2016年05月
2016年05月22日
第1198話(ちょんまげ隊)
J2第14節ファジ対愛媛。この日も気温が高く27℃、選手にとっては厳しい戦いになりましたが・・・。例によって試合前にCスタの周りを歩いていて、愛媛のテントの前で「日本代表サポちょんまげ隊隊長ツンさん」と話が出来ました。以下少し長くなりますが、彼が早速送ってくれたメールをもとに話の内容を紹介します。(サッカーキングの記事)
『先の震災で被災した熊本の子どもたちが、5月11日に佐賀県鳥栖にあるベストアメニティスタジアムで行われたU-23日本代表の試合に、サッカーサポーターの力により招待された。2011年より被災地支援を継続している日本代表サポーターちょんまげ隊長ツンさんが語り部として220回以上行ってきた「被災地報告会」を、2015年に熊本のスポーツ少年団「太陽スポーツクラブ熊本」の子どもたちやコーチに向けて行った縁があった。熊本地震の翌日にコーチへ「代表戦をみんなで観に行きませんか?」と打診し招待に至った。太陽スポーツクラブ熊本100名、そしてこの企画を聞いたロービジョンフットサル日本代表キャプテンの岩田朋之選手が、当人と縁のあるサッカー少年団エスパシオ熊本の45名、両チームのコーチと合わせて165名招待。その背景には、横浜や愛媛で、元女子選手やサッカーサポーターが主催したチャリティフットサルで集まった募金、さらに2011年東日本大震災で被災した石巻や福島・南相馬の子ども達が「何かできることはないか」という思いが詰まった募金により実現することができた。
下小牧 正登コーチ(太陽スポーツクラブ熊本)
ツンさんと会ったのは一年前で、縁があって熊本で報告会をしてもらったのがきっかけだった。その時、震災のすごさを知り防災のことをしていかなければいけないなと思った矢先、自分たちが被災者となって、準備の大切さを痛感した。震災の翌日にツンさんから連絡があって、手を差し伸べていただいたことで今回の観戦招待に至った。ようやく昨日(5/11)から学校が始まったが、まだ家が全壊の子もいて、このような機会を与えてもらって感謝してもしきれない。熊本で支援をいただいている事に対して何か伝えられるかと思ってありがとうという気持ちを込めて横断幕を作ってきましたが、試合後、サポーターから沸き起こった「頑張れ熊本」コールは泣けてきましたね。やっぱりサッカーっていいものですね。』
Cスタにも「がまだせ熊本!」の横断幕(がまだせ、は熊本方言で『がんばれ』の意味)
サッカーの仲間にもいろいろな活動をしている人がいるんだな、と感じました。代表の試合では、矢島選手が2点取ってくれたので、岡山には感謝していると言ってくれました。今日の試合の方はファジが2-1で逆転勝ちし、ナント2位に浮上しました。
続きを読む2016年05月13日
第1197話(快勝・・)
第1196話(精査オジサン)
「怒り」というよりは呆れ返って笑ってしまう、そんな印象でした。自分自身のことなのに、まるで第三者の調査報告のような言い方で精査を連発。途中からその多さに気が付いたのか、調査に変更です。どうでもいいのですが、ここまで政治屋は劣化が進んでいるのでしょうか。何の哲学のない者(高学歴のようですが)が何かの拍子に権力を握ると、ここまでやるようになってしまうのか?恐ろしいことです。それでも尚、東京を世界一の都市にする決意だ、などと空気の読めないことを言っているのです。世界の多くの発展途上国よりも多くの予算規模を持っている東京都。世界の大都市の中での東京はどうあるべきかが第一義で、都民の生活を考えることが政治の出発点にはなっていないのでしょう。兎に角、往生際の悪い態度は見せない方がいいと思います。
フェイスブックを見てたら発見!コメントは「似てきたね。(笑い)」
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