2019年10月01日

潮田文『写真を見るということ 外の発見』 (青弓社、2019年9月25日発行)

潮田文『写真を見るということ 外の発見』
青弓社/2019年9月25日発行
四六判/並製/360ページ
定価 : 3000円+TAX
『サブカルチャー雑誌の編集で一世を風靡して写真集も出版している著者が、ヴァルター・ベンヤミン、モーリス・メルロ=ポンティ、ロラン・バルトらの思索をたどり、雑誌や小説なども縦横に読み込んで、写真とそれを見ることの関係を解きほぐす。
そして、「盲人写真」を導きの糸に、写真が表現するものとは何なのか、それは記録なのか、撮る者の意識なのか、という本質的な問いを自身の経験もふまえて考察する。加えて、「アレ・ブレ・ボケ」写真で衝撃を与えた中平卓馬をテコに「見ることの政治性」を問い直し、3・11後の写真と社会をおおう空気を読み解く。
哲学的な思考から思考へと軽やかに跳躍し、写真と見ることの迷宮に分け入る写真批評。』(版元の紹介より)
潮田文『写真を見るということ 外の発見』


sokyusha at 16:51│ 評論/エッセイ新刊