子供が着物に興味を持ったら変ですか?夏は着物を着るチャンス

2015年06月25日

和裁士さんの顔が見える関係

いくら素敵な反物でも
仕立てる人がいなければ
ただの布です。


こんな着物に仕立てて欲しいなぁ・・・とと思ったとき
愛情を込めて、縫ってもらえると
着物が生きてきます。


寸法をいただくときに
ん???
と思うときがあるのです。

仕立て上がりの着物の寸法だったようです。
衽と、前幅を足せば、通常寸法になるのですが

衽だけ、前幅だけをお聞きすると違うのです。

洋服地で、着物の形に縫ってあるだけという物もあり
着物の決まりごとは、加味してないのだと思いました。

もちろん、プレタにも、優れたものもありますし
きちんとされた、マイサイズでの海外縫製もあります。


木綿着物って、思うよりも柄合わせが大変なものがたくさんありますし
体格、体系、好みによってもお仕立ては変わります。

出来上がりの感じを想像しつつ
お客様とお話して
細かなご要望を、お願いしたいとき

和裁士さんと、顔をつき合わせて
お仕立ての相談ができるのは
とても、すばらしい事だと思います。

地元の和裁士さん、とてもありがたい存在です。

地元雇用を大事にしたい、染織こだまにとっては
最高の環境です。

和裁士さんも高齢化していく中
私も縫いますから・・・と少しだけ和裁士さんも増えました

和裁士さんは、縫うことがお好きです。
着物を着るのもお好きです。

そんな頼もしい和裁士さんに恵まれて、
仕事ができることに、日々感謝しています。

    日々の元気をもらっています(^_^)/
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someorikodamas at 18:59│Comments(0)

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