2007年07月
2007年07月26日
大日岳遭難訴訟 和解成立
7月26日、大日岳遭難訴訟の和解が成立しました。
和解内容は以下のようです。
(1)国が遺族に一審判決が認めた賠償額と同額の和解金を支払う
(2)冬山研修の安全対策に関する検討会を設置する。
(3)和解条項とは別に、国が遺族に謝罪する。
和解内容は、非公開でなければ、近々にも、明らかになるでしょう。
なお、今回の和解の態様が、引率登山に甚大な影響を与える事は必至です。
判例時報に掲載されている一審判決をぜひ御熟読下さい。
本blogは資料として、当分、このまま残しておく事にします。
なお、本Blogで述べて来た「中山証人と重野証人は間違っている」という主張は従前のままです。
和解内容は以下のようです。
(1)国が遺族に一審判決が認めた賠償額と同額の和解金を支払う
(2)冬山研修の安全対策に関する検討会を設置する。
(3)和解条項とは別に、国が遺族に謝罪する。
和解内容は、非公開でなければ、近々にも、明らかになるでしょう。
なお、今回の和解の態様が、引率登山に甚大な影響を与える事は必至です。
判例時報に掲載されている一審判決をぜひ御熟読下さい。
本blogは資料として、当分、このまま残しておく事にします。
なお、本Blogで述べて来た「中山証人と重野証人は間違っている」という主張は従前のままです。