2026年08月05日
Hasu August写真集『根無し草として THOUGH I HAVE NO ROOTS』 (蒼穹舍/2026年8月1日発行)
Hasu August写真集『根無し草として THOUGH I HAVE NO ROOTS』
蒼穹舍/2026年8月1日発行
A4版変型/モノクロ/上製
130ページ/作品点数:123点/400部
装幀:後藤崇亜貴
定価:5000円+TAX [5500円税込]
色々なために世界中を飛び回り、まるで浮草のように今までの人生を送ってきました。ずっと私の心にの中に特別の存在としての都市が三つあります。中国の成都で生まれ、シンガポールに帰化し、そして、日本の京都で足をとめました。いずれにも帰属欲求をもっていなくても、私はこの三つの都市を行き来し、何度も繰り返しています。根がない私は自由に三つの都市の街を巡りながら、どこでもの人間の共通点と骨までに刻み付ける各々の文化の異なりを観、好き嫌いにもかかわらず、なんとなく人々の日々が私自身のことと微妙につながっているのをうっすら感じていました。(作者あとがきより抜粋。)







蒼穹舍/2026年8月1日発行
A4版変型/モノクロ/上製
130ページ/作品点数:123点/400部
装幀:後藤崇亜貴
定価:5000円+TAX [5500円税込]
色々なために世界中を飛び回り、まるで浮草のように今までの人生を送ってきました。ずっと私の心にの中に特別の存在としての都市が三つあります。中国の成都で生まれ、シンガポールに帰化し、そして、日本の京都で足をとめました。いずれにも帰属欲求をもっていなくても、私はこの三つの都市を行き来し、何度も繰り返しています。根がない私は自由に三つの都市の街を巡りながら、どこでもの人間の共通点と骨までに刻み付ける各々の文化の異なりを観、好き嫌いにもかかわらず、なんとなく人々の日々が私自身のことと微妙につながっているのをうっすら感じていました。(作者あとがきより抜粋。)







2026年07月29日
2026年07月28日
高地二郎写真集『GINZA Through the eye of a Salaryman 1950 - 1990』 (蒼穹舎/2026年7月20日2刷発行)
高地二郎写真集『GINZA Through the eye of a Salaryman 1950 - 1990』
蒼穹舎/2026年7月20日2刷発行
B5変型/モノクロ&カラー/並製
装幀:加藤勝也
228ページ/作品点数:215点
定価:5000円+TAX [税込:5500円]
『父、高地二郎は、戦後復興期から高度成長へと、希望溢れる昭和時代を駆け抜けたサラリーマンの一人です。40年間の天賞堂勤務時代に、通勤途中の風景や銀座界隈を撮り続けました。』(長女 高地治子)
銀座や中野などの昭和の風景がそこに住み働く者の視線で捉えられているので、単なる懐かしさや記録を超えた、その時代のその場所の空気感が息づいている極上の写真集。
* 表紙用紙廃盤のためソフトカバー(同色で上質の紙)に変更しました。








蒼穹舎/2026年7月20日2刷発行
B5変型/モノクロ&カラー/並製
装幀:加藤勝也
228ページ/作品点数:215点
定価:5000円+TAX [税込:5500円]
『父、高地二郎は、戦後復興期から高度成長へと、希望溢れる昭和時代を駆け抜けたサラリーマンの一人です。40年間の天賞堂勤務時代に、通勤途中の風景や銀座界隈を撮り続けました。』(長女 高地治子)
銀座や中野などの昭和の風景がそこに住み働く者の視線で捉えられているので、単なる懐かしさや記録を超えた、その時代のその場所の空気感が息づいている極上の写真集。
* 表紙用紙廃盤のためソフトカバー(同色で上質の紙)に変更しました。








2026年07月22日
清水さち子 写真集『下北のこと』 (蒼穹舍/2026年7月7日発行)
清水さち子 写真集『下北のこと』
蒼穹舍/2026年7月7日発行
A4版変型/カラー/上製
104ページ/作品点数:94点/400部
装幀:加藤勝也
別紙テキスト:鎌田慧
定価:4000円+TAX [4400円税込]
『2005年9月に初めて下北半島を旅行した。海沿いの道を走っていたバスの中から目に入って来た文字は「大間原子力発電所予定地」という大きな看板だった。その予定地内に売らないで土地を守っている方がいるという事を知り,その場所を撮影させていただくために2006年12月に訪れてから、下北半島通いが始まった。
大間から恐山まで行く山道には、樹木の種類、葉の繁り方、密度。本土の真ん中あたりの山々とは全く様相が違っていて、深くて濃くて、流石国定公園だと思った。大湊のあちこちで沸いている水は美味しい。大湊の海上自衛隊の基地は天橋立のような地形をしていて美しい。いくつかあった鉱山跡から出ている汚染土は今もそのまま置いてある。』(あとがきより抜粋)
作者が感じるまま惹かれるままに撮った透徹した空気の美しい光景からは、下北半島の自然と暮らし、歴史の光と闇が静かに交錯する。







蒼穹舍/2026年7月7日発行
A4版変型/カラー/上製
104ページ/作品点数:94点/400部
装幀:加藤勝也
別紙テキスト:鎌田慧
定価:4000円+TAX [4400円税込]
『2005年9月に初めて下北半島を旅行した。海沿いの道を走っていたバスの中から目に入って来た文字は「大間原子力発電所予定地」という大きな看板だった。その予定地内に売らないで土地を守っている方がいるという事を知り,その場所を撮影させていただくために2006年12月に訪れてから、下北半島通いが始まった。
大間から恐山まで行く山道には、樹木の種類、葉の繁り方、密度。本土の真ん中あたりの山々とは全く様相が違っていて、深くて濃くて、流石国定公園だと思った。大湊のあちこちで沸いている水は美味しい。大湊の海上自衛隊の基地は天橋立のような地形をしていて美しい。いくつかあった鉱山跡から出ている汚染土は今もそのまま置いてある。』(あとがきより抜粋)
作者が感じるまま惹かれるままに撮った透徹した空気の美しい光景からは、下北半島の自然と暮らし、歴史の光と闇が静かに交錯する。







2026年07月08日
2026年07月01日
2026年06月17日
2026年06月10日
2026年05月20日
2026年05月13日
2026年05月10日
元田敬三写真集『SHORT HOPE』 (ふげん社/2026年3月5日発行)
元田敬三写真集『SHORT HOPE』
ふげん社/2026年3月5日発行
A4変型/モノクロ&カラー/上製
176ページ/作品点数:150点
デザイン:宮添浩司/寄稿:笠原美智子
定価:6000円+TAX [税込:6600円]
『本作は、2022年から2024年まで、居住地の神奈川県から大阪に夜行バスで通いながら、「釜ヶ崎」や「あいりん地区」と呼ばれる大阪市西成区北部にある日雇い労働者の街(ドヤ街)を、モノクロームの35mmフィルムでスナップした作品です。
新今宮駅に降り立ち、新世界、天王寺と回遊しながら、誘われるようにして視点は釜ヶ崎へと入り込んで行きます。
そこでは、背に龍と虎の刺青が入った女装者、おもちゃのピストルを片手にした長髪の男性、木彫り作品に囲まれた部屋に腰掛ける老人など、奇抜な登場人物たちとの出会いが繰り広げられます。
やがてこの街には、独特のユーモアと、人と人とがゆるく繋がる場があることに気付かされます。三角公園の街頭テレビにどこからともなく人が集まる光景や、商店街が子どもたちのキャッチボールの遊び場になったり、道端で将棋やギター演奏が始まったりする風景は、できるだけ他者との摩擦を引き起こさないように振る舞う現代都市とは異なり、余所者を受け入れるおおらかなこの街の性質として、心地よく私たちの目に映ります。
約30年ぶりに自身の原点とも言える大阪で撮影を始めた元田は、まるでショートホープのタバコの火が消えるまでの時間のように短い人生の中で、「余暇」の時間を楽しみながら釜ヶ崎で生きる人々を、写真というメディアに永遠に残したいと願いました。残された写真からは、「この街と人が今日もどこかに存在する」という小さな希望のような光が、私たちの心の中に微かに灯るのを感じることができるでしょう。』(版元の紹介から)







ふげん社/2026年3月5日発行
A4変型/モノクロ&カラー/上製
176ページ/作品点数:150点
デザイン:宮添浩司/寄稿:笠原美智子
定価:6000円+TAX [税込:6600円]
『本作は、2022年から2024年まで、居住地の神奈川県から大阪に夜行バスで通いながら、「釜ヶ崎」や「あいりん地区」と呼ばれる大阪市西成区北部にある日雇い労働者の街(ドヤ街)を、モノクロームの35mmフィルムでスナップした作品です。
新今宮駅に降り立ち、新世界、天王寺と回遊しながら、誘われるようにして視点は釜ヶ崎へと入り込んで行きます。
そこでは、背に龍と虎の刺青が入った女装者、おもちゃのピストルを片手にした長髪の男性、木彫り作品に囲まれた部屋に腰掛ける老人など、奇抜な登場人物たちとの出会いが繰り広げられます。
やがてこの街には、独特のユーモアと、人と人とがゆるく繋がる場があることに気付かされます。三角公園の街頭テレビにどこからともなく人が集まる光景や、商店街が子どもたちのキャッチボールの遊び場になったり、道端で将棋やギター演奏が始まったりする風景は、できるだけ他者との摩擦を引き起こさないように振る舞う現代都市とは異なり、余所者を受け入れるおおらかなこの街の性質として、心地よく私たちの目に映ります。
約30年ぶりに自身の原点とも言える大阪で撮影を始めた元田は、まるでショートホープのタバコの火が消えるまでの時間のように短い人生の中で、「余暇」の時間を楽しみながら釜ヶ崎で生きる人々を、写真というメディアに永遠に残したいと願いました。残された写真からは、「この街と人が今日もどこかに存在する」という小さな希望のような光が、私たちの心の中に微かに灯るのを感じることができるでしょう。』(版元の紹介から)







2026年05月06日
中村享均写真集『交差』 (305 PRESS/2026年4月8日発行)
中村享均写真集『交差』
305 PRESS/2026年4月8日発行
写真・デザイン・編集:中村享均
B5変型/上製
カラー/110ページ /写真点数:85点
定価:5500円(税込)
『2018年の夏から、今日に至るまで。 私はただひとつの風景を見つめ続けてきた。 自宅のバルコニーの前、そこにある小さなバス停。 虚ろな瞳の少年。 ため息をこぼす少女。 首を傾げるシスター。 汗にまみれた労働者。 子に未来を託す母親。 名も知らぬ人々が、 それぞれの時間を抱え、 ただバスを待ち、交差し、そして去ってゆく。 始まりは、静かに死を待つように過ごしていた日々だった。 やがて世界はパンデミックに覆われ、 空々しい時間が流れた。 私が初めて精神科を訪れたその日、 我が国の総理が一人の凶弾に倒れた。 翌朝、私は抗うつ薬を齧りながら、 それでもバルコニーに立ち、 普遍の光景に写真機を向けた。 雑居ビルは壊され、そこに新築マンションが建った。 街は移ろい、時代は揺らぎ、 しかし人々は変わらずにバスを待ち続ける。 交差し、別れ、また次の朝を迎える。 その何気ない姿の中に、 私は今日を生きるための微かな希望を見いだしている。』(版元による紹介)






305 PRESS/2026年4月8日発行
写真・デザイン・編集:中村享均
B5変型/上製
カラー/110ページ /写真点数:85点
定価:5500円(税込)
『2018年の夏から、今日に至るまで。 私はただひとつの風景を見つめ続けてきた。 自宅のバルコニーの前、そこにある小さなバス停。 虚ろな瞳の少年。 ため息をこぼす少女。 首を傾げるシスター。 汗にまみれた労働者。 子に未来を託す母親。 名も知らぬ人々が、 それぞれの時間を抱え、 ただバスを待ち、交差し、そして去ってゆく。 始まりは、静かに死を待つように過ごしていた日々だった。 やがて世界はパンデミックに覆われ、 空々しい時間が流れた。 私が初めて精神科を訪れたその日、 我が国の総理が一人の凶弾に倒れた。 翌朝、私は抗うつ薬を齧りながら、 それでもバルコニーに立ち、 普遍の光景に写真機を向けた。 雑居ビルは壊され、そこに新築マンションが建った。 街は移ろい、時代は揺らぎ、 しかし人々は変わらずにバスを待ち続ける。 交差し、別れ、また次の朝を迎える。 その何気ない姿の中に、 私は今日を生きるための微かな希望を見いだしている。』(版元による紹介)






2026年04月29日
Alexander Frode & Felix Plien写真集『CALM』 (Sudturm Press/2025年9月発行)
Alexander Frode & Felix Plien写真集『CALM』
Sudturm Press/2025年9月発行
A4変型/Open thread stitching
カラー/144ページ /写真点数:133点
定価:6000円(税込)
アレクサンダー・フローデとフェリックス・プリエンによる新作写真集。2024年4月と5月に撮影された133枚の写真を通して、彼らの視点から見た日本を表現。
冒頭の一文は、彼らが日本に抱いた印象を「日本は、あなたを包み込みながらも、同時に無視する。しかし、常に静寂を保っている。」と語っている。







Sudturm Press/2025年9月発行
A4変型/Open thread stitching
カラー/144ページ /写真点数:133点
定価:6000円(税込)
アレクサンダー・フローデとフェリックス・プリエンによる新作写真集。2024年4月と5月に撮影された133枚の写真を通して、彼らの視点から見た日本を表現。
冒頭の一文は、彼らが日本に抱いた印象を「日本は、あなたを包み込みながらも、同時に無視する。しかし、常に静寂を保っている。」と語っている。







Alexander Frode写真集『RISSE』 (Editions Infinies/2021年9月発行)
Alexander Frode写真集『RISSE』
Editions Infinies/2021年9月発行
B5変型/上製/手製本限定25冊
カラー/108ページ /写真点数:51点
定価:7000円(税込)著者署名本、ナンバリング入り
表紙の写真は見る角度によって絵が変わるレンチキュラープリント。
タイトルの「RISSE」は「ひび割れ」。鉄道および、線路跡と建物などを捉えたきめの細かい視線によるドイツ、ケルンの写真家アレクサンダー・フローデによる都市の潜在意識からの写真51枚。
*初回入荷分が完売したため、再入荷になりました。ドイツからなので時間がかかりました。







Editions Infinies/2021年9月発行
B5変型/上製/手製本限定25冊
カラー/108ページ /写真点数:51点
定価:7000円(税込)著者署名本、ナンバリング入り
表紙の写真は見る角度によって絵が変わるレンチキュラープリント。
タイトルの「RISSE」は「ひび割れ」。鉄道および、線路跡と建物などを捉えたきめの細かい視線によるドイツ、ケルンの写真家アレクサンダー・フローデによる都市の潜在意識からの写真51枚。
*初回入荷分が完売したため、再入荷になりました。ドイツからなので時間がかかりました。







2026年04月15日
Federico Campanale写真集『Urbis Pluralis photographing the urban complexity』 (私家版/2024年9月発行)
Federico Campanale写真集『Urbis Pluralis photographing the urban complexity』
私家版/2024年9月発行
A4変型/並製/カラー/124ページ/写真点数:60点
定価:5500円+TAX [6050円 (税込)] ※ 著者署名本
1973年、フランス生まれで、アムステルダムと東京を拠点に活動するヨーロッパのビジュアルアーティスト、フェデリコ・カンパナーレの、重層的な都市空間を探求する作品集。2017〜24年にサンフランシスコ、アムステルダム、ヴェネツィア、バンコク、シドニー、東京など22都市で撮影された、多重露光を駆使した60枚の写真で構成。







私家版/2024年9月発行
A4変型/並製/カラー/124ページ/写真点数:60点
定価:5500円+TAX [6050円 (税込)] ※ 著者署名本
1973年、フランス生まれで、アムステルダムと東京を拠点に活動するヨーロッパのビジュアルアーティスト、フェデリコ・カンパナーレの、重層的な都市空間を探求する作品集。2017〜24年にサンフランシスコ、アムステルダム、ヴェネツィア、バンコク、シドニー、東京など22都市で撮影された、多重露光を駆使した60枚の写真で構成。







2026年04月01日
ブルノ・カンケ ポストカードブック「〒 YUBIN selection 東京郵便配達の記録」 (ビューローデチュードジャポネーズ研究所/2026年発行)
ブルノ・カンケ ポストカードブック「〒 YUBIN selection 東京郵便配達の記録」
ビューローデチュードジャポネーズ研究所/2026年発行
10×15cm/並製/カラー/104ページ/写真点数:50点
定価:3300円(税込)
*ポストカードは1枚ずつ切り離してお使いいただけますが、ブックのままコレクションとしてもお楽しみいただけます。
東京の無名のオフィスワーカーを捉えた観察記録としてビジネス写真手帳という形式で発表された「サラリーマンプロジェクト(Salaryman Project)」のブルノ・カンケの久しぶりの新作の入荷。
『YUBIN selection』は、東京23区で郵便配達員が出会った郵便受けのコレクションで、過去にvol.1 CHIYODA-KU (2021年9月発行) vol.2 SHIBUYA-KU (2022年11月発行) vol.3 SUMIDA-KU (2023年10月発行) vol.4 MINATO-KU (2024年9月発行)と発行していずれも売り切れた好評シリーズからの50点の写真で構成されています。






ビューローデチュードジャポネーズ研究所/2026年発行
10×15cm/並製/カラー/104ページ/写真点数:50点
定価:3300円(税込)
*ポストカードは1枚ずつ切り離してお使いいただけますが、ブックのままコレクションとしてもお楽しみいただけます。
東京の無名のオフィスワーカーを捉えた観察記録としてビジネス写真手帳という形式で発表された「サラリーマンプロジェクト(Salaryman Project)」のブルノ・カンケの久しぶりの新作の入荷。
『YUBIN selection』は、東京23区で郵便配達員が出会った郵便受けのコレクションで、過去にvol.1 CHIYODA-KU (2021年9月発行) vol.2 SHIBUYA-KU (2022年11月発行) vol.3 SUMIDA-KU (2023年10月発行) vol.4 MINATO-KU (2024年9月発行)と発行していずれも売り切れた好評シリーズからの50点の写真で構成されています。






2026年03月22日
金村修『写真批評』 (PCT/2026年1月10日発行)
金村修『写真批評』
PCT/2026年1月10日発行
モノクロ/A5変型/360ページ
価格:3600円+TAX [3960円 (税込)] ※ 著者署名本
月刊誌『家電批評』での人気連載が単行本化。
『2016年から2025年にかけて月刊誌『家電批評』に連載された「金村修の写真批評」から厳選したテキストに、新たに加筆・修正して編まれた写文集。芸術論・写真論を軸に、音楽と写真、時評、カメラをめぐる話題までを横断し、写真家を志す人へ向けた思考と言葉を凝縮した一冊。約100点の写真作品を収録し、全360ページに及ぶ大ボリュームの、金村修初となる本格的な写真批評集。』(版元の紹介より)
『写真は「表現」や「創造」の敵です。だって機械が撮ったのですよ。そこに「表現」や「創造」の要素が入り込む余地はありません。「創造」という言葉もいやですね。わたし達は創造主という神じゃない。どちらかといえば神はカメラで、写真家はその下僕です。そして写真はまた想像力の敵でもあります。写ったものしか見ることができないのですから、そこに想像の力を発揮する余地もありません。よく写真を見ていろんなことを想像して語る人がいますが、もっと画面をよく見ろと言いたいですね。お前のつまらない想像なんてどうでもいい。重要なのは画面に写っているものだと声を大にして言いたいです。ただそうなると写真を語る言葉というのは、犬が写っているとか、ビルが写っているとかそんな退屈なトートロジーでしかなくなるのですが、そういう退屈さもまた写真の面白いところです。』金村修(『写真批評』あとがきより)




PCT/2026年1月10日発行
モノクロ/A5変型/360ページ
価格:3600円+TAX [3960円 (税込)] ※ 著者署名本
月刊誌『家電批評』での人気連載が単行本化。
『2016年から2025年にかけて月刊誌『家電批評』に連載された「金村修の写真批評」から厳選したテキストに、新たに加筆・修正して編まれた写文集。芸術論・写真論を軸に、音楽と写真、時評、カメラをめぐる話題までを横断し、写真家を志す人へ向けた思考と言葉を凝縮した一冊。約100点の写真作品を収録し、全360ページに及ぶ大ボリュームの、金村修初となる本格的な写真批評集。』(版元の紹介より)
『写真は「表現」や「創造」の敵です。だって機械が撮ったのですよ。そこに「表現」や「創造」の要素が入り込む余地はありません。「創造」という言葉もいやですね。わたし達は創造主という神じゃない。どちらかといえば神はカメラで、写真家はその下僕です。そして写真はまた想像力の敵でもあります。写ったものしか見ることができないのですから、そこに想像の力を発揮する余地もありません。よく写真を見ていろんなことを想像して語る人がいますが、もっと画面をよく見ろと言いたいですね。お前のつまらない想像なんてどうでもいい。重要なのは画面に写っているものだと声を大にして言いたいです。ただそうなると写真を語る言葉というのは、犬が写っているとか、ビルが写っているとかそんな退屈なトートロジーでしかなくなるのですが、そういう退屈さもまた写真の面白いところです。』金村修(『写真批評』あとがきより)




2026年03月21日
キセキミチコ写真集『Dhuvam -煙霧の地ネパール-』 (私家版/2026年3月18日発行)
キセキミチコ写真集『Dhuvam -煙霧の地ネパール-』
私家版/2026年3月18日発行
B5/並製/モノクロ/68ページ/500部
編集・装丁・デザイン・英訳 :柿沼ボニー
定価 : 4100円+TAX [4510円 (税込)] ※ 著者署名本
「2025年1月ネパールを旅していた。突然の渡航だったが気づけば、たったの10日間の滞在だったにもかかわらず、たくさんの出会いとネパールの”小さな声”が私の中に溢れた。ヒマラヤを抱く小さな国ネパールは、多民族・多宗教であり、カースト制もいまだに残る。周辺国が植民地化されていく中で、ネパールは他国の支配を受けることなく独立を保ってきた。首都カトマンズ、大気汚染が街の輪郭を曖昧にする一方で、皮肉なほど美しい光が朝の街を包み込んでいた。ヒンズー教最大の寺院・パシュパティナート。ここは火葬場でもあり、1日50人ほどが弔われる場所で、目の前で次々と焼かれていく遺体に、生と死、肉体と魂、目の前の現実、死を受け入れ、乗り越えていくこと、あらゆる死生観が込み上げてきた。」(写真集本文抜粋 版元の紹介より)







私家版/2026年3月18日発行
B5/並製/モノクロ/68ページ/500部
編集・装丁・デザイン・英訳 :柿沼ボニー
定価 : 4100円+TAX [4510円 (税込)] ※ 著者署名本
「2025年1月ネパールを旅していた。突然の渡航だったが気づけば、たったの10日間の滞在だったにもかかわらず、たくさんの出会いとネパールの”小さな声”が私の中に溢れた。ヒマラヤを抱く小さな国ネパールは、多民族・多宗教であり、カースト制もいまだに残る。周辺国が植民地化されていく中で、ネパールは他国の支配を受けることなく独立を保ってきた。首都カトマンズ、大気汚染が街の輪郭を曖昧にする一方で、皮肉なほど美しい光が朝の街を包み込んでいた。ヒンズー教最大の寺院・パシュパティナート。ここは火葬場でもあり、1日50人ほどが弔われる場所で、目の前で次々と焼かれていく遺体に、生と死、肉体と魂、目の前の現実、死を受け入れ、乗り越えていくこと、あらゆる死生観が込み上げてきた。」(写真集本文抜粋 版元の紹介より)







2026年03月18日
圓谷真唯写真集『此処彼処2026 神様だった。』 (蜘蛛の糸、2026年1月11日発行)
圓谷真唯写真集『此処彼処2026 神様だった。』
蜘蛛の糸/2026年1月11日発行
B6変型/並製/100部
カラー/46ページ/写真点数:22点
定価 : 1500円 (税込)※ 著者署名本
トトノエル gallery cafeで2026年1月4日〜1月21日開催の圓谷真唯写真展 此処彼処2026「神様だった。」に合わせて制作。今作「神様だった。」は、カラースナップ〈此処彼処〉シリーズとして9年ぶりの発表となります。
『これまで写真を撮るという行為がコミュニケーションになっていて、カメラを媒介してものごとに向き合ったり、撮影という口実でどこかに行ったり、誰かに会ったりしてきた。消えてしまうものを留めておきたいという執着でもあった。何かを失った、もしくは喪失しきる前のものごと、それ自体に惹かれていたのかもしれない。 しかしここ数年で、自分自身が何かを失っているという感覚が増してきている。この切迫感は焦りなのかと分析してみても、かつて感じていた焦りとはまったく別物だったりする。ぼんやりとした喪失感がはっきりとある。シームレスな日常の中でいつの間にか失い続けていている。がらんどう、つまりは「何もない」ものがある、その光景を留めておきたいと思っていた自分自身が。
かつてあった光景が失われ、自分自身も消えて、そこに写真だけが残ったとき、写真は写真としてそこにあるのだろう。生きていく、その流れのなかに小さなしるしを打つことを、またはじめていこうと思う。あけましておめでとう。』(圓谷真唯のテキストより抜粋)





蜘蛛の糸/2026年1月11日発行
B6変型/並製/100部
カラー/46ページ/写真点数:22点
定価 : 1500円 (税込)※ 著者署名本
トトノエル gallery cafeで2026年1月4日〜1月21日開催の圓谷真唯写真展 此処彼処2026「神様だった。」に合わせて制作。今作「神様だった。」は、カラースナップ〈此処彼処〉シリーズとして9年ぶりの発表となります。
『これまで写真を撮るという行為がコミュニケーションになっていて、カメラを媒介してものごとに向き合ったり、撮影という口実でどこかに行ったり、誰かに会ったりしてきた。消えてしまうものを留めておきたいという執着でもあった。何かを失った、もしくは喪失しきる前のものごと、それ自体に惹かれていたのかもしれない。 しかしここ数年で、自分自身が何かを失っているという感覚が増してきている。この切迫感は焦りなのかと分析してみても、かつて感じていた焦りとはまったく別物だったりする。ぼんやりとした喪失感がはっきりとある。シームレスな日常の中でいつの間にか失い続けていている。がらんどう、つまりは「何もない」ものがある、その光景を留めておきたいと思っていた自分自身が。
かつてあった光景が失われ、自分自身も消えて、そこに写真だけが残ったとき、写真は写真としてそこにあるのだろう。生きていく、その流れのなかに小さなしるしを打つことを、またはじめていこうと思う。あけましておめでとう。』(圓谷真唯のテキストより抜粋)





2026年02月25日
2026年02月18日
中島博美写真集『春の滝に捧ぐ』 (蒼穹舍/2026年2月27日発行)
中島博美写真集『春の滝に捧ぐ』
蒼穹舍/2026年2月27日発行
A4版変型/カラー/上製
114ページ/作品点数:105点
ブックデザイン:加藤勝也
定価:5000円+TAX [5500円税込] ※ 著者署名本
『2011年の春、夫の太は、家族や友達、主治医の先生、そして、小さな黒犬のミューが見守るなか旅立っていきました。
一番大切な人と、ある日を境にもう二度と会えなくなるということは、想像を絶することでした。
「どうやったら、今までみたいに話せるだろう」「どうやったら、いつも繋がることができるのだろう」そればかり考え続けていました。写真をほとんど撮れなくなり、心は今にいられずに、過去へ過去へと飛んでいくばかりでした。
ずいぶん時間が経ったある日、山に向かうようになりました。誰もいない山道で、頬にあたる風を感じながら、ふかくふかく深呼吸をし、そっと耳をすますと、私の吐息はこの森の空気にとけていくようです。そのうち、この森じゅうの木々、葉っぱ一枚一枚、すべての鳥たちと、見えない糸でつながっているような気さえしてきます。きっと潮の満ち引きも、星や月の運行も、自分の無縁なところで起きているのではなく、出会う人も、起きることも、旅立った太やミミーさえも、いつもすべてが、本当はつながっているのでしょう。
想いはニセコの山々、そして、春の滝に。』(あとがきより抜粋)






蒼穹舍/2026年2月27日発行
A4版変型/カラー/上製
114ページ/作品点数:105点
ブックデザイン:加藤勝也
定価:5000円+TAX [5500円税込] ※ 著者署名本
『2011年の春、夫の太は、家族や友達、主治医の先生、そして、小さな黒犬のミューが見守るなか旅立っていきました。
一番大切な人と、ある日を境にもう二度と会えなくなるということは、想像を絶することでした。
「どうやったら、今までみたいに話せるだろう」「どうやったら、いつも繋がることができるのだろう」そればかり考え続けていました。写真をほとんど撮れなくなり、心は今にいられずに、過去へ過去へと飛んでいくばかりでした。
ずいぶん時間が経ったある日、山に向かうようになりました。誰もいない山道で、頬にあたる風を感じながら、ふかくふかく深呼吸をし、そっと耳をすますと、私の吐息はこの森の空気にとけていくようです。そのうち、この森じゅうの木々、葉っぱ一枚一枚、すべての鳥たちと、見えない糸でつながっているような気さえしてきます。きっと潮の満ち引きも、星や月の運行も、自分の無縁なところで起きているのではなく、出会う人も、起きることも、旅立った太やミミーさえも、いつもすべてが、本当はつながっているのでしょう。
想いはニセコの山々、そして、春の滝に。』(あとがきより抜粋)






2026年02月12日
笹岡啓子写真集『PRESENCE』 (LITTLE BIG MAN BOOKS/2025年発行)
笹岡啓子写真集『PRESENCE』
LITTLE BIG MAN BOOKS/2025年発行
A4変型/上製/カラー&モノクロ
232ページ/写真点数:166点/1000部限定
寄稿:カトリーヌ・グルー、倉石信乃
デザイン:Jack Burnside
定価:8000円+TAX [8800円 (税込)]
『日本人写真家、笹岡啓子の作品集。作者は活動初期より 20年以上にわたり、日本列島の海岸線と山の稜線を丹念に歩き、撮影を続けてきた。北海道・礼文島から沖縄・波照間島まで、土地ごとに異なる地勢や植生、気候、そして海、山、空が交わる瞬間を追い続けた連作の集成が本書である。故郷・広島を撮影した『Park City』(2009年、インスクリプト)や、東日本大震災の被災地域をめぐった『Remembrance 三陸、福島 2011-2014』(2022年、写真公園林)など、作者の代表作の背景には一貫して自然へのまなざしがある。本書が示すのは、観光的な風景写真や国土的な象徴とは異なる、写真家自身の身体の移動と再訪の積み重ねによって深まっていった、土地との応答の軌跡である。2001年の初個展における「習作 landscape」以来、「限界」「観光」「水域」「Cape」「Volcano」「Fishing」「Shoreline」とタイトルを変えながら、自身の経験や、天候・季節といった自然からの呼びかけに応じて訪れた場所の連なりによって構成されている。 広大な風景の中に点景として現れる人々の存在もまた、本書の重要な要素です。彼らは風景の装飾ではなく、写真家を海や山の臨界へといざなう先達であり、伴走者でもある。その背中を追うとき、視線は風景へとゆるやかに開かれ、読者もまたその場に立ち会うような感覚を覚えるだろう。人為と自然が絶えず交錯し続ける列島において、作者の写真は、地勢のゆるやかな変容と季節の移ろいとともに刻まれていく人の営みの痕跡を掬い上げ、未来へと手渡していく行為にほかならない。 本作は、自然の奥行きと人の気配とが響き合う場所へと、我々を静かに立ち返らせる一冊である。』(版元の説明より)
—この時代の海と陸とを撮っている。
その海と陸、過去と未来の狭間に
私たちが立っていたことを記しておきたい。
−笹岡啓子






笹岡啓子既刊在庫:
笹岡啓子写真集『Remembrance 三陸、福島 2011-2014』
写真公園林(発行)・ソリレス書店(発売)/2021年12月25日発行
B4変型/上製/カラー/142ページ/写真点数:124点
寄稿:倉石信乃/装丁:成瀬慧
定価:9000円+TAX [9900円 (税込)]
笹岡 啓子 「Remembrance 全41冊」
KULA/2012〜2013年発行
B5判変型/カラー/8ページ
定価:各300円(税込)
*1/2/7/8巻は売り切れ
LITTLE BIG MAN BOOKS/2025年発行
A4変型/上製/カラー&モノクロ
232ページ/写真点数:166点/1000部限定
寄稿:カトリーヌ・グルー、倉石信乃
デザイン:Jack Burnside
定価:8000円+TAX [8800円 (税込)]
『日本人写真家、笹岡啓子の作品集。作者は活動初期より 20年以上にわたり、日本列島の海岸線と山の稜線を丹念に歩き、撮影を続けてきた。北海道・礼文島から沖縄・波照間島まで、土地ごとに異なる地勢や植生、気候、そして海、山、空が交わる瞬間を追い続けた連作の集成が本書である。故郷・広島を撮影した『Park City』(2009年、インスクリプト)や、東日本大震災の被災地域をめぐった『Remembrance 三陸、福島 2011-2014』(2022年、写真公園林)など、作者の代表作の背景には一貫して自然へのまなざしがある。本書が示すのは、観光的な風景写真や国土的な象徴とは異なる、写真家自身の身体の移動と再訪の積み重ねによって深まっていった、土地との応答の軌跡である。2001年の初個展における「習作 landscape」以来、「限界」「観光」「水域」「Cape」「Volcano」「Fishing」「Shoreline」とタイトルを変えながら、自身の経験や、天候・季節といった自然からの呼びかけに応じて訪れた場所の連なりによって構成されている。 広大な風景の中に点景として現れる人々の存在もまた、本書の重要な要素です。彼らは風景の装飾ではなく、写真家を海や山の臨界へといざなう先達であり、伴走者でもある。その背中を追うとき、視線は風景へとゆるやかに開かれ、読者もまたその場に立ち会うような感覚を覚えるだろう。人為と自然が絶えず交錯し続ける列島において、作者の写真は、地勢のゆるやかな変容と季節の移ろいとともに刻まれていく人の営みの痕跡を掬い上げ、未来へと手渡していく行為にほかならない。 本作は、自然の奥行きと人の気配とが響き合う場所へと、我々を静かに立ち返らせる一冊である。』(版元の説明より)
—この時代の海と陸とを撮っている。
その海と陸、過去と未来の狭間に
私たちが立っていたことを記しておきたい。
−笹岡啓子






笹岡啓子既刊在庫:
笹岡啓子写真集『Remembrance 三陸、福島 2011-2014』
写真公園林(発行)・ソリレス書店(発売)/2021年12月25日発行
B4変型/上製/カラー/142ページ/写真点数:124点
寄稿:倉石信乃/装丁:成瀬慧
定価:9000円+TAX [9900円 (税込)]
笹岡 啓子 「Remembrance 全41冊」
KULA/2012〜2013年発行
B5判変型/カラー/8ページ
定価:各300円(税込)
*1/2/7/8巻は売り切れ
2026年02月11日
2026年01月21日
野口里佳写真集『虹 Rainbow』 (YAMADA Book Publishing/2025年11月発行)
野口里佳写真集『虹 Rainbow』
YAMADA Book Publishing/2025年11月発行
カラー/上製/B4変型/1000部
28ページ/写真点数:13点
ブックデザイン:林琢真
価格:5500円+TAX [税込:6050円]
「鳥取の砂丘を訪れた。そこはずっと行ってみたかった場所だった。到着してすぐに砂の上を歩き始めた。しばらく歩いていると遠くに人影が見える。何をしているのだろうと眺めていると、赤と白の大きな翼が広がり、人がふわりと宙に浮いた。そして静かに地上に着地した。それはあっという間の出来事で、気づいた時には消えている虹を見ているようだった。」(野口里佳)
『本書は、タカ・イシイギャラリーで以前開催された個展「虹」で発表された作品をまとめた一冊です。野口の繊細な作品世界を忠実に再現するため、製版の設計段階から1%単位での緻密な色調整を行いました。また、パラシュートの“空気感“を紙上で表現するため、写真集としては珍しい「アラベール」を用紙に採用。柔らかく空気を含んだような質感を実現し、さらに袋とじの製本手法を採用することで、ページを一枚ずつ丁寧にめくりながら鑑賞できる特別な体験を生み出しています。』(出版社説明文より)







YAMADA Book Publishing/2025年11月発行
カラー/上製/B4変型/1000部
28ページ/写真点数:13点
ブックデザイン:林琢真
価格:5500円+TAX [税込:6050円]
「鳥取の砂丘を訪れた。そこはずっと行ってみたかった場所だった。到着してすぐに砂の上を歩き始めた。しばらく歩いていると遠くに人影が見える。何をしているのだろうと眺めていると、赤と白の大きな翼が広がり、人がふわりと宙に浮いた。そして静かに地上に着地した。それはあっという間の出来事で、気づいた時には消えている虹を見ているようだった。」(野口里佳)
『本書は、タカ・イシイギャラリーで以前開催された個展「虹」で発表された作品をまとめた一冊です。野口の繊細な作品世界を忠実に再現するため、製版の設計段階から1%単位での緻密な色調整を行いました。また、パラシュートの“空気感“を紙上で表現するため、写真集としては珍しい「アラベール」を用紙に採用。柔らかく空気を含んだような質感を実現し、さらに袋とじの製本手法を採用することで、ページを一枚ずつ丁寧にめくりながら鑑賞できる特別な体験を生み出しています。』(出版社説明文より)







2026年01月20日
2026年01月15日
村越としや写真集『より深い静けさのために風は唱う』 (Zen Foto Gallery/2025年12月6日発行)
村越としや写真集『より深い静けさのために風は唱う』
Zen Foto Gallery/2025年12月6日発行
モノクロ/上製/A4変型/69ページ/写真点数:45点/700部
アートディレクション:柿沼充弘/編集:村越としや
価格:7272円+TAX [税込:8000円]※ 著者署名本
『本書は、2023年に第48回木村伊兵衛写真賞にノミネートされた写真展で発表された作品をまとめた、待望の写真集である。村越としやが2011年3月から福島県を撮影し続けてきたシリーズの第四作目にあたり、2023年の展示の際に厳選した写真を収録した。村越による手焼きプリントの繊細さを、オフセット印刷で可能な限り再現することを試みた、貴重な一冊となっている。2011年3月の震災直後に現れた、鑑賞者の心理に働きかけるような何らかの意図や作為を持って撮影する膨大な写真や映像作品に違和感や疑問を持った村越は、「写真」という媒体の意味に対する思考を凝らしつつ、故郷である福島の原風景を探求し続けてきた。村越のモノクローム写真の中には、空気が完全に静止してしまったような静寂とそこに響いている異様に大きな風の音が同時に存在している。その音の中で津波の被害で亡くなった人たちへの黙祷の声が聞こえ、その声はやがて人々の心に長く留まるだろう。』(出版社説明文より)







Zen Foto Gallery/2025年12月6日発行
モノクロ/上製/A4変型/69ページ/写真点数:45点/700部
アートディレクション:柿沼充弘/編集:村越としや
価格:7272円+TAX [税込:8000円]※ 著者署名本
『本書は、2023年に第48回木村伊兵衛写真賞にノミネートされた写真展で発表された作品をまとめた、待望の写真集である。村越としやが2011年3月から福島県を撮影し続けてきたシリーズの第四作目にあたり、2023年の展示の際に厳選した写真を収録した。村越による手焼きプリントの繊細さを、オフセット印刷で可能な限り再現することを試みた、貴重な一冊となっている。2011年3月の震災直後に現れた、鑑賞者の心理に働きかけるような何らかの意図や作為を持って撮影する膨大な写真や映像作品に違和感や疑問を持った村越は、「写真」という媒体の意味に対する思考を凝らしつつ、故郷である福島の原風景を探求し続けてきた。村越のモノクローム写真の中には、空気が完全に静止してしまったような静寂とそこに響いている異様に大きな風の音が同時に存在している。その音の中で津波の被害で亡くなった人たちへの黙祷の声が聞こえ、その声はやがて人々の心に長く留まるだろう。』(出版社説明文より)







2026年01月14日
岡ももえ写真集『THINGS TELL vol.1 Dear Someone』 (私家版/2025年12月1日発行)
岡ももえ写真集『THINGS TELL vol.1 Dear Someone』
私家版/2025年12月1日発行
カラー/A5変型/中綴じ
52ページ/写真点数:24点
編集・デザイン:岡ももえ
定価:2500円+TAX[税込:2750円]
『本作は、写真家・岡ももえのドキュメンタリープロジェクトです。『THINGS TELL』では、“もの”が持つ物語性を追っていきます。第一弾の『Dear Someone』では、作者の大切な誰か/作者自身が持つ“もの”に焦点を当て、所有者にインタビューを行いながら作成しています。話をせず、ただ撮影することもできました。ですが、あえて所有者や関係者一人ひとりにインタビューを行い、“もの”自体に写らない所有者しか知らない背景を知り撮影することで、より写真に説得力を持たせることができると岡は考えました。本作品を見た知らない誰かの記憶や感情の断片を引き出せるような、作品にしたいという想いが込められています。』(発行元コメント)






私家版/2025年12月1日発行
カラー/A5変型/中綴じ
52ページ/写真点数:24点
編集・デザイン:岡ももえ
定価:2500円+TAX[税込:2750円]
『本作は、写真家・岡ももえのドキュメンタリープロジェクトです。『THINGS TELL』では、“もの”が持つ物語性を追っていきます。第一弾の『Dear Someone』では、作者の大切な誰か/作者自身が持つ“もの”に焦点を当て、所有者にインタビューを行いながら作成しています。話をせず、ただ撮影することもできました。ですが、あえて所有者や関係者一人ひとりにインタビューを行い、“もの”自体に写らない所有者しか知らない背景を知り撮影することで、より写真に説得力を持たせることができると岡は考えました。本作品を見た知らない誰かの記憶や感情の断片を引き出せるような、作品にしたいという想いが込められています。』(発行元コメント)






2026年01月07日
櫻井尚子写真集『森の中のアダージョ』 (蒼穹舍/2025年12月3日発行)
櫻井尚子写真集『森の中のアダージョ』
蒼穹舍/2025年12月3日発行
A4版変型/モノクロ/並製
68ページ/作品点数:63点
ブックデザイン:後藤崇亜貴
定価:4545円+TAX [5000円税込] * 著者署名本
『原始の面影を残すこの鳥たちを眺めていると、時を越え、古代へと誘われているようだ。グロテスクな目を持つ長身な鳥たちの静止する姿は、時間を止め、私を恐竜時代へと導いてくれるような錯覚さえする。地球の原生を想起させる光景だ。
大好きなバレエの動きは、鳥たちへの憧れが潜んでいるように思える。彼らを見ていると、踊りという芸術は、もしかしたら鳥の動きから始まったのではと思えてくる。
進化の中で空ではなく、地を選んだこの鳥たちは、古代の記憶を辿るかのように首を高く掲げ、空を仰ぎ見る。お踊り子もまた重力に逆らい、空へと憧れを舞い上がらせ、高みを目指す。フォルムが描く静かな情熱に、私はふと別の世界へと誘われる。(あとがきから抜粋)







蒼穹舍/2025年12月3日発行
A4版変型/モノクロ/並製
68ページ/作品点数:63点
ブックデザイン:後藤崇亜貴
定価:4545円+TAX [5000円税込] * 著者署名本
『原始の面影を残すこの鳥たちを眺めていると、時を越え、古代へと誘われているようだ。グロテスクな目を持つ長身な鳥たちの静止する姿は、時間を止め、私を恐竜時代へと導いてくれるような錯覚さえする。地球の原生を想起させる光景だ。
大好きなバレエの動きは、鳥たちへの憧れが潜んでいるように思える。彼らを見ていると、踊りという芸術は、もしかしたら鳥の動きから始まったのではと思えてくる。
進化の中で空ではなく、地を選んだこの鳥たちは、古代の記憶を辿るかのように首を高く掲げ、空を仰ぎ見る。お踊り子もまた重力に逆らい、空へと憧れを舞い上がらせ、高みを目指す。フォルムが描く静かな情熱に、私はふと別の世界へと誘われる。(あとがきから抜粋)







2025年12月27日
イ・チョン写真集 『硝子の瞳』 (Fraction/2025年7月1日発行)
イ・チョン写真集 『硝子の瞳』
Fraction/2025年7月1日発行
B5変型/モノクロ&カラー
368ページ
定価:9000円+TAX [税込:9900円]
『「硝子の瞳」は、都市に生きる存在の壊れやすさや匿名性、そして耐え抜く姿を捉えた、韓国人写真家のイ・チョンによる初めての写真集です。本作は、息絶えた鳩の濁った眼から着想を得て始まり、その虚ろな視線は、選択の余地なく生まれ、摩耗しながらも歩み続ける人々の姿と重ねられています。作品に登場するのは、人間、動物、物といった異なる存在です。しかしそれらは区別されることなく、同一の平面に配置され、物語の特権を剥奪されたまま現れます。その光景は、都市に潜む孤独や隔絶を静かに示しています。造本にも工夫が凝らされています。随所に用いられた金特色インクが残像のような輝きを放ち、ダストジャケットは広げると両面ポスターとなり、網点で刷られた人間と鳩が表紙と裏表紙で向かい合います。これらの仕掛けは、覆い隠すことと露わにすることのあわいを強調しています。本書は、鳩の凍りついた眼差しと人間の空ろな視線を重ね合わせ、都市における存在の儚さと持続を描き出します。解答を提示することなく、その緊張をページに留めることで、冷たく脆く、そして反射する硝子のような眼差しを残しています。』(版元の紹介より)








Fraction/2025年7月1日発行
B5変型/モノクロ&カラー
368ページ
定価:9000円+TAX [税込:9900円]
『「硝子の瞳」は、都市に生きる存在の壊れやすさや匿名性、そして耐え抜く姿を捉えた、韓国人写真家のイ・チョンによる初めての写真集です。本作は、息絶えた鳩の濁った眼から着想を得て始まり、その虚ろな視線は、選択の余地なく生まれ、摩耗しながらも歩み続ける人々の姿と重ねられています。作品に登場するのは、人間、動物、物といった異なる存在です。しかしそれらは区別されることなく、同一の平面に配置され、物語の特権を剥奪されたまま現れます。その光景は、都市に潜む孤独や隔絶を静かに示しています。造本にも工夫が凝らされています。随所に用いられた金特色インクが残像のような輝きを放ち、ダストジャケットは広げると両面ポスターとなり、網点で刷られた人間と鳩が表紙と裏表紙で向かい合います。これらの仕掛けは、覆い隠すことと露わにすることのあわいを強調しています。本書は、鳩の凍りついた眼差しと人間の空ろな視線を重ね合わせ、都市における存在の儚さと持続を描き出します。解答を提示することなく、その緊張をページに留めることで、冷たく脆く、そして反射する硝子のような眼差しを残しています。』(版元の紹介より)








2025年12月24日
佐藤春菜写真集『悠々晴々 長野県湯田中・信州中野二日間の旅』 (KAIDO BOOKS/2025年10月発行)
佐藤春菜写真集『悠々晴々 長野県湯田中・信州中野二日間の旅』
KAIDO BOOKS/2025年10月発行
11.0×13.0cm/蛇腹
モノクロ/写真点数:19点/限定200部
定価:1800円 [税込] * 著者署名本
2025年3月30日と31日に信州中野で撮影した佐藤春菜の最新写真集。ギャラリー街道で開催(2025年10月18日〜10月26日)の同名展にあわせて制作。
『今年の3月終わりに二日間旅をした。
フランス人カメラマンの友人が、長野県湯田中駅の近くに昨年オープンしたフランス料理店を訪ねることがきっかけだった。
山々と川、家々、すれ違う人や猫、犬。
悠々と晴々とした自由を感じながら街を歩いた。』(あとがきから抜粋)





KAIDO BOOKS/2025年10月発行
11.0×13.0cm/蛇腹
モノクロ/写真点数:19点/限定200部
定価:1800円 [税込] * 著者署名本
2025年3月30日と31日に信州中野で撮影した佐藤春菜の最新写真集。ギャラリー街道で開催(2025年10月18日〜10月26日)の同名展にあわせて制作。
『今年の3月終わりに二日間旅をした。
フランス人カメラマンの友人が、長野県湯田中駅の近くに昨年オープンしたフランス料理店を訪ねることがきっかけだった。
山々と川、家々、すれ違う人や猫、犬。
悠々と晴々とした自由を感じながら街を歩いた。』(あとがきから抜粋)





2025年12月17日
広瀬勉写真集『天沼 矢川澄子・室野井洋子・知久寿焼のアルバム』 (港の人/2025年12月15日発行)
広瀬勉写真集『天沼 矢川澄子・室野井洋子・知久寿焼のアルバム』
港の人/2025年12月15日発行
菊判/モノクロ/上製/176ページ
装丁:白井敬尚形成事務所
定価:7000円+TAX [税込:7700円]
『写真家・広瀬勉は90年代後半の数年、『不思議の国のアリス』『雪のひとひら』「ぞうのババール」シリーズなど絵本や児童文学の翻訳を数多く手がけ、評論、随筆、小説などで広く活躍した作家・矢川澄子、舞踏家でもあった編集者・室野井洋子、元バンド「たま」のメンバーで、全国でライブ活動を続ける知久寿焼と、東京・杉並の天沼(あまぬま)にマンションを借りて共同生活をおくった。 ネガフィルムには、語り、歌い、喰らい、酔っ払い、眠り、旅をして、暮らした4人が交錯した時間が残された。 矢川澄子、室野井洋子、知久寿焼のそれぞれの人生の明暗を見つめる。』(版元の紹介より)







港の人/2025年12月15日発行
菊判/モノクロ/上製/176ページ
装丁:白井敬尚形成事務所
定価:7000円+TAX [税込:7700円]
『写真家・広瀬勉は90年代後半の数年、『不思議の国のアリス』『雪のひとひら』「ぞうのババール」シリーズなど絵本や児童文学の翻訳を数多く手がけ、評論、随筆、小説などで広く活躍した作家・矢川澄子、舞踏家でもあった編集者・室野井洋子、元バンド「たま」のメンバーで、全国でライブ活動を続ける知久寿焼と、東京・杉並の天沼(あまぬま)にマンションを借りて共同生活をおくった。 ネガフィルムには、語り、歌い、喰らい、酔っ払い、眠り、旅をして、暮らした4人が交錯した時間が残された。 矢川澄子、室野井洋子、知久寿焼のそれぞれの人生の明暗を見つめる。』(版元の紹介より)







2025年12月09日
片山真理写真集 『SYNTHESIS』 (SPBH EDITIONS、MACK/2025年発行)
片山真理写真集 『SYNTHESIS』
SPBH EDITIONS、MACK/2025年発行
B4変型/カラー&モノクロ/並製
96ページ/装幀:Brian Paul Lamotte
定価:10500円+TAX [税込:11550円]※ 著者署名本
日本人アーティスト、写真家の片山真理の作品集。裁縫、写真、絵画など多岐にわたるメディアを用いて「自然、人工、正しさ」といった社会の規範的な考えを映し出し、それを問う作品を制作してきた作者。初の海外個展を行った2019年、アートの世界もまた「2本足で立つ」ことありきで成り立つ場所であることを痛感し、そこで生き抜く決意を新たにしたと言う。以降、世間一般の固定概念やルールに疑問を投げつつもそれと共に生きる方法、血族や契約にとらわれない家族やコミュニティのあり方、身体的にも経済的にも人としてアーティストとして「地に足をつけて立つ」ことやその術、を模索してきた。 本書では娘の誕生、故郷である群馬への帰還、という重要な時期を反映する過去6年の間に作者が自宅スタジオで撮影した9つの写真シリーズを壮観する。ページをめくるごとに、作者の作品は静止した状態や完成形ではなく、変化し、つながり、そしてあらゆる方向に成長し続ける命の力強い流れとして展開していく。それは過去と未来、始まりと終わり、存在と不在といった相対するものが同時に存在し、超越されていくような、哲学的概念としての「合成(synthesis シンセシス)」のプロセスである。 写真作品の下敷きになったドローイング作品や、書き下ろしのショートエッセイも英語と日本語で掲載。木の枝や根のように拡がり続けているここ6年の制作活動を、一冊の本という纏まった流れのなかで体験できる、そんなアーティストブックとなっている。 (輸入元の紹介より)





SPBH EDITIONS、MACK/2025年発行
B4変型/カラー&モノクロ/並製
96ページ/装幀:Brian Paul Lamotte
定価:10500円+TAX [税込:11550円]※ 著者署名本
日本人アーティスト、写真家の片山真理の作品集。裁縫、写真、絵画など多岐にわたるメディアを用いて「自然、人工、正しさ」といった社会の規範的な考えを映し出し、それを問う作品を制作してきた作者。初の海外個展を行った2019年、アートの世界もまた「2本足で立つ」ことありきで成り立つ場所であることを痛感し、そこで生き抜く決意を新たにしたと言う。以降、世間一般の固定概念やルールに疑問を投げつつもそれと共に生きる方法、血族や契約にとらわれない家族やコミュニティのあり方、身体的にも経済的にも人としてアーティストとして「地に足をつけて立つ」ことやその術、を模索してきた。 本書では娘の誕生、故郷である群馬への帰還、という重要な時期を反映する過去6年の間に作者が自宅スタジオで撮影した9つの写真シリーズを壮観する。ページをめくるごとに、作者の作品は静止した状態や完成形ではなく、変化し、つながり、そしてあらゆる方向に成長し続ける命の力強い流れとして展開していく。それは過去と未来、始まりと終わり、存在と不在といった相対するものが同時に存在し、超越されていくような、哲学的概念としての「合成(synthesis シンセシス)」のプロセスである。 写真作品の下敷きになったドローイング作品や、書き下ろしのショートエッセイも英語と日本語で掲載。木の枝や根のように拡がり続けているここ6年の制作活動を、一冊の本という纏まった流れのなかで体験できる、そんなアーティストブックとなっている。 (輸入元の紹介より)





2025年11月28日
2025年11月26日
CAROLINE GRIMPREL写真集『東京の手 HANDS OF TOKYO』 (Simple Editions/2023年発行)
CAROLINE GRIMPREL写真集『東京の手 HANDS OF TOKYO』
Simple Editions/2023年発行
カラー/上製/B6変型
108ページ/写真点数:100点/500部
装幀:Joanna Starck
価格:3000円 [税込] ※ 著者署名本
『 東京の地下鉄では、座席が車両の側面に窓を背に向ける形で配置され、立って乗車する人々は、中央のスペースで、座っている乗客に向かって立ちます。立って乗車する人は、この高い視点から、座っている乗客を見下ろすと、その人たちの手、その態度、持っているもの、その人たちの本、携帯電話の画面などが自然と目に入ってきます。地下鉄で立って乗車している間、ほとんどの人々がしているように、時間を潰して携帯電話を手に持って、私の視点から座って乗車している人々の景色を写真に撮り始めました。2020年から2023年にかけて、東京を訪れ、地下鉄に乗る度に、物語性のある人の手、個性的な服装をしている人探すようになりました。』(本書日本語テキストより抜粋)





Simple Editions/2023年発行
カラー/上製/B6変型
108ページ/写真点数:100点/500部
装幀:Joanna Starck
価格:3000円 [税込] ※ 著者署名本
『 東京の地下鉄では、座席が車両の側面に窓を背に向ける形で配置され、立って乗車する人々は、中央のスペースで、座っている乗客に向かって立ちます。立って乗車する人は、この高い視点から、座っている乗客を見下ろすと、その人たちの手、その態度、持っているもの、その人たちの本、携帯電話の画面などが自然と目に入ってきます。地下鉄で立って乗車している間、ほとんどの人々がしているように、時間を潰して携帯電話を手に持って、私の視点から座って乗車している人々の景色を写真に撮り始めました。2020年から2023年にかけて、東京を訪れ、地下鉄に乗る度に、物語性のある人の手、個性的な服装をしている人探すようになりました。』(本書日本語テキストより抜粋)





2025年11月19日
星玄人写真集『Tokyo Trippy』 (Zen Foto Gallery/2025年10月31日発行)
星玄人写真集『Tokyo Trippy』
Zen Foto Gallery/2025年10月31日発行
カラー/並製/A4変型
144ページ/写真点数:99点/1000部
編集:星玄人/アートディレクション:柿沼充弘
価格:6000円 [税込] ※ 著者署名本
『星玄人による『口笛』以来のカラー写真集。2014年以降に撮影した作品を中心に、作家が自らセレクトし、編集した貴重な一冊である。カメラを手に新宿を主に、時々渋谷や六本木、銀座などへ通いながら、星は東京の様々な顔を焼き付けた。写真の中に写っているこの街は夜の巨大な舞台だ。そこに登場する人々の物語は、歓声と懐かしさの裏に潜む路地裏の暗がりへと溶け込み、見る者を本書のタイトル「Trippy」のような現実と幻の間にある曖昧な境界線に引き込む。』(版元の紹介より)
『きらびやかだが闇も深い夜の街角はネオンの光の如く、行き交う人達が常に点灯を繰り返している。もしこのまま、何事も無く、ある程度の自由を保証される時間が続くのであれば、何時までも曖昧な距離で、無責任に東京の夜を惑っていたい。』星玄人(あとがきより)







Zen Foto Gallery/2025年10月31日発行
カラー/並製/A4変型
144ページ/写真点数:99点/1000部
編集:星玄人/アートディレクション:柿沼充弘
価格:6000円 [税込] ※ 著者署名本
『星玄人による『口笛』以来のカラー写真集。2014年以降に撮影した作品を中心に、作家が自らセレクトし、編集した貴重な一冊である。カメラを手に新宿を主に、時々渋谷や六本木、銀座などへ通いながら、星は東京の様々な顔を焼き付けた。写真の中に写っているこの街は夜の巨大な舞台だ。そこに登場する人々の物語は、歓声と懐かしさの裏に潜む路地裏の暗がりへと溶け込み、見る者を本書のタイトル「Trippy」のような現実と幻の間にある曖昧な境界線に引き込む。』(版元の紹介より)
『きらびやかだが闇も深い夜の街角はネオンの光の如く、行き交う人達が常に点灯を繰り返している。もしこのまま、何事も無く、ある程度の自由を保証される時間が続くのであれば、何時までも曖昧な距離で、無責任に東京の夜を惑っていたい。』星玄人(あとがきより)







小西弘晃写真集『PROXEMICS』 (私家版/2025年11月発行)
小西弘晃写真集『PROXEMICS』
私家版/2025年11月発行
モノクロ/A5/並製、三つ目穴綴じ/44ページ
定価:2000円[税込]
小西弘晃の『City of Whispers』につづく2作目となる写真集。
『空間に対する知覚を他者と共有することはできない。あらゆる情報をどのように受け取り、処理するかは個人に委ねられているからだ。──それぞれが異なる感覚世界に住んでいる。 生きるとは常に「分からなさ」の中で彷徨い続けていくことなのかもしれない。それでも、自分以外のものに触れながら、コミュニケーションという方法を通して、考え、想像することはできる。決して遠くへ探しに行く必要はない。それぞれが生活の中に存在する言葉を拾い上げていけばいい。社会との関わり方はどこまでも自由だ。視覚を一つの縁とした。』 (あとがきより)






私家版/2025年11月発行
モノクロ/A5/並製、三つ目穴綴じ/44ページ
定価:2000円[税込]
小西弘晃の『City of Whispers』につづく2作目となる写真集。
『空間に対する知覚を他者と共有することはできない。あらゆる情報をどのように受け取り、処理するかは個人に委ねられているからだ。──それぞれが異なる感覚世界に住んでいる。 生きるとは常に「分からなさ」の中で彷徨い続けていくことなのかもしれない。それでも、自分以外のものに触れながら、コミュニケーションという方法を通して、考え、想像することはできる。決して遠くへ探しに行く必要はない。それぞれが生活の中に存在する言葉を拾い上げていけばいい。社会との関わり方はどこまでも自由だ。視覚を一つの縁とした。』 (あとがきより)


















































































































































