ソレイユ日記

〜ソレイヤーたちは 今日も燦燦と唄い 輝く〜
東京外国語大学混声合唱団コール・ソレイユの日記です。

記事は初書き込み。。。一年テナーの加藤武です( ´∀`)つ
本当は本間亮(一年バス)に書き込みバトンは渡されていたんですが、練習に出られないとのコトで、連絡をもらったので代理で書き込みます。

今日は大集会室で単独曲とエールの練習をしました。練習を振り返って、プラス自分の意見なんかを書いていきたいと思います。

1、単独曲

1番:
全体で注意されたのは停滞感でした。
・「一音一音を十分に伸ばす」しかし「前に進む気持ちは常に忘れない」とゆー1つの課題が浮かびました。
・また、冒頭の「Meil」のeが浅くならないようにとの注意も受けました。

前者は、常に息を流し続ける感じ、体全体を空気が常に循環しているように意識してみるといいと思います。
というのも、「一音一音を十分に伸ばす」と考えると、一つ一つの音に注意が向きすぎて、逆に停滞しちゃうんじゃないかしらと思うので。
それよりも、まさしく「カエルの卵」のように、曲全体を一本のチューブのような切れ目のないモノと捉えた方が求める音楽に自然に近づける気がします。

後者は、曲のド頭と言うこともあって体が緊張してしまっているのもかなり大きく、しかも元々"e"母音はとかく浅くなりがちで、ダメ押しに"ei"と歌わなければならないとあれば喉は緊張コースまっしぐらです。
オススメしたいのは、"e"をベロを出しながら発音してみること。
ちと恥ずかしいですが、これで舌根の力はだいぶ抜けて、関連して喉の力も抜けるはずです。力が抜ければ、自然と深みのある"e”になると思います。


2番:
・マイムマイム(笑)を織り交ぜながら、強弱の感覚を体に覚えさせる練習をしました。これ、かなり大事なことだと思います。
・また、1,5,8番と異なり、頭の音が和音から始まるので、和音を頭で鳴らしておかないと恥ずかしいことになってしまうというコトが露呈しました。気をつけたいと思います。
・最後のCODA部分、下三声にソプが溶け込んでいくように終わろう、ということでした。ラストの「mängisin...」の「...」あたりが溶け込む感が出てていい感じです。

通しリハの時は、「最後のritは下三声がソプとサリー先輩の世界を支えるように」と指導を受けましたが、確かにそこはたっぷりと歌って欲しいです。


余談ですが、山田先輩とこの前「英語の訳詞もいいよねー」と盛り上がりました。
直訳すぎず、意訳すぎず、英語のリズムをうまく生かした訳詞で、口ずさんでも気持ちいい感じです。

5番:
・スカスカしたpではなく、凝縮されたpが欲しい、という指導を受けました。
・全体としては「静寂が生まれるような演奏」を要求されました。生むぞ!静寂!
・お客さんが思わず和音をむさぼり聞きたくなるような、全力で耳を傾けたくなるようないい演奏がしたいですね。

気をつけたいと思うことは、pで体を縮こませないこと。

単に声を小さくするというより、小さくした分、より響きを増やすといった感じ。自分の体が大きくなったように感じて、「ホールを私達の響きで充満させちゃうよ〜」みたいな意気で。


細かい部分では、ラストの下三声。
ソプが常に鳴っていて、三声が途切れた時、お客さんはソプのレを聞いて「おっ!」「鳴ってるよー」「綺麗だわ・・・(うっとり」と感じる(はずな)ので、三声は「消え際」にもっと気を使えたらいいと思います。
ブツっと切るのではなく、(2番とカブりますが)「kohakene...」の「...」でソプに溶けていくように消えられたら、もっと素晴らしい演奏になると思います。

で、このppから「Lapsed tuppa!」のfに繋がるわけですよ!


8番:
歌詞の口回しが厄介でした。これは練習しかないですね。
ただ、その練習の際にも念仏のように唱えるのではなく、歌詞の意味を噛み砕きながら口ずさめば、一石二鳥だと思います。

また体の使い方の話になりますが、曲調かはたまた最後の曲であるという解放感からか、いまいち頭のfで力が抜き切れていない気がします。
ヘンに力が入って、客席の一番後ろまで届かせるには響きが足らない気がします。
力が入っているので、4小節からのpも広がりのないpになってしまっていて、fとpの対比が生かし切れてない。勿体ない!ああ!って感じ。


全体:
・最後にサリー先輩に言われたとおり、まだまだ歌詞の読み込みが甘い気がします。
フレーズの意味を踏まえたブレスの位置だとか、そもそもどんな意味なのかとか。
山田先輩から貰った歌詞のプリントを見ながら歌うと、単語の切れ目が丸わかりでフレーズ感感じながら歌いやすいです。オススメ。

・体力と集中力の問題があります。
10分軽いペースで走るのと、同じ時間全力ダッシュ&休憩を繰り返すのは後者の方がしんどいのと同じで、大曲一つ歌うのと小曲四つ歌うのでは後者の方がしんどいです。いわんやエストニア語をや。
いかに集中力を保ち、下半身の力を緩めず、上半身に無駄な力が入らないようにするよう保つかが大事だと思います。

・今自分が歌っているフレーズでいっぱいいっぱいになってしまっている気がします。
いっぱいいっぱいになってても出来るのがある意味「本物」だとは思いますが、次のフレーズを常に考えられるくらいの「余裕」は欲しいです。

2、エール
・途中(特に5以降)音の下がりが目立つ、という指摘を受けました。
・また、5の『サビ』で盛り上がり、フレーズ感が抜けて
「どーおーかーひーとーりーのー」になってしまっている、とも言われました。「意識すること」って本当に大事だと思います。

 

上に関連して、日本語の曲をやる上で、もっと歌詞の意味をかみ砕いて曲に生かせたら、より深い演奏ができると思います。

例えば、
・「激しく揺れ動こうとしている」星の海は、動いているのか、いないのか。
今にも揺れ動こうとしている緊張感とか、端的に言えば「ワクワク、ドキドキ感」がそこからは感じられます。

・「幾億もの天体が一斉に落下し尽す」でユニゾンからはじめて和音が生まれます。和音の誕生から宇宙の広がりみたいなものが感じられる気がしません?いや、しなかったら別にいいんですけど。。。

『天体』ってのは「宇宙に存在する岩石ガスなどの様々な物質が重力的に束縛された状態で存在している物やその集合を指す呼称宇宙に存在する岩石ガスなどの様々な物質が重力的に束縛された状態で存在している物やその集合を指す呼称」(wikipedia)だそうです。

X.000.000個もの、衛星に惑星に恒星にブラックホールやらなんやらが落ちるわけです。その迫力たるや!想像できないけど、かなりヤバそうです。しかもただ落ちるんじゃなく、「落下し尽し」てしまう。うわー。怖い怖い。


・・・とまぁ、日本語を母語に持っているせいか、歌詞を当然だと思って流して歌ってしまっている気がします。是非そこを再確認して欲しい!情景を想像せよ!面白いですよー。

 

 

・・・はい。長くなりましたね。書きすぎで支離滅裂。うわー。ここまで読んでくれた人がいたらホントに褒めてあげたい。
なんかダラダラと自分の意見垂れ流しな感じでした。ごめんなさい。
ちなみに上でめちゃくちゃ偉そうなこと言ってますが、自分自身はその50分の1も出来てないです。が、頑張らねば・・・ッ!

なにはともあれラスト一週間。やるべきことをやって、悔いなく本番を迎えたいものです。
超乱文にお付き合いいただき、ありがとうございましたm(_ _)m

次のバトンは智也で^^頼んだ智也(ノ>Д<)ノ===‖

になってしまいましたね、とうとう!

こんばんは、隆に指名を受けました、ソプラノ1年の坪井夏子です。

初のブログ投稿に少し緊張気味です(>_<;)

 

それでは早速、昨日の練習を振り返ってみようと思います。

昨日は紅葉文化センターにて先生練の予定でしたが、先生の体調不良のため、急遽学指揮練に変更になりました。残念…(ノ_<。)

 

体操後は、単独曲の練習…の前に、エストニア語の早口言葉を少しやりました!ウムラウト付の母音が連なる単語たち…唇を動かす練習になりました。モル先輩、ありがとうございます!

そして更に、歌う前に歌詞の見直しを行いました。今まで歌詞の意味を考えることなく、ただ呪文を唱えるように歌っていた私は、心から猛省…。歌詞の世界を表す為のメロディーなのに、意味を知らないとか、本当に有り得ませんね…

 

その後、歌の練習はノスタルジアの2、5、8番を中心に行いました。

トルミスの曲は和音が本当に美しいですね!

我々ソプラノが奏でる主旋律を下三声のハーモニーが彩る…という具合でしょうか?(Kui mina…ではベースの皆さんも主旋律を歌っておられますね)

全体のハーモニーを大切にして歌っていきたいです。

そして、あらしの中を最後に少し練習して、昨日の練習は終了。

 

本番まであと少し!素敵なステージを作り上げましょう♪♪

次は、1年生唯一のベース、本間君にお願いしようと思います。よろしく♪

 

P.S.今日、バイト帰りに武蔵境でこあさ先輩に出会い(先輩方、練習お疲れ様です)、話していたところ、お隣りに座っていた方に声をかけられました。

お話を聞くに、なんと彼は成蹊大学合唱部の部長さんでした!!

こんな偶然ってあるものなんですね!遊声、定演の宣伝もばっちりしました!(というか、こあさ先輩がしていらっしゃいました!)

素敵な偶然に感動な午後11時でした。

Good evening,Addie(≧∇≦)ノ♪
2年トップテナーの阿部です。
1年生たちがついに日記に本格進出してきたので、負けじと投稿してみます。



1年生たちを送り出した後はまずOBOGの方々と共に方舟のリハーサル。
ものすごい人数です。トップテナーが推定20人以上いることに感激です。
が、いざ歌ってみるととりわけリズムの点で課題が残りました。
伸ばすところ(『ひめ〜られた』など)の拍数の感じ方の僅かな差が、
大規模な人数によって膨らんでしまっているように思われました。
音源を聴きつつ、最後の合わせ練習できっちりさせたいですね。



最後は現役合同。19時を過ぎ、ヘトヘトになりながらも一踏ん張り!
朝、上大岡のスーパーで買った2リットルの爽健美茶がなんと残り1/5ぐらいに!
で、今回のリハで輪郭が少しずつハッキリしてきたと思いました。
やっぱりフォーメーション通りにきちんと並ぶとやる気倍増です。
次の練習はいよいよ器楽奏者の方々との合わせです。
考え出すと止まりません。デモ音源で惚れた音が生音で聴けるなんて♪


練習後は中華街に行った1年生たちに触発されて横浜へ。
本店が閉店する際に話題になった大勝軒の横浜支店で食べてきました。
大食漢の元学生指揮者もビックリな大盛でしたね。



そんな通しリハーサルだったわけですが、
僕は演奏のリハーサル以外にも、特に1年生にとっては、
進行のリハーサルを兼ね備えていると思います。
先日、本番のスケジュールが配布されましたが、
通しリハーサルでもあったように、随時変更が出てきます。
さらにレセプション・打ち上げなどのこともあり、
1年生たちには情報の大津波だと思います。
ですが、鈴木先生もおっしゃったように、先の先のスケジュール・最新情報を把握して、
どんな事態にも瞬時に冷静に対応出来るようにしましょう!

ソレイユの晴れ舞台まであと12日です。

こんばんわ。

こあさ先輩からひそかに指名をうけた、テノール1年の杉村です。1年生は初めての投稿かな?(と思ったらともやがコメントを書いてた)

土日の練習を振り返りたいと思います。

 

6月16日(土)

午後から音楽室で通常練がありました。私は先週ずっと風邪をひいていてボイトレ練に出席せず、1週間ぶりに声を出すことになりました。

いつもどおりに発声を済ませ、遊声で演奏する「ノスタルジア」を4曲通してみることに。

まだやや不安な要素がみられた演奏だったと思います。

1番の和音は以前よりきれいに鳴るなど、進歩もかなりありましたが、2番のテンポに歌詞がついて行かなかったり、と課題もやはり浮き彫りになりましたね。そして私も、母音のチェックや、歌詞の読み込みなど、もっとしなければなりません。

その後さりい先輩のもと各曲、念入りなチェックを行いました。5番はだいぶん良くなったのでは?と思います。

 

6月17日(日)

この日は遊声4団が集まってのリハーサルでした。

東大のはしかの影響で、リハーサル場所が急きょ横浜に変更に。ほんとに遠かった。

今日は鈴木先生がいらっしゃいました。

まず、鈴木先生による発声と、「あらしの中」のリハーサルがありました。200人以上による「あらし」はすごい迫力でしたね。

その後、各団の単独ステージの曲を鈴木先生に指導していただきました。

フラウエンコールさんの練習も聴かせていただきましたが、先生のひとことで発声や表情がどんどん変わっていくことに驚きました。

そして、いよいよソレイユの番。

pをしっかりと出すこと、フレーズ感を持つこと、ブレスを深くしっかり取ること、をご指導いただきました。

それらに気をつけて歌ってみると、音楽の表情が違う!

1番には確かなフレーズ感が生まれ、音楽に横の流れが出てきましたね。2番の歌詞の乗りもよくなりました。

わずか30分ばかりの間でしたが、とっても内容の濃い練習となりました。

1年生は合同ステージに出演しないため、ここでリハーサルは終了。上級生のみなさん、遅くまで練習お疲れ様です。

 

遊声本番まであと13日です。気合を入れて、もう一歩上の演奏を目指したいと思います。

次は…1年生でなっちゃんもしくはナタリーとよばれているソプラノの坪井さんにお願いしようかな。

では、お疲れ様でした。

 

 

バトンは頂いたぜ、づっきー。(・・・ずっきー?)

こんばんは、ソプラノ2年副指揮のこあさです。もう書くの3回目かー、多摩センターのイルミネーション→水底吹笛との出会い→今回。登場しすぎですねー(笑)

今日はボイストレーニングがありました!しかも男声と女声が同じ日、先生2人が続いていらっしゃるなんて鳥肌モノの嬉しさです。

まずは15時〜17時半、女声のボイトレ。ソレイユの女声ボイストレーナー戸崎先生に体操や発声のノウハウを教わった後、ひとりひとり声を見ていただきました。限られた時間であれ個人的に指導を受けられるし、「あっ、みんなはこういう声をしているんだ」と再確認できるし、いいこと尽くめです。私、全員分の注意すべき点をちょこちょこメモっておいたんで、知りたい人は聞いてね♪

みんなの声について、グループ別にまとめると。

1年生は、まず体作り&ブレスを積極的に行いましょう!ブレスは「ながーく吸う、ながーく吐く」を常に念頭において、全身を使ってゆったり呼吸です。歌っている最中はなかなか実践難しいけど、発声の時からずーっと意識していると体がそうなっていくと思います。

ソプラノは、頭の後ろにある空気を感じて、空間を広くとって(たとえ音楽室が狭くても、ひとりの世界に入り込んで!)声が振ってくることを感じましょう!常に高いところから下を覗き込むようにして、口を縦に母音が汚くならないように注意です。戸崎先生に憧れます・・・。高くてものびやかな声が素敵ですね。芯があって遠くまでとばせるような高声を目指さなければいけませんね。

アルトはもっとレガート、と指導を受けてた人が多かったと思います。体に力が入っているという人も多かったので、結構多くの人がガチガチの状態で息を流しているからかな?これは私の勝手な推測なのですが。低い声は気合が入りそう・・・だからこそゆったりと、余裕を持って歌うことが必要なのですね。上半身や顔はもっとリラックスして、その分支えに持っていくとよりよくなると思います!

最後にトルミスを歌って母音の指導を受けました。i、eは深く!母音を響かせる!・・・などなどやるべきことはまだまだたくさんですね^^;あっというまに時間は過ぎ、女声ボイトレは終了。

次に18時〜20時、男声ボイトレ。ソレイユの男声ボイストレーナー藤丸先生に曲を見ていただきつつ、発声もご指導いただきました。

演奏を聴いて、「発音、女声よりうまい・・・!」

エストニア語の偏差値はただいま男声が優勢です。女声のみんながんばろうね(泣)

男声は5番のベース然り(笑)、同じ音をずーっと鳴らしていることが多いので、音を取り直しつつ歌うことはかなり重要なことですね。基音レを保つこともシンプルな曲だからこそとっても大切なことです。でもハミングだとなかなか難しいですね。。

vは上の歯を下唇に付けて摩擦させる。üならi、öならeに近づけること。曖昧母音も全てを前へ前へと響かせること。のように発音のこともいろいろと教えていただきました。

感情を込めての歌詞の読み込みもしました。Lapsed tuppa!(子供たちよ、家に帰ってきなさい)とエストニア語で語る男性陣。うーん。見物でした(笑)別の曲でもやりたいですー^^

linnul(鳥)は自由の象徴、kandle(ハープ)は霊感を引き起こすもの、というヨーロッパ文化の一端をこのエストニア曲に垣間見ることもでき、一言一言大切に歌わなければー、と思いました。専門家が作ってくれた注釈を参考に、ムード作りにもこだわりたいですね。

日もいつのまにかとっぷり暮れ、藤丸先生のボイトレは終了。

今日の収穫は大きかったです。戸崎先生のボイトレのときに女声だけで歌ったトルミスは半分でも完成でもなくて、男声があるから更に厚みが増し、深みが出るのですねー。和音とは合唱の定義でありかなり当たり前のことだけど、普段から旋律を歌うことが多く、最近練習中に暴走しがちだと言われることの多かったソプラノにいる私は、原点に帰って来れたと思いました。もっともっと周りを聞かなきゃね。

さて、気持ちも新たに、上級生は明日の遊声練もファイトです。1年生にはまた今度の土曜日にお会いしましょう♪そして日曜には通しリハ!

ぐひぇー、ペルシア語の予習やんなきゃー、やだー、やだけど・・・Noorus on ju külvikuu!(若いときには勉学に勤しむべし。)だよね(泣)

おはようございます、アルト2年のづっきーです。
今日は私が、土日の練習についてちょこちょこ書かせていただきますー。

土曜日はまず上級生練にて、現役合同やOBOG合同を合わせました。
スピリチュアルズ、というと私はどうしても去年の定演の3ステを思い出してしまいます。
あの曲集も本当に素敵でしたが、今回のスピリチュアルズも相当!素敵になりそうです。
でも素敵な演奏をするには練習をがんばらないと、ですね。細かい強弱も音程も私はまだまだです…MIDI聞きます。
その後は単独曲の練習です。エストニア語で歌うので、そのイメージのために「エストニアの画像を印刷して持ってくる」が宿題となっていました。私は最初、そんなにエストニアの画像は存在するのかな?と思ったりしたのですが、さすが現代、ネットで探せばいろんなサイトが見つかりました。エストニアの美しい旧市街は世界遺産にもなっているそうで、そして映画「魔女の宅急便」のモデルの地だそうです!
みんなの持ち寄った写真は街の写真も雪の降った風景の写真もほんとにきれいで(中にはエストニア製ブランコ?の写真もありました)、エストニアに行きたくなりました☆イメージも膨らみましたね。

今回イベントはそれだけではなく、3グループに分けての暗譜テストもありました。結論から言ってしまえば、歌詞に不安の残る感じでした。私も1曲目の3番の出だしやらなにやら口が動かず…。さりー先輩のおっしゃったように、口の筋肉に覚えさせるように歌詞の練習しなければ、なんですね。顔及び口の運動・呼吸の確認・柔軟・歌詞読み、を毎日やること、となっていますね。ちょっとずつがんばります!

練習後、今度ソレイユが12月21日(金)に定期演奏会を行う武蔵野市民文化会館での上智アマデウスと東大緑会のジョイントコンサートのチケ交があるということで、一部の人はついていきました。去年の定演と比べるとだいぶ大きなホールです。人をいっぱい呼びたいですね。今回のチケ交では「夢見たものは」が聞けました♪やっぱり良い曲ですね♪

「空が疲れてた」(テナーA君曰く)土曜の次は、朝から雷の日曜日。上級生は卒団生の方々と合同練習がありました。水底吹笛・夏のおもひに・方舟を合わせました。
全体では山内先生に褒めていただいたところもありましたが、これまでの練習で注意されたのと同じ注意も受けました。楽譜に注意が書いてある箇所はそう意識して歌い、なるべくなら、注意されたことは直して次の練習に行きたいものです。限りある練習です。難しいですけどね…。
そしてまた練習後、オリンピックセンターから渋谷駅まで歩き、レセ会場への道順を確認に行きました。渋谷駅からの道順は簡単なのですが…駅周辺はとっても人が多かった。当日雨が降らないといいですね。

一週間後は通しリハです!そして残りの練習も数えるほどしかないんですねー。早いなー。毎日忙しいですが、「本番楽しんで歌うには人一倍練習をすること」ですし、体調に気をつけて本番まで向かいたいですね♪♪ここ数日喉がやられている私も早く治します。

さてさて次は、学校でよく出会う我らが副指揮、ソプラノのこあささんに回しますよー。よろしくねー。

今宵は、「遊声」委員の仕事で大忙しののんに変わって、ベース2年、副部長のヒェンがソレイユ日記をお送りいたします。

たぶん3回目の登場かな。

 

ずいぶんと溜まってしまったので、順に追っていきましょうぜ!

 

 

5/26()の練習】

 

11時から音楽室で上級生練。

委嘱曲の2番を合わせ。テナーひとりで検討した某君、お疲れ様です。

あとは委嘱3番・4番の音取り。ベースはこのときだけじゃ終わりませんでしたとさ。

 

そしていつもよりちょっと早めの12時半から大集会室で通常練。

単独1番を4つのグループに分けて歌いました。少人数で歌うと問題点が良く分かる。どんどん良くしていかなきゃね。

 

その後上級生は「遊声」練へ。

初の卒団生との合同練でした。鈴木先生は体調不良でいらっしゃれなかったので、山内先生に「方舟」とエール、アンコールを見ていただきました。

「方舟」4はやはり、入りのタイミングがずれてしまいますね・・・反省です。

途中、卒団生と現役に分かれて歌ったりもして、とても面白かったです☆

大人数であの壮大な曲を作るのですね…。今からわくわくです。

 

5/30()の練習】

 

この日は、紅葉丘文化センターで17時半からの練習だったのですが、1545分から上級生は合同ステージのソロ候補・ソリ・セミコーラス決めを行いました。

自分、ソリやります…!頑張ろう。

 

通常練は、紅葉丘文化センターで。文也先輩がいらしたんですよ!

単独5番・8番(3曲目・4曲目)を、和音をひとつずつ確認しながらじっくりやりました。

この日は、皆がいつも戸惑っていた母音のコンセンサンスができ、発音にも留意して進めたので暗譜の手助けになったのではないかと思います。

ソレイユが第10回「遊声」で担うテーマは「外国語」。発音に留意して留意しまくりましょう!

 

そしてこの日はソレイヤーの2人が誕生日。ご多忙で練習に出られなかった真悟先輩には練習前に、フビライ先輩には練習後に、ソレイユ恒例、歌のプレゼントでお祝いしました。お二人ともおめでとうございます!

 

6/1()2()「遊声」合宿】

 

この二日間は、上級生は「遊声」合宿なるものに行ってまいりました。もう1ヶ月後に迫った演奏会本番に向け、集中的に練習を行うのであります。

練習後の食事や、お風呂は格別です!

 

●一日目 午後コマ

このコマは各団一年生も加わってエールソング「あらしの中」を合わせ練しました。初の山内先生練、一年生は緊張したかな?

一年生だけで歌わせる、という場面もあったからきっとどきどきだったでしょう。初々しいっていいね 笑

あらしの中練が終わると、演奏会のパンフレットに載せる写真を撮りました。いっぱいいるなぁ。

一年生が帰った後(ちなみにソレイユの一年生達ははじめて一緒に遊んだそうです!)、山内先生に委嘱4番をつけていただきました。

はじめて楽譜を見たときからこの曲にメロメロだった僕は、気合いを入れすぎたかな…?喉の痛みなんてなんのそのでした 笑

 

●一日目 夜コマ

このコマは、ごはんを食べてリフレ〜〜ッシュ!

委嘱の35番を見ていただきました。

3番はまだ完璧に音が取れているわけではなく、悔しい思いをしました。練習やりこむぞー!

5番はやっぱりリズムですよねー。なれないと大変。

 

●二日目 午前コマ

おはようございます。同室だったりん先輩といろいろ語った翌朝です。

このコマから鈴木先生がいらっしゃいました。

体操発声のときに、またもお叱りを受けてしまいました。我々の意識が足りない証拠。精進します。

曲は委嘱1番、2番、を見ていただきました。

1番は先生の指揮で「A―」のところの雰囲気がつかめました。ゆったりとしたテンポの曲なので体をしっかり使って豊かに歌うことが必要。頑張らなきゃ。

2番はフレーズをしっかり感じ取るようにと言われました。アクセントやテヌートなどの表現記号が多彩に使われている曲なので、それもしっかりと表現しなければ。

 

●二日目 午後コマ

このコマでは345番を見ていただきました。

3番は…、やはり音を取り直さないとですね。高声と低声が別の旋律を歌って盛り上げるところはもっと盛り上げよう。

4はレガートとマルカートの表現の違いを出すように、と言われました。

5番はノリをつかむことを言われました。

 

皆さん、二日間の合宿お疲れ様でした!

とても楽しい、充実した合宿なのでした。頑張らなければ! 

 

 

【6/6(水)の練習】

この日は初めて単独を4曲通してみました。う〜ん、まだまだ全然完成していないな。

そのあとは一曲目と二曲目を学指揮さん&弟の私のアイデアで、色々と練習した日でした!

 

一曲目は学指揮さりいさんの言う通り、前半は写真を見ている感じ、後半3番はそのなかに入っていく感じ、そして4番でまた遠ざかる感じ、と覚えておけば、強弱も自然とできますよね。後半だけ歩く、という歌い方も良かった!

みなさん、私のアイデアだった、おじいちゃんのセリフを分けて言う、というのはいかがだったでしょうか?どこがおじいちゃんのセリフか、覚えやすかったかなぁと思うのですが…(?_?)

 

二曲目は輪唱をやってみましたね!

mängisinのところ、感じがとらえられたかなぁ、と思います!懐かしむ感じ。

外国語の曲だからこそ、歌詞を読み込んで、それにあった表現を加えるようにしないとお客さんに伝わらない!モルの素晴らしい訳詩もあることだし、みなさん読み込みましょう!

 

今週土曜の暗譜テストに向け頑張りましょう!

 

【そして6/7(木)、今日、「遊声」合同練】

私ヒェンは5限が6時半まであったので、6時〜9時の練習のうち半分しか参加できなかったのですが、鈴木先生のご指導で表現は変わる変わる。

4番は拍の感じ方を新しく学ばせていただき、5番はノリノリのなかでもことばを立てる意識をしなければ、と思いました。

3番は初のナレーション合わせ。鈴木先生、ナレーションのご指導も最高!

ナレーションが少し入っただけで曲の雰囲気がガラリと変わりました。カッコイイ。

激しく強い「怒り」の表現を目指しましょう。

 

 

 

 

と、ここまでです。お粗末様でした。

 

次は、アルト2年、みんなにはづっきー、と呼ばれているはーちゃんにお願いしよう!

初めて書きます。

最近「遊声」の仕事でお疲れ気味のめぐにかわって、今週の練習をお伝えするのはソプラノ3年、一田あさみです。

さて!

1週間分もたまってしまったから頑張って思い出さなきゃ。

 

まずは、16日(水)♪

この日は1年生がボート大会だったため、上級生のみで5時半〜@分倍河原で練習。

上級生しかいないのは、やっぱりちょっとさびしかったね。でも、この、「さびしい」って気持ちは、1年生ももうソレイユの大切な大切な一員である証拠。そう思えるのはうれしいことです。

そんな寂しさを感じつつも、練習スタート。

この日は、難題であった「方舟」をなんとかインテンポで歌えるようにするのが目標。

(学指揮さん、合ってるよね?)

みんなついていくのに精一杯で、たいへんたいへん。

必死で体にテンポをたたきこんでいきました。

学指揮さりいの頑張りと、みんなの頑張りで、最後にはなんとか最後まで歌うことができました。

でも、課題も見えたよね。女声は音がまずい…とかね^^;

課題を確認して、しっかり復習して、次の合同練にそなえたのでした★

 

そして19日(土)♪

上級生はいつもどおり11時から。

そして1年生も混ざって1時から練習がスタートしました^^

この日は、単独曲とあらしの練習。

今の、人数がたくさんいるソレイユなら、あの、「あらし」の壮大さを出すのも不可能じゃない!!

ということで、大集会室を宇宙で包み、天の川が目に見えてくるようなイメージで「あらし」を思いっきり歌いました。

初めて音をとった1年生も、あの壮大さを感じてくれてたらうれしいなぁ〜。

あれを何百人で一緒に歌うのです。

もっともっと、すごいものを感じられるからね。

楽しみにね。

 

そして、今日。23日(水)♪

今日は単独曲の練習をしました。

Tormisの、故郷を懐かしむような、すこし哀愁のこもった不思議な和音を確認してきます。

男声、女声で最初まったく違う世界にいたのが、あわせる回数を重ねるごとにだんだん混ざっていきました。その感覚はきっとみんなつかめたんじゃないでしょうか。

うまく混ざって、不思議な世界を作り出した感じはなんともいえず心地よいものでした。

これからも、まわりの音をよく聞いて、Tormisの世界をみんなで作っていこうね。

なんだかもうすぐ「暗譜テスト」もあるみたいだし。

これは・・・・まずいねぇ笑。

今のうちから、ちょっとした空き時間を使って確認していきましょうね★私も頑張るよ。

 

夜は、恒例のあてながき。

今年も、この季節がやってきました。

みんなで手分けしてOB,OGの方々への葉書を書きます。

3年生ともなると、知っている先輩方の名前も増えてきます。今までは一緒に書く側だった先輩たちに葉書を出すのは、なんだか変な感じ。

思わず、「先輩!お久しぶりです」とひとこと添えたくなってしまいました。←でも、がまんしました!

さぁ、こあさが時間をかけて選んだ1ステの曲も決まったみたいだし、今日の天気を見ても、また、新しい季節がすぐそこまでやってきているみたいです。

ニューフェイスがたくさんでスタートした2007年ソレイユの春は、すぎていこうとしています。

今度はどんな季節になるのでしょうか。

きっと、みんなの笑顔が絶えない、楽しい楽しい夏が来ると期待しています。

 

その期待をこめて、次は、最近「遊声」の仕事で頑張っているアルト2年ののりこにお願いしようかな。

よろしくねー♪♪

 

 

この日記読む前に、津田くんが書いたやつも忘れずに読みましょう。



(この日記は舌の体操をしながら読んでください)

テナー4 市瀬純平より

毎日暑いですね。まだ5月だというのにノースリーブを着てます。

タイトルに、紅葉の季節と書きましたが、これは紅葉(こうよう)ではなく、紅葉丘文化センターで練習する季節になった、つまり本番が近付いてきたという意味。(わかりにくい)

土曜はその紅葉丘文化センターで練習でした。広いところで体を動かすのは気持ちいいですね。
といっても、もう4年目の自分にとっては、紅葉でさえも現在のソレイユには狭く思えてきたり。うーん人数増えたなあ。
いい声を出すには、窮屈でなく、広々とリラックスして体を使うことが大事です。音楽室で歌うときもそのイメージを思い出しましょうね。


上級生は、紅葉のあとOCで鈴木先生練でした。うちらのあまりのヘタさに、先生大怒り。むむ…なんとかせねば。

毎回さりーが言う、口の空間を広くとることや舌の力抜くことは、本当に大切ですね。口の中空けるのは、軟口蓋上にするだけでなく、横にも斜めにも広くとりましょう。舌はソレイユの体操だけでなく、普段の移動中や勉強中やバイト中など暇なときはいつでも動かして力を抜く癖をつけるのがおすすめです。

日曜は藤丸先生の男声ボイトレでした。実は男どもは、金曜の夜にもベース(テナーも参加)合宿があったから3連だったけど、まあこのくらい余裕だろ。


あんまり面白い文が書けなかったな…
じゃあ次は、ソレイユお笑い部長のめぐに任せるか。

こんばんわ。
ライブラリアン及びHP管理担当の津田です。

本日の遊声合同練習で、私たちは鈴木先生よりお叱りの言葉を頂きました。
とても根本的で重要な命題に関してであり、私自身、鈴木先生のお言葉に非常に強い衝撃を受け、猛省するとともに、これからの「遊声」に向けての意識に大きな変化がありました。
個人的な解釈になってしまいますが、練習に出ていない方とも是非共有したい情報ですので、この場を借りて書き留めることをお許し下さい。

発端は、鈴木先生の発声のご指導を、ちゃんと自分の頭で考えて全力で実行しなかった、私たちの態度にありました。
それらの指示は決してはじめて聞くものではなく、以前に幾度となく先生が仰ってきたことばかりです。
言われたことをやらないばかりか、あまつさえ言われたことも忘却している私たちに、先生は激怒なさっていました。
仕事に関しても、自分で考えることをせず、先生の意見ばかり求めて常に後手に回り、そのうえ決して上手くいってはいないことで、常日頃より先生は苛立っていらしたようです。
私たちは主役として、「遊声」というイベントを積極的に作り上げていくべき立場であるのに、自ら何かをしようという姿勢があまりになさすぎたのです。
それら全ての根底にあるのが、自らのやるべきこと、やりたいことを考えておらず、そしてその事実に気づかず漫然と過ごしていた私たちの、停止している思考にあると、先生は仰っていました。
このことは、「遊声」の活動に限らず、その後の私たちの人生においても、大きな障害となりえます。
先生は、そうした状況に非常に強い危機感を持っておられ、そのことを私たちに伝えてくださいました。

私たちは、心のどこかで自らの可能性を見限ってはいなかったでしょうか。
自らが主体となって何かを生み出すことを、放棄してはいなかったでしょうか。
自分がそうであったと気づいたとき、私は本当に心の底から悔しくなりました。
こうして皆で集まって歌っていることの意味など何もないと、自分で自分に言っているのと等しいことですから。
これほど悲しく、また情けないことは、あってはならないと感じました。

先生は、「全力で遊べ」と仰いました。
好きなことでさえ全力でできないならば、何をしてもそれなりの結果しか返ってきません。
そして、その結果に満足できるような人間では、私たちはあってはならないのです。
もしそうであるなら、それは鈴木先生にも、また私たち自身にも、大変失礼なことです。

曰く、「失敗から学ぶより、成功してのぼせあがって、そのいい気分を味わうためにやるほうがいいに決まっている。」

私はこれから、独立した思考をもつ1人の人間として、主体的に「遊声」に臨みたいと思います。
今日同席した皆さんも、同じ心持ちでいるものと確信しています。

絶対、成功させましょう。

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