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「今からここ来るんだよ、その女子大生。友達連れてくるってよ」
会社の同僚と居酒屋に行ったら、どうやらダシに使われたらしい。
「こないだ、知り合った子なんだけど、女子大生だって。で、可愛いんだよなー。若いし。一発やれねーかな」
ククッとそいつは笑った。
女子大生のイメージは自分にとってはあまりよくない。自分は高校卒業した後、専門学校に行って、就職した口だから、大学の雰囲気なんかよくわからんし。賢そうな女子大生とか、どうしても構えちゃうしな。
「あ、中井さーん。こんばんわ」、同僚に近づいてくる女子大生二人組。
一人の子は、少し戸惑っているようだ。
「声かけてくれてありがとう。ちょうど友達も一緒だったから」
その女子大生、リカコちゃんは中井の隣に当たり前のように座った。その友達のユカリちゃんは一瞬「どこに座ろうかな」と迷っていた風なので、少し席をあけてやると、自分の隣にちょこんと腰を掛けた。
「すみません」とぺこりと頭を下げた。
20代後半の中井と自分は、会社でも割と若手なほうで、なかなか若い女の子と話す機会がない。こういう機会に若い女の子と話したいという気はあるけど、中井とリカコは二人で盛り上がってるし、なんかユカリちゃんは居心地悪そうで、落ち着かない。
「お邪魔だったんじゃないですか」ユカリちゃんは耳打ちしてきた。
「いやいや、中井と二人で飲んでてもつまんないからね」と焼酎の水割りを一口飲んだ。
「何か飲む? ウーロン茶だけじゃつまんないでしょ」と言って勧めたら「お酒、飲んだことないんです」だって。女子大生っていっても、まだ子どもだなーって新鮮な気持ちになった。

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