2009年11月22日

物理的次元、そして別次元である夢、すべての記憶は同時に存在する

聊齋2
宇宙人のみなさん、

ごきげんよう。


精神世界の案内人、異次元空間創作家の 安 藤 龍 二です。



今夜は僕が体験した不思議な体験を一つをご紹介いたします。


この体験も一般的に「気のせいじゃないの!?」、という簡単な一言で済まされてしまうことが多いのではないでしょうか。

たぶんあなたも僕と同じような体験をしているかもしれません。
ただ、あまり気にしていないだけの話だと思います。


このような体験に、あなただったらどのような意味を与えるのでしょうか。

僕のこの体験も、私たちの宇宙を知るための一つの手がかりになるかもしれません。



それでは、今夜も精神世界の扉を開きましょう。


僕は、中国の清の時代に蒲松齢によって書かれた短編小説である『聊斎志異』が大好きです。

内容は当時民間に伝わっていた狐や狸、花、蝶などの精、仙人、幽霊・・・などの不思議な話をまとめた小説集です。


僕は、ここ数年の間にテレビドラマ化されたものやもっと昔にドラマ化されたもの、映画化されたものもDVDで見ています。


今年の秋に購入した『聊斎2』は、DVD5枚の中に6話入っていますが、第1話の『蓮香』を見終えて、次の第2話『胭脂』の始まりの段階で僕は気づきました。

・・・・・
この第2話の『胭脂』は、僕が既に見ていたものだったんです。


このストーリーも、俳優の顔も、女優の顔もその役の名前も、そして次にどのようにこの物語が展開していくのかも既に知っていました。

どうして6話入っているDVDの中に以前見たものがダブってこのDVDの中に入っているのか不思議に思いましたが、僕はそのまま続けて見ました。

この日は休日だったので、『胭脂』の1回、2回、3回、4回、5回、6回(終)まで続けて見ました。



「やっぱりそうだ。これは絶対以前見ている。でも、どのDVDに入っていたのか思い出せないけど、何話か一緒に入っているDVDだったことは確かだ。」僕はそう確信しました。

僕はすぐにDVDが入っている棚の中を探してみました。

1本、1本棚から取り出して確認したのですが、どうしても僕が見た『胭脂』が入っているDVDが見つかりません。


結局、何話か一緒に入っている『聊斎志異』のDVDには、『胭脂』は入っていませんでした。単品のDVDも見てみましたが・・・

・・・そうなんです。いくら探しても見つからなかったんです。



僕がここ数年で買ったテレビドラマ化された『聊斎志異』DVDは一昨年に購入した『聊斎』、昨年は『聊齋奇女子』そして今年の秋に購入した『聊斎2』です。

その他の『聊斎志異』のDVDは、ずっと昔にテレビドラマ化されたり、映画化されたものであったり、とにかく映像も古いものなので、僕が見た『胭脂』がその中に入っているはずもないのです。


精神世界の探求者であるあなたは既に気がついていると思いますが、物理的次元で僕が『聊斎2』の中の『胭脂』を見る以前に、既に見てしまった『胭脂』とはこの『聊斎2』の中の『胭脂』なのです。



この現象を精神世界ではこのように説明します。

みなさんが存在している物理的次元を含む意識の世界では、すべては同時に起こっています。

そしてその中には、気が遠くなるほどの数ある分裂した宇宙が存在しています。

僕が見た『聊斎2』の中の『胭脂』は、その気が遠くなるほどの数ある分裂した宇宙の一つの体験に過ぎず、それが記憶の中に残っていたというだけの話なのです。


この現象は複雑でもなんでもない、とても単純な現象なのです。

「デジャヴ」、「デジャブ」、「デジャヴュ」とか聞いたことあると思います。

これもよく体験されていることですが、確かにどこかで見たことがある、でもいつなのか、どこで見たのか思い出せない、・・・そうだ、以前夢で見たことがある。

これを既視感といいます。



これも別次元での体験に過ぎず、特別なことでもなんでもないということが、理解できるのではないかと思います。

それにしても、『聊斎2』の『胭脂』1回(45分)〜6回(終)のトータル時間は270分もあるんです。

これを物理的次元で見るには、休日の前日か休日を利用する以外、僕には見ることができない270分です。

しかし、夢という別次元でこれを見たのであれば、ほんの一瞬のことでしょう。


あなたにもこのような不思議な体験をしているのではないかと思います。

でも、多くの場合、「気のせいじゃないの!?」、という簡単な一言で済まされているのではないでしょうか。



それでは、宇宙人(創造主)のみなさん、

ごきげんよう。

sonzai3 at 19:48|PermalinkComments(0)TrackBack(0) ・・・「精神世界」の扉・・・ | ・・・精神世界の案内人、「龍さん」の体験(創造)・・・

2009年11月05日

台北花博への出展4



画像:青山国際村でのイベントです。

P1030870_edited-4


宇宙人のみなさん、ごきげんよう。

精神世界の案内人、異次元空間即作家の安 藤 龍 二です。



今夜の情報は、あなたにとってとても有益な情報になるかもしれません。
なぜなら精神世界の案内人である僕が精神世界の知識を実践し、それによって体験していることを、そのままお伝えしているからです。

それでも、僕がこのようなことを言っていたからといって、この情報を受け入れる必要もないことを最初にお伝えしておきます。


どの瞬間も選択するのはあなた自身です。
なぜならあなたの宇宙はあなたの選択によって、今というこの瞬間に創造されているからです。


それでは、今夜も精神世界の扉を開きましょう。



昨年の10月に台北で台北国際花博出展事務局の担当の方に出展の意思を伝えた時、正直、台湾での出展は個人的に出展することが目的でした。

その理由は、2004年から個人で出展し続けている全国都市緑化フェアの延長線上にある出展であると考えていたからです。

1年後、僕自身の出展に対する考え方がこのように変化するとは、その時は思いもしませんでした。

・・・・・
台湾での庭園出展を通して、「自分にできることは何か」、と自分に問いかけた時、僕は純粋に思いました。
それは、国交のない台湾と日本の民間レベルでの友好関係、そして、『龍の庭』の出展を通して台湾、中国、韓国、東南アジア等各国の来場者の方々に日本の精神文化に直接触れていただくことによる庭園文化の国際交流。


当初の個人的な出展という目的から出展の目的が、民間レベルの友好関係、庭園文化の国際交流へと変化し、僕の作品はこの大きな目的を達成する為のひとつの手段に過ぎない、と言う意識レベルにまで到達したのでした。

言ってみれば、個人的な小さな欲から大きな欲へと変化したわけです。
この意識の変化に伴い、僕の宇宙で起こる出来事も変化し始めました。

以前にも僕のblogの中で説明していますが、「思い」が変化することによって、波動が変わります。
そして、その変化した波動に共鳴する現象を次から次えと引きつけ、自分の宇宙で体験していくことになるのです。


あなたの思いは「波動」であり、あなた自身です。
そしてその波動に共鳴し、起こる現象もあなた自身なのです。
全てはあなた自身なのです。
あなたは宇宙そのものなのです。

自分自身を知りたければ、あなたの宇宙を良く見てみることです。
あなたはどのような体験をしているのか、そしてそれに対してのあなたの「思い」はどのようなものなのか、全てはあなた自身なのです。

全ては自分の創造なのです。


精神世界の探求者の方には、この波動の共鳴現象もよくご理解いただけるのではないでしょうか。

10月24日、25日に東京青山国際村にブースを借りて、台北花博での作品出展を紹介させていただく機会にも恵まれました。
そして、ここでたくさんの情報を得ることができ、それを計画の中に組み込んでいくことにもなりました。

今回の出展では、驚くほどの資金が必要になります。
その資金がこれからどのような形で集められていくのか、この件に関しても僕自身とても興味があります。

ここで必要なのは、もちろん行動です。
いくら「思い」が強くても「行動」が伴わなければ、願望は実現できないでしょう。


小さな欲が大きな欲に変わった瞬間、僕の宇宙に協力者達が現れました。
一瞬の内に複数の協力者が現れたんです。
これによって、「思いが変われば、全てが変わる」、ということが説明できると思います。

どうやら、精神世界の知識を実践し、そしてそれを体験し、みなさんと共に検証していることも一般的な宇宙人である僕の「存在」としての役割でもあるようです。




それでは、宇宙人(創造主)のみなさん、

ごきげんよう。



sonzai3 at 19:58|PermalinkComments(0)TrackBack(0) ・・・「2010年台北国際花卉博覧会」・・・ | ・・・精神世界の案内人、「龍さん」の体験(創造)・・・

2009年09月22日

台北花博への出展3

宇宙人のみなさん、ごきげんよう。

精神世界に案内人、異次元空間創作家の安 藤 龍 二です。




(画像:台北花博の出展者名簿の2ページ目)

台北花博名簿_edited-1
今夜は願望を実現させる為には何をどうすればよいのか、そしてその時の心的態度、行動について、僕の実体験を通して検証していきたいと思います。


今年5月25日、台北花博の出展担当からメールが来ました。

その内容は、台北市政府からの参加要請で300平米の屋外出展を考えて欲しい、ということでした。

僕は一瞬、何のことだかよくわかりませんでした。

なぜかというと、300平米の屋外出展の場所は美術公園の中にあって、このエリアに出展できるのは個人ではなく、各国の団体でなければならない、という決まりがあったからです。



「300平米・・・? 僕がいつも作っているのは50平米の作品で、その6倍の空間!? いつも50平米の作品を一人で2ヶ月位かけて作っているのに、その6倍の空間!? ???」

でも、これはすごいことです。
300平米の作品を作ったことがない僕にとって、すごいチャンスがやってきたことになります。

もちろん、すぐにOKのメールを出しました。


しかし、これだけ広い空間だとちょっとだけ問題が発生します。

今まで1平米〜50平米、100平米までの庭を会場内に作らせて欲しいとお願いしていた僕は、一切の経費はすべて自己資金でまかなうつもりでいたからです。


そのため、出展担当者には補助金は要らないので、出展させて欲しい、という意思を既に伝えていました。

でも、これだけ広い空間だと台北市政府の補助金を使わせてもらわなければ、ショッボイ作品になってしまいそうです。


300平米の作品を作るとなると、僕の自己資金だけでの出展ではおさまらず、台北市政府から補助金もをらわなければならないし、それに補助金のすべてを使い切ってしまうことになってしまう、ということを出展担当に伝えました。

すると、それでもかまわないから作品を作って欲しい、という返事が返ってきたのです。



ここからが、さらに面白い展開となっていくのですが、まるで予想もしていなかったことなので、正直この時はすごいことになってしまったと思い、興奮していたのを思い出します。

・・・・・・
その時、その瞬間、僕のいる宇宙が分裂し、新しい道が開けた、まさにそう言えるような体験をすることになったのです。


300平米の庭は美術公園の国際出展エリアにあります。
当然のことながら、このエリアでの出展作品は台北花博の重要な見せ場にもなるわけです。


・・・・・・
僕は日本国内の助成金申請についても考えなければならないことに気がつきました。

助成金申請は、個人の場合は受け付けていない場合が多く、団体であれば問題なく申請できます。(ただ申請はできるが必ず受理されるとは限りません。すべては外部の審査委員会が判断するようです。)

そのため、僕が所属しているNPO法人地域環境緑創造交流協会にも話を持っていき、日本側の機関へ助成金申請の手続きをしてもらわなくてはなりません。


そのことを台北の出展担当者にメールで話したところ、出展者名にNPO法人地域環境緑創造交流協会の名前も付け加えることはできないか、ということになり、副理事に相談してみたところ、了解してくれたのです。

出展者名に日本の団体名が加わることは、実は台湾側にとって面子に関わるとても重要なことだったのです。


これで僕は台湾の補助金を思いっきり使えるし、日本の団体からの助成金も申請できることになり、台湾側にとってもそして僕にとってもよい展開となったのでした。

そして、出展者名は「安藤龍二&NPO法人地域環境緑創造交流協会」になったのです。


出展者名簿を見てみましたが、国名の後に来る団体名に、個人名が出てくるのは、安藤龍二以外にはいない、ということがわかりました。

恐らく、名簿を見た各国の関係者は、「安藤龍二って、何者!? 誰!?」と思うことでしょう。



どうでしょうか。
あきらめず、宇宙を信頼し、行動することで、道が開けたのがよくわかる事例だと思います。


「台北花博への出展1」をご覧いただければ、わかると思いますが、最初、この時点ではまだ何も決まっていませんでした。その頃から、僕はみなさんに僕の台北出展が現実になるまでの過程を一緒に検証していきたい、ということをお話したのを覚えているでしょうか。


願望を実現させる為に必要な心的態度とは、宇宙を100%信頼し、疑わないこと。
そして、すべてをプラス思考で考え、行動すること。それによって道が開けてくるのです。

その願望を実現させる為には何をすべきか、実現したら何をするのかを、今というこの瞬間にやってしまうこと、今準備してしまうことです。



意識の世界には「時間」という概念がないということをこのブログでも何度かお話していますが、既に実現したかのように振舞うこと、意識的にその気になってそのように振舞う事も、非常に効果的である、ということも僕の実体験で証明されています。


「自分」という宇宙を信頼してあげてください。
なぜなら、現実を創っているのは、「自分」という宇宙だからです。




それでは、宇宙人のみなさん

ごきげんよう。




sonzai3 at 18:29|PermalinkComments(0)TrackBack(0) ・・・「2010年台北国際花卉博覧会」・・・ 

2009年04月03日

2010台北花博への出展2

f11c8cb5.jpg宇宙人のみなさん、ごきげんよう。


精神世界の案内人、異次元空間創作家の 安 藤 龍 二 です。



2010台北花博への出展に対する僕の思い、そして実現させるために僕がとった行動を僕のblogの中で、みなさんにお伝えしていますが、あなたも2010台北花博への出展が仮想現実である物理的次元で実現するまでの過程を知ることによって、「全ては自分の創造である」、ということをあらためて知ることになるでしょう。


そして、「精神世界」は学ぶだけではなく、またそれをただの知識とするのではなく、それを実践するということを選択することによって、あなたの人生はより豊富な人生になり、自分という「存在」の意味を知ることにもなるでしょう。


この言葉をもう一度、記憶してください。きっとあなたの役に立つはずです。

「物理的次元の現実を創造しているのは自分である。」



それでは、前回の「2010台北花博への出展1」の内容を簡単にお話します。
僕は昨年の10月13日〜18日台北へ行ってきました。

僕が台北でしたことは、出展担当の方を紹介してもらい、直接出展の意思表示をしたこと。
台北花博会場となる圓山公園へ行って、場所を確認し、その場所での庭造りをイメージしたこと。
台北の植物園へ行って、台湾で植物を調達する為の植物を選んだこと。
台北市にある大きな本屋さんで台湾の植物名を知るために植物図鑑を買ったこと。

そして、この時点では出展のokをもらったわけではありませんでした。


帰国してから、台湾側から出展申込書を出してみよう。というメールが来たので、出展申込書を出しました。

その後、台北花博の出展担当者とのメールでのやり取りが続き、今までの僕の作品である『龍の庭』シリーズの写真を台湾側へ送りました。

そして、昨年の11月10日のメールで、会議の結果、「国際名人展」という形で、僕の出展を台北花博の計画の中に入れてもらうことになった、ということを知りました。


ここまでの過程を、さらっと読むと、順調すぎるように感じられるかもしれませんが、台湾側が希望していたのは、個人レベルの庭園出展ではなく、国際出展(国として)としての出展です。
その為、個人ではなく、造園組合または団体として申し込んで欲しいとも言われたし、個人だと出展は難しい、とも言われました。

なぜかというと、台北花博は最初から国レベルでの庭園出展を計画していたからです。

ですから、個人出展を、計画の中に入れてもれえること自体、実はすごいことだったんです。

そして、現在、屋内出展として「国際名人展」を計画してくれているそうです。

いかがでしょうか。


「2010台北花博への出展」、僕の創造はまだまだ続くわけですが、ここではっきり言えるのが、精神世界の知識は実践するための知識である、ということです。

今年の秋にまた台北へ行きます。そして、その時に僕がやることは、出展場所を確認したり、材料(植物材料、石、白砂、竹材など)の調達について調べたり、今はまだどこにいるかもわからない、僕に協力してくれる台湾の造園屋さんと出会うこと・・・、僕の創造は、まだまだ続きます。



それでは、宇宙人(創造主)のみなさん、

ごきげんよう。


sonzai3 at 19:07|PermalinkComments(0)TrackBack(0) ・・・「2010年台北国際花卉博覧会」・・・ | ・・・精神世界の案内人、「龍さん」の体験(創造)・・・

2009年03月29日

店員さんがレジを打ち始めたその瞬間、突然その合計金額を知ってしまったことはありませんか?

4dc3e75c.jpg宇宙人のみなさん、ごきげんよう。


精神世界の案内人の安藤龍二です。




これからお話しすることは、僕自身の体験ですが、あなたもあなたのいる宇宙を注意深く見てみると、きっと似たような体験をしているはずです。
ただ、多くの場合、「偶然」とか、「不思議なこともあるね」とか、このような言葉で済まされているのではないかと思います。


それでは、「精神世界の扉」を開きましょう。


コンビニのレジで、店員さんがレジを打ち始めたその瞬間、突然その合計金額を知ってしまったことはありませんか?


僕には細かい計算をしてからレジに並ぶという習慣がありません。
多くの人がそうなのかもしれませんが、僕もそのうちの一人です。
そして、この体験は僕には何か不思議な能力があるとか、そういう話ではありません。
なぜなら、僕はどこにでもいるごく一般的な宇宙人だからです。


昨夜、起こったあの現象をよく思い出してみると、実に興味深いのは、レジの前に立って、特別何も考えていなかった時、僕は突然、「2,000円」と小さな声で言ってしまったのです。
まだレジを打ち始めたばかりなのに、です。

そして、計算が終わって、「−15円、合計2,000円」と表示されてしまったのです。
僕は一瞬、「その−15円って、何だ!?」と思いましたが、深く考えず、コンビニを出ました。


思い起こせば、このような現象はたまに起こっています。
それは、いつも特別意識して金額を当てようとしいたわけではなく、何も考えていない時にこの現象が起こるんです。
今回は2,000円なので、1,000円札2枚という面倒のない金額でしたが、もっと細かく何千何百何十何円という時もありました。

話を戻すと、その−15円がなかったら、2,000円ではなかったわけです。(もちろんそうです。)
なぜ、2,000円と表示される前に、この金額を僕が知っていたのか、それに商品には消費税があるので、ほとんどの場合1円玉を何枚か使うことになります。
なぜ、2,000円ピッタリだったのか、というところも確率的に少ないはずです。


これを「偶然」という言葉ですましてしまうのが、ほとんどではないでしょうか。
しかし、量子物理学ではこの現象を説明する場合、決して「偶然」という言葉は使いません。


僕が小さな声で2,000円と言ってしまった時、僕のいる宇宙は何通りもの世界に分裂してしまったのです。
その中で、「波動関数の崩壊」によって、ひとつの現象のみが残り、そのほかの現象は消滅した。

つまり、その−15円がなく、2015円を表示した世界もあったわけです。
なぜなら、僕は深く追求しませんでしたが、−15円は何の値引きなのか、僕にはその−15円の意味がまったくわからなかったからです。
レシートをもらえば、その−15円が何の値引きなのかがわかったはずですが。(もちろんそのとおりです。)


精神世界の探求者であるあなたは、このような体験をどのように感じるのでしょうか?

昨夜の2,000円から僕のいる宇宙は何通りにも分裂し、さらに続いています。
そして、さらに分裂した宇宙の中の一つの世界として、僕はblogに記事としてこの体験を書いていますが、この体験を実に興味深い体験だ、と思いながらもblogに書かない、という世界も別次元には同時に存在しているのです。


この体験でさらに言えることとして、これはとても重要なことなので、ぜひ記憶しておいてください。
僕が無意識の内に言ってしまった「2,000円」が、量子物理学が説明する波動関数の崩壊によって、それが現実になってしまった、ということ。

ここで何が言いたいかというと、日常生活の中で否定的な言葉は言わない方がよい、ということです。

僕はなにげに、「2,000円」と言ってしまいましたが、
日常生活の中で意識的または、無意識の内に否定的な言葉を言い続ける事が、心の習慣になっていたとしたら、どのような現象が起こるのでしょうか。

言葉は、「言霊」ともいい、波動です。
否定的な言葉は、波動の共鳴現象によって、否定的な現象を必ずひきつけてしまいます。


この物理的次元であなたが体験することは、すべて自分の創造です。
なぜなら、この物理的次元では、自分の思ったようにしかならないのです。
(自分の思ったことは現実にならないのではなく、思ったことしか現実にならないのです。)


したがって、否定的な言葉は意識的に言わないようにした方が良いでしょう。
それと、常に肯定的な言葉を言うことを、心の習慣にすることです。

これだけで、あなたのいる宇宙は劇的に変化することでしょう。




それでは、宇宙人(創造主)のみなさん、
肯定的な言葉を選び、今というこの瞬間の創造を楽しんでください。


ごきげんよう。


sonzai3 at 11:22|PermalinkComments(0)TrackBack(0) ・・・「精神世界」の扉・・・ | ・・・精神世界の案内人、「龍さん」の体験(創造)・・・

2009年03月26日

『龍の庭〜如意輪観音図』

4b32e182.jpg宇宙人のみなさん、ごきげんよう。


精神世界の案内人、異次元空間創作家の
安 藤 龍 二です。



第26回全国都市緑化おかやまフェアの出展作品『龍の庭〜如意輪観音図』が完成しました。


現在、岡山県岡山市西大寺のメイン会場で期間限定ですが、この異次元空間に出会うことができます。



個であると同時に波の性質を持つ素粒子とは・・・

あなたの目の前の現象全てが量子現象であり、何の実体のないものだとしたら・・・

そして、あなた自身も量子現象だとしたら・・・

地球の最先端科学である量子物理学から見たみなさんが存在しているであろう「この世」とは・・・

非物理的次元とみなさんが認識している物理的次元が非物理的次元の一部分だとしたら・・・

作庭者である僕が見た『龍の庭』と会場を訪れたあなたが見る『龍の庭』は、果たして同一の庭なのだろうか?



「観察する」という行為には、必ず観察者の意識がともないます。
それによって、目の前の現象はいくらでも変化するのをご存知でしょうか。

つまり、あなたの意識が目の前の現象を創造している、ということなのです。


本作品は、物理学者を悩ませる「量子の世界」を表現しています。

精神世界の探求者であるあなたは、きっと「量子の世界」を感じ取ることができるのではないかと思います。




今、ご覧になった『龍の庭〜如意輪観音図』の動画は、序曲のようなものだと思ってください。

あなたは、実際に庭の前に立つことによって、その理由を知ることでしょう。



それでは、宇宙人(創造主)のみなさん、、

ごきげんよう。

sonzai3 at 17:15|PermalinkComments(0)TrackBack(0) ・・・「全国都市緑化フェア」・・・ | ・・・異次元空間『龍の庭』・・・

2008年10月22日

2010台北花博への出展

b4925f83.jpg宇宙人のみなさん、ごきげんよう。

精神世界の案内人、異次元空間創作家の
安 藤 龍 二 です。


僕は今、台湾の台北市に来ています。
10月13日〜18日まで日本を離れ、ここへ来ているわけですが、
目的はもちろん、2010台北花博の件です。

そして、この2010台北花博は僕の宇宙では既に始まっていることだ、ということをあなたにお伝えしておきます。


今回、台湾で勉強会(日本の過去の大きなイベント、例えば浜名湖花博などの経験について)、がありました。
この勉強会では、日本から2人のプロデューサーの講師と台湾の造園コンサルタントの方による通訳によって、大きなイベントでの計画、運営について細かな部分まで説明がありました。


台湾は国際園芸博覧会の経験はありません。
日本の過去3回の国際園芸博覧会での経験から学び、台北花博を成功させようという勉強会なのです。
もちろん、日本と台湾の開催地の気候、会場、交通などの諸条件は違いますが、この勉強会で関係者の方々がとても熱心に質問をしていたのが印象的でした。


僕はここで台北花博の出展担当方を紹介してもらい、話をさせていただきました。


僕のblogの中でも紹介していますが、この物理的次元での体験はすべて自分による創造です。
そして、それを体験したいのであれば、それを自分に許すこと。
これがとても重要なポイントです。

例えば、自分のやりたいこと、それには誰か協力者が必要なのであれば、その協力者があなたを中心とする宇宙に存在し、あなたの目の前に現れ、そして協力することを自分に許すことです。
それだけで、協力者はあなたの目の前に現れることでしょう。


なぜ、2010台北花博のことを話題にしているのかというと、これから僕がする体験を精神世界の実践者であるあなたに一緒に検証していただきたいからなのです。

精神世界を学ぶだけではなく、またそれをただの知識とするのではなく、それを実践するということを選択することによって、あなたの人生をより豊富な人生にすることが可能になるのです。


今回、僕が台北でしたことは、出展担当の方を紹介してもらい、直接出展の意思表示をしたこと。
会場となる圓山公園へ行って、場所を確認し、その場所での庭造りをイメージしたこと。
植物園へ行って、台湾で植物を調達する為の植物を選んだこと。
台北市にある大きな本屋さんで台湾の植物名を知るために植物図鑑を買ったこと。


この行動は、台北で作品を発表することが前提となった行動です。
確かに、今の状況でははっきりとしたokをもらったわけでもなく、これから諸条件を考慮した上で、屋外出展なのか屋内出展なのか、または・・・・・・。これが現状です。
僕は、マイナス的な言葉は口にしません。


すべての状況を変えるのは、自分自身の「思い」、そして行動です。
シンクロニシティ(共時性)によって、必要な情報を入手することができたり、自分の思うように計画を進行することが可能になるのです。

まず、計画段階でも、既に実現したかのように行動してしまうことも非常に重要ことなのです。
先ほど、まずは出展願書を出してみましょう。というメールが台湾の造園コンサルタントの方から来ました。
それと、浜名湖花博のプロデューサーの方から、台湾側から出展の可能性がある、ということを伝えてきた、というメールが来ました。


どうでしょうか。
強い信念を持って行動することが、この物理的次元ではとても重要なことだということが、よくわかる実例ではないでしょうか。


台北花博は既に僕の意識の世界では既に実現しています。
あとは僕の書いた脚本通りに僕が演じていくだけなのです。

今日、僕は日本へ帰ります。



それでは、宇宙人のみなさん、

ごきげんよう。


画像:台北101
(2008.10.18)




sonzai3 at 22:41|PermalinkComments(0)TrackBack(0) ・・・精神世界の案内人、「龍さん」の体験(創造)・・・ | ・・・「2010年台北国際花卉博覧会」・・・

2008年10月05日

台北花博への第一歩

01d72ac7.jpg宇宙人のみなさん、ごきげんよう。


精神世界の案内人、
異次元空間創作家の 安 藤 龍 二です。


「2010台北花博」・・・
ここで出展する、ということを考えただけで、僕はとてもワクワクします。


昨日、10月4日(土曜日)、台北花博への第一歩があったんです。

それは、千葉県松戸市にある花と緑のイベントをプロデュースする会社で、台北花博の関係者である台湾の造園コンサルタントの方を紹介してくれる、ということだったんです。

(写真は、台湾の造園コンサルタントの方からいただいた台北花博の中国語版と英語版の資料です。)



僕がこの会社に伺った時に、ちょうど台北花博を開催する為に、台北で行われる台湾の関係者向けの講義についての会議をしていました。
僕が訪問した会社の社長は、大きなイベントのプロデュースをされているプロデューサーです。2004年僕が半年間の出展をさせていただいた「浜名湖花博」のプロデュースをされた方です。

そして、イベントをプロデュースする会社の役員の方もいらっしゃいました。

この中に、僕が入っていった事が、とても刺激的ですごいことだと思いませんか。
おとといの時点では、このような刺激的な場面になるとは思ってもいませんでした。


・・・・・
昨日、台北花博についていろいろ話を聞かせていただいたのですが、今現在のこの時点では、台北での出展は簡単にOKというわけではありませんでした。

それは、国家レベルでの出展はあっても、台湾のガーデンデザイナーや造園企業が出展するスペースが設けられていないこと。つまり、花壇の出展はあっても、企業出展の「庭」という空間というものを考えていない、ということなんです。その中に、安藤龍二という個人が入っていくということは・・・・・。


それでも、昨日の第一歩は、僕にとって、とても意味のある第一歩となりました。
僕はもともと今年の秋には単独で台北へ行って、直接出展事務局に出向き出展のお願いをする予定でいたのですが、昨日の話で決まったことで、さらに一歩前進することができた、と思わせることがありました。
それは、10月14日、台北花博の関係者相手の勉強会に僕も出席させてもらい、その後に出展事務局の担当の方を紹介してもらうことになったからです。

なんと僕まで、台北での勉強会に出席させてもらうことになるとは、凄すぎませんか。


・・・・・どうでしょうか。
とてもよくできた脚本ではないでしょうか。

そして、すぐ簡単に出展がOKというわけではないところが、またよくできていると思いませんか。
今後どのように展開していくのか、とても期待されるところです。

・・・まだ、始まったばかりです。

「現実はいくらでも変えられる。」

それを考えると、とてもワクワクしてきます。
僕は無意識の世界で、この脚本を書いていたようです。


台北花博への出展、という目標は既にセットしてあります。
そして、今後どのようにしてこの話が進展していくのか、僕は何も知りません。
だから、面白いんです。
・・・だから、とてもワクワクしてくるんです。

今は実現することを信じて行動する、ただそれだけです。



それでは、宇宙人のみなさん、

ごきげんよう。



sonzai3 at 11:08|PermalinkComments(0)TrackBack(0) ・・・精神世界の案内人、「龍さん」の体験(創造)・・・ | ・・・「2010年台北国際花卉博覧会」・・・

2008年10月03日

安藤龍二のスピリチュアルな空間『龍の庭』

8c34420c.jpg宇宙人のみなさん、ごきげんよう。


精神世界の案内人、異次元空間創作家の
安 藤 龍 二 です。



今夜は、今日できたばかりの安藤龍二のWebサイトをご紹介いたします。
このWebサイトでは、2004年の浜名湖花博から2008年の全国都市緑化ぐんまフェアまでの『龍の庭』シリーズの作品をご覧いただけます。


安 藤 龍 二 のスピリチュアルな空間『龍 の 庭』
http://www.ando-ryuji.com


最近、僕の作品を紹介するWebサイトを作るため、写真を選んだり、編集したりしていましたが、以前の作品を見ると、その頃の僕の作品に対する考えや作庭中の事、作品のどこに工夫をして、そこで何を学んだのか、そんなことまで一瞬のうちに感じ取ることができます。


作品の写真を見て、はっきり言えることは、『龍の庭』シリーズの作品を作り続けてよかった、ということです。

このWebサイトを作った理由は、台北花博の出展事務局から出展許可をもらう為です。
今まで作り続けてきた作品を出展事務局に見てもらうことによって、僕には実績があるということを知ってもらうことができます。
これで売り込みやすくなると思うからです。


道は自分で切り開くものです。
つまり、それは自分による創造なのです。
物理的世界での体験とは、俳優が自ら脚本を書き、自ら演じる映画のようなものです。
脚本を書いたら、後は演じるだけなのです。

2010台北花博で『龍の庭』を造るということが、実現することを自分に許し、そして行動すること。
意識の世界では、僕は既に台北で『龍の庭』を発表しています。

このblogを通して、これからどのように進展していくのか、実現するまでの過程をみなさんと一緒に検証していきたいと思います。




それでは、宇宙人(創造主)のみなさん、

ごきげんよう。


sonzai3 at 21:33|PermalinkComments(0)TrackBack(0) ・・・精神世界の案内人、「龍さん」の体験(創造)・・・ | ・・・「2010年台北国際花卉博覧会」・・・

2008年09月07日

・・・「その現実から肯定的な結果を得る方法」・・・

ea589eb1.jpg宇宙人のみなさん、ごきげんよう。


精神世界の案内人、
異次元空間創作家の 安 藤 龍 二 です。



次回の出展は、全国都市緑化おかやまフェアですが、こんなことがありました。

これからお話しすることは、一つの現象をちっと角度を変えて見るだけで、それはまったく違ったものになる、そして、あなたを中心とする宇宙であなたを取り巻くあらゆる現象は、自らが創りだした現実である、ということに気がつくきっかけになるかもしれません。

それでも、僕がこのようなことを言っていたからといって、この情報をそのまま受け入れる必要もありません。
なぜならば、ひとり一人は多面体である意識の一側面であり、ひとり一人、それぞれがそのままでよいからです。



それでは、今夜も精神世界の扉を開きましょう。


・・・・・すっかり忘れていました。
あり得ない、こんな大事なことをすっかり忘れていたなんて・・・

その頃、僕は店舗の庭の仕事(10店舗)に意識を集中していました。
なぜならば、僕にとってそれはとてもワクワクすることだったからです。


・・・・・一本の電話があり、出展エリアの受付期限が過ぎていたことに気がつきました。
それは、全国都市緑化おかやまフェアの出展スペースについての申し込みでした。

今回の出展はいつもと違い、岡山県で生産される帆布(キヤンパス生地)で四方を囲まれ、さらに柱で区切られるため、正直、今まで出一番やりにくい出展です。
唯一、ライススタイル(50屐砲二面だけ帆布が使用されるという条件なので、この場所以外、僕の『龍の庭』をいつもどおりに表現できる場所はない、そう考えていました。


ところが、僕はこのことをすっかり忘れていたので、ライフスタイル(50屐砲把蹐鯊い襪海箸できなくなってしまいました。

4面を帆布で囲まれ、柱で仕切られた、やりにくい場所だったらあいてますよ、という状況です。
さて、もしもあなただったらどうするでしょうか。
我慢して庭を造る? それとも、出展をやめる?
もちろん、どちらでも選ぶことはできます。


僕の場合、この一瞬「エーーー!?」という現実が、今迄で一番贅沢に空間を使いうことができる、という現実に変わったんです。

それは、2区画(40屐2区画=80屐砲龍間を使って、庭を造ったらどうですか、という提案を出展事務局がしてくれたからなんです。

このエリアの出展条件として、来場者を庭の中に入れるデザインにしなければなりません。

2006年に来場者を庭の中に入れたことによって、庭が荒らされてしまって以来、人を入れる事を前提としたデザインで作品を作っていませんでした。

今回は、一区画は竹垣で来場者が入れないデザインにして、もう一区画の庭から主庭園となるこの空間を鑑賞する、というとても贅沢な庭を造ることができる、という現実を創造することができたのです。


いかがでしょうか。
一つの現象も角度を変えて見ることによって、すべてはまったく違った結果になる、という体験ですが、目の前の現実をいつも肯定的に考える、ということを自分の心の習慣にしているのであれば、もちろん肯定的な結果を受け取ることができるのです。

この体験は、多面体であるあなたの意識の一側面としての僕の体験ですが、意識の世界からいうと、僕の体験はあなたの体験でもあるのです。
そして、あなたはこの情報をツールとして使うことも選択できるのです。



それでは、宇宙人(創造主)のみなさん、

ごきげんよう。



sonzai3 at 19:46|PermalinkComments(1)TrackBack(0) ・・・「精神世界」の扉・・・ | ・・・精神世界の案内人、「龍さん」の体験(創造)・・・