2017年04月19日

古い和裁の本

和裁をされる方が
本の整理をされるということで
不要な本があった時には、くださいとお願いしています。

まずは2冊いただきました。

1冊は、コート特集の本

もう1冊は、和裁全般の本

これを見ると
和裁というくくりでのお仕立て物
多岐にわたっていたことがわかります。

ねんねこ半てん、かいまき
今では、作ってまで使う人はいないかもしれないと思われるものから
赤ちゃんの肌着をはじめ
多種多様なものが載っています。

着物は、男性・女性・子供物とあり
礼装から普段着、家庭着、仕事着とあるのです。

もちろん、木綿の水通しの項もあります。

40年ほど前の本
私が20歳くらいの本なのですが
本の内容を見ると、戦前?と思ってしまう。
大妻コタカ先生の本を思い出させる内容

これを考えますと、
着物の業界って、変化の少ない業界だったのだな!と思います。

普段に着物を着たいという声が、
表に聞こえてくるようになったというか
変わり始めて、15年くらいかな?

伝統文化を大事にすることは大切だけれど
変化しなくてはならない部分もあったんだなと

その変化が、なかなかできていないから
世の中と着物の間にギャップがあるのではないでしょうか?

この古い本の中に
もう1度見直したい、勉強したい部分もありました。
今の、着物を着たい人のニーズにどう答えてて行ったらよいのか
いまでは、必要ないとされてきたものの中にも
必要なものが出てきました。

和裁の本によって
和裁の事だけではなく
着物のことを考える、とても良い機会となりました。

目の前の事ばかり追っては
見えてこないものがたくさんあるという事

時代の流れを追ってみるというのは
必要なことなのですね。

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someorikodamas at 13:25│Comments(0)

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