2015年05月

2015年05月21日

尾仲浩二写真集「NOGATA・直方」My home town 1983-1998(KAIDO BOOKS、2015)

尾仲浩二写真集「NOGATA・直方」My home town 1983-1998
KAIDO BOOKS/2015年刊/初版300部
A5判/並製本 /80ページ/モノクロ
価格 : 2700円(税込)
※ 著者署名本

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2015年05月19日

川鍋祥子写真集『そのにて』 (Omoplata、2015年5月3日発行)

川鍋祥子写真集『そのにて』
Omoplata/2015年5月3日発行
限定600部/フルカラーオフセット印刷/16×24cm
64ページ/作品点数:41点
定価:2700円+TAX *ポスター付

『初めて足を踏み入れた日、一面雪で覆われたそこは濃密な光に満ちていた。すえた林檎の匂い、響く小鳥のさえずり、秋にずっしりと実をつけたであろう幹には雪が積もり寒さに耐えながら、小鳥の声を楽しむかのように時折ぐにゃりと曲がった枝を震わせ、それははらはらと雪を落とす。その雪国の小さなりんご園は、密やかに生息する大きな生き物のように淡々と息ずいていた。息をのむ光景に思わず一礼し、それからのエネルギー溢れる体内に吸い込まれるようにそこに通い始めた。人が入ってはいけない場所にこっそり入れてもらっているという特別な高揚感を胸に日の出とともに入口で深く頭を下げ、陽が高くなる前にそこを後にした。二年が過ぎようとしていた寒い夜、九年間入院していた祖母が息を引き取った。九十二年生きた祖母の、焼いてしまったらたった一握りしかなくなってしまった骨を四歳の娘が拾う。「やってくる命と、いってしまう命」命はどこから来て、どこに行くのだろう? そこは、いつも光が満ちていた。命がめぐりながら。「世界」は光に満ちている。そうであって欲しいと強く願う。』(版元リリースより)

川鍋祥子写真集『そのにて』

川鍋祥子写真集『そのにて』1

川鍋祥子写真集『そのにて』2

川鍋祥子写真集『そのにて』3



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2015年05月12日

山口聡一郎写真集『ハカイとケッカイ』 (私家版、2015年5月7日発行)

山口聡一郎写真集『ハカイとケッカイ』
私家版/2015年5月7日発行
300部/モノクロ/20×20cm
36ページ/作品点数:31点
定価:1800円(税込)
※ 著者署名本

山口聡一郎写真集『ハカイとケッカイ』

山口聡一郎写真集『ハカイとケッカイ』1

山口聡一郎写真集『ハカイとケッカイ』2

山口聡一郎写真集『ハカイとケッカイ』3


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GRAF vol.09  特集「僕らが見つめる先のモノ」 (GRAF Publishers、2015年5月1日発行)

GRAF vol.09  特集「僕らが見つめる先のモノ」
GRAF Publishers/2015年5月1日発行
A4/カラー&モノクロ/無線綴じ製本/66ページ
定価: 1500円(税込)

本山周平・錦戸俊康・片山亮・菊地教彦・國領翔太の5名により運営されているグラフ誌の9号。

『グラビアにはそれぞれのメンバーが解釈したスティルライフの写真を掲載。巻末にゲストイラストレーターの刈屋サチヨさん、写真家の富谷昌子さんをお迎えしたGRAF vol.8『北へ』の展示会場でのトークショーを抜粋して掲載。』(リリースより)

GRAF vol.09

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GRAF vol.09-3

GRAF vol.09-4


sokyusha at 17:38|Permalink 写真雑誌新刊 

2015年05月05日

和久六蔵写真集『荼毘の夏』 (蒼穹舍、2015年5月10日発行)

和久六蔵写真集『荼毘の夏』
蒼穹舍/2015年5月10日発行
B4変型/上製/装幀:加藤勝也
80ページ/700部限定/モノクロ&カラー
作品点数:71点 (モノクロ:47点/カラー:24点)
定価:4000円+TAX


『私の父は晩年、趣味が高じてのカメラコレクターといってよかった。若かりし時は憧れでしかなかったカメラを手に入れ、愛おしそうに其れを磨きながら「此れは、空気も写ると評判だった。」とよく言っていたものです。(中略)
空気が写るかは別にして、私は、目に見えないものも案外写真に写り込むものだと思っています。透けて見えると言った方が妥当かもしれません。
「見えるものと、見えてくるもの。」
「写るものと、写り込むもの。」
そのギャップに興味を覚えます。』(あとがきより抜粋)

和久六蔵写真集『荼毘の夏』外箱

和久六蔵写真集『荼毘の夏』

和久六蔵写真集『荼毘の夏』1

和久六蔵写真集『荼毘の夏』2

和久六蔵写真集『荼毘の夏』3

和久六蔵写真集『荼毘の夏』4

和久六蔵写真集『荼毘の夏』5

和久六蔵写真集『荼毘の夏』6

和久六蔵写真集『荼毘の夏』7

和久六蔵写真集『荼毘の夏』8


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西村多美子写真集『猫が・・・ Kittenish…』 (ZEN FOTO GALLERY、2015年発行)

西村多美子写真集『猫が・・・ Kittenish…』
ZEN FOTO GALLERY/2015年発行/700部限定
19.2×24.0cm/上製/モノクロ/64ページ
定価 : 5000+TAX

※ 著者署名本

『「見られているな」と感じで
肌寒い雨の夜、友だちが泊まり にやって来た。薄明かりの中に沈黙が漂い、頭の上からじわじわと重苦しい長い夜の予感がひろがりはじめる。なぜか真っ正面から友だちを凝視することに一種 のもどかしさ、うとましさ、いらだたしさを感じる。いつでも逃げ出せる。絶対にここではないと思い始めた時、不思議に私の内部で何かが溶解をはじめ、たと えば女の部屋に飼われた猫とか、台所に住みついた虫の視点に、ふと近づいたような気分がしてくる。
暗闇の中で、または、まばゆい陽光の下で、突然「見られているな」と何かの視線を感じることがある。それは決して人間の視線だけとは限らない。得体のしれな い他者の視線が、私自身に、確かにまつわりついているのではないかと思い続ける。それは結局、自分で自分自身を見つめていること、私自身にこだわっている ことの逆説にほかならないのである。
私は、私が女であることを放棄 して写真を撮ったところで、それは私にとって何のリアリティも持たないと思う。それは、ことさら女を意識して写真を撮るという意味では決してなく、生まれ た時から男が男であるように、私が女であるということからしか、何も始まらないということだ。』(西村多美子 /『カメラ毎日』1970年8月号)

西村多美子写真集『猫が・・・ Kittenish…』

西村多美子写真集『猫が・・・ Kittenish…』1

西村多美子写真集『猫が・・・ Kittenish…』2

西村多美子写真集『猫が・・・ Kittenish…』3

西村多美子写真集『猫が・・・ Kittenish…』4

西村多美子写真集『猫が・・・ Kittenish…』5

西村多美子写真集『猫が・・・ Kittenish…』サイン


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Clement Paradis写真集『SOUND OF MIDNIGHT』 (Timeshow Press、2014年11月発行)

Clement Paradis写真集『SOUND OF MIDNIGHT』
Timeshow Press/2014年11月発行/100部限定
14.6×22.0cm/並製/モノクロ/248ページ
定価 : 3500 (税込)

Clement Paradis写真集『SOUND OF MIDNIGHT』

Clement Paradis写真集『SOUND OF MIDNIGHT』1

Clement Paradis写真集『SOUND OF MIDNIGHT』2

Clement Paradis写真集『SOUND OF MIDNIGHT』3


sokyusha at 16:37|Permalink 写真集新刊