2017年07月11日

吉田昌平『新宿(コラージュ)』 (NUMABOOKS、2017年7月発行)

吉田昌平『新宿(コラージュ)』
NUMABOOKS/2017年7月発行
コラージュ・デザイン:吉田昌平
写真:森山大道『新宿』(月曜社、2002)
18.2×24.7cm/並製、スリップケース入り
限定1000部/白黒/256ページ
定価:5800円+TAX※ 著者署名本、エディションナンバー入り

『森山大道の『新宿』を解体、全ページを使い再構築した〈もうひとつの新宿〉。
スナップ写真は、広大無辺な外界世界を極小な細片としてきりもなく “切り撮る” ことで成立している。かつて出版されたぼくの写真集『新宿』も、もとよりそのようにして作成された。その一冊に刷られた多くの新宿のイメージが、吉田昌平 さんの手によってさらに無数の細片にカッティングされることで、いったん全イメージの解体がなされ、新たにコラージュという表現方法によって吉田さんが “いま” 体感し感応する新宿として再生された。こうした制作行為自体、そしてスパイラルな変容そのものの中にこそ、本来写真が持つしなやかさがあるのだと思う。ぼ くは吉田さんのコンセプトによって、すでにぼくの手から離れた〈もうひとつの新宿〉の風景の中を歩き回れることを楽しみにしている。』(版元の紹介より抜粋)
吉田昌平『新宿(コラージュ)』


sokyusha at 15:59│ デザイン新刊