ブラックコンタックス、只今調査中今日は淡々と・・・。

March 11, 2007

望遠鏡の森に迷い込む。3

 今日は午前中の用事をした後、昼食を買ってきて自宅で取った。その後前々から約束していたミーティングに参加するため、午後1時半に自宅を出た。
 赴いた先は、香川県東部地方の某所である。私はツァイス=イコン社系写真機材使いのグループに入っているが、その筋からの紹介である。紹介して頂いたS川さんは後から到着するとのことで、最初にM山さんに対面した次第である。

 このM山さんは、リチャード=クーさんとの共訳・共著で、東ドイツ系写真機材の本を書かれた方である。大判でやや高価な本だし、やや特殊な分野のため、そんなに多く出回っていない本である。、私の手元には東ドイツ系機材も割とあるため、「一度買い逃したら手に入る機会はないな。」と踏ん切りをつけてその本を買ったのである。そのことをM山さんは聞いていて、色々ご配慮していただいたようである。

 私も一応儀礼として、エクサクタRTL1000(標準付き)とペンタコン29ミリ入りのバッグと、ブラックコンタックス・ピコレット入りの箱を持って行っていた。M山さんは一通りご覧になって、ペンタコン29ミリの写りの特徴と、シャッターの調子が割とよいことを言って下さった。ブラックコンタックスは、ファインダーの調子がよいので、一度メンテナンスを行って使った方がいいとの助言をして下さった。

 その後、私をM山さんに紹介してくださった方や仲間の方がやってきて、作業を開始する。最近M山さんの趣味は、天文学関連の機材や書籍の収集だそうで、買い集めた文献の整理と望遠鏡の組み立て作業であった。望遠鏡組み立ては2人の方で、私を含めた残りの4人は、文献の整理作業を行った。多かったのが天文雑誌のバックナンバー類で、『天文ガイド』は書店の店頭で見たことがあったが、他の雑誌は余り見たことがないものであった。『天文と気象』・『月刊天文』や『スカイウォッチャー』といった専門雑誌で、私は門外漢なので、よくわからなかったのだが、1960年代から最近に至るまでの文献を大体雑誌別、年代順にまとめて整理した。

 私がいた時には、ここまでの作業で終わったが、同時進行の望遠鏡組み立て作業では、ペンタックスの25センチ級望遠鏡を五藤光学製の三脚に組み付ける作業を行っていた。本体だけでも、大砲級の大きさだが、それをかなり大きな三脚に組み付ける作業を行っていたのである。このクラスの望遠鏡は、学校や公的機関辺りが持っているモノで、ひょっとすると、天文台にあるようなドームが必要なものかも知れない。うーん、こういうのを個人でお持ちになっているのは、驚いた。他にも巨大な望遠鏡が何本かあり、五藤光学とか日本光学製のものが何本か横たわっていた。光学兵器の森に迷い込んだような気分であった。

 一つ気になったのは、M山さんが私に「このペンタコン製の単眼鏡を見てみませんか?、凄い構造になっているのだけど、用途や仕様がよくわからないんです。」と緑の結晶塗りの重い単眼鏡を見せて頂いた。私もエルネマン塔のマークが入った単眼鏡を見て、360mmF2.8で、焦点調節が可能であることなどの仕様はわかったが、使い方はよくわからず。どうやら、後ろ側にアイピースなどのアタッチメントを付けて使うもののようである。一脚のように突き出た金属製の棒やネジが何かにぶら下げて固定する形に適しているので、何かに固定して使われたものと思われる。だけど、イメージサークルは6×6判をカバーできそうな感じなので、後方についているネジ穴を利用してマウントアダプターが作れるかも知れないけど、突き出ている金属棒はうまく外して、三脚をつけられる状態になるかなぁ?ともかくも、謎なものである。

 「専門外の分野の作業に付き合わされて、大変だったんじゃないの?」と言われそうだが、私は光学機器関係は、あんまり抵抗がないし、天文学関係の書籍の中にはカメラ関係の記事もあったので、結構楽しませていただいた。カメラやレンズは使う分野によって最適なモノが違うし、天体望遠鏡も色々なメーカーが作っていたので、奥深そうである。私は天体望遠鏡は持ったことがないので、よくわからないが、かなり奥深そうなものだと思う。この辺りは門外漢なので、詳しいことはわからないけど、コレクションをするには、結構スペースを取る収集対象だろうなぁ・・・。

にほんブログ村 写真ブログへ ←もし、よろしければ、クリックしてね。

トラックバックURL

この記事へのコメント

1. Posted by クライネ・マイスター   March 12, 2007 06:39
昨日のアクセス数は31人。普段と全然違う望遠鏡の話題だと、若干違うかなぁ・・・。

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
ブラックコンタックス、只今調査中今日は淡々と・・・。