April 19, 2010
一息。
大学院の選び方3はGWまでに書こうと思います。
今、院に行ってから生活がまだ安定しないのと
行ってよかったことと後悔とが入り混じっております。
あーもし就職したら新卒で25歳か・・・。やってけるだろうか。
なんてセンチメンタルなのは疲れているからでしょうかねー。
今年もルーベンの公園の木々も花が咲いて、王宮も花でいっぱいなのだろうかなぁ。
今、院に行ってから生活がまだ安定しないのと
行ってよかったことと後悔とが入り混じっております。
あーもし就職したら新卒で25歳か・・・。やってけるだろうか。
なんてセンチメンタルなのは疲れているからでしょうかねー。
今年もルーベンの公園の木々も花が咲いて、王宮も花でいっぱいなのだろうかなぁ。
songbird04 at 01:57|Permalink│
March 22, 2010
大学院の選び方2
五輪から約1か月、
卒業式も明日。早いもので・・・
内部推薦でそのまま大学院に進学も決まり
勉強とアルバイトの日々・・・何か変化が欲しい。
ここで
なぜ大学院進学選んだのか 、
どうして内部進学を選んだのか、を書きたいと思います。
進路を大学院に決めた際僕は「フランス語と英語の両方を活かせる仕事」を考え、
留学中に興味を持った「絵画」について勉強し、
学芸員を目指そうと思いました。
1.フランス・自分の行ったベルギーの絵画専門の学芸員になれば
現地交渉もあるし自分の語学が活かせる。
2.ベルギーの絵画を勉強している、更に現地に滞在経験のある人はあまりいないのではないだろうか。
3.元々僕はすでに学芸員資格を大学で履修している。
4.集中して勉強すれば絵画史やら何やらは2月或いは3月の試験に間に合う。
(実際大学のある芸術の先生は文系は自習で何とかなる、と言っていました。)
が、
友人、大学の非常勤講師や(実際に美術館で働いている)芸術学科の先生を尋ね、話を伺ううちに気持ちが変わっていきました。
まずそれら先生方に個人的に好意が持てませんでした。
(自分はこんな感じの人がよくいるところで働くのか?)
という思いとともにある先生の話が胸に響きました。
「素人がこの絵はきれいだ、とか言うのとは全然違うからね。」
僕はこの言葉を聞いて「素人でいたい。」と思いました。
ただ絵を見て「きれいだな〜。」と思いたいです。
「いいものはいい。」じゃない、とか。
とそのとき思いました。今も思っています。
大学院でしかも学芸員を目指して勉強するとこうはなれなくなるだろうな〜、と思いました。
もちろん少しは勉強したいですが・・・。
イギリスのデビットボウィという歌手が「あることを知ることで知らない時にもどることはできない」と言っていました。
なんだかうまく書けませんが、
こうして僕はまだ「絵のことを知らないでいたい。」と思い芸術、絵画を学ぶのをやめました。
つづく。
卒業式も明日。早いもので・・・
内部推薦でそのまま大学院に進学も決まり
勉強とアルバイトの日々・・・何か変化が欲しい。
ここで
なぜ大学院進学選んだのか 、
どうして内部進学を選んだのか、を書きたいと思います。
進路を大学院に決めた際僕は「フランス語と英語の両方を活かせる仕事」を考え、
留学中に興味を持った「絵画」について勉強し、
学芸員を目指そうと思いました。
1.フランス・自分の行ったベルギーの絵画専門の学芸員になれば
現地交渉もあるし自分の語学が活かせる。
2.ベルギーの絵画を勉強している、更に現地に滞在経験のある人はあまりいないのではないだろうか。
3.元々僕はすでに学芸員資格を大学で履修している。
4.集中して勉強すれば絵画史やら何やらは2月或いは3月の試験に間に合う。
(実際大学のある芸術の先生は文系は自習で何とかなる、と言っていました。)
が、
友人、大学の非常勤講師や(実際に美術館で働いている)芸術学科の先生を尋ね、話を伺ううちに気持ちが変わっていきました。
まずそれら先生方に個人的に好意が持てませんでした。
(自分はこんな感じの人がよくいるところで働くのか?)
という思いとともにある先生の話が胸に響きました。
「素人がこの絵はきれいだ、とか言うのとは全然違うからね。」
僕はこの言葉を聞いて「素人でいたい。」と思いました。
ただ絵を見て「きれいだな〜。」と思いたいです。
「いいものはいい。」じゃない、とか。
とそのとき思いました。今も思っています。
大学院でしかも学芸員を目指して勉強するとこうはなれなくなるだろうな〜、と思いました。
もちろん少しは勉強したいですが・・・。
イギリスのデビットボウィという歌手が「あることを知ることで知らない時にもどることはできない」と言っていました。
なんだかうまく書けませんが、
こうして僕はまだ「絵のことを知らないでいたい。」と思い芸術、絵画を学ぶのをやめました。
つづく。
March 21, 2010
大学院の選び方1
五輪から約1か月、
卒業式も明後日。早いもので・・・
内部推薦でそのまま大学院に進学も決まり
勉強とアルバイトの日々・・・何か変化が欲しい。
ここで
なぜ大学院進学選んだのか、
どうして内部進学を選んだのか、を書きたいと思います。
なぜ大学院進学を選んだのか?
去年の8月あたまに帰国し、9月あたりまでは就職活動をしていました。
僕は帰国後どのような職種につこうかや、
就職後の状況等々を相談し、話を聞きたく、
(もちろん会いたいこともあって)色々な人に会いました。
今はもう働いている高校の同級生、
高校で2年間担任だった先生、
大学でお世話になった先生方等々。
以前から親は僕が何も言わなくても
「大学院に行っても構わない。」と言っていてくれていました。
そんな中でも就職しようかと思っていた矢先
話を色々聞くうちに考えが変わってきました。
1.仕事への意気込み
この時点では仕事において自分自身で「これをする!」という強い意志がありませんでした。留学しましたが日本国内で特に海外とも関わらず英語を使わない仕事でもいいとも思っていました。早い話特に野望もなく「安定できていればいいなぁ」、と思っていました。モチベーションを維持できなかったり明らかに必死さが足りないことも多々ありました。
2.語学を向上させたかった。
留学を通じて学び始めたフランス語に加えもちろん英語も。英語で字幕なしの映画や生のニュースまで見えるようになりたい、とは究極の目標ですが、英語が母語の人と接するには自分はまだまだ未熟だと留学を通じて思いました。
フランス語も1年しかやってない点では大学1年のときに学んだ中国語と同じです。只留学中に(1年とはいえ)せっかく勉強した中国語もほとんど発揮できませんでした。フランス語はそうしたくなかったこと、現地で使える場面に出会えたことをふまえ、自分自身もっと高めていきたいと思いました。
就職したら勉強する時間はあまりない、という意見や
相談した先生方から、親が大学院に賛成であること、自分が勉強したいと思っているのなら今この時期にしておくべき、あまえられるうちにあまえさせてもらうのもいい、などの意見を聞き、考えた末大学院に決めました。
もちろん「不景気で秋採用だし・・・」とかも思わなくはないですが、
大方このような考えで大学院進学に決めました。
つづく。
卒業式も明後日。早いもので・・・
内部推薦でそのまま大学院に進学も決まり
勉強とアルバイトの日々・・・何か変化が欲しい。
ここで
なぜ大学院進学選んだのか、
どうして内部進学を選んだのか、を書きたいと思います。
なぜ大学院進学を選んだのか?
去年の8月あたまに帰国し、9月あたりまでは就職活動をしていました。
僕は帰国後どのような職種につこうかや、
就職後の状況等々を相談し、話を聞きたく、
(もちろん会いたいこともあって)色々な人に会いました。
今はもう働いている高校の同級生、
高校で2年間担任だった先生、
大学でお世話になった先生方等々。
以前から親は僕が何も言わなくても
「大学院に行っても構わない。」と言っていてくれていました。
そんな中でも就職しようかと思っていた矢先
話を色々聞くうちに考えが変わってきました。
1.仕事への意気込み
この時点では仕事において自分自身で「これをする!」という強い意志がありませんでした。留学しましたが日本国内で特に海外とも関わらず英語を使わない仕事でもいいとも思っていました。早い話特に野望もなく「安定できていればいいなぁ」、と思っていました。モチベーションを維持できなかったり明らかに必死さが足りないことも多々ありました。
2.語学を向上させたかった。
留学を通じて学び始めたフランス語に加えもちろん英語も。英語で字幕なしの映画や生のニュースまで見えるようになりたい、とは究極の目標ですが、英語が母語の人と接するには自分はまだまだ未熟だと留学を通じて思いました。
フランス語も1年しかやってない点では大学1年のときに学んだ中国語と同じです。只留学中に(1年とはいえ)せっかく勉強した中国語もほとんど発揮できませんでした。フランス語はそうしたくなかったこと、現地で使える場面に出会えたことをふまえ、自分自身もっと高めていきたいと思いました。
就職したら勉強する時間はあまりない、という意見や
相談した先生方から、親が大学院に賛成であること、自分が勉強したいと思っているのなら今この時期にしておくべき、あまえられるうちにあまえさせてもらうのもいい、などの意見を聞き、考えた末大学院に決めました。
もちろん「不景気で秋採用だし・・・」とかも思わなくはないですが、
大方このような考えで大学院進学に決めました。
つづく。