
6月21日(日)岡山桃太郎空港見学会にたくさんのアスリート・ファミリー、コーチが参加しました。今月いっぱいプログラム活動も自粛で仲間に会えず、ステイホームにもいささか疲れ気味?だったのか、

申し込みが殺到して早々と予定人数を突破しました。ご招待くださった岡山空港ターミナル様のご配慮で40名ずつ2組に分かれての見学会となりました。まず受付で黄色いベストと立ち入り

禁止区内に入れていただくための腕章をもらって着用、一気にテンションが上がりました。(ヤングアスリートの子供たちにはワンピースのごとくなり、周りからかわいい!の声も)

点呼を取り準備が整うといざターミナルビルの外へ。普段なら飛行機とその整備や荷物運搬などの方たちしか入れない場所です。まもなく羽田からの便が到着し、荷物運搬の車両や


給油車が目の前をどんどんやってきます。飛行機がブリッジにつながるとブリッジの窓から乗客の人たちが出てくるのが見えます。飛行機の下では、

給油や荷物の運び出しなどがテンポよく行われていきました。地上から間近に見る飛行機はすご〜く大きかったですよ。係の方が、クイズなども交えて飛行機や岡山桃太郎空港について説明下さり、

飛行機の燃料も実際に見て匂いをかがせてもらいました。「ドラム缶20本分の燃料が積まれているよ」の説明にびっくり。

岡山桃太郎空港は全国でも有数の高い位置にあり、視界不良の確率が少ないという利点もあるそうです。そのせいかこの日も梅雨の晴れ間の良いお天気、心地良い風が吹いて絶好の見学日和でした。

皆さん思い思いに飛行機をバックに写真を撮ったり、係の方に質問したりと楽しい時間を過ごしました。やがて飛行機の出発時刻になり、みんなで手を振ってお見送り。機長さんもそれにこたえて手を振ってくださっているのが見えました。誘導車が離れると飛行機のエンジン音が一段と大きくなり機体はおおきく曲がって滑走路へ、轟音とともにあっという間に飛び立っていきました。帰りにはANAやJALの飛行機の写真やペーパークラフトをお土産にいただきました。久しぶりのお出かけを皆さん心から楽しまれたようです。岡山空港ターミナルの関係者の皆様、大変お世話になりました。心より感謝申し上げます。