いまだに創価員が「僧侶が妻帯するのは、仏法の戒律に違背している。日蓮正宗の僧侶も上代の法主は妻帯していなかった・・・云々」とイチャモンを付けているようなので、これを簡単に破折する。

最蓮房御返事(別名祈祷経送状 新編御書642)
一、御状に十七出家の後は妻子を帯せず肉を食せず等云云。権教を信ぜし大謗法の時の事は何なる持戒の行人と申し候とも、法華経に背く謗法罪の故に正法の破戒の大俗よりも百千万倍劣り候なり。彼の謗法の比丘は持戒なりと雖も無間に墜す。正法の大俗は破戒なりと雖も成仏疑い無き故なり。 但今の御身は念仏等の権教を捨てて正法に帰し給う故に誠に持戒の中の清浄の聖人なり。
(通釈)
貴殿の御状に「十七出家の後は妻子を帯せず肉を食せず等云云」と言われている。権教(法華経以外の教え)を信じる大謗法の時、いかなる持戒の修行者といえども、法華経に背く謗法罪の故に正法の破戒の大俗(俗人)よりも百千万倍劣るのである。彼の謗法の比丘(僧侶)は持戒なりと雖も無間地獄に堕ちる。正法を信ずる大俗は破戒なりと雖も成仏することは間違いがない。あなたの身は念仏等の権教を捨て、正法に帰依されたゆえに、まことの持戒のなかの清浄な聖人である。
宜しいか、創価諸君。貴殿らが如何様に日蓮正宗を妻帯を以て貶めんとしようが、無駄である。

末法の今時、小乗・権教の戒律を以て攻めようとも、既にお前らは大聖人の教えに違背・敗北しているのである。少なくとも現在の創価学会は、大聖人の仏法からは大きく乖離した小乗・権教混乱した邪教集団に堕したのである。

さてこういうと貴様らは『「正法の大俗」の「大俗」とは僧侶のことではなく、在家のことである』と反論するであろう。これは大聖人が俗人の立場から破折されているのである。現にこの御書は「最蓮房」と称する僧侶に対しての疑問に回答されていることからも分かるではないか。

では聞くが、「彼の謗法の比丘は持戒なりと雖も無間に墜す。」
比丘とは僧侶のことである。

大聖人曰く、
「法華経に背く謗法罪の故に正法の破戒の大俗よりも百千万倍劣り候なり。」
この文はお前らの信じるタサク大先生及び創価職業幹部は、平学会員よりも百千万倍罪が深く、堕地獄は間違いないということである。現にタサク名誉会長は7年間も平会員の前に姿を現しておらず地獄の日々をお過ごしではないか!

次に補足ではあるが、佐渡に於いて大聖人に帰依された「阿仏房」は妻帯していなかったのかね?
千日尼とは誰の妻かね?
以上