2014年10月

2014年10月28日

松本真理写真集『わたしのくに』 (蒼穹舍、2014年10月15日発行)

松本真理写真集『わたしのくに』
蒼穹舍/2014年10月15日発行
A4変型/上製/カラー/600部
96ページ/作品点数:86点
装幀:原耕一
定価 4000円+TAX

『大きな環状線が流れる関東のベットタウンと呼ばれる街で生まれ育ち、同じ時代を生きる多くの人たちと同様に、似たような風景を見て大人になった。ミーハー的物見遊山から外国に憧れ、自国を出る事で、自分がいかに日本人であり、日本の独特な魅力を確認出来るようになった気がする。
この写真集は、21世紀初頭の10年間に日本の片隅で起きた光景の断片であり、 撮影時には意識していなかった祖国への愛情とか、日本をもっと知りたい、肯定したいという思いが出ていると感じる。 』(あとがきより抜粋)

松本真理写真集「わたしのくに」

松本真理写真集「わたしのくに」1

松本真理写真集「わたしのくに」2

松本真理写真集「わたしのくに」3

松本真理写真集「わたしのくに」4

松本真理写真集「わたしのくに」5


sokyusha at 16:44|Permalink 蒼穹舎新刊 

小川康博写真集『島語り』 (蒼穹舍、2014年10月20日発行)

小川康博写真集『島語り』
蒼穹舍/2014年10月20日発行
A4変型/上製/モノクロ/600部
88ページ/作品点数:70点
装幀:加藤勝也
定価 3800円+TAX

『そう遠くない将来、この国の離島の多くは無人となってしまうのだろう。(中略)定期船が来なくなり、人の往来が絶え、誰もその島のことを思い出さなくなってしまっても、島に去来した人たちの記憶や情念はずっと島に留まり続けるに違いない。(中略)私もまた、物語を語り続ける。歴史の息遣いにそっと耳を傾けながら、私は島の物語をひとり紡いでいくだろう。』(あとがきより抜粋)

小川康博写真集『島語り』

小川康博写真集『島語り』1

小川康博写真集『島語り』2

小川康博写真集『島語り』3

小川康博写真集『島語り』4

小川康博写真集『島語り』5


sokyusha at 16:42|Permalink 蒼穹舎新刊 

2014年10月23日

松谷友美写真集「六花」 (蒼穹舍、2014年10月1日発行)

松谷友美写真集「六花」
蒼穹舍/2014年10月1日発行
A4変型/上製/カラー/500部
80ページ/作品点数:67点
装幀:中村健
定価 3600円+TAX
※ 著者署名本

『写真を撮った本人ですから、その写真を見れば
撮った時のことをまざまざと思い出す、ということもあるのですが
ときには冷や汗が出るほど緊張感がよみがえったり、今思えば恥ずかしいことも
たくさんあるので
つい、そういう回想には蓋をしてしまいます。

蓋をしてもよぎるのが雪景色で
降り始めのかわいた雪が、コートの袖で結晶の形を見せてくれたり
頬から耳の上の方へ青白い雪風が抜けてゆく
そういう感覚は鮮烈で、春や夏の風景にもまとわりつくようなところがあります。

私がそんな風なので、雪を見るように
ページをめくってもらえたら、なんて、よけいな一言でしょうか。

「六花」とは、雪の別称で、結晶が六角形であることに由来するそうです。』
(あとがきより抜粋)


松谷友美写真集「六花」

松谷友美写真集「六花」1

松谷友美写真集「六花」2

松谷友美写真集「六花」3

松谷友美写真集「六花」4

松谷友美写真集「六花」5

松谷友美写真集「六花」6

松谷友美写真集「六花」7


sokyusha at 10:55|Permalink 蒼穹舎新刊 

2014年10月21日

原美樹子写真集『These are Days』 (オシリス、2014年10月17日発行)

原美樹子写真集『These are Days』
オシリス/2014年10月17日発行
カラー/A4判変型/並製、ケース入
32ページ/作品点数:25点
ブックデザイン:服部一成
定価:2300円+TAX

『カメラの眼は、わたしの眼より清廉であり、平明であり、冷徹であり、強靭であるように思います。
カメラは、撮影者の思考を視覚化するというよりは、わからないものをそのまま受けとめる、人が意識化できないものをゆっくりとすくいあげることのできる装置として、とてもすぐれているのではないかと感じています。ですので、撮影者であるわたし自身はなるべく透明な存在でありたいと思っています。』(原美樹子)

「原美樹子はノー・ファインダーで撮影する。被写体を見て撮影はするが、撮影時にファインダーを覗いて像を確認することはない。使用しているのは1930年代製のドイツ製のカメラ「イコンタ(Ikonta)」。1990年代半ばにこのクラシックカメラと出会い、以降この正方形のフォーマットでスナップショットを撮ることが自身のスタイルとなった。軽量で、持ち運びやすく、シャッター音も小さなこのカメラを写真家はいつもバッグに入れて持ち歩き、街角で一瞬すれ違った人々の何気ない姿、出かけた場所で目の前をかすめては消えていく風景や事物をとらえる。たまたま居合わせたその場所で、静かにシャッターを押す。偶然の集積であるスナップショットという技法に賭ける。作品群に留めおかれた一瞬一瞬は、見る者の記憶の断片に共振し、言葉になる前に感情を喚起する。
本書は最近作を含む25点を収録、『hysteric 13: Hara Mikiko』(2005)に続いて2冊目の写真集となる。 」(版元のリリースより)

原美樹子写真集『These are Days』

原美樹子写真集『These are Days』1

原美樹子写真集『These are Days』2

原美樹子写真集『These are Days』3

原美樹子写真集『These are Days』4



sokyusha at 16:54|Permalink 写真集新刊 

ブルノ・カンケ写真集「サラリーマン プロジェクト 2015」 (ビューローデチュードジャポネーズ研究所、2014年10月発行)

ブルノ・カンケ写真集「サラリーマン プロジェクト 2015」
ビューローデチュードジャポネーズ研究所/2014年10月発行
B5/並製/カラー/64ページ/写真点数:53点
定価:2400円(税込)

フランス生まれの写真家ブルノ・カンケ(Bruno Quinquet) さんが所長を務める「日本学研究所 (Bureau d'Etudes Japonaises)」から東京の無名のオフィスワーカーを捉えた観察記録として発表された「サラリーマンプロジェクト(Salaryman Project)」。ブルノ・カンケさんは2006年にレコードエンジニアとしてフランスから語学留学で滞在していた時、河口湖へ日帰りの旅に出かけた際、山道に突然アタッシュケースを手にしたサラリーマンが早足で歩いて来たそうだ。思わずシャッターを切ると彼はすぐ何処かへと消えてしまった。この「富士山と森とサラリーマン」の光景がきっかけで、カンケさんは写真を学び、ビューローデチュードジャポネーズ研究所を立ち上げ、「サラリーマンプロジェクト」が始まった。このプロジェクトはイギリスのThames & Hudson社から出版された「STREET PHOTOGRAPHY NOW」という写真集で紹介され、世界中からも注目を集めている。そのプロジェクトが、2012年にビジネス手帳形式という如何にもこのプロジェクトにふさわしい形態の写真集として出版。以来今回で3年目、3冊目の刊行。


『「サラリーマンプロジェクト」は、手帳の形式を取った作品で、東京におけるサラリーマンと呼ばれる会社員たちの世界を、6年間にわたって研究した成果といえます。
日本の季節の移り変わりを背景に、男性性、規則性、そして、匿名性を表現する意図が込められています。』(ブルノ・カンケ)


ブルノ・カンケ写真集「サラリーマン プロジェクト 2015」

ブルノ・カンケ写真集「サラリーマン プロジェクト 2015」1

ブルノ・カンケ写真集「サラリーマン プロジェクト 2015」2

ブルノ・カンケ写真集「サラリーマン プロジェクト 2015」3

ブルノ・カンケ写真集「サラリーマン プロジェクト 2015」4


sokyusha at 16:52|Permalink 写真集新刊 

鷲尾和彦写真集『To the Sea』 (赤々舎、2014年11月3日発行)

鷲尾和彦写真集『To the Sea』
赤々舎/2014年11月3日発行
カラー/25.7×19.0cm/上製/152ページ
アートディレクション:近藤一弥
定価:4000円+TAX

『海はひとつの記憶であり、海に向かう人々は世界を共有している。ノーベル文学賞受賞作家 ル・クレジオ氏が本書のために序文を寄稿。
作家の日常の地続きとしてある神奈川県相模湾をはじめ、2011年3月以後の東北地方沿岸風景も含まれる本作は、日本各地の海辺の風景とそこに佇む人びとの姿を10年以上に渡り撮影した写真集です。
神迎えの儀式が行われる八重山諸島、有刺鉄線がはられた辺野古の砂浜、日々を暮らす湘南の海辺、そして、震災直後の三陸海岸。
写真家 鷲尾和彦が向かったそれらの海はまた同時に、「何度も同じ場所を訪ねたが、一度たりとて同じ海に巡り会うことはなかった。」と語る海でもありました。
この写真集に寄せた序文の中でノーベル文学賞作家のル・クレジオ氏は「海は気まぐれなのではない。海は多様で、とらえがたいのだ。 人はだれでも、どこにいても、海の子供なのである。」と言います。そしてそこに向かうという感情について、それは「愛、敬意、感謝の念」であるとも。
海に向かい、水平線を見つめ、潮の満ち引きに呼応するように見つめるとき、わたしたちはそこに何を見るのか。失いかけたものたちを呼び戻す連なりの一冊。』(版元のリリースより)

鷲尾和彦写真集『To the Sea』

鷲尾和彦写真集『To the Sea』1

鷲尾和彦写真集『To the Sea』2

鷲尾和彦写真集『To the Sea』3

鷲尾和彦写真集『To the Sea』4

鷲尾和彦写真集『To the Sea』5


sokyusha at 16:47|Permalink 写真集新刊 

2014年10月16日

具嶋成保 写真集「SYNTHETIC FLIGHTLOG」(Migahus、2014年10月7日発行)

具嶋成保写真集『SYNTHETIC FLIGHTLOG』
Migahus/2014年10月7日発行
カラー/上製、クロス装/25.2×23.3cm
144ページ/写真点数:105点
定価:5000円+TAX
スカイトリップ感を堪能できるランドスケープ写真集です。飛行機で旅をするのがお好きな方には、是非お手に取って頂きたい写真集です。(オフィシャル・サイトより)


具嶋成保写真集『SYNTHETIC FLIGHTLOG』

具嶋成保写真集『SYNTHETIC FLIGHTLOG』1

具嶋成保写真集『SYNTHETIC FLIGHTLOG』3

具嶋成保写真集『SYNTHETIC FLIGHTLOG』4


sokyusha at 14:06|Permalink 写真集新刊 

2014年10月07日

川口和之 2015 CALENDAR モノクロ (私家版、2014年刊)

川口和之 2015 CALENDAR モノクロ
私家版/2014年刊
カラー/A3
定価 : 2,500円(税込)

川口和之の初のカレンダー。モノクロ作品12作を各月に。

予約販売。品物は1〜2週間後のお渡しになります。

川口和之 2015 CALENDAR モノクロ

川口和之 2015 CALENDAR モノクロ 1月

川口和之 2015 CALENDAR モノクロ 2月

川口和之 2015 CALENDAR モノクロ 6月

川口和之 2015 CALENDAR モノクロ 8月

川口和之 2015 CALENDAR モノクロ 11月


sokyusha at 18:11|Permalink カレンダー 

川口和之 2015 CALENDAR カラー (私家版/2014年刊)

川口和之 2015 CALENDAR カラー
私家版/2014年刊
カラー/A3
定価 : 2,500円(税込)

川口和之の初のカレンダー。カラー作品12作を各月に。

予約販売。品物は1〜2週間後のお渡しになります。

川口和之 2015 CALENDAR カラー

川口和之 2015 CALENDAR カラー 1月

川口和之 2015 CALENDAR カラー 3月

川口和之 2015 CALENDAR カラー 4月

川口和之 2015 CALENDAR カラー 8月

川口和之 2015 CALENDAR カラー 12月


sokyusha at 18:07|Permalink カレンダー 

櫻井尚子写真集『鳥ーDromaius』 (私家版、2014年9月3日発行)

櫻井尚子写真集『鳥ーDromaius』
私家版/2014年9月3日発行
500部/26.0×35.5cm/モノクロ/中綴じ
20ページ/作品点数:22点
装幀:後藤崇亜貴
定価:1800円 (税込)

2014年9月12日〜9月25日に新宿epSITEで開催された写真展「鳥−Dromaius」にあわせて制作された冊子。
『初のデジタル作品の発表となります。撮影は2010年からスタートし、現在に至っています。当時愛用していた赤外フィルムが廃止され、新たな展開に頭を悩ませていました。元々動物を撮ることに全く興味はなく、被写体に考えたこともありませんでした。そこでこのモチーフ。なんでしょう〜、この鳥のもつ表情やフォルムが、珍獣に見えました。別になんでもなく生命力の強い地味な鳥ですが…。でも、私には巡り会いの如くかなりホレ込みました。また、この鳥たちのいる粗雑な空間にタイムトリップしたような地球を感じ、架空の自然界かと思えたほどでした。ジオラマやキャラクター化された原型がここにあった!と。是非、鳥たちワールドをご高覧ください。』(展示の際のインフォより)

櫻井尚子写真集『鳥ーDromaius』

櫻井尚子写真集『鳥ーDromaius』1

櫻井尚子写真集『鳥ーDromaius』2

櫻井尚子写真集『鳥ーDromaius』3


sokyusha at 17:11|Permalink 写真集新刊