◆ABNアムロクリアリング東京証券の日経225オプション建玉の損益曲線形状パターン推移:
アムロの日経225オプション建玉の日々の損益曲線を4パターンに分類し、日経225先物日足にプロットしています。
本日、7月限のアムロではレンジ相場型(黄色帯)建玉に組み替えて来ています。
本日もCALLにネットで▲1,165枚の大口売りを入れた結果です。
今週のアムロはCALLには11日(月:高値22,790円)にはネットで▲30枚売り越し、12日(火:高値22,970円)にはネットで▲1,951枚売り越し、13日(水:高値22,930円)でもネットで▲1,165枚売り越し、総計▲3,146枚売り越しています。
但し、PUT22,500には今週新規で▲730枚売り越し、最大売り越し建玉▲2,056枚を建てていますので22,500円下値として固めています。
問題は、PUT22,000では本日から買い越し建玉に転じて来ましたので22,500円では強く抵抗する建玉ですが一旦下を試す場合には一気に22,000円をターゲットにする建玉でもあり明日以降もPUT22,000に新規の買い建玉が積み上がるのか警戒したいです。
アムロが本日から7月限日経225オプション建玉の損益曲線をレンジ相場型(黄色)に切り替え出して来たことから相場はアムロ式ではレンジでは無く上に500円(4行使価格)、下なら1,000円(8行使価格)動く傾向がある損益曲線ですので現在値では上23,500円、下22,000円迄動かしてもアムロでは通常値になり警戒したいです。
AMROSS
2017年12月8日(金)~2018年6月13日(水)
青色帯:日経225指数見通し⇒強気組見通し
ピンク色帯:日経225指数見通し⇒弱気見通し 
オレンジ色帯:日経225指数見通し⇒中立見通し(高ボラ) 
黄色帯:日経225指数見通し⇒中立見通し(低ボラ)
ローソク足:日経225先物(期近/単位円)

◆ABNアムロクリアリング東京証券の7月限日経225オプションの損益分岐点と評価損益(本日の売買分込みで考察): 
大証公表済建玉≒行使価格帯「22,500円-23,000円(5行使価格)」
新規建玉(大証未公表建玉)≒行使価格帯「21,750円-24,000円」(19行使価格)
 

(各行使価格別建玉は大証公表済建玉及び新規建玉にネット売買高(J‐NET取引を含む)を増減して算出しています。) 
日経225指数:22,966円38銭
Red Line:7月13日(金)時点の損益線

AMRO00

【7月限日経225オプション建玉単独損益分岐点】

7月限SQ損益分岐点:22,332円85銭以上-25,245円53銭以下

7月限期中損益分岐点:22,537円42銭以上-22,547円03銭以下
【オプション建玉損益額】  
期中(本日決済なら)の評価損益:+4億9,330万円の評価益。  
満期(SQ決済なら)の評価損益:+6億2,394万円の評価益。  
【オプション建玉指標】  
●Delta⇒+938(≒日経225先物換算/枚数)
●Gamma⇒▲106
●Vega⇒▲55,437,000円(I.V.+1%の上昇のポジション価値損失額) 
●Theta⇒+10,330,000円(1日分のポジション価値増加額) 
●Rho⇒+17,485,000円(金利+1%の上昇のポジション価値増加額)
アムロの損益線(20,466円~25,466円レンジ限定で描写。)
青線:アムロの日経225オプション建玉SQ損益線  
ピンク線:アムロの日経225オプション建玉本日現在損益線
損益単位:1,000円
Blue Line:SQでの損益線/Pink Line:本日での損益線
AMRO01
AMRO02

【7月限日経225オプション建玉+7月限日経225mini建玉の合成損益分岐点】
7月限日経225mini▲3,584枚売り越し建玉(簿価▲80億円)を加えたアムロの損益分岐点は、
7月限SQ損益分岐点:22,296円25銭以上-24,545円39銭以下
7月限期中損益分岐点:22,544円52銭以上-24,386円47銭以下
【オプション建玉を含む合成損益額】  
期中(本日決済なら)の評価損益:+3億3,828万円の評価益。     

満期(SQ決済なら)の評価損益:+4億6,893万円の評価益。 
AMROSAS01
AMROSAS02
 
◆ABNアムロクリアリング東京証券の2018年7月限の日経225オプションPUT/CALL建玉及び7月限日経225mini損益状況(日次ベース):
本日現在のアムロの7月限日経225オプションでは、+7億4,304万円利益(SQ分を含む。)、7月限日経225miniでは、▲1億1,583万円損失、総合では+6億2,720万円利益を維持しています。
本日は想定通りアムロはCALL売りを入れて来ましたので損益曲線はレンジ相場型に変わりました。
6月限での急落と同じパターンに入っていること、但し、引き続きCALLの根っ子(22,500円~22,750円)の買い越し建玉は維持していますので下、上へと仕掛ける準備は出来つつあり、急落は絶好の買い場、23,000円からの買い仕掛けは短期では乗りながらも戻りは確り売り直して来る建玉です。
また、アムロは本日もPUT22,500には継続して売り越し建玉を組成していますので22,500円割れからは7月限日経225オプション建玉の損益分岐点22,296円~22,332円迄を下値にして下値到達後は一気に買戻しで相場を戻す意図が建玉にはありありですので「急落は買い、戻りは売り」のスタンスも変更ありません。
AMROOOA

◆ABNアムロクリアリング東京証券の7月限日経225オプション売買手口(本日の売買分込みで考察):
 

本日CALL23,500では初めて売り越し建玉に転じました。
本日もアムロは大口のCALL売りの手口を入れて来ていますので相場の潮目の変化には警戒したいです。
先週末時点でのアムロはCALL22,500、22,625、22,750、22,875、23,000、23,125、23,250迄で+1,734枚買い越し建玉を持っていました。
本日もこの7行使価格では昨日と同じく▲188枚転売されています。
6月08日(金:高値22,830円)は、新規に+491枚買い増し
6月11日(月:高値22,790円)は、新規に+704枚買い増し
6月12日(火:高値22,970円)は、既存の買い越し建玉の内▲188枚転売
6月13日(水:高値22,930円)は、既存の買い越し建玉の内▲188枚転売
アムロでは23,500円から上の行使価格では売りスタンス、22,250円~22,500円では買戻すスタンスの建玉を継続しています。
AMROSDAS
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