
岡山県スポーツクライミング連盟の山崎さんから、今回は沢登りのお誘いがあり7名のアスリートとその家族、コーチ1名が参加しました。8月12日(月・休日)鳥取県大山の阿弥陀川へ向け、7台の車で向かいました。ところが山陽道の事故渋滞のため出発が遅れ、途中の岡山道蒜山SA

手前でもまたまた事故渋滞にあい、とりつき地点の河床に到着したのは予定よりずいぶん遅れてお昼前になっていました。駐車場からブナやミズナラの林の中の山道に入ると、涼しくてすぐに渓流の水音が聞こえてきました。橋を渡って少し分け入ったところから

早速渓流を歩きます。大きな岩や石がごろごろあって、その間を透明で冷たい水が流れています。大きな岩と岩の間は水が勢いよく流れていて下は腰の辺りまでの深みになっているところもあります。「ここを登っていきます」と山崎さん。

全員このような沢登りは初めてです。山崎さんご夫婦、三宅さん、ティムさんの4人のスタッフが付いてくださり、運動靴の参加者には綿のソックスとテープで滑り止めもしてくださいました。冷たい水が何とも気持ちよく、はじめはこわごわだったアスリート達もどんどん

大胆に水しぶきの岩にとりついていきました。深い水の中が怖いアスリートは脇の道を通り、それぞれのペースで進みました。途中滝のようになっているところもあり水大好きなアスリートはその下ではしゃいでいました。休憩を取りながらさらに進み、

昼食のおにぎりにかじりつき、又進み・・・目的の阿弥陀滝まではもう1時間はかかるということで残念ながら今回は断念。下山しました。初めての沢登りでしたが皆さん楽しかった〜と喜ばれました。こういう経験は、専門の方がいてくださらない

となかなかできません。山崎さん、スタッフの皆さん本当にありがとうございました。来年も又!ぜひ阿弥陀滝まで登って泳いでいる魚がみたいです。


