December 02, 2010

solaly remix works

放置にも程があるってか、たまに覗いてくれてる人、ありがとう。

久々に、solaly名義でRemixしました。

voco

"Voco Hijacked" Various Artists

ジャッキーさんとは、AIR JAM世代では泣く子も黙るSUPER STUPIDのギタリストで、変態という名がコレホドふさわしい人も居ないってくらい、当時のパンクシーンでは他と一線を画す超絶なテクニックを誇っていたお方。当時流行っていた"メロコア"って言葉じゃくくれない、ジャズで、プログレで、かつロックなギターをかき鳴らしていた。

SUPER STUPIDの活動停止後、もう10年以上前だけど、ジャッキーさんの初のソロアルバム「MOTHER」のレコーディングに友達となんの気なしに遊びに行って、そのままコーラスに参加させてもらったりして、それ以来、GUMUNAやngomaのライブにも遊びにきてくれるようになり、お付き合いさせてもらってる。そのレコーディングの時も、当時ようやくスタジオに導入され始めた頃のProToolsに、100トラック以上並べて鬼のようにMIXしてた姿が印象的だった。。

数年前に話した時には、腱鞘炎が酷くてギターが弾けないって言ってたので心配してたけど、今回の音源ではギターの音がガッツリ入ってた。これが嬉しくて、ジャッキーさんのオリジナル音源では目立たずに後ろの方で鳴ってるギターの音を、Remixでは、思いっきりメインに、ふんだんに使ってエディットさせてもらいました。このプロジェクトに参加出来て良かった!

他に収録されてるのは、カニエさんやらMIDICRONCAやら、知ったメンツもいたりしますので、こいつはお勧めですよ! iTunesでの販売だけど、是非アルバム単位で買って下さいな!!  

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November 13, 2009

Wonder Vision vol.2

テツの繋がりで、グラビティーフリーもお友達の札幌のフィルマー:328さんのDVD " Wonder Vision vol.2 " でngomaの曲が使用されました!



このトレーラーからしてメチャカッコいいのでチェキ!かかってる曲はngomaのアルバムの1曲目。ライブでやらない曲だからCD持ってない人は知らないだろうねん。

この曲以外にもngomaの曲がふんだんに使われてるそうで。てか、タイトルからしてngomaのアルバム[in between wanderland]と被っちゃったりしてね(ngomaはあえてw"a"nderの綴りですが)、縁を感じるねー。

スノボなんて15年くらいやってないけど(笑)、是非来年あたりは北海道にライブに行って挑戦したいな、と。



もちろんスノボはライブの後でね!(前科者一名在籍)  
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September 14, 2009

我らがOKB!

あのOKBがゴイスーな事になってる。ローディー最高!



from チャベさんのつぶやきより。
  
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August 02, 2009

YMIX2009

昨日、yumineee!の新作MIXCDを勝どきスタジオにてREC!
前作から2年経ったかな?あれもすごく評判良かったので、今回も期待してまっせー。前回かなりスパルタだったというマサミのエンジニアリングも、今回は姐自身のこだわりにより満足いくまでリテイクの連続。かなり繊細で緻密な作業となっております。昨日一日かけてやっとこさ半分終了。後半は2日目に持ち越しとな・・・でも内容は良好!

yumix

髪切ってかなりボーイっスな。
来月アタマくらいには配布できるかな?期待待ちましょー!  
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July 14, 2009

アース&ブーカマREMIX

ngomaのアルバムにも楽曲を提供してくれたアフリカンリズムユニット、"アース&ブーメラン鎌田"のREMIXを作る事になった。かなり前から頼まれてて余裕ぶっこいてたものの、気がつけば〆切り直前。しかも正式にリリース&流通される事も決定、数週間前からあわてて作り始めたものの、これが非常に難しいのだー!マジで悩んだ。特にこの一週間は悩み抜いてハゲそうになった。

だってね、ngomaでコブラ笛吹いてもらうのは簡単なのに、コブラ笛の音からスタートしようとすると、音色もマヌケだし音程も微妙だしどう扱っていいものか迷う。次にコブラ笛はエフェクトありなしとか4トラックもあるのに、肝心の太鼓達はまとめてワントラックになってるもんだから、どこを切ったら巧く料理できるか、悩む。そしてなによりどんなイメージの曲にするか、BPMはどのへんに持って行けばベストなのか、試してはボツ、試してはボツって、迷走しっぱなし・・・

でも、迷って三周くらい回って振り切って、ラスト2日で霧が晴れた。その後は早い。かなり反則ギリギリの技を使ったけど、仕上がり具合は非常に満足。個人的にも初めての試みが満載で悩みから抜けた中盤以降の作業は楽しかった。今回はまったくベース弾かなかったし。

REMIXと呼ばれるもののルールや許容範囲は人それぞれだと思うけど、こんなにアースへの愛を込めたREMIXは他に無いね。

ただ、実際〆切は今日だったのだけど、音質的最後の詰めの為に泣きの3日間をもらったので、あとちょっとだけ修正して提出予定。仕上がり乞うご期待!  
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June 04, 2009

ハイスタウィーク

難波さんのブログにもマサミ登場してますが、来る7月4日に代々木公園でSONG FOR TIBET FROM JAPANのライブイベントやります。公園全体ではアースガーデンが様々な企画で盛り上げる中、メインステージを難波さんがプロデュースします。先日ダライラマ法王事務所にも挨拶に行き、快く応援頂きました。フリーではありえない豪華なアーティスト陣も近日発表予定なのでお楽しみに。

一週間程前には、O-EASTで久々にKEN BANDのライブを見た。4年ぶりくらいかなぁ。ライブは凄い面白かった。なにより演奏もテンションも高くて、楽しそうに演奏してるのがグっと来る。健さんとも色々話せて良かった。健さんはちょっと前にギター教則DVDを出してて、最近それでギター練習してるんだけど、DVDのラストに入ってる内田勘太郎さんと健さんのアコギセッションは素晴らしい。必見。

おとついはツネさん&ユミ姐らのイベントMIXX BEAUTYへ。ツネさんのDJは元々面白いけど、最近のツネさんはズバ抜けてる。レアで黒い艶のあるグルーブにマッドさが加わり完全にオリジナルワールド。この日もらったMIXCDがまた素晴らしくて、しばらくヘビロテ決定!

ハイスタの3人と、こうやって仕事やプライベートで会えてるのが、幸せですなぁ。

MIXCD2

ツネ様MIXのステッカー。ステッカーだけでも最高〜。元ネタはマイルスだね。  
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May 25, 2009

花魁→「おいらん」と読む

そうだ割と重要な事を告知してなかった。

ngomaのツアー中に、MIDICRONICAの新譜がリリースされたんだけど、GUMUNA名義で一曲作りました。タイトルは「花魁DUB」。GUMUNAでの音源リリースは何年ぶりだろか。。。

GUMUNAの曲は壮大な和ジャズトロニカになっておりまして。ん?ジャズトロニカって何だろか。和風でジャズっぽい打ち込みなんだけど、この場合は渋さ的って意味合いで解釈を。オマージュどころか、、、むしろ「グムナ知らズオーケストラ」の名義でリリースしたかったんだけどね、リアルな関係者よりダメ出しが出たので(笑)「グムナ知らズ」改め「967 a.k.a GUMUNA and Saxophone by Haruki Takano, Trumpet by kintamai(コマイヌ), Voice by 310 a.k.a さっちゃん,396 a.k.a ミータン, 298 a.k.a 不動,Leia Cheese」という長ったらしい名義に。まぁとにかくゲストの多いこと。

曲自体は今までのMIDIには無い、豪勢なバンドサウンド+混沌のフリーセッション。必聴!最近自分のより人の曲作る方がいいモノになってる傾向があるね。この流れのまま某メタボリミックスもやっちゃおうっと。

というわけで、チェクヨロ。


MIDICRONICA MINI ALBUM [.co.lab](ドットシーオードットラボ) SMLR-002 ¥2,000(TAX IN)

GUMUNAの曲のイントロだけちょろっと聴けます。  
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May 21, 2009

ミニマル再考

こないだのツアーで音楽を奏でる凄みを改めて知ったのだけどね、ツアー前後の出会いの中で、DJについても久しぶりに面白みを再認識したよ。

自分がDJ止めてから数年、人のDJなんてゆっくり聴いてなかった気がするし、踊るよりも酒や会話のつまみ程度になっていた。身内以外のイベントにも行ってなかったし。それが今回のツアーでは鹿児島のオーガナイザーだったケンロウ&コウキのDJが凄く良くてスピーカーの前に陣取り、姫路で一緒だったLKOの変態ミックスにやられ、大阪ライブ翌日のオフ日、同じ箱で田中フミヤの8アワーズがあると知り、行くしかないと大阪に残り5時間程ガン踊り。すっかりDJで踊る面白みを取り戻して、久々にKarafutoとかIndividual Orchestraのアナログひっぱり出して聴いてるよ。

惑星電音やってた頃が一番ミニマルにハマってて、アナログを買い漁り、マニアックラブやYELLOWや旧リキッドに遊びに行ってた。ドイツ産って聞けば無条件に信用するくらいのミニマル好きだったな。solaly名義で何枚かアブストラクトなMIXCDもリリースしたけど、DJを始めたきっかけはミニマルだった。昔よく田中フミヤの日記読んでたんだけど、いつも彼は「レコードに選ばされる」的な物言いをしてた。DJのエゴや自分本位でなくその場の空気にすべて委ねると、レコードの方から勝手に選ばれてくる、と。ただ場の空気に委ねると言っても客が盛り上がったからアッパーにしていくわけではなく、水面に一滴水を落とし、さざ波を立てるように静かに音を積み重ね、一晩かけて壮大な流れを作る。そのうち波は色を変え、波紋の模様も変わる。ミニマルの定義は削ぎ落とす事と思われがちだが、最初から必要な音は少なく、あえて足し算する作り方もアリだと思う。足しても逆に曲としてはシンプルになる事もあるし。音楽は時間軸を使うアートだけど、反復と静かな変化によってその時間軸を麻痺させる作用がミニマルにはある。そういえば1年前に出た田中フミヤの解説DVDも面白かったな。そんなシンプルなMIXを淡々と解説してる様がすごい面白い。

そしてツアーから帰ってきた週末、現代美術館で池田亮二のインスタレーション +/- [ the infinite between 0 and 1 ] を観た。ここに究極のミニマルがある。ピクセル単位のアートワークとサイン波とホワイトノイズなど最小単位まで遡って再構築された空間。日本に10台しかない超指向性の巨大スピーカーが5台並べられ、居る人の数や立つ位置によってサイン波ノイズの聴こえ方が劇的に変わるインスタレーションが面白かった。

多分、この数週間でミニマルモノがいくつか連動したのは個人的偶然じゃない。直前に売ってたスタジオボイスのミニマル特集を読んで、鹿児島でDJの面白みを取り戻し、大阪で踊り、東京で究極のメディアアートを体感。改めてミニマルを聴くべき時の必然。音楽的にも色々考えさせられた、久しぶりの良いミニマル体験でしたん。ドイツでは今もミニマルガッツリらしいけど、東京はどうなのかね、東京じゃやっぱ地味か。

またミニマルDJとして復活しようとは思わないけど、ベースにTresorのステッカーを貼ってるのをたまに共演者とかに指摘されると、さりげなく嬉しいのですよ(手島風)。  
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April 18, 2009

わらしべ長者

「レコーディングで使いたいから貸して」との口説き文句で、KNよりギブソンのレスポールをゲット!(担保はサンプラー)

Guiter

ステッカーやストラップから7〜8年前のトランシーな香りが漂うね。イクイノックス!

さっそく弦を張り替え、ボディーも磨いて、チューニング。

弾き心地もなかなかよろしい。

レスポールらしい硬い音もグー。


あ、ストラップがすぐ取れちゃうから、本体のピンを取り換えようかな。

ストラップ自体も古いから、自分のつけよう。

ついでにステッカーもはがしちゃおうか。さよならイクイノックス。


あ、いや、レコーディングするだけだった。

ステッカーまではがす必要はないか。そうか。


そんなー

借りパクなんて、ねぇ。

しますん。  
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March 05, 2009

SONGS FOR TIBET FROM JAPAN

曇り空の下、会社の下で無防備にタバコ吸ってたら、いきなり難波さんに発見されてびっくり。
CDのプロモーションで東京に来てた模様。

そして噂の凄い内容のサンプルCDを頂きましたー。

songs or tibet

とんでもないメンツのコンピになってるね。。勇気を持って自分に出来る事を(しかもデカい事を)やり続ける難波さんの姿勢は尊敬に値します。

売り上げの一部はダライラマの活動の為に寄付されるので、出たら買い直しますよ。

songs for tibet 2

難波章浩(Hi-STANDARD、ULTRA BRAiN)が発起人となり、チベットの自由支援の為に制作されている、ベネフィット・コンピレーション・アルバム、『ソングス・フォー・チベット・フロム・ジャパン』の全収録楽曲が決定しました!

日本の音楽シーン史上、かつてない最強のオルタナティヴ・アーティスト18組が大集結し、チベットの自由支援の為に立ち上がっています。

●全収録楽曲 (曲順未定の為、アーティスト名五十音順):

あふりらんぽ  / 「あふりらんぽウォーーー!!」 
ULTRA BRAiN  / 「ヒマラヤは泣いている」 (新曲) 
CUBISMO GRAFICO / 「WORLD IS YOURS」
COKEHEAD HIPSTERS / 「PEOPLE TO PEOPLE」
CORNELIUS / 「LIKE A ROLLING STONE」
SHINICHI OSAWA / 「OUR SONG」
TURTLE ISLAND / 「A HOpe」 (新曲)
dj KENTARO / 「HARVEST DANCE feat. HIFANA」 
DJ BAKU / 「DHARMA feat.いとうせいこう」
DISCHARMING MAN / 「THE END」
HAWAIIAN6 / 「Freedom Train」
BRAHMAN / 「ARRIVAL TIME」
THA BLUE HERB / 「SUCH A GOOD FEELING」
細野晴臣 / 「恋は桃色」
BOREDOMS / 「3」
MONGOL800 / 「琉球愛歌」
RIZE / 「heiwa」
WRENCH / 「dcdc -feat.HIFANA-」

『ソングス・フォー・チベット・フロム・ジャパン』は、チベット動乱の為、ダライ・ラマ法王がインドに亡命政府を設立後50年が経過する、2009年3月25日に発売されます。

※本作品の収益の一部は、海外版『ソングス・フォー・チベット』と同じく、アート・オブ・ピース財団を通じ、ダライ・ラマによる平和推進活動を基盤にした事業の支援に使われます。

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■商品情報
タイトル: 『ソングス・フォー・チベット・フロム・ジャパン』
アーティスト: V.A. (全18組)
発売日: 3月25日(水)
価格: \2,600 (税込)
品番: TRUB 1
レーベル: ULTRA BRAIN / TRAFFIC


■関連商品
タイトル: 『ソングス・フォー・チベット(アート・オブ・ピース)』 (CD2枚組)
アーティスト: V.A. (スティング、アラニス・モリセット、アンダーワールド他)
絶賛発売中
価格: \3,150 (税込)
品番: TRCP 42-43  
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August 21, 2008

ミュージックオリンピック。

テレビほとんど見てない生活なので、どれだけ盛り上がってるのかよく分からないオリンピック。その影で、やはりチベットのことは殆ど表に出なくなってるようだ。

中国当局はデモをやる為の公園をわざわざ用意したらしいけど、数百件の申請全てを却下したらしい。何の為に公園を準備したのか。チベットの旗を町で掲げる外国人もチラホラいるものの、ほんの数十分で捕らえられ強制送還される。開会式で中国内50以上の民族の子供達がそれぞれの衣装を着て行進したが、実はほとんどが漢族だったという浅はかな演出。上辺だけ綺麗に取り繕うオリンピックに、経済効果はあれど価値はあるのか。そしてチベットなど自治区への軍事的弾圧による押さえ込みは続いてる様子。チベット自治区やウイグル自治区の人達はどういう思いでオリンピックを観てるんだろうか。そもそも観れる環境にあるのか。

そんな中、世界から新たな支援の波が立つ。

songs for tibet
『ソングス・フォー・チベット』
(2CD) 2008.09.10 on sale 3,150yen(tax in) TRCP 42-43

自由とチベットとダライ・ラマを支援するコンピレーション・アルバム『ソングス・フォー・チベット』発売! 世界中のトップ・アーティストが集結!(スティング、アンダーワールド、アラニス・モリセット、ベン・ハーパー、他参加) 日本盤のみ、難波章浩(Hi-STANDARD、ULTRA BRAiN)が、Hi-STANDARDのカヴァー曲で参加!

既に北京五輪開幕週に、iTunes独占で「ソングズ・フォー・チベット」は世界中で販売されており、アメリカでは、総合3位、ROCKチャート1位を記録、ここ日本でも総合8位を記録し話題となっており、8月中旬には、海外版のCDが発売となります。日本版は9月10日発売。


この豪華メンツ。難波さんのカバーは先日のArtiveにて聴いたけど、ハイスタの名曲がしっとりとしたピースなカバーに。

アルバムは、チベットとダライ・ラマ法王への注目と支援を広める目的を持つとともに、アルバムの収益はダライ・ラマによる平和推進活動を基盤にした事業の支援に使われます。

是非、買いましょ。  
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August 01, 2008

大人のおもちゃ

DS-10買ったはいいが、じっくりやり込む暇もないのに、次に届いたのはこれ。

P1040155
大人の科学マガジン別冊 シンセサイザー・クロニクル

かなり前に注文してたから忘れてた、シンセサイザー自作キット。SX-150を自分で組み立てるんだけど、おもちゃのワリには音が良いらしい。そして一緒についてる本がまた豪華。シンセの歴史やら著名人のインタビューやら、このSX-150のいろんな人の改造パターンとか盛り沢山。いやこれでで3000円ならお買い得でしょ!と思い、即買い、、、したさ。あの時は。

たしかに面白そうだけど、ちょっと冷静になる。

どんだけオタクかと。DSの次はシンセ組み立てて喜んでる2008の夏でいいのかと。

実際、やってる時間ないよね。これだけクソ忙しいのにいつ作るのか。もし休みが取れたら海行くべきでしょ。(人として)

注文した時と温度差を感じてる自分がいるのさ。


とういうことで、これは芸術の秋まで眠らせておくことに決定。。  
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June 02, 2008

GUMUNA製作中。

現在、某ユニットへ提供する曲をGUMUNAで作ってるわけだけども、とある人達に曲中ポイント参加してもらう為、週末はレコーディング&MIXしてた。

まったくプロだね。よく分からずに呼ばれて来て、一瞬で曲の雰囲気をつかみ、数時間のレコーディングで最高のアレンジを遺していく、センス。
家に帰って流し込みしたら、2人分32トラックで収まらないけども。入りきらなくても捨てません。良いから。

いやー、人にあげちゃうのが勿体無い曲になりました。

ホントにやめようか・・・

いやいや、やるけどもさ。一瞬、議題に上ったよ、実際。

そんくらい好き。俺は。一般的に受け入れられるか知らないけどねー。

あとは某ユニットちゃんがこの曲をどう料理してくれるのか。
プレッシャー与えまくりで、奇跡を引き出しましょうね。

ちょっと自信つくと、こうも強気なものかと(笑)

とあるだ某だと何やら分かりづらいだろうけど、秋には分かる。
乞うご期待!  
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April 08, 2008

ついに発売!

ついにngomaのアルバムが全国発売したよ!
日曜日、フライヤー撒きついでにいくつか挨拶回りしてきた。
下北ビレッジバンガードでは奥のCDコーナーのレジに直おき大プッシュ!渋谷タワレコは2階の入り口すぐのニューリリースコーナーと、奥のJ-Clubのコーナーにも。
i-Tunesはちょいと遅れております。いまのとこ4月20日頃の予定。

tawareko1tawareko2tawareko3

真ん中の写真、CLUB JUICEってフリーペーパーのレビューなんだけど、数々の新作の紹介でそれぞれ"DANCE"
"J-POP" "HIP HOP"とか大枠でカテゴライズされてるんだけど、ngomaのとこを見ると・・・"和太鼓ブレイクビーツ"ってジャンル名に!

ジャンル論争に終止符。

もうなんでもいいよ。

木村カエラと発売がカブったのだけが心配ですが、皆さん是非お買い上げください!!
店舗によって異なる特典で、DVDやステッカーやポスターが付くよ!  
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March 31, 2008

桜咲く世界の陽炎

桜が咲くと、必ず雨が降りますな。

雲の嫉妬に名残冬。

うららかな日を望みます。しかし今日もまださむい・・・

って、気が付けばもう4月じゃんね。
レコーディングしたの先月くらいの感覚なのに、もう3ヶ月も経ってるのか。
こりゃあっという間に夏が終わって秋もまたたく間でまた冬だな。もうちょいペース上げて行こ。

さて、アルバム発売直前ですが、ngoma関連の音源、もう一枚リリースがあります。

charichari_remix_420
[KAORU INOUE / SEEDS AND GROUND]


お世話になってる井上薫さんのリミックスワーク集。この中に、ngomaの3rdアナログにてREMIXされたテッキーでディスコな"OVER THE OVER"が収録!ベースとギターのリフで引っ張られたこの曲、最初は上手くないギターとか刻まれて、うれしはずかしでどうなんかなと思ったけど、聴いていくとこれがなかなかのスルメソング。慣れるとかなり良い。だから、まずは100回聴てみて。話はそれからだ。既に絶賛発売中!もちろん他の楽曲もまた良し。スペアザとかも入ってるよ!スペアザだよ!(宣伝上等)  
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March 13, 2008

これおもしろそう!

ニンテンドーDSでアナログシンセ 「KORG DS-10」

DS


「KORG DS-10」は、1978年に発売されたKORGのパッチング式アナログ・シンセサイザー「MS-10」をコンセプトモジュールとして、アナログシンセならではの音を再現した音源部とタッチパネルの2画面を生かし、タッチコントロール画面では感覚的なノート入力/サウンド・コントロール・モードが可能。さらに2台のアナログシンセ・シミュレーターとドラム・マシン、6トラック/16ステップのシーケンサー、3種類のサウンド・エフェクトが付属。ワイヤレス通信による複数台での同時プレイ、音源の交換などが可能。

4800円ならおもちゃとしては上等過ぎる。ツアーのお供はこれだな!

と、思ったら発売7月だったよ・・・

残念。

でも、発売されたらこれでパフォーマンスする人続出しそう。
ライブ見ててもゲームしてるだけっぽくて面白くないのが目に浮かぶよ・・・

昔ね、誰とはいいませんが、関西にすごいステキな音楽を奏でるエレクトロニカのアーティストがいてね。俺スゴイその人のアルバムとか好きでよく聴いてて、でもその人の音以外の情報はまったく無かった。ある日、ひょんなとこから近所でインストアライブがあるって知って、期待して行ってみたら、彼がすごいプチデブで、膝下半ズボンでカットケミストばりのヨレヨレTeeのオタク風貌なのよ。まぁ風貌は全然構わないんだけど、いざライブが始まると、PCにプレステのコントローラ繋げて画面見ながらピコピコしてる。あれ、これもうライブやってんだよね?みたいな。実際、音はまぁその人で、相変わらず素敵なビートを奏でるんだけど、いかんせんソファーでグダっと座ってピコピコしてるだけで、ずっと動かない。お客はPCで何をコントロールしてるのか、モニター画面が見えるわけじゃないから、まるで俺はこいつが家でゲームやってる様を見に来たのか!と。もしかしたらホントにゲームしてたかもしれないよね。メールしてようがDVD見てようが、何してたって分からないもの。

それがコンセプトっていうなら、まぁいいけどさ。AFXとかなら許すよ。ステージにテント張ってその中でライブやって、最後まで姿を現さず・・・とか、逆にカッコイイとか思えちゃうんだけど。でも、だったらもっとそういう音出して欲しいよね。無駄にステキなメロディ奏でないでさー。

まぁラップトップのライブで魅せるのも課題だろうけども。ならば音に集中させるように環境含めて作るか、でしょ。このDSのソフトも画期的ではあるけも、これをライブに導入した人がどう面白く使うか、ってのにも注目したいところ、ではある。個人的に。

この手のおもちゃ系音源の批判じゃないよ。最近のKORG製品面白いし、これはたぶん俺も買う。ピコピコしたい。

なんか書いてたら色々思い出したので徒然。  
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March 05, 2008

はつばいじゃけんー

昨日ngomaのオフィシャルサイトで、4月に発売するアルバムの情報解禁しましてん。

こちら→ ngoma web

発売まであと一ヶ月を切って、いよいよ佳境って感じ。
最近はメディアとのやりとり、メールや電話かけまくって、ミーティングを重ねつつのプロモーション活動。ツアーのブッキングも一部決まってない所あるけど、大体見えた。来週には製品版のCDが届くし、特典製作物も入稿済み!

正直、レコーディングやMIX含めても、アーティスト活動より雑務やってる方がはるかに時間を占めてた。あらためて、自主制作でリリースするって大変だな。でも、今回殆どの工程を自分で体感できて非常に良かった。別に今後レーベルやるわけじゃないけどね、貴重な時間だ。人任せにしてるくせに文句だけはいっちょ前なヒトにはなりたくないからね。結果売れなくたって、時代のせいにはしないよ。いや売れるけどもね。うん。

これでリリースしてツアーが終わった頃、きっと何かが新しいモノが見えるハズ。

まぁ自主制作が大変なのは当たり前のことで、かつてMINOR THREATのIAN大先生は7インチのジャケを手作業で作ったそうだ。台紙のサイズ計って、コピーして紙切って、折りしろにノリ貼って7inchを封入。そして完全手作業で作ったその7inchをなんと1万枚売り切った。その時代を踏まえて、今の彼らがある。

DIYといえば聞こえはいいけど、別に作業量が多いからエライわけでもないし、逆にメジャーを否定してるわけでもない。今の時代に合ったやり方もある。要は、自分の事を自分で考えて行動してるかって、あたりまえの話。その中身が本当に自分の納得のいくものなのか。そこはメジャーもインディーも関係ない。規模が小さかろうが大きかろうが、流れを自分の意志でコントロールできるかどうか。

なんでコントロールしなきゃいけないのかって、単純に、自分のことだから。

自分が絡む、大事な表現だから。

大事な物扱うのに、信頼のおける人と仕事したいから。

単純でしょ。

そうなのよ。  
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February 07, 2008

おマスタ

昨日は雪の降る中、渋谷で一日マスタリングに立会い。

マスタリングとは、CDの曲間、マーキングとか決めて、最終的に音のバランスや音圧をいじって全体のクオリティを揃えて入稿データを作る作業。MIXDOWNとはまた別の技術が必要で、今回作業してくれたのは、UAやCharaからaudio active、BOREDOMS、WRENCHまでやってるそれはもうプロフェッショナルなエンジニアさん。

マスタリングに立ち会うのは初めてだったから最初は勝手が分からなかったけど、思い切って奮発しただけの事はあった。家に帰って音を聴いて納得!MIXDOWNでもいい感じだと思ってたけど、さらに全体がすっきりと抜けて、一皮向けた。なんだろなーあの魔法は・・・。

さて、ともあれこれで音源にする中身の工程は全て終了。そのまま飲み屋でngomaメンバー+エンジニアのウメと乾杯。そこでLENNが親に初めて反抗したような瞬間を見た。爆笑。

家に帰ると、LAのKATSO DESIGNからジャケットデザインの最終データも届いてた。
今回もヤバイ仕上がり。アナログからずっと一貫してコラボしてきて、お互い探りながら作ってきた段階から、ngomaの音とKASTUOの世界観をぶつけ合って、嗅覚で感じ取ったモノになってきたわ。

今回のCDは音だけでなくKASTUO DESIGNのアートワークも楽しめるよう、豪華3面デジパック仕様。コピーでもMP3でも聞いてくれればいいんだけど、パッケージはそれはそれで工芸品ですから。是非手にとって欲しい。

いやー、4月の発売が待ち遠しいねー。

成長した子供が世に飛び出す感覚。

感慨半分、不安半分。

世間の荒波にもまれてこいよ!

そんで、いい女見つけて、連れて来い。

父さんお前の嫁さんに酌してもらうのが夢なんだ。
  
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December 25, 2007

代々木公園にソフトバンクのお父さんがいたよ。

週末。
土手なクリスマス会におじゃま。昭和な選曲で鍋とWii。その後LOOP行ってJABBERLOOPやらEARTHやらキム兄やらにまみれる。LOOPでは珍しく知り合いだらけの奔放&PLUG&FAMILY状態で呑みすぎ。夜遊びっぽい週末。しかしまぁタクシー高くなったなー。呑み代の倍払ったよ。

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javaloop

翌朝、酔いと寒さと2度寝の誘惑になんとか勝って代々木公園へ。ngoma晴れバンド伝説更新。青空も出て心地よく張った空気、ピクニックがてらEARTH &ブーメラン鎌田のレコーディングしてきた。参加してくれたみんなありがとう!

なんか公園行くのとか久しぶり。忙しさにかまけて公園でのんびりする事すら忘れてたかも。紅葉の葉も落ちて一面茶色になった冬の公園もまたオツ。

earth_yoyogi
寒いのに血豆作って叩いてくれました。音源化を楽しみに〜

tera_hiroto_01
tera_hiroto_02
公園といえば犬と子供。欠かせないね、この笑顔。  
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September 11, 2007

Audiopharmacy From SF

おととしマサミがサンディエゴからサンフランシスコまでDJツアーに行った際、サンフランシスコで知り合ったテオって男の子のバンド「Audiopharmacy」がヨーロッパツアーを経て先週末に来日しました。
バンドメンバー皆、なかなか味のある風貌で、成田の到着ゲートを出てから電車乗るまでに警官に取り囲まれ職質される事2回、駅のホームで横になって寝始める、メンバーの一人はすぐどっか行っちゃって行方不明になる、お金ないから道端でCD売りさばいて日銭をゲット、ライブ会場に客が少ないとすぐナンパしに行って客を捕まえてくる。見た目も行動もかなりゆるいけど、しかしまぁタフなやつらです。

こないだの日曜に恵比寿WENODでインストアライブ、昨日は奔放でライブしました。そんな彼らのJAPANツアーをNBPの美恵子ちゃんとマサミでケアしてます。

サンフランシスコでちょっと会っただけなので実際ライブがどんなもんかは知らなかったんだけど、これが意外と良い。演奏もそこそこ上手いし、なによりジプシーでメランコリックなギターの雰囲気とHipHopのトラックが凄く合って、歌うようなラップも心地よい。ライブも盛り上がる。

で、今日も急遽Eggmanへの出演が決定。金曜には渋谷FAMILYにてマサミ第2のホームイベント「METROCKRIDE」にてAudiopharmacyの東京で最後のライブやります!
次いつ来るか分からないから、是非見に来てくださいな!

Audiopharmacy
日曜のWENODインストアライブの模様。金曜は写りきらなかったベースの長い頭に注目。

METROCKRIDE info

Audiopharmacy WEB
  
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September 04, 2007

間に合った!

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一時はリリースパーティに間に合わないんじゃないかと冷や汗かいてたのは内緒ですが・・・

またもドイツでのマスタリング・プレスを経て、海を越えて日本に到着!
ngomaの3枚目のアナログちゃん。
ライブでよくやる2曲に加え、inoue kaoruさんのREMIXを収録。
ジャケはもちろん今回もkatsuo designの味の出まくったイラストで!

今週末のリリースパーティは、凄い事になるよ。
井上薫のDJと、ワタナベヒロシのKAITOライブセット!
素敵なメンツだ・・・

いつも男臭いngomaですが、この夜ばかりは女子にもおすすめ。
美メロの波に飲まれちゃいましょう。

アナログも買ってねー
ライブ会場で買ってくれると、ステッカー付きです。

9/7(Fri) BANQUET @PLUG 詳細  
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May 16, 2007

MIXDOWN終了ー

昨日は会社休んで、一日スタジオに軟禁。
雷雨の後の快晴、そんないい音源になりそうですよ。

そして、昨日思った事。

●いい演奏をする事こそスムーズなMIXDOWNへの近道。
(言い換えると、レコーディング時の妥協は命取り。)

●しかし、斬った張ったは男の美学。

●餃子の王将はたまに食べるからこそ美味い。

●いいかげんMACを買い代える事を決意。

●ギタリストになる。  
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February 18, 2007

そろそろ解禁しちゃおっか。

ngoma_2nd_jkt

ngoma / Heretical Flower E.P

a-1. 遊 -YU- KAITO REMIX
a-2. 遊 -YU- original
b-1. heretical flower
b-2. 遊 -YU- KAITO DUB REMIX
b-3. 遊 -YU- taiko pella


ドドーン!
ngoma、2枚目の12inchが発売します!

今回は、ライブでおなじみの、Jazzyなサンプルにトラックを乗せた7拍子の曲"heretical Flower"と、和太鼓のイントロからRockに変貌する"遊 -YU-"の2曲を収録。さらにRemixはニューアルバム”GENESIS”を発売したばかりのWTANABE HIROSHIさんが"KAITO"名義で極上美メロハウスにREMIXしてくれました!
さらにKAITOによるビートレスなDUBバージョン、前回に続き太鼓ペラも収録。ジャケも1stに続いてカツオデザインがドープに書き下ろし!

今回も日本から、アメリカ、ドイツと海をまたいでデータが飛び交った力作。
ジャケも入稿したし、来週にはドイツからレコードちゃんも届きます。
こいつはマストですよー!是非お買い上げを!

店舗での販売は3月中旬予定。
でも一足早く、3/2(Fri)のBANQUET@PLUGにて初売りします!!
是非BANQUETでゲットしましょう〜

アナログの詳細はこちら→  続きを読む
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February 07, 2007

ちょっと一息

2月はもうライブ予定が無いので、ちょっと一息ついてます。
とはいえ連日ミーティングしたり、第2弾アナログのプレスリリース送ったり、ステッカーデータ作ったり、BANQUETのアニバーサリーの仕込みとか、WEB更新しなきゃとか、作りかけで放置してる曲を仕上げなきゃとか、いろいろ小用はある。手帳のToDoリストを片っ端から片付け中。やっぱり時間が足りない。

先人、時は金なりとはよく言ったもんで。

最近、仕事に対してのあり方を考える。
会社では仕事をして報酬を得るけど、自分を軸に見るとお金の代わりに時間を払ってるのだ。能力に対する対価という一面だけでなく、そもそも限りある人生の貴重な時間「いのち」を払ってお金と交換しているだけの話じゃないか、とか。

だからって働きたくないとかいう事ではなくて、むしろ働きたいのよ。余りある充実と共に。

最近読んだ「自分の仕事をつくる」という本がとても良かった。柳宗理とかパタゴニア、プラモデル製作会社など、魅力的なモノづくりの現場を訪ね歩き、その働き方の秘密を伝えるノンフィクション・エッセイなんだけど、「社会は働き方から変わる」という確信のもと、よくあるビジネス指南書とは違い、なぜ毎日の仕事が魅力的で心地よいものであるべきか、っていうちょうど今の気分に合致した良い内容。

自分の時間をお金に変えるだけじゃなく、仕事の結果が自分にとってどんな価値を見出すか。消費者じゃなくスポンサーの顔色を伺ってしまう矛盾とか、デザインのためのデザインだったり、自分にとって意味のない妥協をしないようにとか、アタマで分かってても普通に働いてると難しい。でも理想と現実の距離をちょっとずつ近づけていかないとね。

仕事はもちろん、音楽やバンドもイベントも、そこがブレてたらそもそもやる意味が無い。

ガムシャラにやってきた時期から一歩、踏み込んでいきます。
これからのテーマだな。  
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December 21, 2006

heavy sounds Remix

heavysounds

heavysounds remix / 1000yen
01, Original mix (3:48) by heavysounds
02, "Kill the cook" mix (5:54) by MASTER MASTER
03, not temporize bubble remix (5:42) by solaly a.k.a Masami
04, Docangood remix (3:32) by 716(midicronica)
05, kn nice middle edit (6:37) by Kazuaki Noguchi
06, Tokyo Bechamel Radio Mix (4:52) by Boomerang Kamata
07, Hyper Universe Dub mix (6:23) by Daisuke Kanie
08, BP the brightest reflection nebula mix (4:38) by comainu
09. Sonik Garage Mix (7:03) by Hiroshi Oyama
10, electro wonder MIX (8:30) by MEZAKICK

流行のノロにやられました。あれかかるとマジ辛いからみんなうがいと手洗いは必須よ。

さて、こないだのpeacefultree忘年会@WEDGEで発売した「heavy sounds remix」、heavysoundsの曲(1曲目)をみんなでリミックスしまくった企画版。全部聴いたけどみんな凄い!身内の寄せ集めremix大会と思いきや想像以上にクオリティが高い!相当なおもしろremix集になってます。個性バッチリ。
今後はどこで買えるのか分かんないけど、wakaaanに会ったらおねだりしてみて。
これは絶対買いですよ〜!  
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December 13, 2006

お宝ビデオ

先日、「ROBOTOMY(ロボトミー)」のライブビデオをトモベが持ってきた。

ロボトミーとはワカーン(G)、オオクボ(G)、マサミ(B)、ムラ(Dr)で多摩美在学中にやってたバンド。曲はコピーもコピー、NOFXやらSNUFFやらのコピーバンドなんだけど、ビデオ見ると熱い!若い!演奏へったくそだしMCサムイし俺マジで歌ってるし、そのくせ自分達ばっか盛り上がってるし・・・
客席でモッシュしてるトモベやムネも確認できます。トモベ今よりちょっとだけ痩せてるね。

この映像はとてもおんもには出せません。封印します。
だがこれが原点だ。これぞまさにMemories Delight 1994!
あの頃聴いてた曲は未だにソラで歌える。

そう、Memories Delightとは、あなたにもあったハタチの思い出の宝箱なのです!

robo_arobo_b  
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December 08, 2006

ngomaアナログ進行状況

いよいよリリース間近!

マスタリングも終了、税関で多少ドタバタしたもののやっとテストプレスが送られてきた。こないだのBANQUETでチロっとかけてフロアの鳴りを確かめてみたら、低音も音圧もバッチリだったので工場にGOサイン。 今ごろドイツのプレス工場ではシャコーンシャコーンってngomaのアナログが続々と量産されているのですよ。

前にSCRATCHってドキュメンタリー映画のワンシーンで、実際にプレス工場でアナログレコードがプレスされてる場面を見て、フニャフニャなビニールがビシっとアナログになる圧縮機に「こうやって作られるんだ〜」なんて感心してた。気分は社会科見学。そのベルトコンベアーの上ではまさに今、塩化ビニールの塊にngomaの魂が吹き込まれレコード盤のカタチとなりつつあるのだ!んーロマンティック。

もちろん肝心の中身の音も豪華。
岩城ケンタロウ君のジワジワアッパーなRemixは既に色んなクラブでかけてみてるけど、かなり反応が良い。DAIKEIのREMIXもまさにDAIKEI節。やっぱ強烈な唯一無比のビートを組んでくれた。おまけに和太鼓とパーカスだけのボーナスビートも入っててDJにはとってもお得。サンプリングし放題!

大和のグルーブにゲルマン魂を込めたマスタリングを施し、アナログのジャケはテツプロデューサーの元、LA在住デザイナーカツオデザインによる書き下ろし!日本からヨーロッパ、アメリカをデータが飛び回って出来た作品。それが全部ネット経由で繋がってる。テクノロジーはやっぱすげえ!

完成まであとわずかの、何一つ妥協してない自信作はこちら!

katsuo_1st

ngoma / red stripe e.p.
a1. red stripe - kentaro iwaki prizm dance remix
a2. red stripe - taiko-pella
b1. red stripe - daikei remix
b2. red stripe - extended mix (ngoma original)


早ければクリスマス〜月末には店頭に並ぶ勢いだよ。是非お買い求めください!
レコードプレイヤー持ってない人もプレゼントにバッチリよん。  
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October 31, 2006

あーもう火曜か・・・

毎日が走馬灯のようだよ。

先週をダイジェストに振り返ろう・・・

水曜はRioでプチサプライズ誕生会をして、
金曜は本チャンのディズニー@シーたん&ネギたんでした。
初めてのシーでしたが、あまりディズニーっぽいファンシーさが全開でなくて楽しかった。
ご協力頂いた全ての方にありがとう!また一つ壮大なドッキリが仕掛けられて楽しかったよ。
深夜は高田馬場にてSo-illセッションに遊びに行き、かなり楽しんだものの観てて思うところもあり。音楽に対して真摯にありたいが、頭デッカチにはならなんようにー、って感じかな。

土曜日は阿佐ヶ谷でGUMUNAライブ。
惑星電音の初期パーカッションのばっちゃんやブーカマとの急遽セッションがかなり感触良かった。 ただ、ばっちゃんとBPM90くらいでダブった所にカニさんが120くらいの絶妙な変拍子で絡んできた時はどうしようかと思ったよ。90と120は30の倍数だから合うダロ!みたいな、とんでもないリズムの取り方で。さすが相方。そしてなんとかなっちゃった。奇跡ダネ!

日曜日はngomaのプリプロレコーディングを渋谷Familyにて。
営業休みのFamilyに忍び込み、太鼓をRec!そして家スタにて流し込んでチェック。
今週末にはレコーディング本番。いい感じで録れそうだ。

そして今週金曜はBANQUET!ハヤー 詳細は明日くらいにアップします。来い!


☆今週の遅れてきたマイブーム
シノが全巻置いてった「のだめカンタービレ」にハマった。毎晩寝しなに数冊。オモロイ。
クラッシックには造詣が深くないが、クラッシック音楽家の感覚や哲学なんかも垣間見れてタメにもなっちゃう。

ただ、あの挙動が軽くのだめをパクってる風だと分かると、軽くイラっとしますね♪  
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October 10, 2006

モロモロオカ

週末は、ものっそい晴天に恵まれた「野外で噛ませ!」が無事終了。
サバイバル・ザ・キャンプも、自称「飯炊き女」のセレブコック長のおかげでまた太る羽目に。
長者舎の河川敷はちょうど良いサイズの会場で、川と月明かりとドープな音で最強の環境。
こんな楽しいキャンプには来年も勝手に絶対参加の予定デス!

昨日の連休ラストナイトはライブにTegwonを迎えた奔放にてコロスケとDJ。
俺の後のライブがどんなんか分からない状態でのDJだったので、気を使わずやりたいようにやったけど、最近マイブームの「ジャズmeetsハウス」な流れが少し見えた。ルーティーンにするにはもう一息だな。最近DJも楽しい。
Tegwonはライブ開始直後はハードロックバンド並みのポテンシャルにビックラこいた。むしろ正直ちょっと引いた。ロン毛振り乱してライブは暑苦しいので俺もそろそろ切ろうかと思ったよ。でも後半のグルーブを楽しめる曲調はかなり好みの部類。


そんなこんなで連発したイベントが落ち着いて一息つくかと思いきや、まったく休みなし!
資料作りやら宣伝やら連絡やらの地味な作業がてんこ盛りよ。
というのも、これから年末にかけて仕掛けがいっぱいなのです!

そんな予定のアーカイブを一部だけ記そう。

【ngoma情報】その1!

まずは今月末にngomaの楽曲が初音源化!
井上薫さん(ChariChari)が監修したコンピレーションCDにngomaで参加。
10/25発売。全国のCDショップにて買えるでしょう!
ライブでおなじみの、DUBのあの曲を収録しています。

charichari

[SAG VOYAGE 2006] summer Archive
"Compiled by Kaoru Inoue"
2006.10.25.Release (SAGCD011)
2,500(tax off)/2,625(tax in)

01. Kokoro to Kakera - Oideyo
02. AURORA - Lo Stesso Sangue
03. ECHOA - Wishing Well
04. ngoma - Red Stripe
05. SILVERSTONE - Horsepower
06. Gabby & Lopez - DRIVE FROM THE MIRACLE (KI remix)
07. Kaoru Inoue - Eclipse of the Moon
08. SILVERSTONE - The Decline
09. AMAMJAUBB - 朝にでも
10. PALMECHO - &natsu
11. AURORA - 聞修院


【ngoma情報】その2!

12月初旬にはngomaの単独音源第一弾が12inchアナログで発売予定!
ただいまドイツにてマスタリング中。
激ヤバキラーRemixも収録して、いい作品にる事マチガイナシ!。

月末には第二弾のレコーディングも控えてるので新曲作りも進行中!
モロモロ師岡乞うご期待!


そして今週末の土曜日はBANQUETダ!
テンション高めで盛り沢山な一晩を共に楽しもう!  
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September 20, 2006

スパルタンX

MIXCD作りました。
俺のでなく、姐様の。

yuminee_omoteyuminee_ura
"dope on classic" mid summer shillin' 2006
mixed by "dirtyD" a.k.a yuminee


スパルタ教官と呼ばれましたが、心外です。
ミステイクを聴く間もなく速攻消し、モニターみつめながら「もう一回」と言うくらいです。
自分のMIXの時はいじくりまくりだけど、今回はユミ姐はきちんと手作業でDJMIX。
そのかいあって丸三日かけて完成。
キャベツの消費量も増えたベジタブルミックス。

もう50回くらい聴いてるけどとても良いよ。
俺がSPinWed1周年の時に初めて作ったMIXCDに近い感覚がある。
ビートにもっていかれる選曲。叙情と衝動が波打つMIX。
是非みなさん聴いて下さい。

欲しい人はユミ姐まで。完全手捌き制。


その他、最近のこと。

土曜はレジスタンスでngomaライブ。
PAさんがいつものニーノーさんじゃなかったので、ちとやり辛かった。
それでも慣れたPLUGだったからなんとかなったような。
どこでも対応できる臨機応変さはつけなきゃいかんね。
でもライブは好評だったようでなによりです。

日本舞踊と音と映像のコラボがあったんだけど、やっぱああいうのはクラブで見るよりちゃんとした環境で見るべきだな。舞踊の実力がどうとか分からないけど、安っぽく見える。
音も映像もセンス良かったけど、なんでもクラブに持ち込めばいいってもんじゃないなと思った。やるなら徹底的に凝った演出でもしないと・・・

あとは、明け方にライブ本番があるといつまでも呑めなくて辛い。
みんな楽しそうに酔ってるのがうらやましかった・・・


日曜の夜もPLUGへ連荘。SOULIVEがブルーノート明けでシークレットライブをするという噂を確かめに。コロスケも結婚式帰りでスーツDJ。

ちゃんとしたSOULIVEのセットではないものの、日本各界の凄腕ミュージシャンにSOULIVEのメンバーも入り乱れてのセッションは凄まじかった。
が、まぁSOULIVEのメンバーはちょっとお疲れか。そりゃ3ステージ目だしね。それでも瞬間的に持っていかれるパフォーマンスパワーがある。その一瞬が垣間見れるだけでおなか一杯。

しかし、この日の化け物はSOULIVEではなく、一緒に来てたジャズベーシストのクリスチャン・マックブライド。
早弾きってもんじゃないくらいの速さ、正確な運指とタッチの強弱でメロディを奏でる。
多分、俺が1回ピッキングする間に2.5回は弾いてる。
ATCQのベースネタでセッションがスタート、アンサンブルと共に強烈なグルーブを出し、流れるようにソロの展開で弾きじゃくったあげく、再びATCQネタに戻った時は無条件両手上げ!
正直、観るまでこの人知らなかったんだけど、びっくらこいて今調べまくってるよ。この化け物め!


最近JAZZ畑の人達にやられまくってるなー。
とんでもない迫力のパフォーマンスを見せつけられると、一瞬音楽を作る気持ちが萎える。
その後くやしくて練習するけどさ。
急にインプロセッションしようにも、自分にないモノは出てこない。
確かな技術は表現を際立たせるツールだ。ちゃんと基本に立ち返ろう。

なんとなく風車に向かうドンキホーテの気持ちがわかる気がするのだ。  
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