。
トリックを取ったカードが…
 ・中立(黒色)のカードならプレイしたプレイヤーが
 ・いづれかのプレイヤーの職人カード(赤・青・橙・緑)ならその色のプレイヤーが
場のカードを全て取り、次のスタートプレイヤーになります。
全プレイヤーの手札が無くなったら1ラウンド終了。
各プレイヤーはトリックで手に入れたカードから他プレイヤー色の職人を捨て札にして残りのカードで得点計算。
まず中立カードで資源を得て、次に職人カードで得点を得、最後に特典カードの得点を合計します。
例えば…

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まずトムから任意で石1つをフィリップからは金属1つを得、対応する資源カードのカウンターを増やします。
そして次に職人を使い…
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石工で4ポイント(石2→1)
道具職人で5ポイント(金属1→0)
モルタル職人で2ポイント(砂1→0)
構造学者で3ポイント(石1→0)
更に職人1人につき1ポイント(4人で4ポイント)を全て合計した18ポイントがこのラウンドでの得点になります。
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そして特典カードは5種類各1枚あり、獲得してからゲーム終了まで恩恵を受けられ、1ラウンドに1枚配られていきます。
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なおかつ特典カードの最後の1枚が配られたラウンドでゲーム終了となり、一番ポイントが多いプレイヤーの勝利となります。



これスゴい!
大聖堂(ボードゲーム)をシッカリとカードゲームにしてるというか綺麗にまとめてるって言えば良いのでしょうか(・ω・)?
とにかく大聖堂好きにはたまらん一品だと思います。
ちなみに戦略性はかなり少く手札である程度は決まるなぁと感じました


72.大聖堂(DieSaulenDerErde)4

対象年齢:12才~
プレイ人数:2~4人
プレイ時間:90~120分
Designer:MichaelRieneck&StefanStadler
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トムは考えていた…
『塔の高さは身廊の1.5か2倍でなければならない。
側廊、身廊、塔に1:2:3という等差の段階をつけることで、建物の輪郭に調和の美をそえる。
ただ、塔はより高いほどドラマティックである、身廊が側廊の2倍であるから、塔も身廊の2倍にする。
すると比率は1:2:4か…』
天まで届く程の建造物をつくりたい、という強い思いを胸に抱いて…

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1ラウンドは3フェイズからなり、6ラウンドで大聖堂が完成、その中で各プレイヤーは大聖堂の建築により貢献することを競います。
ちなみにボード下部の丸いマーカーが置いてあるのが所持金を表す'資金チャート'になってます。

第1フェイズ
 スタートプレイヤーから、お金か労働者を使って資金チャート下部に置かれた『職人』と『建築資材』カードを1枚ずつ順に任意の枚数手に入れる
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当然、スタートプレイヤー有利なので後手になるほど最初の所持金が多くなっています。
そして余った労働者は日銭を稼ぐ為、ボード上の羊毛工場に置くことが出来ます。

第2フェイズ
 ボードに建築家を配置していきます。
まず建築家駒を各プレイヤー3つ袋に入れ、スタートプレイヤーがソコから1つ取り出しボード中央下部のコストチャート(7~0が書いてある半円)の『7』に置く
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コストチャートに書かれてる数字が派遣するのに掛かる費用です。
置かれたプレイヤーはその建築家を派遣するかパスをするか選び(写真ではパスを選択)、
再びスタートプレイヤーは袋から駒を1つ取り出して今度はコストチャートの『6』に置く
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このように駒をコストチャートに置く位置は段々安くなります
派遣する時は即座に費用を払い、ボード上の丸い建築家マスに建築家を置きます
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そして袋の中の駒を全て処理したらコストチャートに残った(パスした)建築家駒をコスト'0'で順にすべて置きます
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第3フェイズ
 イベント発生と2フェイズ目で置いた建築家駒のアクションをボードに書いてある数字順で行います。
まず始めにイベントが発生
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全プレイヤーに有利なものと不利なものがランダムで発生します(写真は職人カードを一枚破棄)
ただし次に処理を行う『ビショップの地』に駒を置いているプレイヤーは…
有利イベント:イベント効果を受けずに市場から任意の資材を取る事ができる
不利イベント:効果を受けない
の効果を得ます

そして順に
3.羊毛工場(収入)
4.キングスブリッジ(特権カード)
5.修道院長(勝利ポイント)
6.~8.砂場・採石場・森(1フェイズ目に置いた労働者による資材の獲得)
9.王の宮廷(徴税・免税)
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 ここではスタートプレイヤーがダイスを振り、その目の分資金を減らします、ただし宮廷に建築家駒を置いているプレイヤーは『忠節を尽くしている』ということで免税されます、しかも最初に置いたプレイヤーは金属まで手に入る
10.シリング(職人カードの獲得)
11.シリング城(労働者駒の獲得)
12.資材市場(資材の売買、ただし金属は売却のみ)
13.大聖堂(職人カードと資材による勝利ポイント獲得)
 ちなみに各プレイヤー共に持ち越せる資材は5個迄です。
そして最後にスタートプレイヤーが持っているスタートプレイヤーマーカー(大聖堂の部品)をボードに置いてラウンド終了。
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14.に建築家を置いているプレイヤーが次のスタートプレイヤーマーカーを持ち、次のラウンド開始となります。
6ラウンド終了したら…
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見事な大聖堂が完成し、勝利ポイントが多いプレイヤーの勝利となります


余談ではありますが当初、大聖堂を'建築する'ゲームと思ってプレイしたので物足りなさを感じましたが、建築ゲームではなく困難を乗り越え、大聖堂の建築に携わるという'ドラマを楽しむゲーム'という視点からプレイすると非常にドキドキして『もう1回やろう』と思える素敵なゲームだと感じます。



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