どこで着るための着物の着方?麻の良さと取り扱い

2015年06月29日

きれいに見えると着易いは違うのね

息子が着ていた着物、袖付にほころびが見つかり
急きょ、そばにあった仕立て上がりの浴衣に着替えた。

これは、何かの貸し出しのために置いていた浴衣で
随分前のものだったと記憶している。

衿元が、びしっとして
衿元が開かず、見る分は格好が良い

でも、本人いわく
何となく着にくいなぁ・・・
今の縫製の寸法基準とも違うのかもしれないなぁ?

私も、25年以上前に
同じ経験をしたことがある

柄も織りも好きで買った、仕立て上がり浴衣
何となく、着心地が悪い

ほんのちょっとした寸法加減なんだと思いますが
着心地って変わるものなのですね。


最近のプレタ着物は、以前とは多少
寸法が変わってきているのではないでしょうか?
あの時のような、着心地の悪さを感じることはありません。

海外縫製にしても、同じように見えても
日々進化しているのではないかと思います。

お仕立てに携わる方の経験値も、教えるほうの経験値も上がり
出来上がり良くなったのではないでしょうか。

とはいっても、仕立て上がりで市場に出回っているものには
かなりいろいろなグレードのものがあるようではありますが・・・


何にしろ、着たときに
着易いなぁ・・・と感じられる着物が
疲れなくって良いですね。

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someorikodamas at 18:45│Comments(0)

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