【岡山】他流試合行ってきました

　ボウリング倉敷チームの三宅君と長船チームの江崎君から、第2回ボウリングピア広島障害者ボウリング大会に出場してきたと報告がありましたので紹介します｡この大会は東京から熊本まで、聴覚･視覚･肢体･知的の障害者91名が参加、午前・午後レーンを替えて全6ゲームを闘い、各障害区分の上位3名と全体で6名が決勝に進むというとてもレベルの高い大会だったそうです。三宅君と江崎君は一昨年和歌山で行われた全国障がい者スポーツ大会に共に参加したのですが、その折一緒だったアスリートやSOの全国大会で会ったアスリートも参加していたそうです。結果は、江崎君は前半15位で決勝に進めず消化不良とのことですが、三宅君は知的部門で優勝（なんとアベレージは197）、全体でも6位と大健闘だったとのことです。いろんな障害の方達とレベルの高い緊張した試合ができて良い経験になったそうです。
今回の挑戦は、長船チームの練習場所であるコーシンボウルの梶プロから誘われたそうでが、今年も障害者スポーツ大会の県予選がもうすぐ始まります。SO以外の場所で力を試すチャンスでもあります｡皆さんも頑張りましょうね！

【岡山】クライミング体験を楽しみました

クライミングは、2020年東京オリンピックの実施競技になったこともあり、近頃テレビなどで目にすることも多くなりました。
岡山水泳プログラムのボランティアに来られている山崎さんからのお誘いで、4月9日（日）倉敷市内のクライミングジムでボルダリングとリードクライミングという2種目を体験させていただくことができました。
倉敷、岡山、長船、山陽などから24名のアスリートが参加しました｡まず専用の靴を借り、説明を聞きました。その後インストラクターの華麗なプレーを見せていただいた時は「ひぇ〜〜！！」と歓声がこぼれました。その後は1階と2階のフロアに分かれてアスリート達は、さっそく壁にとりついていきました。
リードをつけて高い壁に挑戦したアスリート、意外にすらすら登るものあり、「お父さんも来て〜」のSOSあり、必死にしがみついている間にヒクヒクと脚がけいれんするものあり、みんな頑張っていましたよ〜。周りのファミリーが「右足あげて〜」だの「もっと行ける」だの指示と声援がうるさいほどでしたよ（笑）2時間はあっという間に過ぎました。
山崎さん、ロッククライミングジムのスタッフの皆さま、大変ありがとうございました｡（いつかSOでも実施競技になると良いですね。）

【岡山】お花見会を楽しみました

　4月2日（日）岡山市の後楽園で、今年もアスリート部会のお花見会がありました。
とってもぽかぽか陽気の晴れの日でしたが、「え〜ん、さくら咲いてない〜〜〜！」そうなのです、今年は1週間程開花が遅れていてほとんどの木がつぼみの状態でした。それでも早くから場所取りに行って下さった光井さん親子が一番たくさん咲いている桜の下にブルーシートを敷いて下さっていました。
それぞれ持ち込んだお弁当をいただきながら、自己紹介をして久しぶりに会った別のプログラムの知り合いとも話が弾みました。ちらし寿司などのお花見弁当あり、お肉いっぱいのガッツリ弁当あり、おかずの交換やデザートの差し入れもありでお腹いっぱいになった後は、ゲームやダンスを楽しみました。
6班に分かれてのパズルゲームは、みんなで頭をひねりながら12のピースを合わせていきました。そうそうに完成させたチームもありましたが、文字の班は難しかった様で、助っ人の手も借りながら完成しました。とってもgoodなタイミングで駆け付けてくださった松田会長といつもアスリートの会には顔をだしてくださる永野副会長と完成した作品と一緒に記念撮影。その後は昨年大変盛り上がったハンカチ落としゲームで今年も盛り上がりました。ファミリーは見学を決め込んでいましたが、コーチとアスリートたちは個性いっぱいのパフォーマンスを見せてくれその度に歓声や笑いがおこっていました。最後はダンスタイムです。今年の一押しは「恋ダンス」、それから定番の「フォーチュンクッキー」、最後は「うらじゃ音頭」でした｡みんないい顔で踊っていましたよ。
　みんながそろうまで、芝生でボッチャを小宮山コーチの指導で体験しました（5月28日にコーチクリニック予定）。小野相談役は小さなお嬢様と、また坂本事務局長も朝一番に顔を見せてくださいました。