伊豆高原の陶芸体験教室 ほけきょ庵

2007年04月26日

てびねりムシキング293

伊豆高原スタヂオ 武山よしてつ000296伊豆高原スタヂオ 武山よしてつ000297伊豆高原スタヂオ 武山よしてつ000295










写真1 ここまでで約40分
写真2 ここまでで約一時間
写真3 その構造は「器」やなんかと一緒(陶芸のセオリーどおり)

久しぶりに注文での製作です。
この後二体製作予定でもあります。

今でこそカブトムシやクワガタのことを

「ムシキング」と言いますが

それもこれも漫画だかアニメだかで
あ、最初はゲームだったっけか。

そういった取り上げられ方をしたからな訳ですが
呼び方が変わろうが何しようが
カブトムシはカブトムシです。

私がカブトムシを作ろうがクワガタを作ろうが

人は「あ!ムシキングだ!」と呼ぶわけです。

ですので私も「ムシキング」とよぶ、それだけの事です。

なんでこんな当たり前の馬鹿なことを言うのかと言うと
ムシキングなどを作ると「作家性の無いコピーだ」
「他人の作品を盗むのは違法だ」
と言い出す輩も居るからなんです。
泥棒呼ばわりされる事もあるくらいなんですよ。

なんだか笑っちゃう話ですよね(笑)
物事の呼び方が変わるのは時代時代の要請です。
商標登録のせいではありません。

カブトムシ作るのに違法もクソもあるもんかってなもんです。

そして、

如何に手を加えず最低限の造形で形を出し
抑えた価格で送り出すか。

そう言うところを見ずして形だ技術だばかりの小手先を見る。
そんな人も多いのも事実なんですね。

私に言わせれば「技術だ小手先だ」を如何に抑制させ、
自己満足に陥らないようにコントロールするか。

そちらの方が問題であり大切なことなのです。

人からしたらそれは「妥協」であり「低い完成度」
なのかもしれませんが、私に言わせれば、

得て捨てる、持って削る。

手を入れに入れた完成度の高い物が作れるから
それをどこまでそぎ落とせるかも見えるんです。

例えれば、ジャンプして届かないのと
届くけどそこまでジャンプしないのとじゃ
同じジャンプでもまったく意味が違います。

完成度の高い物を作り自己満足に陥る。
そんなのは甘ちゃんです。

得て得て得てだけでは駄目、盛って盛って盛ってだけでも駄目。

完璧を求めるなら何時までもいじくってりゃ良いんです。
そうして何万円もするムシキングを作ったらよいんですよ。
それができればどんなに楽か(笑)

私に言わせればそんな物買えるのは一部の金持ちだけです。
私はそういった商売は好みません。

これは「フィギア」にも「器」や「曲」にも当てはまります。

そう言う選択くらいさせてください。
向いている方向が違うのです。

「如何にこだわらないで作るか」それが私のこだわりです。

もちろんそれだけにも拘りません。

必要とあらば、手に手を入れこだわりまくった物も作りますよ。

でもまーそんなことは稀でしょう。

今回のムシキングには
そういった「怨念(こだわり)」めいた物を込めてみました(笑)
あーはは。


以下次号へと続く


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banarr


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