2014年06月07日
シリーズ:中世のミサ曲(導入)
皆様、こんにちは。副顧問のたろうです。
久しぶりに更新します。
来る12月7日の定期演奏会で私が受け持つステージのことですが、
曲目や構成が決まりました。
以前にブログ上で
「こんな曲をやるよ!」
と言っていたものとは全然違うものになりました(笑)
※以前のブログはこちら→http://blog.livedoor.jp/sophiaglee/archives/1661595.html
なので、「本当は、こんな曲をやるよ!」ということで、
曲目について、毎週1曲ずつご紹介をさせていただきたいと思います。
グリークラブのブログ史上初めての「シリーズもの」ですね。
今回は最初なので、導入という形でステージの概要をご紹介します。
ステージタイトルは
【男声合唱による 中世の「ミサ曲」】
ということで、中世の色々なミサ曲の楽章を組み合わせて、
ひとつのミサ曲として演奏しよう、という試みです。曲目は以下の通り。
◆キリエ(グレゴリオ聖歌)
◆グローリア(イギリスの写本より)
◆クレド(トゥルネーのミサ曲より)
◆サンクトゥス(スペインの写本より)
◆アニュスデイ(イギリスの写本より)
◆イテミサエスト(トゥルネーのミサ曲より)
※「写本」は、昔の音楽が収められたふるーい楽譜集、と思ってください。
「中世」というのは時代の区切りとしてとても大きいので、
一口に「中世の音楽」と言っても、色々な音楽があります。
なので今回のミサ曲は、「色んな時代」、「色んな国」、「色んな種類の音楽」から楽章を抜粋し、
曲の雰囲気が偏らないように意識して構成しました。
単旋律のグレゴリオ聖歌あり、イギリス風のハーモニーあり、
中世の代表的な演奏技法「ホケトゥス」あり、三種類の歌詞による三声のモテットあり・・・
退屈と感じられることの多い中世の音楽を、少しでも楽しんで聴いてもらえるよう考えてありますので、
是非演奏会へお越しいただければと思います。
(さらに事前にこのブログを読んでおけば楽しさ倍増ですよ!笑)
【次回予告】
「ミサ・サイクル」とキリエ
一週間に一度の更新(毎週土曜日)を目指してがんばります。
また見てネ!
久しぶりに更新します。
来る12月7日の定期演奏会で私が受け持つステージのことですが、
曲目や構成が決まりました。
以前にブログ上で
「こんな曲をやるよ!」
と言っていたものとは全然違うものになりました(笑)
※以前のブログはこちら→http://blog.livedoor.jp/sophiaglee/archives/1661595.html
なので、「本当は、こんな曲をやるよ!」ということで、
曲目について、毎週1曲ずつご紹介をさせていただきたいと思います。
グリークラブのブログ史上初めての「シリーズもの」ですね。
今回は最初なので、導入という形でステージの概要をご紹介します。
ステージタイトルは
【男声合唱による 中世の「ミサ曲」】
ということで、中世の色々なミサ曲の楽章を組み合わせて、
ひとつのミサ曲として演奏しよう、という試みです。曲目は以下の通り。
◆キリエ(グレゴリオ聖歌)
◆グローリア(イギリスの写本より)
◆クレド(トゥルネーのミサ曲より)
◆サンクトゥス(スペインの写本より)
◆アニュスデイ(イギリスの写本より)
◆イテミサエスト(トゥルネーのミサ曲より)
※「写本」は、昔の音楽が収められたふるーい楽譜集、と思ってください。
「中世」というのは時代の区切りとしてとても大きいので、
一口に「中世の音楽」と言っても、色々な音楽があります。
なので今回のミサ曲は、「色んな時代」、「色んな国」、「色んな種類の音楽」から楽章を抜粋し、
曲の雰囲気が偏らないように意識して構成しました。
単旋律のグレゴリオ聖歌あり、イギリス風のハーモニーあり、
中世の代表的な演奏技法「ホケトゥス」あり、三種類の歌詞による三声のモテットあり・・・
退屈と感じられることの多い中世の音楽を、少しでも楽しんで聴いてもらえるよう考えてありますので、
是非演奏会へお越しいただければと思います。
(さらに事前にこのブログを読んでおけば楽しさ倍増ですよ!笑)
【次回予告】
「ミサ・サイクル」とキリエ
一週間に一度の更新(毎週土曜日)を目指してがんばります。
また見てネ!