2017年10月26日
パワフル・ステージ?
こんにちは。ベース…もとい、そういえば今年はバリトンでした。くどぅです。
これまで多くの部員が今年の定演に向けての抱負を書いてくれていますので、私も今回のステージの見どころを含めて述べたいと思います。
私個人としてイチ押しなのは1stステージの『プーランク』と3rdステージの『シー・シャンティーズ』。プーランクに関して言えば、「がっつり」とした男声のポリフォニーと、リフレインを多用することによって生まれる重厚な余韻が特徴ですし、シー・シャンティ―は勇ましく・根気よく・明るく、推進力を持った曲の流れが印象的で、歌っているこちらも元気になってきそうです。
両者に共通して言えることとしては、初めから終わりまでパワフルであるということでしょうか。もちろん曲の合間に音としての強弱はありますが、それは例えば、一日働きとおしてようやく休めるとき、または眠りに落ちるときに訪れるリラックスした弱さ・柔かさなどとは違い、むしろまた動き出す瞬間を見据えた起点としての、決してブレることのない静けさであるような気がします。プーランクは神を賛美する言葉の力強さ、シー・シャンティーは海で生きる男たちの肉体的な強さがどこまでも続きます。形は違えど、どこまでもパワフルなのです。最終調整を前に、ここが一番難しく思う点でもありますね。
本番ではあふれんばかりのエネルギッシュなステージを皆さんにお届けすべく、着々とおじさん臭のし始めた私もまだまだ頑張ります!
それでは皆さん、体調に気を付けつつ、11月19日、所沢ミューズでお会いしましょう。それでは。
これまで多くの部員が今年の定演に向けての抱負を書いてくれていますので、私も今回のステージの見どころを含めて述べたいと思います。
私個人としてイチ押しなのは1stステージの『プーランク』と3rdステージの『シー・シャンティーズ』。プーランクに関して言えば、「がっつり」とした男声のポリフォニーと、リフレインを多用することによって生まれる重厚な余韻が特徴ですし、シー・シャンティ―は勇ましく・根気よく・明るく、推進力を持った曲の流れが印象的で、歌っているこちらも元気になってきそうです。
両者に共通して言えることとしては、初めから終わりまでパワフルであるということでしょうか。もちろん曲の合間に音としての強弱はありますが、それは例えば、一日働きとおしてようやく休めるとき、または眠りに落ちるときに訪れるリラックスした弱さ・柔かさなどとは違い、むしろまた動き出す瞬間を見据えた起点としての、決してブレることのない静けさであるような気がします。プーランクは神を賛美する言葉の力強さ、シー・シャンティーは海で生きる男たちの肉体的な強さがどこまでも続きます。形は違えど、どこまでもパワフルなのです。最終調整を前に、ここが一番難しく思う点でもありますね。
本番ではあふれんばかりのエネルギッシュなステージを皆さんにお届けすべく、着々とおじさん臭のし始めた私もまだまだ頑張ります!
それでは皆さん、体調に気を付けつつ、11月19日、所沢ミューズでお会いしましょう。それでは。