【岡山】ユニス・ケネディ・シュライバーデーin岡山（２）

（午後の部　ハップ&ユニファイドボッチ）
午後からは、会場を岡山市障害者体育センターに移し、ハップ「スペシャルスマイルズ」と並行してユニファイドボッチが行われました。
昨年同様、歯科医師会などのご協力で歯の検診と歯磨き指導を行いました。たくさんのアスリートが今年も参加しました。検診では．「歯は毎日磨きますか?」「痛い歯は無いですか」
等の質問が有り、アスリート達はきちんと答えていましたよ。お母さんの中には日頃気になっていることを尋ねられる方もいて、先生が丁寧に答えて下さっていました。



アリーナでは、岡山で今年から始まったボッチプログラムのコーチ達が中心になって、競技の説明をしたり、チーム分けをしてボッチのチーム戦が行われました。ほとんどの人が初めてやる競技でしたが、体力の無い人でも楽しめるし、基本のルールは簡単なのでこちらもスムーズに進みました「。すっごく楽しい！」と何度も挑戦する方もいらっしゃいましたし、終盤には検診の終わった歯科医師･歯科衛生士･ボランティアの学生の皆さんも仲間入りしてくださり大変盛り上がりました。

【岡山】ユニス･ケネディ･シュライバーデイin岡山（１）

日本各地区で世界の国々で、スペシャルオリンピックスの創設者ユニス･ケネディ･シュライバーさんの功績を記念していろんなイベントが行われていることでしょう。岡山では9月23日（土）ユニファイドレクレーションとハップのイベントが行われました。その様子を午前の部と午後の部に分けてご紹介します。
（午前の部　ユニファイドボウリング）　
9時から、岡山市の両備ボウルでユニファイドボウリングを実施しました。アスリートと同数のボランティア･ファミリーがペアを組み、ボウリングプログラムと同様にアメリカン方式で行われました。ボウリングのアスリートは慣れたものですが、 初めてというアスリート達はアドバイスをもらいながら真剣に投げていました。又ボウリングなんて久しぶりというボランティアやファミリーの皆さんも楽しそうに投げられていました。
2ゲーム目は、ペアが交互に投げルというやり方です。これは全アスリートにとって初めての経験です。戸惑うアスリートもいましたが、案外スムーズに進みました。
アスリートが残してしまったピンを何とかとってあげようとパートナーは奮闘しますが、力が入りすぎ「ゴメンね〜」と手を合わせるシーン多々あり、ストライクが出て、パートナーが１投目になるペアも。笑いあり、ハイタッチ有り、応援席からの拍手有り、とっても楽しい試合でした。最後はボックスごとのアベレージで1〜3位、ブービー賞の表彰もあり、岡嶋専務理事より賞品をいただいてお開きになりました。