2005年04月27日

ダンクがしたい! 続きです

昨日は中途半端で終わってしまって・・
仕事の合間に書いていたのですが、急に来客があり・・・
下書きにするつもりが・・保存をクリックしてしまいました・
まだブログ初心者なもので・・・

それでは続きです。

ダンクがしたいという欲求?に負け・・息子からボールを取り上げ・・

ゴールに向かってドリブル開始・・・

ハタチ頃のジャンプ力のイメージで飛びました・・・

「シュバッ!」(ボールとネットがこすれる音です・・)

やった・・・気持ちイイ!!!

念願のダンクです。くーーーっ、言葉で表せませんね。

息子も、そばで見ていたガキンチョたちも尊敬の眼差しでsoraを

見ています・・・その眼差しが・・ちょっと心地よかったりして・・・

でも、あとで考えると・・出来て当然かも・・・

身長が185cm、手を伸ばせば235cmくらい、ミニバスのリングは260cm・・・
リングまでは25cm・・・ボールの直径25cmくらい・・・
なんだ・・垂直ジャンプ50cmあればできるんだ・・

でも・・ダンクはダンクですよね。自分の身長に感謝です。
(高校時代の垂直ジャンプは確か・・・77cmだった・・今は・・)


そのときです・・・ダンクの余韻にひたっているsoraに向かって・・・
監督さんが・・「すごいですね。バスケやってたんですか?」

これは悪魔のささやきなのか・・・それとも天使の歌声?

次回からはsoraのミニバスコーチ修業の巻きになります・・・

ちょうど、お客さんが来ました・・・仕事、仕事をしましょう。



  

Posted by sora0529 at 13:51Comments(2)TrackBack(0)

2005年04月26日

ダンクがしたい!

息子がミニバスを始めてからsoraの日曜日のパターンが決まりました。
息子が家を出てから・・・1時間後・・soraは練習を見に出かけます。

体育館に着くころには・・フットワークが終わっています。
だって・・見てると気持ち悪くなるんですよ・・昔を思い出して。
このクラブはsoraから見ても・・そこまでやるか!と思うほど・・
走るんです。

体育館には静かに入ります・・・ご迷惑にならないように・・
(時々、昔のクセなのか、コートに向かってアイサツしちゃいますが)
いつもの定位置の跳び箱の上で練習を見学です。

思わず・・顔がホコロンデシマイマス・・・おもしろい・・
何で君たちはそんな動きをするの?
そんなにボールが大好きなの?
パスなんて・・したくないんだろうな・・ボールを取ったら・・・
何で逃げるの・・・ゴールはあっちだよ・・・だめだよ味方のボールを
取っちゃ・・・何で何もしていなのに転ぶの?

真剣にやっているからこそ・・・そこがおもしろかったですね。

最初は気がつかなかったのですが、クラブにはコーチが4人いました。
(最初は誰がコーチで誰がお父さんなのかが・・わからなかった)

年齢は・・・絶対soraよりも上?だよね・・でも・・
soraよりも顔色、ツヤ、お腹・・若く見えるよ・・うらやましい・・

一人だけ、soraよりも確実に若い・・・そやつがsoraの目の前で・・・
ダンクをしやがった!それもボースハンドで・・

うらめしい・・じゃなく、うらやましい・・

soraは高校時代にやっとリングをつかめるくらいで、ダンクなどは・・
夢のまた夢でした・・・うらめしや・・じゃなく、うらやましい。

そのとき、もしかして・・・soraにもできるんじゃない・・・なんて
思ってしまったのが・・・いけなかったのか・・・

ダンクがしたい!とsoraの野生の心が叫んだのか・・・

普段は練習終了を待たずに体育館をあとにしていたのですが・・
その日は息子の帰り仕度を待ち・・・息子に一言・・・

sora 「ボール貸して。」
息子 「何で?」
sora 「・・・・ダンクしたい・・・・」
息子 「えっーーー!出来るの?」
sora 「んーーー、わからん!」

息子からボールを奪い取り・・ゴールに向かってドリブルを始めました

20年前と体力、筋力が同じであるという錯覚を胸に・・


  
Posted by sora0529 at 14:03Comments(2)TrackBack(0)

2005年04月23日

息子 バスケを始める

我が息子がバスケを始めたのが小学校3年の春でした。

ウンコの出会いでGETしたクラブの連絡先に電話・・
次の日曜日に体験練習をすることになった

クラブに入る前からすでに親子共々・・やる気マンマン
近くのスポーツショップでバッシュ、バッソク、ボール、バスパンなどを
買い揃え、土曜の夜は遠足前夜の気分・・・
(ついでにオヤジもバッシュを買ってしまった・・)

そこに例のごとく、カミサンのひとこと・・「ばっかぁじゃないの」

翌朝、カミサンの冷たい視線をものともせず・・親子は勇んで近くの小学校の
体育館へ・・・・

わぁーーーいっぱい・・いる・・ちびっ子が・・・

こんな子達がバスケできるんかい?? ちょっと不安・・・

あいさつもそこそこに、体育館の隅っこで練習を見学・・・
他の子のお母さんやお父さんがちらほら・・知り合いがいない・・
人見知りが激しいsoraは・・・居場所がありません・・・

できるだけ話しかけられないように・・・隅っこの跳び箱の横へ・・

わが子は・・・もう溶け込んでました・・・良かった・・・
オヤジに似ず・・社交的で・・・カミサンの遺伝子が強いのか?

さてさて・・どんな練習をしているのかな・・・

ランニング⇒体操  いっちょまえにかっこいい・・
フットワーク⇒フットワーク⇒フットワーク・・・
   学生時代を思い出しました・・・気持ち悪くなってきた
   小学生にはちょっときつそう・・
   息子は・・・何とか頑張っているみたい・・・
   サッカーやってて良かったね
パス練習・・・あれれ・・手がアチャコッチャになっている
ゲーム・・・エッ、もうゲームするの・・・

練習の感想・・・子供たちは結構楽しくやってたみたい・・・
でも・・・いや・・批評はやめましょうと、そのときは思いましたね

練習内容、やり方について一人の父兄が口出すものではない・・と
自分なりのスタンスが1回目の練習見学でできてたみたいです。

でも、コーチって大変だなと思いましたね、
経験者として、コーチ達が言っていることは理解できます
子供たちに理解してもらうためには・・・難しいね。
言ったそばから・・何で忘れるの君たちは・・・だもんね。

ボールに戯れる子供たちを見ているだけでも楽しいし、笑えるし・・
真剣にやっているから・・それがまた笑える・・
その当時はそれで充分でした

でも・・そんな子供たちから、子供たちのプレーから感動をもらえるとは
思ってもいませんでした。
また、その当事者になろうとは・・・

  
Posted by sora0529 at 01:11Comments(2)TrackBack(0)

2005年04月20日

子供たち

昔を語る前に、現在のことを・・・

某地域にてミニバスのクラブの代表及びチームの監督をやっています。
設立して4年目です。現在、6年生から2年生まで総勢30名ほど在籍しています。

地域のリーグに加盟しており、毎年その大会を目標にがんばっています。

このクラブに関わるまでは自分の子供以外の子供たちに接する機会は
ほとんど無く、幼稚園/学校の先生方の苦労が身に染みて感じるこの頃です。

基本的にはボランティアですので、自分の時間を削ってクラブの運営、練習、
試合の引率等に携わっているので休みが無いのが実情です。
時には仕事まで削って・・・

カミサンにはよく言われます・・・「あんたの本業はなに?家族を路頭に迷わすことだけはするなよ。」と。

苦労も多く、休みも無いのですが・・・はまってしまったんです。

最初は単なる一人の親として息子の練習を見学してただけなのに・・・

知らない間に・・・・教えているなんて・・

それだけにしておけばいいのに・・・・クラブの代表にもなっちまうし・・

自分でも信じられません。

でも、このパターンではまったオヤジはいっぱいいるだろうな・・・

やっぱり、子供たちの顔ですかね。
シュートが決まったときの顔、試合に勝ったときの顔、負けたときの悔し涙の顔、soraに怒られたときの顔・・・

・・・すべてを吹き飛ばしてくれるんですよね

時々、自己満足でやってんじゃないの、と反省するときもあるんですが
バスケをしたいという子供たちがいる限り・・がんばろう!と思うんですね。
教育者でも、聖人君子でもない、ひとりのバスケバカとしてがんばろう!と
思うんです。

いまどきのクソガキは・・と思うときも正直ありますが、そんな子どもの笑顔、がんばっている顔が見たいんですよね。
(いまどきのバカ親もいます・・・残念)

練習中の子供たちの真剣な目を見ると・・・中途半端にしてはいけない
教えるからにはこっちも真剣にぶつからないと・・・

この年になり、日々、切磋琢磨するとは思わなかったな・・・

子供たちに感謝です。











  
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2005年04月19日

読書感想記  第1四半期

今年の1月〜3月に読んだ本の感想記です。

「オリンピアン、108年目の夏」 増島 みどり
  →それなりに人それぞれのドラマあり・・かな
   と、いうか、トップアスリートになること自体にドラマがあるかも
「40歳からの飛躍力」 鷲田小彌太+ハイブロー武蔵
  →内容が思い出せない・・・そんなもんか
「明解 3分間マーケティング」 野村 正樹
  →結構、昔に勉強したことを思い出しました。必要最低限の量かな
「ハワイ プチ富豪の成功法則」 ヒロ・ナカジマ
  →作者の人生には興味なし、けど、成功例としては納得
「在日」 姜尚中
  →重い・・日本はいつまで背負わなければならないのだろう
「きっと、よくなる!」 本田 健
  →もうこれは一種の宗教ですね
「仕事の流儀 28人の達人たちに訊く」 高任和夫
  →この手の本が多くなってきた感じがする
   人生の指標はそれなりの人の人生に聞け、てか
「ビームス戦略」 川島 蓉子
  →ふーーーん
「力を引き出す」 柳本 晶一
  →この人、中学の時の恩師にそっくりなんです。それだけかい!
「愛は天才じゃない」 生島 淳
  →私、これ好きです。
「電車男」 中野 独人
  →恥ずかしながら・・・1日で読んでしまいました。
   映画には期待しません。
「イヴの七人の娘たち」 ブライアン・サイクス
  →壮大な歴史小説・・・と思えば
「カルロス・ゴーン 経営を語る」
  →すごいね、一度会いたい、話したい
「さらば勘九郎」 小松 成美
  →勘九郎の人生もおもしろいけど・・小松成美に興味あり
「スローワーク、はじめました。」 谷田 俊太郎
  →彼らは自分達の人生をスローワークだと思っているのだろうか・・

 その他、題名を忘れた本多数あり・・・

 それにしても・・・脈絡無く、本を選んでいるな・・・  
Posted by sora0529 at 14:31Comments(0)TrackBack(1)