蒼穹舎新刊

2019年04月16日

アンヌ・アアルト写真集『Time As River』 (蒼穹舍、2019年4月4日発行)

アンヌ・アアルト写真集『Time As River』
蒼穹舍/2019年4月4日発行
A4変型/上製/装幀:原耕一
カラー/80ページ/写真点数:76点/500部
定価:3800円+TAX
「アンヌ・アアルトがヘルシンキという同じ場所になんども足を運んで写真を撮る続けたのはなぜだろう。 見る者にその理由を知る必要はない。しかし、その旅の反復は、彼女の視線を、 定住者のものでも通過者のものでもないものとして、 つまりは、日常か旅かという二項の間に、 いわば詩的な未決定性に湛えて広がる通路にとどまるものとして組織することになったのだと思う。アアルトによって捉えられた北欧の光と風の素粒子の動きにも似た振動には、そういう長い過程を経たものだけが獲得しうる「自由=輝き=軽さ」が息づいている。」 (本書に収録されている林道郎「写真的振動と世界:ヘルシンキのアンヌ・アアルト」より抜粋)
アンヌ・アアルト写真集『Time As River』

アンヌ・アアルト写真集『Time As River』1

アンヌ・アアルト写真集『Time As River』2

アンヌ・アアルト写真集『Time As River』3

アンヌ・アアルト写真集『Time As River』4

アンヌ・アアルト写真集『Time As River』5





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2019年04月09日

久保圭一写真集『早田町』 (蒼穹舍、2019年3月20日発行)

久保圭一写真集『早田町』
蒼穹舍/2019年3月20日発行
A4変型/上製/装幀:原耕一
カラー/72ページ/写真点数:66点
定価:3800円+TAX
『尾鷲市早田町は人口約130人の大敷(定置網)のある小さな漁村。 早田には若者の力が必要。漁師になりたい若者は必ずいると考え、様々な取組を始める。早田大敷があるから若い人がくる。早田大敷が無ければ、早田の町はなくなる。その思いは早田大敷岩本社長や乗組員の共通認識。
私は6年程前から早田町を撮り始めた。早田漁師の人柄、伝統を守りつつ 新しいことにも挑戦していく若い漁師に惹かれ撮り続けている。
助け合いの精神。それに沿岸漁業は潮任せ、いい潮がくれば魚が採れる。魚が採れないからと自然に怒ってもしょうがない。不漁が続いても良い潮が来て大漁になればみんな笑顔。漁師町全体が笑顔に包まれる。大漁旗を揚げて入ってくる船、それを待つ人。』(あとがきより抜粋)
久保圭一写真集『早田町』

久保圭一写真集『早田町』1

久保圭一写真集『早田町』2

久保圭一写真集『早田町』3

久保圭一写真集『早田町』4

久保圭一写真集『早田町』5

久保圭一写真集『早田町』6



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2019年03月19日

橋本勝彦写真集『凪』 (蒼穹舍、2019年4月1日発行)

橋本勝彦写真集『凪』
蒼穹舍/2019年4月1日発行
A4変型/上製/装幀:原耕一
モノクロ/78ページ/写真点数:71点
定価:3800円+TAX
橋本勝彦4年ぶり3冊目の写真集。
『寂れた好きな場所があって、いつかまた出会えたらいいと思いながら年月が経った。ふとある日、立ち寄る機会があり風景を眺めた。整備された美しい道路と公園がそこにあった。思い出のイメージは過去への忘却となり、一枚の写真だけが記憶を残してくれる。
昔が懐かしくて旅に出ても寂れた風景を探してしまう。知らない街の裏道を歩く好奇心や、道に迷って出会った街並みのそんな思い出が追憶となっている。風が止むと凪になる、穏やかに時を止めて寂れた街角に又静かに時間が過ぎて行く。』(あとがきより抜粋)
橋本勝彦写真集『凪』

橋本勝彦写真集『凪』1

橋本勝彦写真集『凪』2

橋本勝彦写真集『凪』3

橋本勝彦写真集『凪』4

橋本勝彦写真集『凪』5

橋本勝彦写真集『凪』6

橋本勝彦写真集『凪』7



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2019年03月18日

白石ちえこ写真集『島影』[2刷改訂版] (蒼穹舍、2019年3月3日 2刷発行)

白石ちえこ写真集『島影』[2刷改訂版]
蒼穹舍/2019年3月3日 2刷発行
A4変型/上製/装幀:加藤勝也
モノクロ/72ページ/写真点数:43点
定価:4000円+TAX ※ 著者署名本
白石ちえこ2冊目で蒼穹舍では初になる写真集。作品は1920〜1930年代に日本のアマチュアカメラマンの間で流行した「雑巾がけ」とよばれる写真修正技法で制作した銀塩写真。
『物心がついた頃、ペンギン島に行ったという曖昧な記憶があるのだが、 島へ行く道すがら見かけた風景はぼんやりとしかよみがえらず、 現実離れした絵の中の風景のようでもある。(中略) 記憶の中で小さなシグナルを出すペンギン島は、まぼろしの島である。 その島影は、仄暗い記憶の底にゆらゆらと漂っている。』(あとがきより抜粋)

白石ちえこ写真集『島影』

白石ちえこ写真集『島影』1

白石ちえこ写真集『島影』2

白石ちえこ写真集『島影』3

白石ちえこ写真集『島影』4



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2019年02月26日

上瀧由布子写真集『糸遊』 (蒼穹舍、2019年2月21日発行)

上瀧由布子写真集『糸遊』
蒼穹舍/2019年2月21日発行
モノクロ/A4変型/上製
76ページ/作品点数:71点/400部
ブックデザイン:加藤勝也 
定価:3800円+tax 
上瀧由布子の写真は、細い糸が風になびき、覚束ない視界が微かに揺れ、 そんな瞬間に表れる隙間を捉えているような気がする。 目の前には確かな時間と空間は存在しているが、 醒めた微熱に浮かされたような幻惑に似た感覚が『糸遊』には漂っている。 「今、私は寂しい人なのだろうか…、いや、そんなことはない。 ただ、頼りないほど柔らかい蜘蛛の糸が風に揺れているように不安定なだけなのだ。」
上滝由布子写真集『糸遊』

上滝由布子写真集『糸遊』1

上滝由布子写真集『糸遊』2

上滝由布子写真集『糸遊』3

上滝由布子写真集『糸遊』4

上滝由布子写真集『糸遊』5


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2018年12月13日

平松伸吾写真集「華やかな街の中で」((蒼穹舍、2018年12月20日発行)

平松伸吾写真集「華やかな街の中で」
蒼穹舍/2018年12月20日発行
モノクロ/上製/26.5 x 30.8cm/112ページ
作品点数:105点/スリップケース付き
ブックデザイン:伊藤滋章
定価:5500円+tax

台湾を中心に、アジアに点在するチャイナタウンを撮り続けている。

横浜、神戸、長崎、シンガポール、インドネシアのジャカルタ、
フィリピンのマニラ、カンボジアのプノンペン、ベトナムのホーチミン、
マレーシアのクアラルンプール、タイのバンコク、
チャイナタウンの多くは古い港町に点在している。(あとがきより)
平松伸吾写真集「華やかな街の中で」

平松伸吾写真集「華やかな街の中で」1

平松伸吾写真集「華やかな街の中で」2

平松伸吾写真集「華やかな街の中で」3

平松伸吾写真集「華やかな街の中で」4

平松伸吾写真集「華やかな街の中で」5


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2018年10月23日

石内都写真集『Beginnings:1975』 (蒼穹舍、2018年11月6日発行)

石内都写真集『Beginnings:1975』
蒼穹舍/2018年11月6日発行
モノクロ/上製/22.5×22.5cm
58ページ/作品点数:45点/700部
ブックデザイン:加藤勝也 
定価:3200円+tax 
* 著者署名本
『私の写真の始まりは意欲的な考えも計画性もなく、特別写真に興味があったわけでもなく、何となくやってみようかと思い立ち、写真を撮りはじめた。
 この写真は数点を除いて暗室に40年以上眠っていたが、横浜美術館での個展の準備で発見し、金沢八景の写真のみ発表した。
 改めて1975年当時の写真を目の前にすると、懐かしさや思い出というセンチメンタルな感情は全くなく、今でも写真を撮っている現実との時間の長さや奥行きが不思議な存在として感じられる。
 相変わらずヘタな写真だなあと思いながらすでにこの時から「絶唱、横須賀ストーリー」「アパート」「連夜の街」へとつながる視線があったことを確認するのだった。』(石内都「はじまりの時」より抜粋)
石内都写真集『Beginnings:1975』

石内都写真集『Beginnings:1975』1

石内都写真集『Beginnings:1975』2

石内都写真集『Beginnings:1975』3

石内都写真集『Beginnings:1975』4

石内都写真集『Beginnings:1975』5


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2018年10月16日

山内道雄写真集『Tokyo 2016-2017』 (蒼穹舍、2018年11月1日発行)

山内道雄写真集『Tokyo 2016-2017』
蒼穹舍/2018年11月1日発行
カラー/並製/A4判変型
96ページ/作品点数:85点
600部/装幀:原耕一
定価 :4000円+TAX ※ 著者署名本

山内道雄にとってライフワークともいえる「Tokyo」シリーズ初のカラー作品。これまでのモノクロでの「Tokyo」と変わることなく、人、群集、街へ容赦ない視線を突き刺す。
山内道雄写真集『Tokyo 2016-2017』

山内道雄写真集『Tokyo 2016-2017』1

山内道雄写真集『Tokyo 2016-2017』2

山内道雄写真集『Tokyo 2016-2017』3

山内道雄写真集『Tokyo 2016-2017』4

山内道雄写真集『Tokyo 2016-2017』5


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2018年09月18日

中里和人写真集『Night in Earth』 (蒼穹舎、2018年8月27日発行
)

中里和人写真集『Night in Earth』
蒼穹舎/2018年8月27日発行
カラー/上製/A4変型/800部
76ページ/作品点数:45点
テキスト:石山修武
装幀:塚本明彦/赤川延美(タイプセッティング)
定価: 4000円+TAX
月明かりを頼りに、夜の海岸線を巡った。撮影は東京から近い房総半島から始め、黒潮に沿うように出身地三重の紀伊半島へと遡上した。(略)なんども日本各地の海岸線を訪れるうちに、わたしと風景との距離感や質量感がどんどん薄れ、空気そのものに変容していくのを感じた。闇の中、空と陸と海とわたしが一体化し、自然の中に包摂されてしまう開放感がおとずれた。幾重にも岩が集積したほの暗い海岸線には、今も地球のはじまりを想起させる惑星としての原風景が露出していた。(あとがきより)
中里和人写真集『Night in Earth』

中里和人写真集『Night in Earth』1

中里和人写真集『Night in Earth』2

中里和人写真集『Night in Earth』3

中里和人写真集『Night in Earth』4



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2018年08月08日

小林正秀写真集『美作』 (蒼穹舍、2018年8月18日発行)

小林正秀写真集『美作』
蒼穹舍/2018年8月18日発行
A4変型/上製/装幀:原耕一/500部
モノクロ/82ページ/写真点数:78点
定価:3800円+TAX 
美作(みまさか)は岡山県北東部、兵庫県および鳥取県と境を接する山間の市です。 自分が生まれてから38年間を過ごす生活の場所でもあります。 2012年から2018年の間、山あいを巡る道に車を走らせながら、その近隣の風景をカメラに収めてきました。 よく足を運んだ思い出の場所もあれば、初めて目の当たりにする様な、すっかり変わってしまった場所もある。 人気のない静かな場所ばかりを選んだのは、一人で過ごす事の多かった幼少期にそこが重なりを見せたからかもしれません。(あとがきより抜粋)
小林正秀写真集『美作』

小林正秀写真集『美作』1

小林正秀写真集『美作』2

小林正秀写真集『美作』3

小林正秀写真集『美作』4

小林正秀写真集『美作』5


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