2010年06月
2010年06月25日
出会った人たちのこと
ザンクトペルテンと倉敷が姉妹都市というご縁で招待いただいた私達です。お礼の気持ちを伝えたく、倉敷市長の親書を携えて行きました。事前の打ち合わせでは、市庁舎でということになっていましたが、アスリートのレースと重なったため、急きょ開会式場でお会いすることに・・・・。若くてハンサムな市長さんでした。
☆レインハートとエアヴィン(運転手)、リサとペトラ(通訳)


万能なリサ、犬が大好きなエアヴィンと私たちの知るところとなりました。大会3日目、スケジュールの空いたボウリングと陸上のメンバーがドナウ川下りを楽しんだ日のことです。メルクという街で私たちを下ろして車はクルーズ終点の街クレ
ムスへ,私たちは船上へ。クルーズの途中リサの携帯が鳴りました。「向こう岸を見て!レインハートがいるよ!!」とリサ。見慣れた赤い車が川岸に止めてあり、堤の上でレインハートが大きくてを振っています。

私たちも思わず船べりに駆け寄っていっぱい手を振りました。すごくうれしいハプニングでした。
エアヴィンからは、記念にピンやボールペン、ステッカーをお土産にもらいました。仲良くなれたので別れがとてもつらかったです。

以上オーストリア報告でした。ブログを読んでくださった皆様どうもありがとう。! (^v^)/
ザンクトペルテン大会あれこれ

有名なヴィーナシュニッツェル(子牛のカツレツ)のほかターフェルシュピッツ(スープで軟らかく煮た牛肉)のライス添え、グラーシュ(パプリカ入りビーフシチュー)といったオーストリア料理に、スープとデザート付きの夕食。

アスリートの一番のお気に入りは、やはりヴィーナーシュニッツェル、川上団長は4日目のクリームスープがたいそうお気に入りでした。朝は、ゼンメル(丸くて皮がぱりっとしたパン)と黒パン、それにチーズ・いろんなハム・ヨーグルト・飲み物などをセルフサービスで。お昼は、ランチパック(ハムサンド・ゴマパン・ソーセージ・青りんご・キャンディ)。これはみごとに5日間全く同じでした(笑)。

どの競技会場にも赤いポロシャツのボランティアが大勢いました。オーストリアでは、今学年末にあたり、ほとんど授業がないそうで、中学・高校生も多かったです。(私たちの通訳のリサとペトラも高校の国際科を卒業したばかり)小学生
は先生に引率されて応援に来ていました。陸上会場ではアスリートが走りだすとみんなが「ホップ!ホップ!ホップ!・・・・」という掛け声と拍手で応援します。水泳会場では、アスリート一人一人にボランティアがついて誘導や応援をしてくれていました。ボーリング会場でもストライクやスペアーが出るたびハイタッチで一緒に喜びます。
☆ペット
街の中で、犬を連れて散歩する人の姿をよく見かけました。ショッピングセンターの中にも、カフェにもお行儀よくいました。私たちが近づいてもほえもせずお座りをして、飼い主のいうことをよくきいていました。犬までもマナーがいいのが印象的でした。
2010年06月22日
閉会式

7:30〜なのに、ずいぶん早いな〜と思っていましたが、広場に着いて納得。もうバンド演奏が始まっていました。そのあと子どもたちのジャグリングショーなどがあり、他チームもどんどんやってきました。


ザンクトペルテン大会4日目

朝、コーチ会議でスケジュールが示され

てびっくり、なんと2人ともディビジョン1に登録されています。一昨日の100m走はディビジョン2でしたのですごい!!とうれしい半面、これはメダルは無理かも・・・と思ってしまいました。(注)ディビジョンもSO独特のルールです。力が同じくらいのアスリートで競えるように、ディビジョンが設定されます。メダルもですが、ディビジョンが上がっていくことがアスリートの大きな目標です。今回は競技場が6コースでしたのでタイムの早い順に6人ごとディビジョンが組まれていました。レース結果は3位と4位でした。これで倉敷チームの試合はすべて終わり、金メダル2、銀メダル1、銅メダル1,4位2、7位1,8位1という結果を残しました今夜はもう閉会式です。こちらへ来て以来担当のボランティアさんたち(2人のドライバーと2人の英語通訳)にすごく良くしていただいています。朝晩の送迎はもちろん食事の引き換え、レースの応援などなど。なんとフリータイムにはドナウ川下りもできましたし、レースの後表彰まで時間が空くと近くのショッピングモールへ買い物に連れて行っていただいてお土産も買えました。本当に楽しませていただいています。きっと明日は別れがつらいことだろうと思います。
2010年06月21日
ザンクトペルテンにて3日目
2010年06月20日
ザンクトペルテン大会始まる


夜、7時半からは開会式でした。SOタウン内のテニス場で行われた式では、川上団長が日の丸を持って、2番目にSON岡山チームが入場しました。開会式には、大会マスコットの「Lupolino」(狼の着ぐるみ姿)やスキー・水泳・サッカーの

一流プレーヤー、人気女性シンガーなど多彩なゲストが登場しました。
アーノルド・シュワルツネッガー氏もビデオレターで参加しました。クライマックスの聖火点灯に続きいて花火が盛大に打ち上げられました。19日付の地元新聞

(CHRONIK)には、スペシャルオリンピックスの記事の中で「日本・倉敷のアスリートが参加」ということが写真付きで掲載されました。
二日目(19日土曜日)からはそれぞれの競技で決勝が始まり、ボウリングシング

ルスの試合で長尾君が好記録を出し、チーム初の銀メダルをもらいました。午後からは陸上でも100m走で妹尾兄弟が金メダルと4位のリボンをもらいました。陸上会場にSOオーストリアナショナルゲームディレクターのマーク・アンジェリー

ニ氏が見えていて、私たちに激励のことばをかけてくれました。三日目(20日日曜日)ボウリングと陸上は、試合がありません。水泳は午後から背泳ぎの決勝が控えています。(現地時間20日日曜日9:00)
2010年06月19日
2010年06月16日
新プログラム「陸上山陽」始まる!
お問い合わせ先、SON・岡山 電話:086ー200-1155 担当 蓑(みの)まで
2010年06月14日
岡山地区大会「水泳の部」開催される
のボランティアさんやコーチ、ファミリーの「がんばれ!!」「行け〜!!」等々の声で一杯。アスリートたちは、普段の練習からは信じられないほどのすばらしいパフォーマンスを見せてくれました。そのため、オネストエフォートになったアスリ
ートが何人も出てしまいました。 (注:オネストエフォートとは、SO独特のルールです。レースの結果が、決められた%以上に申告記録よりよかった場合、不正とみなされるルールです。)
地区大会を重ねるごとにアスリートの参加が増え、活気がみなぎってきていることは喜ばしいことです。6月27日(日)は岡山地区大会「ボウリングの部」が開催されます。その様子も報告します。
2010年06月12日
(株)はるやま商事よりSON・岡山、オーストリアナショナルゲーム招待選手団へユニフォーム提供される
から熱い激励の言葉とともに、ユニフォームと帽子がSON・岡山服部恭一郎副会長に渡されました。お礼の気持ちを込めて、川上賢二選手団長とアスリート代表の松井正人君が感謝状を差し上げました。
競技には、水泳に2名、ボウリングに1名、陸上に2名が出場します。おそろいのユニフォーム姿で、少々緊張気味のアスリートたちは、一人一人はるやま社長から激励の言葉をもらい、精一杯がんばってきます!とかたい握手をかわしました。