【重要度1】
◆ABNアムロクリアリング東京証券の2月限日経225オプションの損益分岐点と評価損益(本日の売買分込みで考察): 
大証公表済建玉≒行使価格帯「23,375円-24,000円(6行使価格)」
新規建玉(大証未公表建玉)≒行使価格帯「22,625円-25,125円」(21行使価格)
 
(各行使価格別建玉は大証公表済建玉及び新規建玉にネット売買高(J‐NET取引を含む)を増減して算出しています。) 
日経225指数:23,660円
Red Line:2月9日(金)時点の損益線
AMRO01

アムロの損益線(23,200円~24,200円レンジ限定で描写。)
青線:アムロの日経225オプション建玉SQ損益線  
ピンク線:アムロの日経225オプション建玉本日現在損益線
損益単位:1,000円
AMRO02
AMRO03
今週のアムロの売買の特徴は、PUT買いの転売、CALL売りの新規ポジションを積み上げ続けています。
PUTでは▲239枚売り越し、CALLでは▲2,781枚売り越し、2月限日経225miniでは+4,119枚買い越し(簿価ベースでは+98億円相当)て損益分岐点を24,100円台に維持させています。
先週の金曜日からの売り仕掛けを想定したようなオプションの損益分岐点の急上昇、ショートデルタの急激な上昇は一旦落ち着きを戻しております。
引き続き2月限でも戻りは売りのままですが、アムロのオプション建玉からは再度上への仕掛けも想定しておきたい建玉に変化してきており注意したいです。
また、PUT23,500には最大買い越し建玉として+2,151枚迄積み上げ続けていますので下値として機能させたままです。
SQ(期中)での損益分岐点の軌跡: 
(営業日:SQ損益点(期中損益点):オプションデルタ▲日経225先物換算/2月限mini建玉
1月25日(木)24,147円87銭以下(期中23,913円19銭以下)▲2,645/+57,661枚買い
1月24日(水)24,200円50銭以下(期中23,914円30銭以下)▲3,342/+56,842枚買い
1月23日(火)24,203円09銭以下(期中23,874円26銭以下)▲3,597/+56,996枚買い 
1月22日(月)24,097円74銭以下(期中23,835円23銭以下)▲2,804/+53,984枚買い 
1月19日(金)24,081円47銭以下(期中23,818円49銭以下)▲3,110/+53,542枚買い 
1月18日(木)23,679円17銭以下(期中23,770円75銭以下)▲2,716/+48,117枚買い 
1月17日(水)23,718円85銭以下(期中23,791円51銭以下)▲2,108/+41,053枚買い 
1月16日(火)23,782円55銭以下(期中23,788円72銭以下)▲2,236/+39,714枚買い 
1月15日(月)23,721円54銭以下(期中23,766円25銭以下)▲1,942/+38,795枚買い 
1月12日(金)23,918円09銭以下(期中23,867円38銭以下)▲1,284
/+39,121枚買い


【オプション建玉単独の損益分岐点】
2月限SQ損益分岐点:24,147円87銭以下     
2月限期中損益分岐点:23,913円19銭以下 
【オプション建玉単独の損益額】  
期中(本日決済なら)の評価損益:+7億1,946万円の評価益。  
満期(SQ決済なら)の評価損益:+8億0,529万円の評価益。  
【オプション建玉単独指標】  
●Delta⇒▲2,645
●Gamma⇒▲117
●Vega⇒▲34,974,000円(I.V.+1%の上昇のポジション価値損失額) 
●Theta⇒+17,366,000円(1日分のポジション価値増加額) 
●Rho⇒▲25,506,000円(金利+1%の上昇のポジション価値損失額)
【アムロ3月限ラージ-2・3月限mini-3月限TOPIX実現・評価損益状況】
期中実現・評価損益考察期間: 
3月限日経225先物:2017年9月8日~本日迄の売買分
3月限TOPIX先物:2017年9月8日~本日迄の売買分
2月限日経225mini:2017年11月10日~本日迄の売買分
2月限日経PUTオプション:2018年1月12日~本日迄の売買分
2月限日経CALLオプション:2018年1月12日~本日迄の売買分
3月限日経225mini:2017年12月08日~本日迄の売買分
(各建玉評価は本日終値を使用。)
AMROTT
AMROTTLONG
◆ABNアムロクリアリング東京証券の2018年3月限日経225先物建玉簿価金額・3月限日経225mini建玉簿価金額の推移(日次ベース):
アムロの期近物日経225先物、四半期物日経225mini建玉の簿価金額をまとめています。
※本日現在、
3月限日経225先物建玉簿価金額:+7,491億円買い(今週は+1,903億円買い越し)
3月限日経225mini建玉簿価金額:▲4,192億円売り(今週は▲1,415億円売り越し) 

ネット簿価金額:+3,299億円買い越し
 
3月限日経225先物建玉、3月限日経225mini建玉とも急膨張を続けていますので「急落の仕掛けは買い、戻りの仕掛けは売り」で対処の建玉膨張に入っています。
アムロの3月限日経225先物建玉+31,864枚買い越し建玉の簿価+23,508円以上、3月限日経225mini建玉▲177,559枚売り越し建玉の簿価+23,613円以下を基準に相場を考えるタイミングに入ってきていますので、23,508円~23,613円をアムロラインとして意識し、このラインを下回れば買戻しの仕掛けをアムロは狙い、このラインを上回って来れば売りの仕掛けをアムロは狙って来ますので、悲観、楽観も必要なく、BOXを狙って来ていると見ておきたいです。急騰も仕掛けて来ればそこは売り場になります。
このままアムロの巨大な建玉の膨張が続いた場合には3月限SQ以降はやや弱含みのパターンもあり、22,000円~22,500円迄の下落も想定はしておきたいです。
◆建玉簿価ベース:
ASSS
2016年9月9日(金)~2018年1月25日(木)  
●Blue Bar⇒アムロの期近日経225先物建玉簿価金額(単位:億円) 
●Yellow Bar⇒アムロの四半期日経225mini建玉簿価金額(単位:億円) 
●Green Bar⇒アムロの期近TOPIX先物建玉ネット簿価金額(単位:億円)

●Orange Line⇒期近日経225先物5日移動平均線 
●ローソク足⇒期近日経225先物(単位:円)

◆建玉ベース:

ASS
2016年9月9日(金)~2018年1月25日(木)  

【2月限日経225mini建玉+2月限日経225オプション建玉の合成損益分岐点】 
目先は23,575円74銭を下値に一旦戻りを仕掛ける建玉ですが、その戻りもアムロの疑似強気になりますので警戒はしておきたいです。
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アムロの2月限日経225オプション建玉+2月限日経225mini建玉の合成損益曲線からは、23,575円74銭以上のポジションになっています。
下よりは上を攻める程利益が逓増するポジションになっていますので一旦戻りを仕掛けて来る水準に入っています。

野村證券の巨大なCALL23,500+11,263枚買い越し建玉(2017年12月6日~12月29日迄に順次立会外取引で組成。)の影響で野村證券のオプションデルタは日経225先物換算で+6,271枚買い越し建玉になっています。
これは2017年1月限でのCALL19,000+6,491枚買い越し-PUT19,000▲5,492枚売り越し以来の建玉です。
2017年1月限SQは19,182円28銭でしたのでこの野村の19,000円ラインは辛うじて確保していました。
今回の2月限でも23,500円は意識しておきたいラインです。この23,500円を下に仕掛けた売りは買いになります。
因みに、本日の野村の2月限日経225オプションの損益分岐点は23,997円14銭となりこのラインを上に仕掛けて来る買いには慎重に臨みたいです。
重要度は、1(最重要:知っておいてください。)、2(重要:読んでおいてください。)、3(普通:目は通しておいてください。)、4(やや普通:時間があったら目を通してください。)、5(読み物程度です。)になります。 
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