2017年02月21日

GRAF vol.12「終わらないアイラブユー」 (GRAF Publishers、2016年11月30日発行)

GRAF vol.12「終わらないアイラブユー」
GRAF Publishers/2016年11月30日発行
A4/カラー&モノクロ/無線綴じ製本
94ページ/300部
デザイン:橋本はじめ(BYTZ DESIGN)
定価: 1500円(税込)

本山周平・錦戸俊康・片山亮・國領翔太の4名により運営されているグラフ誌の最終号。最終号の舞台は北海道。旭川在住の写真家・山田博之氏を迎え北海道を撮影した写真作品を掲載。


sokyusha at 17:23|Permalink写真雑誌新刊 

松井一泰写真集『MILD NATURE』 (東京綜合写真専門学校出版局、2015年9月30日発行)

松井一泰写真集『MILD NATURE』
東京綜合写真専門学校出版局/2015年9月30日発行
A4横変型(29.7×19.6cm)/並製/112ページ
定価:2,500円+TAX
松井一泰写真集『MILD NATURE』

松井一泰写真集『MILD NATURE』1

松井一泰写真集『MILD NATURE』2

松井一泰写真集『MILD NATURE』3

松井一泰写真集『MILD NATURE』4


sokyusha at 17:21|Permalink写真集新刊 

2017年02月09日

松本真理 写真集「みんな、フィデルの子」(私家版、2017)

松本真理 写真集「みんな、フィデルの子」(私家版、2017)
私家版/2017年刊
21cm x 21cm/中綴じ/カラー/32ページ作品点数、24点
定価 : 1500円(税込)

2016年11月25日、キューバの元最高指導者のフィデル・カストロ氏が、その激動の90年の人生に幕を閉じました。社会主義に対して全く関心がなかった私が、キューバに初めて行った2007年から2011年迄の計5回の渡航で触れ合ったフィデル・カストロ政権終盤の市井の人たちとの記録を写真冊子にしました。キューバの最大の魅力は、名もなき市井の人々です。偉大過ぎる指導者の下で生きる国民との対話のような作品にしました。(オフィシャル・サイトより)

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sokyusha at 16:40|Permalink写真集新刊 

2017年02月07日

小川康博写真集『Cascade』 (蒼穹舍、2017年2月10日発行)

小川康博写真集『Cascade』
蒼穹舍/2017年2月10日発行
B5変型/カラー/装幀:加藤勝也
上製/114ページ/写真点数:108点/500部
定価:3800円 + TAX * 著者署名本
『死んだ母の家で見つけた8ミリフィルム。数十年ぶりに目にするそれらのフィルムには遠い日々の空気や匂いが詰まっていた。壁に映る古びた映像を見つめながら、私は母への追憶を一冊の本に残そうと思った。』(小川康博)
小川康博写真集『Cascade』

小川康博写真集『Cascade』1

小川康博写真集『Cascade』2

小川康博写真集『Cascade』3

小川康博写真集『Cascade』4

小川康博写真集『Cascade』5

小川康博写真集『Cascade』6


sokyusha at 17:13|Permalink蒼穹舎新刊 

大西みつぐ写真集『川の流れる町で』 (ふげん社、2016年11月1日発行)

大西みつぐ写真集『川の流れる町で』
ふげん社/2016年11月1日発行
22.7×27.0cm/カラー/並製/96ページ
解説:池谷修一/英訳:John Sypal/初版300部
定価:3500円+TAX * 著者署名本

『ふげん社出版第一弾として、大西みつぐさんの最新写真集『川の流れる町で』を、2016年11月1日にふげん社より刊行いたします。代表作「Wonderland」(1980〜2006)を始め、東京の下町を長年撮り続けてきた大西さんですが、均質化されていく下町の風景に対 し、いつからか「喪失感」を覚えるようになったそうです。馴染みの場所のはずが、以前と同じ感覚では歩くことができなくなってしまった。そこで、「荒川」 という一本の川の流れをたよりに、大西さんはふたたび歩き始めました。これまでと地続きの下町シリーズとしては、「これが最後かもしれない」とのこと。東京の「今」を、荒川流域から映し出す、大西みつぐさんの最新写真集、必見です。』(版元の紹介より)
大西みつぐ写真集『川の流れる町で』

大西みつぐ写真集『川の流れる町で』1

大西みつぐ写真集『川の流れる町で』2

大西みつぐ写真集『川の流れる町で』3

大西みつぐ写真集『川の流れる町で』4


sokyusha at 16:48|Permalink写真集新刊 

2017年01月31日

田口芳正写真集『MICHI』 (東京綜合写真専門学校出版局、2016年9月30日発行)

田口芳正写真集『MICHI』
東京綜合写真専門学校出版局/2016年9月30日発行
A4変型/モノクロ/並製/72ページ
構成・テキスト:タカザワケンジ
定価:2700円 (税込)
「純粋写真」の極北!1970〜80年代の自主ギャラリーシーンで活躍した孤高の写真家の第1写真集。(版元の紹介より)

田口芳正写真集『MICHI』

田口芳正写真集『MICHI』1

田口芳正写真集『MICHI』2

田口芳正写真集『MICHI』3

田口芳正写真集『MICHI』4


sokyusha at 15:24|Permalink写真集新刊 

2017年01月17日

野村昌平写真集『いくつかの記憶』 (蒼穹舍、2017年1月15日発行)

野村昌平写真集『いくつかの記憶』
蒼穹舍/2017年1月15日発行
A4変型/モノクロ/装幀:加藤勝也
上製/120ページ/写真点数:116点
定価:4000円 + TAX

本書には、1992年から2011年初頭(以降はカラー)までの作品群から116枚を収録した。 あまりに多くの時間を費やしてしまったけれど、このような形に纏めることができて深く安堵している。 (あとがきより)

野村昌平写真集『いくつかの記憶』

野村昌平写真集『いくつかの記憶』1

野村昌平写真集『いくつかの記憶』2

野村昌平写真集『いくつかの記憶』3

野村昌平写真集『いくつかの記憶』4

野村昌平写真集『いくつかの記憶』5

野村昌平写真集『いくつかの記憶』6

野村昌平写真集『いくつかの記憶』7


sokyusha at 17:28|Permalink蒼穹舎新刊 

2017年01月10日

内田芳信写真集『海峡の花』 (写真同人誌九州、2016年9月2日発行)

内田芳信写真集『海峡の花』
写真同人誌九州/2016年9月2日発行
23.5×21cm/上製/モノクロ/80ページ/写真点数:64点/500部
定価:3500円(税込)
* 著者署名本

「写真同人誌九州」の設立メンバーで福岡在住の内田芳信の初の写真集。

『2007年の年末、父が二度目の脳梗塞で倒れて9年が経つ。
奇跡的に命だけは助かったがモヤモヤ病という原因不明の病と下半身の後遺症に加え食べる事と喋る事を奪われた。
東京で暮らしていた私は、これを機に地元へ戻り父と故郷北九州を撮影している。
64年間この土地から離れて暮らした事のない父は、故郷をどのように思い、視つめ、暮らしてきたのかは定かではないが視線の先に確かに存在する光景を辿って父と故郷北九州を私なりにしっかりと視つめ記録していきたい。』(あとがき)
内田芳信写真集『海峡の花』

内田芳信写真集『海峡の花』1

内田芳信写真集『海峡の花』2

内田芳信写真集『海峡の花』3

内田芳信写真集『海峡の花』4


sokyusha at 17:49|Permalink写真集新刊 

2016年12月27日

尾仲浩二写真集『クロワクタテイチ』 (2016年12月発行、KAIDO BOOKS)

尾仲浩二写真集『クロワクタテイチ』
2016年12月発行/KAIDO BOOKS
モノクロ/B6判/450部
32ページ/写真点数:14点
定価:2500円 (税込)
* 著者署名本

『1999年に始めた連続展「Matatabi」その初回と二回目の写真にだけは、黒枠が付いていました。
その二回の展示からタテ位置の写真を14点選んで、一冊の小さな写真集を作りました。
チョコレート色のカバーに箔押し、銀紙を挟んだ糸綴じ、フランス装丁のかわいい本です。
手触りのよいヴァンヌーボー紙にダブルトーン+ニスの豪華印刷です。
すべて表紙にサインと通しナンバーが入ります。』(著者のサイトより)
尾仲浩二写真集『クロワクタテイチ』

尾仲浩二写真集『クロワクタテイチ』1

尾仲浩二写真集『クロワクタテイチ』2

尾仲浩二写真集『クロワクタテイチ』3

尾仲浩二写真集『クロワクタテイチ』4


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2016年12月22日

小野淳也写真集『相槌は残りの歳月に染みを付ける』 (TAP、2016年12月22日発行)

小野淳也写真集『相槌は残りの歳月に染みを付ける』
TAP/2016年12月22日発行
モノクロ/26.8×22.9cm/上製、ケース付き
80ページ/写真点数:43点
編集発行:村越としや/デザイン:原耕一、七郎
定価: 4000円 (税込)

『相槌は残りの歳月に染みを付ける 僕と祖父には「二人の思い出」というものが殆どない、それは僕が物心ついた時から、彼が軽い認知症を患っていて、僕自身が自然と距離を置くようになっていたからだ。祖父の写真を撮り始めた大きなきっかけに祖母の存在がある、彼女もまた認知症だった。祖母と過ごした時間はとても短く、何も知らないまま、距離を縮めることもできないまま、彼女は逝ってしまった。その時に感じた悲しみの強さ、もう同じような後悔はしたくないという思いから、僕は祖父を撮り始めた。この写真集に収められた写真は僕と祖父とのつながりであり、僕が写真を撮る理由にもなっていて、それは今も続いている。この瞬間も祖父の記憶は少しづつ消えていく。写真を撮り、見せることで二人の新しい記憶を作っていく、そして、その時間は濃い沁みのように僕の記憶に残っていく。』(あとがきより抜粋)

小野淳也写真集『相槌は残りの歳月に染みを付ける』

小野淳也写真集『相槌は残りの歳月に染みを付ける』1

小野淳也写真集『相槌は残りの歳月に染みを付ける』2

小野淳也写真集『相槌は残りの歳月に染みを付ける』3

小野淳也写真集『相槌は残りの歳月に染みを付ける』4

小野淳也写真集『相槌は残りの歳月に染みを付ける』5


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2016年12月20日

森山大道写真集『Odasaku (日本語版)』 (bookshop M、2016年11月10日発行)

森山大道写真集『Odasaku (日本語版)』
bookshop M/2016年11月10日発行
モノクロ/19.0×21.6cm/上製、ケース付き
180ページ/写真点数:85点/ブックデザイン:町口覚
定価: 5800円+TAX
* 著者署名本

森山大道、戦後近代文学、町口覚とのコラボーレーションシリーズ3作目。無頼派作家織田作之助が1946年に発表した短編小説「競馬」と森山が大阪で撮影した写真を町口の手により新たに編まれた。

『織田作にさようならするために……
自由軒で名物カレーを食べる。法善寺横町をかっぽする。「めおとぜんざい」と書いた赤い大提灯を見る──。
思えば、ずいぶんと長い間、織田作に取り憑かれていた。難波から千日前を抜け、夕陽丘を登る。織田作が下りながら青春に別れを告げたように、織田作を振り切りながら口繩坂を降る──。もうこの坂を登り降りすることは二度とあるまい。幕引きに生國魂神社に向かう。源聖時坂はだらだらと長い。登りながら思う。心底もうこりごりだ。生國魂神社で織田作の銅像に会う。ソフト帽にトンビをひるがえしたそれは、小脇に抱えられるぐらい軽やかで、ブロンズ像の緑青と相まって、まるでピーターパンのようではないか──。イヤな予感が走る。ダメかもしれない……。神社の脇で一服中のタクシー運転手と話す。「織田作之助? ああ、あの『夫婦漫才』な」。ケケケと笑う声が織田作のそれと重なる。
織田作、織田作之助。大阪に生まれ、書き、東京に殴り込み、わずが3カ月で血を吐いて死んだ。
明るさをよそおったこの哀しい男に、どうして“グッド・バイ”などと言えようか。
僕にとって写真集は、2枚目のパスポートだ
──グラフィックデザイナー・造本家 町口 覚』
森山大道写真集『Odasaku (日本語版)』

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森山大道写真集『Odasaku (日本語版)』7



sokyusha at 17:54|Permalink写真集新刊 

森山大道×鈴木一誌『絶対平面都市』 (月曜社、2016年11月21日発行)

森山大道×鈴木一誌『絶対平面都市』
月曜社/2016年11月21日発行
モノクロ/46判/並製/432ページ
定価: 2750円+TAX
* 著者署名本

写真—書物—印刷の三角地帯に降りたち、〈写真〉の生まれる〈現在〉と〈現場〉に肉迫する高密度対話。
森山大道×鈴木一誌『絶対平面都市』

森山大道×鈴木一誌『絶対平面都市』1

森山大道×鈴木一誌『絶対平面都市』2

森山大道×鈴木一誌『絶対平面都市』3

森山大道×鈴木一誌『絶対平面都市』4


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『Zeit Foto Salon 1978-2016』 (Zeit Foto Salon、2016年9月発行)

『Zeit Foto Salon 1978-2016』
Zeit Foto Salon/2016年9月発行
カラー/21×19cm/並製/144ページ
定価: 1500円+TAX

2016年2月に代表石原悦郎の逝去にともない、2016年12月にその活動を終了することになった写真ギャラリーの老舗ツァイト・フォト・サロン。オープン以来約400回の展覧会ごとに制作した案内状をすべて収録し、38年間の活動が見渡せるカタログ。故石原悦郎の夫人が代表を務めた高円寺の写真画廊イルテンポ(2004年閉廊)のDMも併録。
『Zeit Foto Salon 1978-2016』

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2016年12月18日

蔵真墨写真集『Men are Beautiful』 (蒼穹舍、2016年12月10日発行)

蔵真墨写真集『Men are Beautiful』
蒼穹舍/2016年12月10日発行
A4変型/カラー/装幀:原耕一
上製/66ページ/写真点数:47点
定価:4500円 + TAX

蔵真墨はより現実に即して、しばしば画面の中心に被写体を据えて、カラーでさりげなく写している。 取り立てて「イケメン」でもスタイルが良いわけでも、若者ばかりでもない。 あえて共通項を挙げるとしたら、自然体で写っていることだろうか。 まさに蔵真墨の「プライベートな視線」による、「いい男」コレクションである。 (蔵真墨の『Men are Beautiful』笠原美智子より)

蔵真墨写真集『Men are Beautiful』

蔵真墨写真集『Men are Beautiful』1

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蔵真墨写真集『Men are Beautiful』3

蔵真墨写真集『Men are Beautiful』4

蔵真墨写真集『Men are Beautiful』5

蔵真墨写真集『Men are Beautiful』6

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2016年12月15日

北井一夫「写真家の記憶の抽斗」(日本カメラ、2017)

北井一夫「写真家の記憶の抽斗」
日本カメラ/2017年刊
13cm x 18.2cm/並製/モノクロ/216ページ
定価 : 1600円 + TAX

写真家として歩んできた50 年を代表作と共に振り返る、北井一夫初の自伝的エッセイ集が刊行。

初期作の「抵抗」をはじめ、「三里塚」、「いつか見た風景」、「村へ」、「1920年代ドイツ表現派の旅」、「新世界物語」、「フナバシストーリー」、「おてんき」、「1990年代北京」、「ライカで散歩」、「道」など、北井一夫のこれまでの代表作を多数掲載。写真家はこれまで何を考えながら写真を撮り、写真と向き合ってきたのか。作品ごとに、撮影当時の記憶をたぐり寄せるようにしてまとめた、北井一夫初の自伝的エッセイ集。(出版社サイトより)

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sokyusha at 15:43|Permalink評論/エッセイ新刊 

2016年12月13日

村越としや写真集『tuning and release 雷鳴が陽炎を断つ』 (冬青社、2016年11月25日発行)

村越としや写真集『tuning and release 雷鳴が陽炎を断つ』
冬青社/2016年11月25日発行
モノクロ/16.5×18.5cm/上製/デザイン:白岩砂紀
48ページ/写真点数:22点
定価: 2500円+TAX
* 著者署名本

2016年11月4日〜26日にギャラリー冬青で開催された村越としや写真展『雷鳴が陽炎を断つ「tuning and release」』に合わせて刊行。

『2009年1月、年明け早々にそれまで元気だった祖母が入院した。 
余命は3ヵ月と宣告された。 
とても大好きだった祖母が死ぬと知らされたとき、僕は出来るだけ実家に帰り少しでも写真に残そうと思った。
時間を作って実家に通ったけど、会いに行くたびに痩せて弱っていくその姿にカメラを向けることは殆ど出来なかった。 
季節が冬から春に変わるころ、死の宣告通り祖母は他界した、それからお葬式、四十九日、お盆があっという間に過ぎて、
実家は日常を取り戻した。 
僕は祖母がいなくなってからも、地元の風景に刻まれた祖母との思い出を少しでも集めるように
実家の周辺を歩き、撮り続けた、そして2009年12月31日で撮ることに区切りをつけた。 
写真の整理を始めると、少しだけ残った祖母の写真からよりも、見慣れた実家周辺を撮った写真から祖母の存在を
強く感じた。
きっとこの先も祖母のことを忘れることはないだろう、でも人間の記憶は残酷で細部は少しずつ薄れていく、
それでも 祖母を思い、歩き、撮影した故郷の小さな風景とその写真を見るたびに、祖母との思い出は美しい記憶となって、
このことが僕に家族や故郷の風景がかけがえのないものだと教えてくれた、そして僕が故郷の風景へと
向かう出発点になっている。 

今回展示される作品は、2009年に祖母の死を経験したことで、地元の風景を撮ることと家族との思い出がリンクする
ようになった時期に撮影された作品で、『雪を見ていた』(2010年刊)『土の匂いと』(2011年刊)
『木立を抜けて』(2013年刊)に続くシリーズとして纏められます。 
新作と並行して過去に撮影した作品の発表しながら、決して切り離すことができない様々な時間軸と向き合っています。』(展覧会の案内より)

村越としや写真集『tuning and release』

村越としや写真集『tuning and release』1

村越としや写真集『tuning and release』2

村越としや写真集『tuning and release』3

村越としや写真集『tuning and release』4

村越としや写真集『tuning and release』5


sokyusha at 17:06|Permalink写真集新刊 

2016年12月08日

西村多美子 写真集「舞人木花咲耶姫 — 子連れ旅日記」(禅フォトギャラリー、2016)

西村多美子 写真集「舞人木花咲耶姫 — 子連れ旅日記」
禅フォトギャラリー/2016年刊
25.7cm x 18.2cm/中綴じ/モノクロ・カラー/56ページ
定価 : 4320円(税込) * 著者署名本

「舞人木花咲耶姫」は1979年〜81年にかけて撮影した作品です。木花咲耶姫との出会いは79年秋の井の頭公園(東京・吉祥寺)だった。毎週土曜日に人けの少ない木立の中で、艶やか着物をまとい、白い面のような化粧をして、黒髪を乱し踊っていた。
踊りに型があるわけではない。身を捨て、心を捨てて入魂した巫女になっていた。彼女の踊る姿は、見る者を異次元の世界に誘いこんだ。
80年、神楽の原点を求め、二人の子供を連れて全国行脚の旅に出る。そして各地の神社や祭りで舞を奉納した。
春の富士吉田浅間神社、初夏の諏訪大社御柱祭、真夏の京都大原、奈良天理、彼岸花の奈良葛城・風の森、雪の穂高神社とそれぞれの季節の中に舞が一体となって思い出されます。西村多美子(ギャラリー・ステートメントより)

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sokyusha at 15:33|Permalink写真集新刊 

2016年11月29日

山内道雄写真集『Tokyo / Shanghai』 (写々者、2016年10月28日発行)

山内道雄写真集『Tokyo / Shanghai』
写々者/2016年10月28日発行
モノクロ/18.4×23.6cm/封筒にシート
写真点数:41点/ブックデザイン:町口覚
定価: 500円 (税込)
* 著者署名本(封筒に署名)

2016年10月29日〜11月26日にタカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/フィルムで、開催の山内道雄個展「東京」に合わせて制作されたカタログ。

sokyusha at 17:36|Permalink写真集新刊 

2016年11月15日

山口聡一郎写真集『願興寺への旅』 (私家版、2016年11月15日発行)

山口聡一郎写真集『願興寺への旅』
私家版/2016年11月15日発行
250部/モノクロ/B5変型
106ページ/作品点数:51点
表紙色2パターン
定価:4300円(税込)
※ エディションナンバー入り、著者署名本
山口聡一郎写真集『願興寺への旅』表紙A

山口聡一郎写真集『願興寺への旅』表紙B

山口聡一郎写真集『願興寺への旅』1

山口聡一郎写真集『願興寺への旅』2

山口聡一郎写真集『願興寺への旅』3

山口聡一郎写真集『願興寺への旅』4

山口聡一郎写真集『願興寺への旅』5


sokyusha at 18:18|Permalink写真集新刊 

Area Park and Kang Hong Goo写真集『City We Have Known』 (National Museum of Modern and Contemporary Art、2015年発行)

Area Park and Kang Hong Goo写真集『City We Have Known』
National Museum of Modern and Contemporary Art/2015年発行
カラー&モノクロ/25.7×26cm/240ページ/韓国語、英語
定価:5000円(税込)

2015年5月19日〜10月11日に開催された韓国国立近現代美術館(MMCA)での写真展『City We Have Known - Photographs by Kang Hong Goo and Area Park』に合わせて制作された写真集。

『City We Have Known』

『City We Have Known』1

『City We Have Known』2

『City We Have Known』3

『City We Have Known』4
『City We Have Known』5


sokyusha at 18:17|Permalink写真集新刊 

2016年11月10日

甲斐敬二郎 写真集「手負いの熊 / Wounded Bears」(TOTEM POLE PHOTO GALLERY、2016)

甲斐敬二郎 写真集「手負いの熊 / Wounded Bears」
TOTEM POLE PHOTO GALLERY/2016年刊
25.7cm x 30cm/中綴じ/カラー/28ページ
定価 : 1800円 + TAX 500部

この作品は、長野県下高井郡野沢温泉村で江戸時代後期には行われていたとされる道祖神祭りを撮影したものである。道祖神への信仰的要素はもちろん、あかり(火)への美的要素、そして守り戦うという競技的要素が長年にわたり受け継がれている。「競技的」とは野沢温泉観光協会が使っている言葉だが、これは社殿と呼ばれる櫓に火を着けようとする側と、その火から守ろうとする側とに人が二分されているからであろう。走り、突っ込み、松明を振りかざす者。そしてそれを防ごうとする者。その攻防に突っ込んで仕留めた、ただただがむしゃらな写真を展示する。(展覧会ステートメントより)テキスト : 鈴木一誌「人間と自然の両義的な闘い。写真集『手負いの熊』によせて」、第28回写真の会賞受賞作品。


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sokyusha at 18:02|Permalink写真集新刊 

川田喜久治 写真集「遠い場所の記憶:1951 – 1966」(Case Publishing、2016)

川田喜久治 写真集「遠い場所の記憶:1951 – 1966」
Case Publishing/2016年刊
23cm x 18cm/モノクロ/作品点数、192点
定価 : 10000円 + TAX

第三回目となる代官山フォトフェアに合わせ、川田喜久治「遠い場所の記憶:1951 – 1966」が刊行されます。本作には、1951年から1966年という、川田が写真家としてのスタイルを確立した最初期の作品群が纏められています。フォトフェアのメインビジュアルにも使用され、アサヒカメラ月例にて木村伊兵衛、土門拳に評価され、写真家としての出発点となった作品から、未発表の作品まで、激動の時代を川田ならではの図像によりとらえた写真集です。「過去の記憶だけでなく、未来への記憶もそこに潜んでいることを知らせてきます。ここで未視感と既視感も体験できるのです。この累々たる写真がリアルなイメージをなげかけて来るのはそのようなときなのです。時代も場所も超えて。」と語る川田喜久治の「写真のはじまり」の中に、過去、現在、未来の三つの記憶となる世界が広がります。巻末には、作家による原稿および、東京国立近代美術館のキュレーター増田玲の寄稿を日・英併記にて収録。

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sokyusha at 17:44|Permalink写真集新刊 

2016年11月08日

阿部淳写真集『クリーチャーズ』 (ビレッジプレス、1989年9月15日発行)

阿部淳写真集『クリーチャーズ』
ビレッジプレス/1989年9月15日発行
B5変型/並製/モノクロ
48ページ/写真点数:42点
定価 : 2000円 + Tax
* 著者署名本


独特の味わいで動物を捉えた1989年刊行の阿部淳の第一写真集。かつてツアーを共にした舞踏集団白虎社の大須賀勇による寄稿テキスト 「神によってつくられし獣たちの綱渡りの図」収録。美本。

阿部淳写真集『クリーチャーズ』

阿部淳写真集『クリーチャーズ』1

阿部淳写真集『クリーチャーズ』2

阿部淳写真集『クリーチャーズ』3

阿部淳写真集『クリーチャーズ』4

阿部淳写真集『クリーチャーズ』5


sokyusha at 16:33|Permalink写真集新入荷 

阿部淳写真集『1981 コウベ』 (VACUUM PRESS、2016年10月15日発行)

阿部淳写真集『1981 コウベ』
VACUUM PRESS/2016年10月15日発行
B5変型/並製/モノクロ
108ページ/写真点数:104点
定価 : 2400円 + Tax
* 著者署名本


『1981年に大阪写真専門学校(現ビジュアルアーツ専門学校)を卒業した。1月に卒業制作を提出すると、ゼミの仲間と小冊子を発行することに決め、2月、3月で神戸を撮った。春には明石、姫路、広島、山口で撮影した。夏には一週間ほど東京でも撮影した。それ以外の時には大阪で撮りまくった。若かったので体力もあり、時間もあった。だが、何よりも街と出会う喜び、写真を撮る喜びに満ちあふれていた。“自分”という場に街が溶け込んでくるという奇怪な経験に打ち震えていた。これほど幸せなことはないと思った。
この時間が永遠に続くことを、心の底から願っていた。』(阿部淳)

阿部淳写真集『1981 コウベ』

阿部淳写真集『1981 コウベ』1

阿部淳写真集『1981 コウベ』2

阿部淳写真集『1981 コウベ』3

阿部淳写真集『1981 コウベ』4

阿部淳写真集『1981 コウベ』5

阿部淳写真集『1981 コウベ』6


sokyusha at 16:33|Permalink写真集新刊 

Marja Pirila写真集『Carried by Light』 (Musta Taide/Aalto Arts Books、2014年発行)

Marja Pirila写真集『Carried by Light』
Musta Taide/Aalto Arts Books/2014年発行
21.5×25.5cm/上製/カラー&モノクロ/269ページ
essay by Jyrki Siukonen, texts by Marja Pirila
- english/finnish
定価 : 4800円 + Tax
* 著者署名本
フィンランドの写真家Marja Pirilaの大規模な展覧会とリンクしてカタログにもなるように刊行された大冊写真集。ほぼ30年にわたる作家活動より8つのシリーズからの作品を収録。
Marja Pirila写真集『Carried by Light』

Marja Pirila写真集『Carried by Light』1

Marja Pirila写真集『Carried by Light』2

Marja Pirila写真集『Carried by Light』3

Marja Pirila写真集『Carried by Light』4

Marja Pirila写真集『Carried by Light』5


sokyusha at 16:16|Permalink写真集新刊 

2016年11月01日

深瀬昌久写真集『Afterword』 (roshin books、2016年11月15日発行)

深瀬昌久写真集『Afterword』
roshin books/2016年11月15日発行
B5変型/上製/モノクロ/900部
104ページ/写真点数:80点
ブックデザイン:加藤勝也
定価 :4860円 (税込) 

『Afterwordは1978年に青年書館より出版された「サスケ!!いとしき猫よ」の巻末のあとがき「サスケ日誌」に使用されている写真から構成されています。手札サイズの印画紙原稿には深瀬自身による指示やナンバーリングが書きこまれていました。
 初代サスケはすぐに失踪し、その後、サスケを捜索する貼り紙を見た人が、これはサスケではないか、と深瀬のもとに子猫を届けてくれました。結果、それは似てはいるもののサスケではありませんでした。
 しかし、深瀬はそのネコをサスケと名付けまるで我が子のように愛しました。原宿、特急列車、上野動物園に海。どこへ行くにもサスケを連れて出掛けます。自身をパパと呼びつつサスケにカメラを向ける深瀬の愛情の深さが、愛くるしいサスケの姿とともに写真から伝わってきます。
 ページをめくる度に狂おしいほどに愛おしい場面が連続する素敵な写真集に仕上がりました。写真集のマスターピースとして自分の本棚にはもちろん、大切な誰かに贈りたい一冊です。』(roshin booksの紹介より)
* 売り切れました。
深瀬昌久写真集『Afterword』

深瀬昌久写真集『Afterword』1

深瀬昌久写真集『Afterword』2

深瀬昌久写真集『Afterword』3

深瀬昌久写真集『Afterword』4

深瀬昌久写真集『Afterword』5


sokyusha at 16:55|Permalink売り切れ 

倉田精二写真集『AKB 80's』 (Zen Foto Gallery & Little Big Man、2016年発行)

倉田精二写真集『AKB 80's』
Zen Foto Gallery、Little Big Man/2016年発行
A4変型/並製、ケース付/モノクロ/134ページ/700部
定価 :6800円 (税込) * 著者署名本


『「AKB 80's」は、写真家・倉田精二が20年以上にわたり制作し続けてきたプロジェクト「都市の造景」の初期の作品をまとめたシリーズです。かつて秋葉原にあった旧神田青果市場をモチーフに、長時間露光、多重露光を使い、1986年から1989年に撮影されました。
「都市の造景」は、本シリーズ「都市の造景 I:AKB 80's」、東京および東京近郊の首都高速道路建設現場をカラーで撮影した「都市の造景 II:Metropolitain EXP way-C2」(1980-2009)、モノクロームで撮影した「都市の造景 III:Metropolitain EXP way-C2」(1998-2008)から構成されます。
本書はLittle Big ManとZen Foto Galleryによる共同刊行物です。作家によるテキストは英文のみを収録。撮影当時、タイミングや動きを測るために作家が制作した、神田市場のタイムスケジュールと鳥瞰図も掲載されています。』(Zen Foto Gallery説明文より)
倉田精二写真集『AKB 80's』

倉田精二写真集『AKB 80's』ケース

倉田精二写真集『AKB 80's』1

倉田精二写真集『AKB 80's』2

倉田精二写真集『AKB 80's』3

倉田精二写真集『AKB 80's』4


sokyusha at 16:28|Permalink写真集新刊 

2016年10月27日

KEMURI PRO「北のオールドアメリカン 北海道に残された米国製機関車を追って」(南軽出版局、2016)

KEMURI PRO「北のオールドアメリカン 北海道に残された米国製機関車を追って」
南軽出版局/2016年刊
A4変形/並製/モノクロ/本文154ページ+折り込み
定価 : 2800円 + TAX

上芦別の9200を中心に、茅沼、寿都、小石、真谷地、茶志内、釧路埠頭など北海道で活躍したアメリカ製蒸気機関車を紹介。9200および9046の図面、北海道のアメリカ製蒸気機関車配置表など。

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sokyusha at 14:34|Permalink写真集新刊 

2016年10月25日

JOHN HARDING写真集『SIBLINGS』 (私家版、2016年発行)

JOHN HARDING写真集『SIBLINGS』
私家版/2016年発行
24.8×28.7cm/和綴じ/モノクロ
68ページ/写真点数:33点
定価 : 3000円(税込)
* 著者署名本


1970年代後半に国立芸術基金(NEA National Endowment For the Arts)の助成を受け撮影され、1982年にはドイツで本にも纏められたSIBLING(兄弟)をテーマにした写真群から82年の本とは別のカットで構成した新写真集。

OHN HARDING写真集『SIBLINGS』

OHN HARDING写真集『SIBLINGS』1

OHN HARDING写真集『SIBLINGS』2

OHN HARDING写真集『SIBLINGS』3

OHN HARDING写真集『SIBLINGS』4

OHN HARDING写真集『SIBLINGS』5


sokyusha at 16:04|Permalink写真集新刊 

2016年10月20日

フォトグラファーハル 写真集「FLESH LOVE RETURNS」(冬青社、2016)

フォトグラファーハル 写真集「FLESH LOVE RETURNS」
冬青社/2016年刊
31.3cm x 24cm/上製/カラー/60ページ
定価 : 4500円 + TAX * 著者署名本

愛する者同士は本能的に惹かれ合い、一つになろうとする。
このパワーを表すためカップルを真空パックにしてそれを写真に収め続けている。
今回私は真空パックされたカップルを彼らにとって一番大切な場所で撮影するというプロジェクトを開始した。撮影場所は被写体に決めてもらう。私はその中からベストなアングルを探る。常に生活を共にしている自宅の部屋を選ぶ人もいれば、知り合った職場を選ぶ人、初めてデートをしたレストランを選ぶ人もいる。
最高の場所で空気さえも無い100%ピュアにパッキングされ一体化した二人。それは究極に密度の濃いポートレートだと思う。
この撮影に参加するには死と隣り合わせの愛と覚悟が必要であり、撮影するこちら側も寿命が縮まるかと思う程の覚悟が必要である。二人にとって生涯最高の記念写真になる ため画面構成をはじめ撮影は慎重に行った。いつどこでも撮影できるようにするため、持ち運びが比較的簡単な軽い機材を用意したのだが、それでも30kg位にはなる。それを日本国内だけでなく海外へも持って行き、撮影出来る機会があればどんな場所でも撮影を行った。撮影した国はオランダ、ベルギー、香港そして日本である。
アムステルダムの運河の前で撮影していたときに電源を調達する為に近所のビルの管理人に頼み込み電源を借りた事があって、それからというもの、機材はすべてバッテリーで動くようにした。また、うわさを聞きつけアメリカ、ドイツ、オーストラリアから写真を撮られる為に東京の私の処に訪ねてきたカップル達もいた。彼等には東京滞在中一番印象に残り思い出となる場所を考えてもらい、滞在最後のタイミングで撮影した。屋外で撮影していると、雨が降る事もあれば、風で照明が飛ばされる事もあった。人通りの多い場所であった為に数分で撮影しなければならないこともあった。また夜の公園を指定してきたカップルを撮影したときには、街灯のある場所を探す事に苦労した。
このプロジェクトの完成には2年半程費やしたがそのうち半分以上は途中で本著の制作が決まり、締め切りが設定された最後の半年間で撮影が行われた。
その期間は、寝ても覚めてもこのプロジェクトの事のみに集中する日々だったが、それが実現出来たのも何よりモデルとなってくれたカップル達のおかげである。
いつの日か、自分も愛する人を見つけてこの中に入りたい。

著者あとがきより抜粋、オフィシャル・サイトより

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sokyusha at 14:24|Permalink写真集新刊 

2016年10月11日

齋藤茜写真集『たまに赤ちゃん、たまに老人』 (私家版、2014年9月26日発行)

齋藤茜写真集『たまに赤ちゃん、たまに老人』
私家版/2014年9月26日発行
B5版/並製/カラー/100ページ/100部
定価:2500円 (税込)
『写真集は、家にひきこもりがちだった妹を2年間半ほど撮影したものです。』(作者のメールより)
齋藤茜写真集『たまに赤ちゃん、たまに老人』

齋藤茜写真集『たまに赤ちゃん、たまに老人』1

齋藤茜写真集『たまに赤ちゃん、たまに老人』2

齋藤茜写真集『たまに赤ちゃん、たまに老人』3

齋藤茜写真集『たまに赤ちゃん、たまに老人』4


sokyusha at 18:01|Permalink写真集新刊 

佐藤幸宏写真集『Memoria』 (私家版、2016年9月4日発行)

佐藤幸宏写真集『Memoria』
私家版/2016年9月4日発行
A5版/並製/モノクロ/56ページ
定価:1000円 (税込)
『イタリア、東京を中心に印象深い街のシーンをモノクロームでスタイリッシュにまとめた写真集です。』(作家自身の紹介文)
佐藤幸宏写真集『Mamoria』

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佐藤幸宏写真集『Mamoria』3

佐藤幸宏写真集『Mamoria』4


sokyusha at 18:00|Permalink写真集新刊 

2016年10月06日

原美樹子 写真集「Change」(The Gould Collection、2016)

原美樹子 写真集「Change」
The Gould Collection/2016年刊
248mm x 180mm/カラー/66ページ、作品点数40点
定価 : 6,500円(税込)限定500部 * 著者署名本

「The Gould Collection」は、昨年若くして他界したフランス人写真集コレクター、Chistophe Crison氏を追悼して企画された写真集のシリーズです。その第1弾として原美樹子の写真とStephen Dixon短篇による本になりました。1996年から2009年までの写真40点で、これまで写真集には掲載されていない作品ばかりです。Crison氏が愛読したStephen Dixonの短篇小説「Change」が収録されているため、この『Change』という書名になりました。(オシリス、インフォメーションより)

蒼穹舍入荷分は、原美樹子、Stephen Dixon、著者二人のサイン付きエディションとなります。国内販売数の少ない書籍となりますので、お早めのご購入をお勧めいたします。

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sokyusha at 18:33|Permalink写真集新刊 

2016年10月04日

吉江淳写真集『川世界』 (私家版、平成28年10月1日発行)

吉江淳写真集『川世界』
私家版/平成28年10月1日発行
A4変型/カラー/上製
52ページ/作品点数:45点
装丁:吉江淳/編集:大田通貴
定価:3300円+TAX
* 著者署名本

「地方都市」に続く吉江淳の2冊目の写真集。

『川や草それ自体は私にとって自然ではない。
勝手に発生しているような気になっている草むらが実はそこに生かされて管理されているということ。
それらが様々な建造物と均衡を保ちながらも、毎年分布域を変えていること。
また生活の痕跡としてのゴミや投棄物が上流、あるいは町から流れ着いて草木の茂みの中に隠れていること。
そういった状態こそ自分にとって自然なのだということに何年と河原を歩いているうちに気づかされる。』(あとがきより)

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sokyusha at 18:17|Permalink写真集新刊 

須藤明子写真集『go to lhasa』 (蒼穹舍、2016年9月28日発行)

須藤明子写真集『go to lhasa』
蒼穹舍/2016年9月28日発行
A4変型/モノクロ/装幀:原耕一
上製/96ページ/写真点数:89点
定価:3800円 + TAX

『ラサは、チベット仏教の聖地。 すべてのチベット人が人生で一度はその地で巡礼したいと願う憧れの地だ。 2009-2010、2015-2016、カム地方、 アドム地方をそれぞれ訪れた後、私は、再び、また再び、ラサへ向かった。 』(あとがきより)

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sokyusha at 18:16|Permalink蒼穹舎新刊 

米山洋平写真集『光景』 (蒼穹舍、2016年9月12日発行)

米山洋平写真集『光景』
蒼穹舍/2016年9月12日発行
A4変型/モノクロ/装幀:原耕一
上製/74ページ/写真点数:72点
定価:3600円 + TAX

埼玉県川口市を中心にした、見慣れた郊外の光景。 そんな普遍的なイメージながら、 写真の持つ普遍的な強さを認識させてくれる、 静かさの中に強さを秘めた写真集になっている。

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sokyusha at 18:12|Permalink蒼穹舎新刊 

2016年09月27日

石川竜一写真集『okinawan portraits 2012-2016』 (赤々舎、2016年9月2日発行)

石川竜一写真集『okinawan portraits 2012-2016』
赤々舎/2016年9月2日発行
カラー/24.5×25.5cm/並製/288ページ
アートディレクション : 町口景
定価 : 5000円 + TAX


『木村伊兵衛写真賞を受賞し、たちまち完売となった『okinawan portraits 2010-2012』。シリーズの続編となる『2012-2016』では、人物、風景、建物など、身のまわりのものすべてをポートレート的な視点で撮影しています。 被写体により多くを委ね、社会のなかの個人が写しとられたポートレートは、 全268点。フォーマットも変化し、さらに状況や時間を取り込みながら、ポートレートの新たな可能性を探っています。日常に根差したリアリティが「沖縄」という枠を超えて、人の生命力と影、社会と人々の在り方、開発と変容、背景にある大きな問題について普遍的に問いかける本作。 ひとつとして要約することのできない存在がポリフォニーとなって立ち上がります。
』(版元の紹介より)

石川竜一写真集『okinawan portraits 2012-2016』

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sokyusha at 17:56|Permalink写真集新刊 

上出優之利写真集『モノクロのブルース』(私家版、2016年発行)

上出優之利写真集『モノクロのブルース』
私家版/2016年発行
18×18cm/モノクロ/並製
50ページ/写真点数:54点
定価:1000円 (税込)
『「都市生活者のB面(裏側、本音)を垣間見るような写真」と「匂いと音が聴こえてくるような写真」である。繕いながら都会に生きる人たちの素顔や本音の部分を切り撮ったスナップ集を展示する。
撮影場所は東京の夜のストリートを中心に、バーや飲み屋など。そこにいる人やモノから溢れ出るエネルギーや温かさ、人情やちょっとしたおかしみなどをお楽しみいただける作品である。』
(ニコンサロン bis 新宿で2016年6月に開催された同名写真展の紹介文より)

上出優之利写真集『モノクロのブルース』

上出優之利写真集『モノクロのブルース』1

上出優之利写真集『モノクロのブルース』2

上出優之利写真集『モノクロのブルース』3



sokyusha at 17:51|Permalink写真集新刊 

2016年09月22日

國領翔太 写真集「匿名の町vol.03」(GRAF Publishers、2016)

國領翔太 写真集「匿名の町vol.03」
GRAF Publishers/2016年刊
B5/並製/モノクロ/200部/36ページ
定価 : 1200円(税込)

vol.03は西日本を中心とした写真を掲載。

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sokyusha at 18:02|Permalink写真集新入荷 

熊本地震への義援金プロジェクト「あの春 2011.3」

熊本地震への義援金プロジェクト「あの春 2011.3」のお知らせです。

熊本地震への義援金プロジェクト
「あの春 2011.3」
 
2011年3月、東日本大震災の直後に熊本芦北で開催された「あしきた写真フェスタ」に参加した本山周平、尾仲浩二は、そこで以前に撮影していた三陸地方の写真をスライド上映し義援金を集めました。今回、その時に撮影した熊本、大分の写真を冊子にして芦北市と本山の故郷八代市へ義援金を送ることにしました。収益金はすべて義援金とします。どうぞよろしくお願いします。発売は9月1日です。
 
写真・文 本山周平・尾仲浩二
文 飯沢耕太郎
造本 町口覚
デザイン 浅田農
印刷 製本 イニュニック
 
サイズ 20x19mm 並製本
40ページ+表紙(本山・尾仲の二種類の表紙を持った特殊な造本になっています)
カラー、モノクロ 30点
限定1000部
1000円以上の寄付をお願いします。
 
購入に関するお問い合わせは、下記のホームページ・アドレスとなります。
http://anoharu.jimdo.com/
予約お求めは
shuheimotoyama@gmail.com
までご連絡ください。
 
蒼穹舍でのお取り扱いはありませんのでご了承ください。

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sokyusha at 17:43|Permalinkその他のお知らせ 

2016年09月15日

吉野英理香 写真集『NEROLI』(赤々舎、2016)

吉野英理香 写真集『NEROLI』(赤々舎、2016)
赤々舎/2016年刊
23cm x W 27cm/上製/カラー/72ページ
定価 : 5,000円 + TAX * 著者署名本

「Neroli(ネロリ)」は、ビターオレンジの花から抽出されたオイルのことです。フランス語で、ビターオレンジを意味する Bigaradeをつけて、Neroli Bigaradeとも言う。学名は、Citrus aurantium。樹齢20年以上の木に咲く開花したばかりの花から抽出したNeroliは、花の蜜に、木の皮や、葉の香りが入り混ざった複雑な香りが します。私が撮影するのは、エモーションや、ときに衝動的だったりしながら、被写体を見つめて、シャッターを切ります。イ メージ(像)が、印画紙上にスーッと浮かび上がり、瞬間が永遠になる。時間を集めたようなNeroliは、アロマテラピーとして気体となって空中で香り、 白く美しいビターオレンジの花を想起することができる。写真の中に、パッションや偶然性、そして、掴むことのできない大切な、かけがえのない瞬間を見てみ たいと思っています。

Taka Ishii Gallery Photography / Film「NEROLI」展覧会ステートメントより

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sokyusha at 15:22|Permalink写真集新刊 

2016年09月13日

椙本三枝子写真集『夢幻紀行』 (蒼穹舍、2016年9月3日発行)

椙本三枝子写真集『夢幻紀行』
蒼穹舍/2016年9月3日発行
A4変型/モノクロ/装幀:加藤勝也
上製/94ページ/写真点数:70点
定価:3700円 + TAX

『レンズの中の暗闇に浮かび上がる人形たちは、 この世でもなくあの世でもない異空間にうごめいている。 この奇怪だけど可愛いい人形達を、カメラで追いかけシャッターを切る。 気持ちと、ぴったり重なった瞬間のゾクッとする一体感、 この一瞬に惹かれて撮りためた写真をまとめてみました。』(あとがきより)
椙本三枝子写真集『夢幻紀行』赤

椙本三枝子写真集『夢幻紀行』

椙本三枝子写真集『夢幻紀行』1

椙本三枝子写真集『夢幻紀行』2

椙本三枝子写真集『夢幻紀行』3

椙本三枝子写真集『夢幻紀行』4

椙本三枝子写真集『夢幻紀行』5



sokyusha at 16:27|Permalink蒼穹舎新刊 

大塚浩二写真集『Snap out of it』 (蒼穹舍、2016年8月25日発行)

大塚浩二写真集『Snap out of it』
蒼穹舍/2016年8月25日発行
A4変型/カラー/装幀:加藤勝也
上製/104ページ/写真点数:98点
定価:4000円 + TAX

『今回、この本にまとめた写真は、ポスト9・11期の2001ー2008年にニューヨークで撮った写真である。 あの事件以降、僕はいろいろな事に懐疑的になっていた。特にコマーシャリズムの偽善的な性質には、本当に嫌気がさしていて、写真の方ではそれと完全に決別したところだった。でも生活していく中で、常に自分の周りにはコマーシャリズムが溢れていて、不必要に人間の欲望を煽っていた。 それを恨めしく思いながらも何処にも行けない。そんな八方塞がりのストレスの中で、いつしか自分を、 あの日の舞い散った焼灰だと思うことで、活路を見だしていったような気がする。』(あとがきより)

大塚浩二写真集『Snap out of it』

大塚浩二写真集『Snap out of it』1

大塚浩二写真集『Snap out of it』2

大塚浩二写真集『Snap out of it』3

大塚浩二写真集『Snap out of it』4

大塚浩二写真集『Snap out of it』5


sokyusha at 16:27|Permalink蒼穹舎新刊 

花代、沢渡朔 写真集『点子』 (Case Publishing、2016年4月1日発行)

花代、沢渡朔 写真集『点子』
Case Publishing/2016年4月1日発行
A5判/カラー&モノクロ/上製/1500部
アートディレクション:田中義久
368ページ/写真点数:308点
テキスト:花代/言語:英語、日本語
定価:5800円 + TAX

花代 学校の帰り道 アリスの本に出会った 15 歳

点子 東京都に移住 沢渡さんに出会った 15 歳

ロンドン アリスが撮影された頃 花代 3歳

アリスの本がお気に入り この点子 3歳

花代 ロンドンに初めて住んだ 19歳

点子 東京と花代を離れる 19歳

宇宙の回転と人間の不思議
(本書テキストより)

『写真家の花代にとって愛娘の点子は常に大切な被写体であり続けました。花代は点子が生まれた直後から、東京とベルリンを行き来しながら成長をしていく愛娘の姿を母として、写真家として撮影を続けています。被写体の点子が幼少期に出会った1冊の大切な本が、1973年に刊行された沢渡朔による「少女アリス」でした。花代の写真には点子が絵本を読むように「少女アリス」を愛読している姿が写されています。
点子が15歳になったとき、「少女アリス」を撮影した沢渡朔と出会います。その後、点子は沢渡にとっても重要な被写体となりました。沢渡は出会いから5年間をかけて「少女アリス」を撮影した時のような距離感で点子を被写体とした作品を生み出します。
本書は、母である花代が撮影してきた作品でもあり点子の成長の記録でもある写真群と沢渡による「少女アリス」の系譜にある作品が、点子という被写体によって交差することによって生まれた写真集です。』( ディストリビューター説明文より)

花代、沢渡朔 写真集『点子』

花代、沢渡朔 写真集『点子』1

花代、沢渡朔 写真集『点子』2

花代、沢渡朔 写真集『点子』3

花代、沢渡朔 写真集『点子』4

花代、沢渡朔 写真集『点子』5

花代、沢渡朔 写真集『点子』6

花代、沢渡朔 写真集『点子』7


sokyusha at 16:26|Permalink写真集新刊 

2016年09月06日

WOMB Vol.9 (WOMB、2016年8月29日発行)

WOMB Vol.9
WOMB/2016年8月29日発行
カラー/A4/38ページ
フォトグラファー:植田真紗美/川崎璃乃/菅野幸恵
コラム/光田ゆり
定価:1000円+TAX

女性写真家による季刊写真誌WOMBの9号は植田真紗美、川崎璃乃、菅野幸恵の作品と、光田ゆりさんによる連載コラム「月をみる 光をよむ」では春木麻衣子さんを取り上げている。
内容:特集: 植田真紗美「海へ」/川崎璃乃「新宿夜顔人」/菅野幸恵「未明」 /コラム:光田ゆり「月をみる 光を読む」/ WOMBノート
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表紙
9植田
植田真紗美
9川崎
川崎璃乃
9菅野
菅野幸恵

sokyusha at 16:41|Permalink写真雑誌新刊 

垣本泰美 (Hiromi Kakimoto) 写真集『Little World』 (iKi、2016年6月発行)

垣本泰美 (Hiromi Kakimoto) 写真集『Little World』
iKi/2016年6月発行
カラー/並製
11.5×15.0cm/60ページ
定価 1200円 (税込)

『この度、フランスの出版社iki、Le Pont Rouge Photobooks Collectionより、手のひらサイズの写真集「Little World」が出版されました。是非ともご高覧ください。』(作家のサイトより)

Hiromi Kakimoto写真集『Little World』

Hiromi Kakimoto写真集『Little World』1

Hiromi Kakimoto写真集『Little World』2

Hiromi Kakimoto写真集『Little World』3


sokyusha at 16:40|Permalink写真集新刊 

秦雅則写真集『鏡と心中』 (一ツ目、2016年8月9日発行)

秦雅則写真集『鏡と心中』
一ツ目/2016年8月9日発行
カラー/上製 (布張り)、函入り
23.0×28.0cm/144ページ
定価 6000円+TAX

『いつの日も写真家、いつまでも暇人である秦雅則による一つ目の写真集。2013年、blanClassによる出版物「写真か?」では鷹野隆大氏と世代差のある価値観をぶつけ合う三度の対談による対談集を刊行し、A組織による出版物では2014年「二十二世紀写真史」が記憶に新しい。その「二十二世紀写真史」では、鷹野氏との対談とは趣向を変え同世代の作家35名と毎夜一糸まとわぬ写真語りをし、酩酊しつぶれていた。

そんな秦だが、実は写真家としても写真新世紀のグランプリ受賞後、国内外で多くの展示会を開催している。自ら企画したトークイベントでも飲みつぶれているだけではなく、写真についての憶測と妄想を一つ一つ現実化させ、しっくりとくるまで頭に染み込ませていたようだ。そこでついに!万を待しての写真集刊行とあいなるわけだが!その作品群は、秦曰く「ただの風景なんだけど」である。

これまで多種多様な写真作品を創り続けてきた秦だが、この写真集では2011年からの5年間撮り集めた風景写真のみを纏めている。その独特の視線から見つめられている草、花、石は、どれも擬人化されたもののようにも感じられるし、144頁、作品72枚におよぶ組み合わせは、未だかつて誰も読んだことのない壮大な物語のようでもある。ただの草花がただの風景に見えないこの写真集「鏡と心中」は、これまでの写真史に囚われない、しかし、安易に背を向けようともしない秦雅則の集大成となり、始まりの一冊となるだろう。』(A組織のHPより)


『他人を見ても自分を見出せないとき、目の光沢に焦点を合わせる。
そうすると、そこに自分が映り込んでいることに素直に驚く。

そのような写真集を作りたいと思った。
結果は地味で綺麗すぎる本になったが、僕にとってそれは綺麗すぎることはないと、目と頭でちゃんと分かっていた。

一つ目の写真集が遺作にならないよう頑張ります。』(秦雅則)

秦雅則写真集『鏡と心中』函

秦雅則写真集『鏡と心中』

秦雅則写真集『鏡と心中』1

秦雅則写真集『鏡と心中』2

秦雅則写真集『鏡と心中』3

秦雅則写真集『鏡と心中』4


sokyusha at 16:40|Permalink写真集新刊 

2016年09月01日

染川明 写真集「HOUESCAPE」(リブロアルテ、2016)

染川明 写真集「HOUESCAPE」
リブロアルテ/2016年刊
テキスト/タカザワケンジ
35.5cm x 28cm/上製/カラー/72ページ
定価 : 4800円 + TAX

『HOUESCAPE』はカバン語で、『HOUSE(家)』と『SCAPE(景色)』の2つの意味と、『HOW ESCAPE?』という音韻を持つ、現代的見地に立って眺めた日本の家屋と風景をめぐる作品集であります。
  自然の風景や昔ながらの街並みは、切り抜かれ空白部を持つことによって、コントラストを獲得し、新たなイメージを喚起し、組み合わされた写真の断片は、一 見硬質な幾何学的デザインのように見え、実際の構成要素としての古民家や商家、または農家などを確認することによって全く違った印象をもたらします。  
 時 間の風化作用にも耐えうる日本の木造家屋には、我々の先人たちの生活の中で培ってきた、風俗を含めたフォークロアが無意識裡に刻み込まれています。 『HOUESCAPE』で展開するイメージは、フラクタルな自然の景観を参考に、人工的でありながら有機的でもある木造家屋によって作り上げられていま す。  
 今作では、作者の嗜好性が求める、時代を超えた機能やデザイン性としての木造家屋と自然の景観が、斬新な表現の法則と四角いフレームによって程よい調和を作り出しています。<日本家屋のある風景>の多様な側面が垣間見られます。  

染川明

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sokyusha at 18:34|Permalink写真集新刊 

2016年08月30日

安掛正仁写真集『蛞蝓草紙』 (蒼穹舍、2016年8月3日発行)

安掛正仁写真集『蛞蝓草紙』
蒼穹舍/2016年8月3日発行
A4変型/モノクロ/装幀:原耕一
上製/120ページ/写真点数:106点
定価:4000円 + TAX
* 著者署名本

安掛正仁の『蛞蝓草紙外伝』(2014)に続く2作目の写真集。

安掛正仁写真集『蛞蝓草紙』

安掛正仁写真集『蛞蝓草紙』1

安掛正仁写真集『蛞蝓草紙』2

安掛正仁写真集『蛞蝓草紙』3
安掛正仁写真集『蛞蝓草紙』4

安掛正仁写真集『蛞蝓草紙』5

安掛正仁写真集『蛞蝓草紙』6

安掛正仁写真集『蛞蝓草紙』7

安掛正仁写真集『蛞蝓草紙』8


sokyusha at 16:10|Permalink蒼穹舎新刊 

2016年08月25日

東京るまん℃ 写真集「Orphee」(禅フォトギャラリー、2014)

東京るまん℃ 写真集「Orphee」
禅フォトギャラリー/2014/限定500部
22.5cm x 18.2 cm/並製/モノクロ/84ページ
定価 : 2800円 + TAX * 著者署名本


るまん℃は、とある室内の鏡の前に佇んでいる。だが、その鏡はある種の魔鏡で、現実を映す だけでなく、写された者(すなわちるまん℃)の失った過去をも呼び覚まし、異界へと通じる道を開く。不安と恐怖、黒き欲望と歓喜、頽廃と狂気、そして死と 虚無までをもその魔鏡は映し出し、増幅させる。るまん℃は彼女のからだと心に闇のごとくつき纏う記憶と運命の呪縛に対峙させられ、やがて、魔鏡から溢れい でる異界の磁場に侵食され始めてしまう。
― 相馬俊樹、写真集より抜粋

80602346

sokyusha at 18:23|Permalink写真集新刊