2018年09月14日

着物をきれいに着る土台は長襦袢

着物が着あがって
あ…衣紋が抜けていない
そんな残念なことになった経験を持つ方も少なくないと思います。

そんな時、慌てて着物を後ろに引いてしまう。
でも、着物の衿と長襦袢の衿が離れたり
かえって、不細工になることもあります。

もし、衣紋がうまく抜けていないときには
長襦袢から、丁寧に直していくと
着あがってからの、応急処置はうまくいくと思います。

着物の着初めのころ
衿がぷかぷかになるとか
衣紋が抜けないとかの相談を受けます。

長襦袢をきれいに着たのにもかかわらず
着物を着ることに一生懸命になって
着物の衿を前に引きすぎ
長襦袢の衿を一緒に前に引くので
衣紋を抜いた分を、前に引いてしまうから
衿がぷかぷかになってしまいます。

長襦袢は、着物を乗せる土台ですから
優しく、着物の衿を添わせるように着るとよいです。

もう一つ、着物も長襦袢も布

布は、布の居心地の良い場所
つまり、おさまりの良い場所があります。

そのため、着物や長じゅばんを着る段階で
あっちこっちに、無理に引っ張ると
布自身の収まりが悪いので
おさまりの良いほうに戻っていく
それが着崩れの原因でもあります。

長襦袢を、きれいに着ることも
慣れないうちは、むつかしいと感じるもの

私の長襦袢には
付紐がついていて、衣紋抜きもつけています。

付紐は、どの襦袢にでも使えるように
コーリン結びを使っています。

半衿の下のほうに紐をつけておくと
衿を両方に引くことができるので
着あがった長襦袢の衿も開きにくいです。

衣紋抜きも、下のほうの紐通しを使っていますが
引っ張るという感じではなく
上がらないために、そんな感じで使っています。

紐なども、体に触ると
途端に着心地が悪くなりますから

体に触らない
締めすぎない
引っ張りすぎない

こんな工夫で、日々着物を着ています。

きっと、きれいに着ようと思うばかりに
力が入るのだと思います。

力を抜いて、丁寧に着ていくことを繰り返していくと
5分間着付けでも、うまくいくものです。

頑張りすぎずに、力を入れないで
ゆっくりした気持ちで、お召しくださいませ。
きっと、きれいな衿元が出来上がりますよ!。

日々の元気をもらっています(^_^)/
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someorikodamas at 09:11│Comments(0)

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