2019年06月18日

元田敬三写真集『轟』 (蒼穹舎、2019年6月16日発行)

元田敬三写真集『轟』
蒼穹舎/2019年6月16日発行
モノクロ/上製/A4変型
72ページ/作品点数:67点
装幀:原耕一
定価:4,000円+TAX ※ 著者署名本
『写真を撮ることは行為である。ハッとして心が動くのは恋である。
行為であり恋である写真行為。街路を歩いていると次第に聴覚は閉じていき、視覚は無意識に覗いている監視カメラの様な状態、腕や脚といった身体は自動運転となり、脳内では欲望と記憶という2つのテレビジョンが連続して垂れ流される。鈍感になる身体感覚と反比例するように、僕の内的感覚=心は益々敏感になり、擦過する光景や人が放つメッセージの断片を受け取る事となる。擦れ違う人の悲しみや歓喜、街の繁栄や衰退などが生声の様となって心に届くのだ。
その様な状態で街をトボトボとさすらっていると突然心にゴーという轟音が響くのである。』(あとがきより)
元田敬三写真集『轟』

元田敬三写真集『轟』1

元田敬三写真集『轟』2

元田敬三写真集『轟』3


sokyusha at 14:07│ 蒼穹舎新刊