こんにちはこんばんは、4年の阿部です。
本題の練習報告ですね。
11/27(水)の練習では2ステ、3ステ、アンコールの練習を行いました。学祭開け、練習に一層気持ちが入ったように感じました。
11/30(土)の練習ではアンコール曲、西下先生委嘱曲、『空に樹に…』より「生きる」を練習しました!響きを揃えること、常に耳を使うことをおそろかにしたくないですね。
12/4(水),12/7(土)の練習では先生方のご指導も交え2ステ3ステアンコールを練習して、12/11(水)は学指揮主導の元がっつり2ステをやりました!
とまずは謝罪。
最近色々と口酸っぱく言ってすみません😔
合唱は個人の要素も組織の要素も絡むので難しい。けど本番までに組織や演奏をよりよくするために何かできることはないか?今一度立ち止まって行動できたらなぁ…と思います。
もうできてるよって人はありがちょ〜(←死語)
1年生の子が早速暗譜で歌ってる姿を目にして僕はもう大変喜ばしい気分でした。それと同時に自分の老いを感じます。俺がピチピチの一年生だったのはもう3年も前なのですね…
さてさて。
高校同期の親友の門出を見届けてきました。
昨年1個上の先輩が旅立つ時ですら泣いてた彼は今年泣かないはずもなく…。
高校時代に自分の実力のなさを感じたといい合唱はやらないと決めていた彼が、2年から入団して、一生懸命パトリをこなす姿は本当に刺激になりました。お疲れ様。
少し回想⌛️
高校時代全国金賞を目指して本気で打ち込んでいた合唱が2020年忌み嫌われる存在になったのは、心にぽっかり穴が空いたような感覚でした。
オンライン、オンデマンドなど便利なものも普及しましたが、567がなくても普及すればよかったのに…と思って止みません。大学入学前を振り返ってもzoomのルームに参加するだけの外新歓は合唱の魅力や面白み、サークルの雰囲気を語るには物足りなかったなと思います…。
そんな中でも1年次秋に門を叩いて、多くの制約を受けながら懸命に練習して有観客で47回定演を開催できたこと。
幾度も頭を抱えた甲斐あって、2年次にはなんとかなんとか48回定演を終えて。
3年次には大学の式典での演奏機会もいただけて、久しぶりに現役のみで49回定演をやりきって…。
今、団として着実に歩みを進めることができているのではないかと思います。
そんなソレイユは、僕の大学生活そのものでした。
週に2回の活動でしたが通学の電車で毎日楽譜を眺め、参考音源を聴きまくり。多くの仕事に首を突っ込んで。俺が上手くなればソレイユはもっと上手くなると思って他団体の練習でも一つでも多くのことを吸収してやると意気込んで臨んでいました。ソロを家で歌っていたら兄貴に「毎日そればっか歌ってるね」と笑われて兄貴まで歌えるようになっていて。毎日がほんとに充実していました。
それだけに、最近両親からかけられる「大学でいっぱい楽しんでおきな。社会人になったらどうなるかわからないから」という言葉が本当に重いですね…
そうです。社会人になったら合唱を続けられる保証はないので、もしかしたら人生最後の演奏会になるかもしれません。
3歳からピアノを始め高校で始めた合唱という音楽もこの舞台を最後に終わってしまうのかもしれません…。
感極まってしまうかもしれませんが、変なこと考えずに歌いたいなと思います。去年の「野辺に咲く花」でも泣きそうでしたし心配です。「君君」と「聞こえる」は危なさマックスなのですよ。君君は僕が泣くと男声が崩れる可能性もありそうなので本番のアッべ君にはなんとか3ステまで耐えてもらいたいですね。
先代学指揮の先輩は飛行機曇のように消えていくだなんて洒落たことをおっしゃっていましたが(笑)僕はそんな洒落た事を言えませんし言うような人ではありません‼️
爆音で歌い切って、お客さん全員に「すげえなコイツ!!!」と思ってもらって、最後まで爪痕を残したいですし。1人でも多くの人に惜しまれながら(←ESTJだねと言われそうやな)バッサバッサ翼をその辺に落として旅立ちたいものです。
今年団を引っ張ってくれた2,3年生の日記を割り当てる関係で、演奏会にはまだ少し時間はありますがこちらが私の最後のソレイユ日記となります。
充実した日々をありがとうございました。
まだまだですが、人間的に未熟な僕を少しばかり大人にしてくれてありがとうございました。
日記を読んでくださった皆様、拙い文章でしたが3年半にわたり読んでくださり本当にありがとうございました。
これからのソレイユをどうかどうか温かい目で見守ってください。僕も口を噤み見守ることに徹します。
とその前に演奏会でお待ちしております!僕の勇姿を目に焼き付けてください(←最後まで自己中でごめん😚)
タイトルは銀色夏生先生の詩「やがて今も忘れ去られる」からいただきました。
上田真樹作曲、男声合唱組曲「心の決めたところへ」4.「卒業」の詩です。この詩が身に沁みる感覚がやっとやっとわかってきました。
桜の季節にはまだ早いですが、以下に記させていただきます。
何気ない講義棟への道を歩くのもそう多くないのかな…と感傷的な気分にもなります。
どうか皆さんお元気で。
また会う日まで、さようなら
桜の季節になりました
別れの季節になりました
私たちは 進みます
背をのばし 顔をあげ
まだ見ぬ未来へ進みます
希望と不安の その中へ
桜の季節になりました
別れの季節になりました
私たちは 進みます
あなたの愛を背に受けて
ふりかえらずに進みます
あなたに愛を返すため
桜の季節になりました
別れの季節になりました
私たちは 進みます
涙を夢に変えながら
今の自分で進みます
今の自分で進みます

本題の練習報告ですね。
11/27(水)の練習では2ステ、3ステ、アンコールの練習を行いました。学祭開け、練習に一層気持ちが入ったように感じました。
11/30(土)の練習ではアンコール曲、西下先生委嘱曲、『空に樹に…』より「生きる」を練習しました!響きを揃えること、常に耳を使うことをおそろかにしたくないですね。
12/4(水),12/7(土)の練習では先生方のご指導も交え2ステ3ステアンコールを練習して、12/11(水)は学指揮主導の元がっつり2ステをやりました!
とまずは謝罪。
最近色々と口酸っぱく言ってすみません😔
合唱は個人の要素も組織の要素も絡むので難しい。けど本番までに組織や演奏をよりよくするために何かできることはないか?今一度立ち止まって行動できたらなぁ…と思います。
もうできてるよって人はありがちょ〜(←死語)
1年生の子が早速暗譜で歌ってる姿を目にして僕はもう大変喜ばしい気分でした。それと同時に自分の老いを感じます。俺がピチピチの一年生だったのはもう3年も前なのですね…
さてさて。
高校同期の親友の門出を見届けてきました。
昨年1個上の先輩が旅立つ時ですら泣いてた彼は今年泣かないはずもなく…。
高校時代に自分の実力のなさを感じたといい合唱はやらないと決めていた彼が、2年から入団して、一生懸命パトリをこなす姿は本当に刺激になりました。お疲れ様。
少し回想⌛️
高校時代全国金賞を目指して本気で打ち込んでいた合唱が2020年忌み嫌われる存在になったのは、心にぽっかり穴が空いたような感覚でした。
オンライン、オンデマンドなど便利なものも普及しましたが、567がなくても普及すればよかったのに…と思って止みません。大学入学前を振り返ってもzoomのルームに参加するだけの外新歓は合唱の魅力や面白み、サークルの雰囲気を語るには物足りなかったなと思います…。
そんな中でも1年次秋に門を叩いて、多くの制約を受けながら懸命に練習して有観客で47回定演を開催できたこと。
幾度も頭を抱えた甲斐あって、2年次にはなんとかなんとか48回定演を終えて。
3年次には大学の式典での演奏機会もいただけて、久しぶりに現役のみで49回定演をやりきって…。
今、団として着実に歩みを進めることができているのではないかと思います。
そんなソレイユは、僕の大学生活そのものでした。
週に2回の活動でしたが通学の電車で毎日楽譜を眺め、参考音源を聴きまくり。多くの仕事に首を突っ込んで。俺が上手くなればソレイユはもっと上手くなると思って他団体の練習でも一つでも多くのことを吸収してやると意気込んで臨んでいました。ソロを家で歌っていたら兄貴に「毎日そればっか歌ってるね」と笑われて兄貴まで歌えるようになっていて。毎日がほんとに充実していました。
それだけに、最近両親からかけられる「大学でいっぱい楽しんでおきな。社会人になったらどうなるかわからないから」という言葉が本当に重いですね…
そうです。社会人になったら合唱を続けられる保証はないので、もしかしたら人生最後の演奏会になるかもしれません。
3歳からピアノを始め高校で始めた合唱という音楽もこの舞台を最後に終わってしまうのかもしれません…。
感極まってしまうかもしれませんが、変なこと考えずに歌いたいなと思います。去年の「野辺に咲く花」でも泣きそうでしたし心配です。「君君」と「聞こえる」は危なさマックスなのですよ。君君は僕が泣くと男声が崩れる可能性もありそうなので本番のアッべ君にはなんとか3ステまで耐えてもらいたいですね。
先代学指揮の先輩は飛行機曇のように消えていくだなんて洒落たことをおっしゃっていましたが(笑)僕はそんな洒落た事を言えませんし言うような人ではありません‼️
爆音で歌い切って、お客さん全員に「すげえなコイツ!!!」と思ってもらって、最後まで爪痕を残したいですし。1人でも多くの人に惜しまれながら(←ESTJだねと言われそうやな)バッサバッサ翼をその辺に落として旅立ちたいものです。
今年団を引っ張ってくれた2,3年生の日記を割り当てる関係で、演奏会にはまだ少し時間はありますがこちらが私の最後のソレイユ日記となります。
充実した日々をありがとうございました。
まだまだですが、人間的に未熟な僕を少しばかり大人にしてくれてありがとうございました。
日記を読んでくださった皆様、拙い文章でしたが3年半にわたり読んでくださり本当にありがとうございました。
これからのソレイユをどうかどうか温かい目で見守ってください。僕も口を噤み見守ることに徹します。
とその前に演奏会でお待ちしております!僕の勇姿を目に焼き付けてください(←最後まで自己中でごめん😚)
タイトルは銀色夏生先生の詩「やがて今も忘れ去られる」からいただきました。
上田真樹作曲、男声合唱組曲「心の決めたところへ」4.「卒業」の詩です。この詩が身に沁みる感覚がやっとやっとわかってきました。
桜の季節にはまだ早いですが、以下に記させていただきます。
何気ない講義棟への道を歩くのもそう多くないのかな…と感傷的な気分にもなります。
どうか皆さんお元気で。
また会う日まで、さようなら
桜の季節になりました
別れの季節になりました
私たちは 進みます
背をのばし 顔をあげ
まだ見ぬ未来へ進みます
希望と不安の その中へ
桜の季節になりました
別れの季節になりました
私たちは 進みます
あなたの愛を背に受けて
ふりかえらずに進みます
あなたに愛を返すため
桜の季節になりました
別れの季節になりました
私たちは 進みます
涙を夢に変えながら
今の自分で進みます
今の自分で進みます

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