2015年10月

2015年10月27日

中里和人写真集『lux water tunnel land tunnel』 (ワイズ出版、2015年10月5日発行)

中里和人写真集『lux water tunnel land tunnel』
ワイズ出版/2015年10月5日発行
A4判変形/上製/カラー
88ページ/写真点数:55点
定価:3800円+TAX
* 著者署名本
『現代のつるつるした構造物と対照的な素掘りトンネルは、胎内巡りを喚起させる複雑な地形をしている。
生物と無生物が激しく混在する等身大の闇穴は、光(lix)を体感する始原の建築空間を思わせた。
そこは、自然景観と社会的景観が交錯する風景の境界線であり、太古からの光の記憶を呼び覚ますアニミズムランドスケープでもあった。』(版元の紹介より)
中里和人写真集『lux water tunnel land tunnel』

中里和人写真集『lux water tunnel land tunnel』1

中里和人写真集『lux water tunnel land tunnel』2

中里和人写真集『lux water tunnel land tunnel』3


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小松宗光写真集『Finder Vol.11 Saigon』 (私家版、2015年9月30日初版発行)

小松宗光写真集『Finder Vol.11 Saigon』
私家版/2015年9月30日初版発行
A4/中綴じ/38ページ/カラー/初版100部
価格:1500円(税込)

『ベトナムのホーチミン市(旧称サイゴン)を一人旅。
人とバイクがあふれる街をぶらりと探検。
眼で見る、写真に記録する快感を探して。
めくるめく街並と人々を撮り集めたスナップを収録。』(小松宗光)

11 Saigon』

11 Saigon』1

11 Saigon』2

11 Saigon』3

11 Saigon』4


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2015年10月22日

石内都写真集「Belongings 遺されたもの」(Case Publishing、2015)

石内都写真集「Belongings 遺されたもの」
制作:FAPA/出版 : Case Publishing/2015年刊
28.8cm x 23.2cm x 18cm/上製/カラー・モノクロ/160ページ
定価 : 5,000 + TAX ※著者署名本

石内都が自身の母の遺品を撮影した「mother’s」は、母を失った喪失感。
そして、母ともう一度向き合う過程から生まれた。
その後、「mother’s」は「ひろしま」、「フリーダ・カーロ」と続く、作家の代表作 を生み出すこととなる。「mother’s」に加え、「母が導いてくれた」と作家が語る2作品を「遺品」をテーマ にまとめた初の作品集。
ひとりの女が「母」としてだけでいるのは苦しい。
ひとりの女が「ひろしま」の被害者としてだけで語られるのは悔しい。
ひとりの女が「フリーダ・カーロ」でいるのは耐えがたい。
石内都の写真は、「母」や「ひろしま」や「フリーダ・カーロ」といったレッテルから彼女たちを解き放ち、ひとりの女として立ち返らせる。
「石内都 の『遺品』」笠原美智子より


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2015年10月20日

元田敬三写真集『ツッパるな Don't try』 (私家版、2015年発行)

元田敬三写真集『ツッパるな Don't try』
私家版/2015年発行
モノクロ/250部/B4変型/中綴じ/28ページ
定価:1500円(税込)※著者署名本

11×14inch、印画紙大四つサイズで28ページ。2014年〜2015年1月撮影、LeicaM6、35mmF2ズミクロンで撮影した日本全国のモノクロスナップショット。フィルムはTX400。東京は原宿、渋谷、新宿。名古屋、福島、各地で出会った人物・風景を速写。(オフィシャルサイトより)

元田敬三写真集『ツッパるな Don't try』

元田敬三写真集『ツッパるな Don't try』1

元田敬三写真集『ツッパるな Don't try』2元田敬三写真集『ツッパるな Don't try』3


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森山大道写真集『犬と網タイツ』 (月曜社、2015年10月10日発行)

森山大道写真集『犬と網タイツ』
月曜社/2015年10月10日発行
A5判/並製/モノクロ
304ページ/作品点数:292点
定価:3500円+TAX
※著者署名本

「ここに写されたもののほとんどは、都市のさまざまな街路や建物の外壁や路端に、さほど人の目を引くほどもなく、それとなくひっそりと在るもの、程よく寂れてひっそりとたたずむ、路地裏の片隅や人影などで、ぼくの日常の視線にふと止まることはあっても、ほぼ見過ごされても仕方のないものたちばかりだ。」(「あとがき」より)

森山大道写真集『犬と網タイツ』

森山大道写真集『犬と網タイツ』1

森山大道写真集『犬と網タイツ』2

森山大道写真集『犬と網タイツ』3

森山大道写真集『犬と網タイツ』4


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尾仲浩二『背高あわだち草 復刻版』 (KAIDO BOOKS、2015年発行)

尾仲浩二『背高あわだち草 復刻版』
KAIDO BOOKS/2015年発行
A4変型/ハードカバー 紙クロス 金箔押し
モノクロ/72ページ/写真点数:52点/650部  
定価 : 5000円+TAX ※ 著者署名本

1991年10月蒼穹舎から発行されたデビュー作「背高あわだち草」
600部の初版はもう見る事がむつかしくなっていました。
オリジナルプリントからの復刻版は、挿し箱はありませんが
レイアウトなどほぼオリジナルと同じです。
「背高あわだち草覚書き」より

尾仲浩二『背高あわだち草 復刻版』

尾仲浩二『背高あわだち草 復刻版』1

尾仲浩二『背高あわだち草 復刻版』2

尾仲浩二『背高あわだち草 復刻版』3

尾仲浩二『背高あわだち草 復刻版』4


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鈴木育郎写真集『解業』 (赤々舎、2015年9月30日発行)

鈴木育郎写真集『解業』
赤々舎/2015年9月30日発行
26.3×17.3cm/上製/カラー/256ページ
ブックデザイン:塚原敬史
定価 : 4000円 + TAX

 年明けに大阪から戻った私は、再び東京のエネルギーの渦に引き込まれていった。8月の旅へ向けて準備をする中、写真集の発表が決まり今まで以上に明確な目標ができた。
 出会いの喜び、別れの悲しみ、全てを生きる力にする。写真はそれを後押しし記録する。人がそれぞれに背負った業は、人を幸せにし人を傷つける。自分の写真は見た人の業を一瞬でも軽くし、解いていく。出会う人にとってもそういう人間でありたいし、自分の写真もそうでありたい。自分が人との関わりや写真や他の表現にそれを求めるように。
 深紅駆け巡るこの肉体が光を前に立ち止まり、鼓動を胸から投げたとき、決して止まることのないこの時を瞳の奥に刻み込む。

すべての写真は幻、出会うその時まで。
 鈴木育郎 (あとがきより)

鈴木育郎写真集『解業』

鈴木育郎写真集『解業』1

鈴木育郎写真集『解業』2

鈴木育郎写真集『解業』3

鈴木育郎写真集『解業』4

鈴木育郎写真集『解業』5



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石川竜一写真集『adrenamix』 (赤々舎、2015年9月1日発行)

石川竜一写真集『adrenamix』
赤々舎/2015年9月1日発行
18.2×12.8mm/並製/カラー&モノクロ
120ページ/アートディレクション:町口景
定価 : 2000円 + TAX

石川竜一第三弾!『絶景のポリフォニー』『okinawan portraits 2010-2012』につながる
衝迫と混沌の初期作品。

20代前半の日々、夜を裂いて走る暴走族やクラブでのシーン、性に向かう扉。
鬱屈しつつも考えつづける仲間との時間――。

孤独と閉塞。乾きと希求。
夜闇の深さのなかに生の疼きと匂いを探る、石川竜一の原点。
誰のなかにもある抑えきれない衝動や溢れ出るものを生々しく見つめる一冊。(出版社の紹介より)


石川竜一写真集『adrenamix』

石川竜一写真集『adrenamix』1

石川竜一写真集『adrenamix』2

石川竜一写真集『adrenamix』3

石川竜一写真集『adrenamix』4


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2015年10月13日

薄井一議写真集『Showa 92 昭和92年』 (Zen Foto Gallery、2015年10月31日発行)

薄井一議写真集『Showa 92 昭和92年』
Zen Foto Gallery/2015年10月31日発行
ブックデザイン:町口覚/ハードカバー
80ページ/掲載作品40点/B5変型/1000部
価格:4000円+TAX


『アトピー性皮膚炎という、現代を代表する病気がある。作者もその現代人の一人なのだが、これは異物に対する免疫過剰から起こるアレルギー反応である。

東京オリンピックを目前にし、街はいたるところで浄化作戦が進められている。この事が良いとか悪いとか言うことではない。
ただ白か黒か、正義か悪かでは決められない、グレーな文化、矛盾の文化もいよいよ無くなろうとしている現実がある。
このグレーな文化こそ、人間らしく愛らしい文化なのではないかと僕は思う。

日本という国が完成してゆき、共存の隙を許さず、世の中に逃げ場込む場所(アジール)が希薄になった今、それらの物を僕なりの方法論でしっかり記録して行きたい。

*アジール “侵すことの出来ない聖域”もしくは“逃げ込めば法律の力が及ばない保護区域”の事をいう。』(薄井一議 ステートメントより)


薄井一議写真集『Showa 92』

薄井一議写真集『Showa 92』1

薄井一議写真集『Showa 92』2

薄井一議写真集『Showa 92』3

薄井一議写真集『Showa 92』4



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橋本照嵩写真集『西山温泉』 (Zen Foto Gallery、2014年発行)

橋本照嵩写真集『西山温泉』
Zen Foto Gallery/2014年発行
モノクロ/ソフトカバー、函入
104ページ/21.5×28.3cm/500部
価格:5000円+TAX

『西山温泉は湯治客で賑わった。

1974年、当時山梨県南巨摩郡早川町の最西部に位置するこの湯治温泉に行くには、身延線身延駅から富士川の支流早川を、バスで遡って2時間余りかかった。山梨県や静岡県の近郷近在から、そしてそこから東京や埼玉に嫁いだ女衆や出身の男衆たちが、10日間20日間1ヶ月と保養や療養のため自炊して長逗留するのだった。 毎年、同じ顔ぶれ同志、湯の中で唄い踊り食事を共にして暮らすのだった。

私はよく青森県の田沢湖から鶴の湯、妙の湯、黒湯や秋田県の乳頭温泉郷、新潟県の大湯や栃尾又の湯治場に旅した。日常から離れた時間が好きだった。 春は山菜から「精」をもらい、冬は田沢湖高原など「カンジキ」を履いて、朝日に溶ける松葉の雪の水滴を啜って歩いた。

東京の中央線で比較的身近かに行ける「西山温泉」を知って出かけた。木造三階建ての湯治宿の大きな湯舟はタイル張りだったが、就寝前にもなるとあふれるばかりの混みようで、裸の社交場の様相だ。 朝湯に湯の中で腹這いになって日光を楽しむおばさん、昼過ぎの明るい浴 槽で「泳げたい焼き君」を唄う立派な太もものおばさん、「殿様キングス」の「女のみさを」を熱唱するおばさんたち。あけっぴろげで、60代、70代の女性群の肌は若々しく白くまぶしい。

カメラにタオルを被せて、湯気にレンズを慣れさせ、撮影開始!

「カメラマン 一つ唄え」と声がかかる。

2〜3日もすると親しくなり、 食事に呼ばれ、部屋の宴会にも呼ばれて、一週間の撮影は短かった。』(文/橋本照嵩)

橋本照嵩写真集『西山温泉』

橋本照嵩写真集『西山温泉』1

橋本照嵩写真集『西山温泉』2

橋本照嵩写真集『西山温泉』3

橋本照嵩写真集『西山温泉』4


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