2012年12月
2012年12月26日
他流試合行ってきました!

渋川」に挑戦した水泳倉敷チームの手嶋くんのお母さんのお話を紹介します。
水泳・倉敷プログラムの手嶋です。
水泳・倉敷プログラムは児島マリンプールで月2回練習をしています。19歳の息子・大河は毎回の練習日を楽しみにしています。コミュニケーション能力にも問題がある大河ですが、中2からご指導頂いているコーチ陣やアスリート仲間の皆さんとの関係は良好です。とくに、福田有希子コーチとの交流で、大河の視野も広くなってきています。福田コーチが役員を務める「せとうちオープンウォータースイミングin渋川」が今年も9月に開催されましたが、出場を誘って頂いたので、思い切って「OWS検定5級・集団泳」に申込みをしました。
健常者の大会への出場は初めてだったのですが、本人が出場したいというので、頑張らせてみました。いろんな方々に支えられ、無事に泳ぎ切ることが出来ました。
また、泳ぎの楽しさも教えて頂き、今では、SОの大会以外にも、各種の大会に出場しています。
「日本知的水泳連盟」に選手登録をしているので、年数回の公式戦があります(公式記録での年間ランキングもHPで公開されてます)。今月は大阪府で大会がありました。日帰りの遠征でしたので、福田コーチに同行をお願いしました。水泳競技には疎い両親ですので、毎回の遠征も「参加することに意義がある」的な感じです。
でも、他の有力選手たちの大会に臨む態度はすばらしく、ストレッチ・アップなどをきちんとこなし、レース前の礼儀正しい態度には、驚かされます。今回は、大会での細かい行動や、選手としての態度なども福田コーチに見てもらい、指導して頂きました。遅ればせの反抗期を迎える年頃で、母親の言うことには反発を示しても福田コーチの言葉には、素直に指導を受ける姿を見て、無理を言って同行して頂けたことを有り難く思いました。結果は平泳ぎ50Mは、嬉しい6位入賞、平泳ぎ100Mは実力発揮の13位でした。数々の課題が見つかる実り多き遠征でした。(水泳・倉敷プログラム:手嶋)