多次元目録

PCゲームやフリーゲーム、オンラインゲームを紹介し、考察するブログです。

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ドラゴンクエスト10

マギアレコード

マギアレコード 動画付き 夏目かこと行き、ミラーズの常連になろう! p.1

マギアレコードに存在するコンテンツの一つ「果てなしのミラーズ」は、別名「課金者の戯れ」といっていいほど無課金に厳しいものです。

なぜかというと、レアリティが高い魔法少女、メモリアが完凸していればあとはディスク事故が起きない限り無敵といえる状態となれるからです。
絶対はありませんが、課金した者ほど勝率は高い。無課金者にとってミラーズの評判が悪いのもうなずける現状です。

しかし、無課金だから絶対勝てないというわけでもない。攻め方やディスク選別、敵との相性によっては勝利を勝ち取ることも可能です。

どうせ負けるからやりたくない、と腐るのではなく廃課金の相手に勝ってフェリシアのように「これ、当然の結果でしょ!」ということを楽しめる。それが無課金者の特権です。

今では微課金となってしまった私ですが、廃課金者にとっては無課金同然。そんなわたしが果てなしのミラーズを一日五回バトルをできれば毎日報告していきたいと思います。

目標は、夏目かこを入れてSランクへ到達すること。




今回の戦闘記録






1戦目

かもれトライアングルのリーダーであるももこは木属性が多い構成にとって強敵となります。
本来ならばななかのピュエラコンボによってすぐに倒したい相手ではありますが、ディスクはランダムで、そうそうそろうものではありません。

この場合、ななか、ウワサの鶴乃のディスクが出ればももこへ集中させ、それまでは火力が高く、陣形によるステータスアップの恩恵を受けているレナを先に倒します。☆5となったとはいえ、かえでの危険度は低いままです。

ももこが挑発持ちであるため、木属性による力押しはかえってカウンターの餌食に会います。なるべく木属性のディスクは選ばず、他の属性を選ぶようにします。しかし、ディスク事故は起きるものです。木属性のディスクしか出なかった場合は、防御またはHPの残量が多い木属性を中心にディスクを選ぶと生存率が高くなります。




2戦目

すべての望みはななかのステータスダウンを行うスキルだったのですが、見事に発動前にやられました。
このように、炎属性とアルティメットまどかがセットの構成ではうちの構成で負ける確率は高いです。そのため、マミさんを先に倒すことは決まっていましたが、ブラストコンボに抗えるわけがない。さなの自害ソウルが反応してくれなかったのは残念です。
この戦い、魅了によってれんによるコネクトが次に発動するのは必然でした。勝てる見込みは薄かったですが、れんを倒すことを優先させていれば、まだ勝機があったかもしれません。これは反省点です。



3戦目

ここでもブラストコンボで痛い目を見ました。ブラストコンボが怖いなら3人編成にすればいいじゃないかとはなりますが、夏目かこを必ず入れること、夏目かことかかわりのある魔法少女を構成に加えることという縛りによって、火力が期待されるアリナを構成に入れにくい状態となってしまいます。
アリナを抜くと、勝率が大きく下がったので炎属性の火力が高く、HPが3万近い魔法少女が完凸しない限り3人構成は見送りです。

ブラストコンボへの対抗手段がないため、こないことを祈ってしまうのが、現在の編成の欠点だといえます。また、炎属性への対処がななか頼りであることも確かです。しかし、この編成はいずれ☆5になると決まっていることを前提としています。

もし特定の属性特化編成で挑む場合は、弱点属性から倒していきましょう。他はディスクが3枚そろわない限りスルーです。

4戦目 5戦目

晴れ着まどかの火力は見逃すことができません。弱点属性がいるとしても、優先的に倒していきます。あとは火属性を倒し、ななかが3ターン目に生存していればディスクが事故らない限りこの編成に負けはありません。



反省点
・ななか頼りの編成
・相手のディスク管理を怠る(コネクトを撃たせてしまった)








マギアレコード ドッペルの考察 マギウスを信じるな 61ページ目


マギアレコードの注目すべき点として、ドッペルというものがあります。
~ドッペル~

神浜市でソウルジェムに穢れが満ちたとき、体の一部に魔法少女の感情の写し”ドッペル”が現れる。ドッペル発動後はドッペルにすべての穢れが使用され、魔法少女が力尽きることは無い。


ドッペルというものは絶望して力尽きてしまうという魔法少女の理を覆す素晴らしい仕組みです。しかし、ドッペルを発明したのはマギウスの翼です。マギウスの翼には危ないにおいが漂う場面が多々ありました。
果たしてマギウスの翼に従うのが正解なのか、またはドッペル自体が危うい存在なのか・・・
それを見極めるためにも今現在で確認できるドッペルの情報を収集してマギウスの考えは危ないということを証明していきます。

まずは情報集めから行っていきます。

実際に確認できるドッペルを調べ上げ、それらから集めた情報をもとに最終的な判断を下そうと思います。

では、調査していきます。



・ドッペル発動可能キャラ調査結果一覧・

七海やちよ

ドッペル名:CAMPANELLA

モギリのドッペル その姿は、切符鋏


モギリ


説明
この感情の主はやがては自分も今まで見送った友を追って旅に出る日のことを夢想する。
尾の先にぶら下げられたランタンに灯した火で様々な幻影を呼び出す他、尾のハサミで傷をつけられた者は遠くない未来に必ず大きな災いが訪れるという。
長く魔法少女として生きてきた者、年齢の高い者のドッペルは正負の感情幅が少なくなってしまうことにより、このドッペルのように本体から分離しきれず一体化した姿となる場合がある。

ドッペルに変化した部分
両手、左足

ドッペル発動時のセリフ
「おいで」


モギリは、入場券の半券を切り取ることを指します。また、切符鋏は現代ではあまりなじみはありませんが、列車の搭乗券の確認済みという印をつけるハサミのことを指します。
やちよのドッペルを開放するときにかかわったストーリーを見るとわかりますが、やちよの願った「生き残りたい」という願いのために仲間の命を生き残るための切符として使用しています。おそらくこの事が彼女の絶望につながったため、ドッペルの姿では切符鋏が強調されているのでしょう。

ドッペルとして変化したのは両手と左足というほとんど一体化したような状態です。ドッペルの説明文にもある通り、やちよは魔法少女歴が長いことからほとんどドッペルが体から離れていない状態となっています。

なぜ蠍の姿なのか、というと「銀河鉄道の夜」という作品の中にある”やけてしんださそりの火”からきています。
このエピソードに登場する蠍は、いくつもの命を奪って生きてきたことを井戸で溺れながら後悔します。このことがやちよの絶望、後悔によく似ています。そのことから、蠍に似た見た目となっているのです。また、ドッペルの攻撃方法は、ランタンの灯で相手に溺れる幻影を見せています。攻撃方法も、蠍の火のエピソードからきているのです。

ドッペル発動時のセリフからはドッペルを受け入れ、呼び出しているかのようです。やちよはドッペル自体は悪いものではないと判断したのでしょう。

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由比鶴乃

ドッペル名:YUHONG

団欒のドッペル その姿は、金華



金華


説明
この感情の主はこのドッペルの容姿に関してかなり不満を抱いている。
また、主の奉仕によって偉業を成し遂げたいという思いとは異なり、無限の富を生み出すことで身内の欲望を際限なく叶え仮初の団欒だけを守ろうとするこのドッペルの性格に対しても不信感を持つ。
主はこのドッペルが自身の崇高な目的の真逆にあると考え、その俗悪な姿を誰にも知られたくないと思っているが、仮初であろうとも団欒の崩壊を防ぐためにはいつかこのドッペルの力に頼らざるを得ない日が来るだろう。


ドッペルに変化した部分
体とつながっている部分はなく、ドッペルにつるされているような姿

ドッペル発動時のセリフ
「暴れて」



団欒は、親しい人たちが楽しく過ごすことを意味します。つまり、由比家が楽しく暮らし続ける事をこのドッペルは叶えてくれるというのです。金華には贅を尽くした飾りという意味もあります。由比家の偉業だけは自分の力で成し遂げたいと考えた末に破綻寸前の家を元に戻す、団欒を維持するという思いから鶴乃は魔法少女になりました。このドッペルにはこの願いが反映されているのです。

このドッペルの名前がなぜYU HONGなのかというと、シルクロードで発見された石棺からきていると考えられます。ここでいう石棺は、サルコファガスという上流階級用の棺のことです。サルコファガスには豪華な装飾が施され、棺に納める死体本人のことだけではなく、願いや夢、恐怖が描かれたそうです。YU HONGが納められていたサルコファガスは中国の文化の影響を受けていたらしく、中華の店を営んでいる由比家とも一致します。
つまり、このドッペルはサルコファガスであり、鶴乃の願いが描かれているのです。
ドッペルに豚があるのは金華という言葉が金華ハムとして利用されていることから、豚が贅を尽くした飾りとして用いられたのでしょう。

ドッペルとはほとんどつながっていない姿を見ると、鶴乃の感情の正負の差はかなり大きなものであると想像できます。また、ドッペルを受け入れられない思いがありながら、攻撃手段としてしっかりと利用している様子がセリフからうかがえます。

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深月フェリシア

ドッペル名:BEATRICE

攪拌のドッペル その姿は、瞼


ふぇりどっぺる




説明
この感情の主はこのドッペルが現れている間、深い眠りに落ち、このドッペルが知り得ることを主が目にすることはない。
このドッペルは主が寝ているうち、虚ろな瞳から流れ出る泥涙ですべての不都合を覆い隠し塗り替えてしまう。
現実を踏み砕くちからを必要としたとき、この写しは目を覚ますだろう。


ドッペルとつながる部分
内臓(へその上あたり)


ドッペル発動時のセリフ
「ク、クゥゥゥ・・・(苦しそうな声)」



攪拌にはかき回すという意味があります。フェリシアの願いは、自分のせいで両親を失った事実をなかったことにしてほしいというものでした。しかし、その願いは事実とは異なった記憶に塗り替えることで叶ってしまいました。現実に偽りの記憶が混ざってしまったという意味から、攪拌という言葉が充てられたと考えられます。

瞼はフェリシアにしろドッペルにしろ、瞼はほぼ閉じた状態です。現実を受け入れない、受け入れられないという意思が現れています。事実、ドッペルとの対話の際にも現実にはまだ触れないと語っていました。今後も、フェリシアの瞼は重いままです。

BEATRICEはイタリア語圏の女性名です。
イタリアの詩人ダンテが作った作品「神曲」に登場する実在した人物をモデルとした人物の名前もベアトリーチェであり、ダンテの心の支えになった人物です。24歳でこの世を去ったベアトリーチェに捧げた作品が神曲とされていて、愛の象徴として描かれています。
このドッペルの名前がベアトリーチェである理由は、このドッペルがフェリシアにとっての心の支えになっているからです。事実を覆い隠し、塗り替えてくれたのは願いから生まれたこのドッペルであり、もし事実を知ったフェリシアは一瞬で絶望してしまうでしょう。
魔女を倒すという決意と、魔法少女を続ける理由はすべて事実を覆い隠された結果から生まれたものです。まさに、ダンテにとってベアトリーチェが心の支えであったように、フェリシアもまた、ベアトリーチェを心の支えとしているのです。


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水波レナ

ドッペル名:CENDRILLON

変身のドッペル その姿は、ガラス靴



れなどっぺる

説明
この感情の主はその力を自身のため余すことなく行使する。
このドッペルは主が持つ変身能力を何倍にも跳ね上げ、一定時間完全に自分を自分以外の誰か、本人よりも本人らしい理想の他者へと変質させることが出来る。
しかしあまりに完璧なこの変身を多用すれば、やがて本来の自己の姿を見失ってしまうだろう。
尚、このドッペルは主を主の理想とする他者へと変身させるため、それが元来の他者と多少違って見えてしまうことも間々ある。


ドッペルとつながる部分
水波レナの影


ドッペル発動時のセリフ
「水波レナはこれで勝つ!」



変身はレナの願った結果得た変身能力から来ています。願いが反映されたドッペルと素直にわかりやすくなっています。

CENDRILLONはサンドリオンと読み、灰かぶり姫を意味します。つまり、シンデレラです。
シンデレラの話は登場人物や時代背景が変えられてさまざまなバリエーションが存在します。しかし、話の構成はどれも違いがありません。
主人公である女性はよくいじめられる人物でした。その後、過程はどうであれ、王子様の探す靴の持ち主がこの主人公であり、最終的には王子様と結婚することになります。
このドッペルの姿にあるガラスの靴もシンデレラのバリエーションのうちの一つです。
シンデレラは普段の汚い姿から、魔法使いの力によって理想のきれいな姿へと変身します。これをきっかけに幸せになるという部分から、このドッペルは理想の姿へと変身したいと願ったレナの想いが反映されているのです。

ちなみに、ドッペルに足が片方しかないのは、幸せになるきっかけが片方の靴にぴったりな足だからです。


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秋野かえで

ドッペル名:ZOLA

陣取りのドッペル その姿は、敷地


ふゆうどっぺる

説明
この感情の主はドッペルに自らの生活圏が侵食されることを恐れ、呼び出す場所はよくよく選ぶようにしている。
このドッペルは、主の意思とは関係なく出現した途端、その周囲を腐り苔で覆いつくし自らの陣地とするうえに、その陣地を拡張することのみを目的としているからだ。
誤った場所で呼び出せば大事な場所でさえも腐り苔で覆い尽くされ元の姿を保ってはいられないだろう。
このドッペルはその陣地内において絶大な力を行使することができる。


ドッペルとつながる部分
ほぼなし(主がドッペルに捕まっている状態)


ドッペル発動時のセリフ
「どんくさくっても頑張るの」



陣取りには敷地を自分の目的のために占拠、使用するという意味があります。観葉植物や動物たちのために不都合を生じさせるマンションの敷地を願いによって「日光を取り入れるための場所」として使用するようになってしまいました。まさに、陣取りというかえでの願いの結果があらわされています。

ZOLAは自然主義文学の先駆者 エミール・ゾラから来ています。かえではよく美化した言葉を使わずにありのままの意味の言葉を相手に放ちます。ゾラもまた、社会や人間の矛盾を鋭く突く作品を作っていて、いい意味で「素直に」物事を見る部分が共通します。
このドッペルはまさにかえでの性格の写しであり、主にとって都合の良い生き方を勧めてきました。自然のまま、わがままに、つまり、自由に生きることをドッペルは勧めてきているのです。かえでの願いがわがままから生まれた願いであったように。
ゆえに、このドッペルの名前がゾラである理由は、かえでの性格が素直に写された存在であることを表しています。


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アリナ・グレイ

ドッペル名:OLD DOROTHY

熱病のドッペル その姿は、チューブ



チューブ


説明
この感情の主は自身のドッペルの美しさに見惚れているが、このドッペルの真の姿が隠されていることをまだ知らない。主の背中側にあるドッペル本体から流れ出る病原テンペラと呼ばれる絵の具を固めて偽りの巨大な容姿を作り上げ相手を攻撃する。その際に人間体は絵の具の中に埋もれて完全に表からは見えなくなるため、ドッペルでありながら魔女のような出で立ちを誇る。主はドッペルの外観を確認できないものの、曰く”内側から見ても素晴らしい”らしい。


ドッペルとつながる部分
背中


ドッペル発動時のセリフ
「キター、アリナの美しいドッペル」




熱病が強調されているのは、ドッペルから流しだされる病原テンペラからきていると考えられます。テンペラとは、乳化作用を用いた絵画技法や絵の具をさし、混ぜ合わせるという意味があります。アリナにとっては生と死の表現にこだわっていたため、生と死が混ぜ合わさったものがこの病原テンペラなのです。チューブは、このドッペルの本体であるアリナの背中にいるヤツを示しています。モチーフは絵の具のチューブです。


OLD DOROTHYとは、おそらくオールド・ドロシー・クラッターバックのことを指していると考えられます。オールド・ドロシー・クラッターバックはジェラルド・ガードナーという魔女宗を広めるきっかけを作る人物を魔女の世界へ導きました。ドロシー本人はというと、魔女の中で一番洞察力があり、秘密主義者であるとされています。

マギアレコードでいう魔女宗はまさに「マギウスの翼」です。マギウスの翼を広めるきっかけがこのドッペルだとするとアリナにとってこのドッペルという存在自体がオールド・ドロシーの役割を果たしたのです。



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御園かりん

ドッペル名:MCDOUGAL

枕探しのドッペル その姿は、モートセーフ

かりんどっぺる

説明
この感情の主は臆病であるがためにこのような頑強なドッペルを生み出した。失うことを恐れ、得ることに執着する。このドッペルは主同様手癖が悪くあらゆるものをかすめ取る。その対象は自身の仲間にすら及ぶだろう。一度手に入れたものは決して離さないがめつさを持ち非常に欲深い。


ドッペルとつながる部分
右手


ドッペル発動時のセリフ
「これぞ我本質」



枕探しとは、就寝中の人がいる部屋に忍び込み、枕元にある金品を盗む行為のことです。つまり、盗む力を持っていることを意味します。かりんの固有魔法も相手の持ち物を奪うことから、その力が反映されたと考えることができます。
モートセーフとは、死体泥棒から墓を守るために作られた鉄柵のことです。このドッペル自体がモートセーフの見た目をしていることから、盗んだもの、自分のものは死んでも失いたくないという考えがうかがえます。


MCDOUGALはつづりが少し異なりますが、ウィリアム・マクドゥーガルを指していると考えられます。ウィリアム・マクドゥーガルは本能論心理学というものを提唱した人物です。人間の行動の原因は学習ではなく本能だという考えが本能論心理学です。
世間ではどんな行動も本能が原因だというならば、無数の本能があるではないかと批判的な見方をされてしまっています。
本能論では、本能が行動を起こす推進力になっているということを主張しています。

かりんは願いの原因となった祖母と血縁関係にあります。しかしかりんの祖母は手癖が悪く、それが原因で捕まった経歴を持っています。かりんは祖母が大好きで、過去に起こしたことを気にはしているものの嫌いになることはありません。祖母の手癖の悪さがもし本能だとしたならば、かりんの盗む力もまた、祖母から受け継がれた本能です。本能が働いて人を困らせてしまった祖母に代わり、かりんはその本能を利用して人を助ける存在になりたいと願いました。
盗んでしまう行動を本能と決めつけ、本能に従い、人を助ける。このドッペルには、かりんについての本能論心理学が反映されているのです。



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和泉十七夜

ドッペル名:CATACOBM

解体のドッペル その姿は、竈獅子

かなぎどっぺる


説明
この感情の主がもつ冷静さとは裏腹に、このドッペルは底知れぬ怒りに燃えて全てを噛み砕き寸断する獅子の姿を持ち、一切の不当を許さず、すべての不合理を解体する。その性格は苛烈そのもので、特に神浜在住というだけで即解体対象となってしまうため、発動時は味方を巻き込まないよう注意が必要となる。このドッペルを使い続ければ、些細な不平等も許せなくなってゆくだろう。主はこのちからを持て余しているが、獅子に半分同感している。



ドッペルとつながる部分
顔、手


ドッペル発動時のセリフ
「これ以上の不条理は許さん」



このドッペルの指す解体は「第三者の手によって人間集団を解散させること」を意味します。十七夜の考えている神浜の破壊とは、東へ偏見をもたらした神浜という都市の人間集団をめちゃくちゃにし、再編を目指すという狙いがあります。
ストーリーでは破壊と表現してはいますが、神浜市そのものを無きものとしたいわけではありません。

竈獅子は”かまじし”と読み、宮沢賢治の作品「猫の事務所」に登場した存在であり、役所を解体するという役割を持っています。猫の事務所とは、猫たちによって構成された役所を舞台としていて、その中の一匹であるかま猫は他の猫たちからいじめられていました。しかし、かま猫は役所を支えるために一生懸命働きます。しかし、仕事を風邪で休んでしまったかま猫はそれだけが原因で仕事を取り上げられてしまいます。この様子を見ていた獅子がこの役所を解体してしまいます。
この解体した獅子が竈獅子と呼ばれているのです。神浜のかま猫的立場にある東側の人々が西側の人間によって仕事を取り上げられてしまったとき、十七夜はこの竈獅子のように神浜という集団を解体するのでしょう

また、竈獅子は竈神を表しているとされていて、竈神は二つの領域の媒介、秩序の更新を行う役割を担っているとされています。


CATACOBMはカタコンベと読み、地下にある墓地のことです。昔、ローマで大量の遺体を埋めたくても土壌汚染の問題が起きてしまうことが問題となりました。そこで考えられたのが、地下にもともと存在した空洞を墓所として扱い、何百人という死者の遺体を洞窟の壁へロッカールームのように積み重ねていくことでした。その結果生まれたのがカタコンベです。
カタコンベは古代キリスト教徒の礼拝場という役割を持っていた時期があります。このころの古代キリスト教徒はローマ帝国で迫害されていました。

神浜で虐げられている東側の魔法少女達にとって、十七夜という存在は心のよりどころでした。また、本人も東側の魔法少女たちを背負っていると考えています。このドッペルは、東側の魔法少女にとってのカタコンベでもあるのです。

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八雲みたま

ドッペル名:TOTENTANZ

メメントモリのドッペル その姿は、花弁

みたまどっぺる

説明
この感情の主は、自分の環境を恨み、すべてを滅ぼそうとする。このドッペルは万物に等しく訪れる死を忘れず、舞い散る花弁全てを覆い隠し、白い手袋で少女たちを優雅にエスコートする。主と同様に直接的な攻撃方法を持たないが、万物の最期と共にあるその力はあまり恐ろしく、花弁で覆い隠したすべての魔力は朽ち果て、後には何も残らない。このドッペルを求めれば求めるほど、主の左腕はやがて完全に一体化するだろう。



ドッペルとつながる部分
左腕


ドッペル発動時のセリフ
「見たことを反省なさい」



メメントモリとは、ラテン語で「自分が必ず死ぬことを忘れるな」という意味を持つ言葉です。神浜を滅ぼす存在になりたいというみたまの願いは死に関わる力をみたまへ与えました。
花弁は散華を意味しています。花弁はいつかすべて散ってしまい、散華の状態となります。散華は死を意味し、花弁が散ることは死に近づくことを意味します。



TOTENTANZはトーテンタンズと読み、死の舞踏を意味します。死の舞踏は、死の恐怖を前に人々が半狂乱になって踊り続けるというフランス詩が起源とされています。その内容は、死は貧富の差、身分、人種、性別などあらゆる区別に関係なく訪れ、最終的にすべては無に統合されるというものです。

みたまがマギアを放つ時に発する一緒に溶け込むという言葉には、皆同じ状態「無」へと変わるために溶けてしまおうという意味があります。溶けると原型がなくなり、区別がなくなります。すべてが同じ、すべてが自分であり、すべてが皆である。複数の個体が一つの意識を共有する状態がみたまにとって望ましいことなのです。
簡単に言えば、キュゥべえと同じ状態になるか、円環の理に導かれるかのどちらかです。神浜には円環の理が作用しないため、みたまの力は最終的に神浜の人々をキュゥべえと同じ状態にしてしまうのでしょう。


みたまは、神浜という集合体を「無」に統合する存在となったのです。


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鹿目まどか

ドッペル名:KRIEMHILD GRETCHEN

慈悲のドッペル その姿は、救済



慈悲


説明
この感情の主は、万物を救おうと試みる。
浮遊する巨大なソウルジェムに見えるこのドッペルが現れた時、周囲のものは全てこのドッペルが生み出したものの体内に取り込まれ、体の自由を奪われる。
その後、このドッペルが大きく浮遊して光り輝くと、周囲一帯は光の矢に包まれることになる。
その最中、感情の主は巨大なソウルジェムの中で眠り続けている。

ドッペルに変化した部分
ソウルジェム(魂)?

ドッペル発動時のセリフ
「私の中から出てきて」



そもそもまどかのドッペルの名前はまどマギ本編中に出てくるまどかの魔女の名前と同じです。
魔女の際の説明文はこのようになっています。

救済の魔女。その性質は慈悲。
この星の全ての生命を強制的に吸い上げ彼女の作った新しい天国(結界)へと導いていく。 この魔女を倒したくば世界中の不幸を取り除く以外に方法は無い。 もし世界中から悲しみがなくなれば魔女はここが天国であると錯覚するだろう。


ここで注目したいのは、ドッペルの名前は魔女のときの性質であり、ドッペルの姿は魔女の名前であることです。
このように、ドッペルはその魔法少女が魔女になった時の姿を鏡に写したような存在だとここからも知ることができます。
さらに、ドッペルが与える影響は攻撃対象だけでなく周囲に無差別に作用するということです。慈悲のドッペルは仲間を、守りたい人々をドッペルに閉じ込めてそれ以外を光の矢で無慈悲に攻撃するという仕組みです。そのため、仲間にはダメージカットの効果がつくとも考えられます。

KRIEMHILD GRETCHENという人物は存在せず、KRIEMHILDとGRETCHENという二人の人物の特徴からとった魔女の名前だと考えられます。
KRIEMHILDはジークフリートの妻を指しています。KRIEMHILDはジークフリートの死後、長い間ジークフリートの死を悲しみ続けたということから慈悲の意味を持っています。
GRETCHENはファウストの妻であり、子殺しの罪で死刑となっています。しかし、天に贖罪と罪を求め続けた結果、GRETCHENは天に導かれたのです。その後、GRETCHENは聖母マリアと共にファウストを救済しようとします。つまり、救済を意味する部分です。
このドッペルの名前は、慈悲と救済からできているのです。それはまさにまどかの願いと思いからできたものでもあります。


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美樹さやか

ドッペル名:OKTVIA VON SECKENDORFF

恋慕のドッペル その姿は、人魚



人魚


説明
この感情の主は年相応の恋に悩み、一人では背負いきれぬほど過酷な運命を選択した。
そしてそのドッペルもまた恋を夢見ながら空中を自在に泳ぎ回り、主の為にがらんどうの体から音を奏でる。
自身が発する音波にのせることで数多の剣を飛ばし操り攻撃できもするが、胸に秘めたわだかまりから逃れることはできないだろう。

ドッペルとつながる部分
ほぼなし(主がドッペルに捕まっている状態)

ドッペル発動時のセリフ
「後悔なんて、あるわけない」




ドッペルの中では珍しく、主自身がドッペルに掴まるような姿をしています。これはさやかの感情の正負の差がとてつもなく大きいことを指しています。
さやかも同様で、まどマギ本編で登場した魔女の性質と名前が逆の状態でドッペルに反映されています。

OKTVIA VON SECKENDORFFという人物は存在しません。
OKTVIAは音楽用語の「オクターヴ」を意味していて、VON SECKENDORFFは騎士を意味していると考えられます。SECKENDORFFは実在した貴族名ではありますが、VONは騎士を意味することもあるらしく、騎士のような姿をしていたさやかにマッチした名前です。オクターブの騎士と捉えることができます。
ちなみに、姿が人魚なのは、このドッペルが人魚姫をモチーフとしていることが関係しているからです。
人魚姫は溺れ死にそうだった王子を助け、恋に落ちます。しかし、王子は助けてくれたのが人魚姫だとは知りません。人魚姫は王子と結婚するために魔女と契約を交わし、声と引き換えに人間となることができました。声を出せないため、王子と共にいられても真実を語れない、不慣れな体で痛みを伴うという日々を送ります。さらには王子が隣国の姫君を妃に迎えることになります。
人魚姫は人魚に戻る方法がありましたが、それは王子の命を奪う方法であり、それはできないと考えて自ら死を選んだのです。
まさに、まどマギでさやかが歩んだ運命の顛末に一致します。



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ホーリーマミ

ドッペル名:CANDELORO

礼拝のドッペル その姿は、光輪




礼拝


説明
この感情の主は絶望の夜の果てで差し伸べられた救いにしがみつき、抱えきれぬ恐怖と不安を乗り越えるための新たな奇跡を手に入れた。また、その姿は主の精神面の変化によって従来とは違ったものへと変異し、この哀れなドッペルもまた主を救えるつもりでいる。
ティロ・セントドッペリオンとは心折れた少女達へ新たな希望を与える祝砲である。

ドッペルとつながる部分


ドッペル発動時のセリフ
「お願い、フローレンス」

実はこのドッペル名、ドッペルの名前と姿は変わっても、かつてのドッペル(ご招待のドッペル)と同じドッペル名なのです。ここからわかることは、たとえ魔法少女自身の心情が変わっても魔法少女となるために願った内容にドッペルの本来の姿は左右されるということです。また、完全にドッペルの姿が変わったわけではないということもこのドッペルから知ることができます。
本編中でもマミはホーリーマミになる前の巴マミとの間で葛藤していました。どこかにマギウスがもたらす救済への不信感があるということです。
つまり、ホーリーマミとかわっても、彼女はただの巴マミから変わってはいないということです。



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都ひなの

ドッペル名:CYAN

軽忽のドッペル その姿は、スモッグ



シアン


説明
この感情の主は長くなった脚にご満悦。
その長い右足は内部を沸騰させ、左足は凝結による化学反応でそれぞれ上半身を構成する新たなガスを製造している。またガスで出来た体は物理攻撃にも強い耐性を誇るが、溢れるその毒性で周囲を巻き込んでしまうのがたまにキズ。
ひとたびこのドッペルが現れると、その周囲は敵味方問わず、強烈な毒に侵されてしまい主といえどもガスマスクの着用なくしては耐えきれないだろう。また、このドッペルは好奇心が強く、珍しい魔女や魔物には目がない。

ドッペルとつながる部分
足、頭

ドッペル発動時のセリフ
「だれがチビだ」



軽忽とは、「軽々しく」という意味を持っています。これは、軽い気持ちでやるべきではない実験をやってしまったひなのを意味しています。軽々しく危ない実験を行ったことも魔法少女になったきっかけであり、また、身長が伸びる薬の開発も、軽い気持ちでやる事ではありません。
スモッグはドッペル発動後に周囲を毒素で満たすことからきていると考えられます。このドッペルはまどかのドッペル同様、無差別に周囲を巻き込むドッペルだということです。ちなみに実際に周囲が危ない状況になることが、みたまの特訓のストーリーで語られています。

CYANは化学物質のシアン(ジシアン)を指していると考えられます。シアンは還元を行うことでシアン化水素を生じ、ジシアンを吸収すると頭痛や痙攣をおこし、死に至るとされています。
化学反応と死に至らせる有害物質ということから、ドッペル名として使用されたのでしょう。
ちなみにシアンには身長を伸ばす効果はありません。



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五十鈴れん

ドッペル名:RENATA

電令のドッペル その姿は心電図



電令


説明
この感情の主は、強力な電気信号を駆使し相手の悪意を人格もろとも焼き尽くすこのドッペルの能力に恐怖を覚える一方で、これが殺害以外の方法で人間の悪意を根絶させることができる唯一の方法ではないかという誘惑に悩む。
またこのドッペルは生死を司る力を持ち、その姿を現す時に主は一時的に精神が肉体と分離した幽体離脱状態となる。

ドッペルに変化する部分
精神

ドッペル発動時のセリフ
「心を殺さないで」



電令とは、電報の命令という意味です。この場合の電報は、相手の悪意を焼き尽くすという電気信号のことでしょう。このドッペルの攻撃手段です。
姿が心電図なのは、人の生死の判断は、脈を図る心電図が一番正確だからです。れんが何度も世界が嫌になり、死のうとしている過去がある事から、生死を司るこのドッペルは主が死のうとしたらすぐに蘇生できるよう、常に心電図を備えているのです。そして心電図で「死」と判断された場合はすぐに蘇生のために電流を発し、主を蘇生させ、主を死に導いた悪意を電波で焼き尽くします。
まさに、自殺間際に「生きたい」と願ったれんの願いが反映されているドッペルです。

RENATAはオランダ、ドイツ語の女性名で「再生させる者」を意味します。死から再生させるこのドッペルにぴったりな名前です。


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リズ・ホークウッド

ドッペル名:OBSCURITE

忘執のドッペル その姿は、黒影



影


説明
この感情の主は、苦境に立たされても、他人を思う情の深さを持っている。
光あるところに影があるのは、まさしく摂理といえるが、影に置かれた立場としては、決して光をその身に受けることができないのもまた摂理。
このドッペルは、眩いばかりの光に浴する英雄の傍らにあって、常に寄り添う影であり、本質を決してつかませない闇そのものといえる。
しかし、だからこそ光の存在は、より一層際立っている。
両者は、摂理が結びついた切っても切れない関係にある。

ドッペルに変化する部分
髪の毛

ドッペル発動時のセリフ
「たとえ影が滅びようとも」




忘執とは、ある特定の考えに囚われていることを意味します。リズの場合は、「私はタルトの影として存在しないといけない」という考えに囚われています。
ドッペルの姿は黒い影であり、どれほどリズが影にこだわっていたかがこのドッペルには現れています。
また、本来は神浜市ではないにもかかわらずドッペルが誕生しています。夢のイタリアが若干神浜の法則を孕んだ世界だと考えればあり得る話ではありますが、本来リズはドッペルの誕生を目にすることができません。

OBSCURITEはフランス語でを意味します。ドッペルの名前、姿、性質何から何まで闇や影にこだわったものとなっているのがわかります。




さて、ドッペルについての情報をまとめていきます。

まずはドッペルは感情の写しという考えで間違いはないか、という点について調べてみます。

ドッペルには主の感情が映し出されているとのことですが、大抵は魔法少女になるために願った内容に関する感情の写しがドッペルに反映されています。「○○のドッペル」と表現される際の○○が大抵は魔法少女のになる際に願った時の感情が記されています。やちよはモギリ、鶴乃は金華、まどかは慈悲といった感じです。その場の感情の写しがドッペルと捉えてしまうと、大抵が相手を倒したいということに関連したドッペルを呼び覚ますことになります。そうではないということは、その場の感情ではなく、願った願いに対する感情が、ドッペルに反映されるのです。主の感情が反映されているだけあり、ホーリーマミのようにドッペル自体は変化しなくても姿が変わってしまうという例も存在します。
よってドッペルが感情の写しである、という点は事実だとはっきりします。

しかし、注目してほしい点は、原作組の魔法少女のドッペルです。
まどマギに出てきた魔女とドッペルの名は同じです。
そして「○○のドッペル」と表現される際の○○は魔女の場合は性質であり、姿は「○○の魔女」と表現される際の○○に入る表現に一致します。
つまり、まどマギに出てきた魔法少女に注目するとドッペルは「魔女の写し」というとらえ方もできるのです。
せつめい1

魔女の特徴は、魔法少女が希望を与える存在だと考えると世に絶望を振りまく存在です。魔女それぞれには独自の結界が存在し、その中にいれば魔女は思う存分自分のやりたいこと、欲を満たすことができます。その結界を維持するために魔女は世界に呪いをもたらし、人々を犠牲にしていきます。

ドッペルが「魔女の写し」と考えるとどう思うでしょうか?
結界にいないと力を発揮できないという点からも、ドッペルにとって神浜市自体が結界だと考えることができます。
マギウスの翼は、ドッペルが解放の証だと主張していますが、これでは魔法少女でありながら魔女となった証とも考えられます。

したがって、ドッペルが感情の写しであるという考えは間違いであり、正確には魔女の写しだということがわかりました。





次に注目すべき点は、なぜドッペルを発動するとソウルジェムは浄化されるのかです。
そもそもソウルジェムはキュゥべぇが少女の魂を取り出して宝石の形にしたものです。キュゥべぇがこのようなことを世界中で行っている理由は、
「宇宙の枯渇しているエネルギーを回収する役割を担っている」からです。
キュゥべぇは魔法少女が絶望して魔女になる際に発生する「希望と絶望の相転移の際に生じるエネルギー」を回収しています。グリーフシードには魔法少女がため込んだ呪いが含まれているため、少量ではありますがキュゥべぇが求めているエネルギーがあります。

このような前提をふまえてドッペルを見てみます。
ドッペル発動時、魔法少女がため込んだエネルギーは全てドッペルとして消費しています。つまり、ドッペルの力は、希望と絶望の相転移の際にに生じるエネルギーに依存します。本来はキュゥべぇが回収したいエネルギーをドッペルが使用してしまっているのです。その証に、ドッペル発動後のソウルジェムは浄化されています。
これに不都合を感じるのはもちろん、キュゥべぇです。キュゥべぇにとって神浜市というのは計画を妨害するとても邪魔な存在です。現在は神浜市にキュゥべぇが現れない理由も頷けます。

今は神浜市とは遠く離れた場所で魔法少女となる少女を探しているのでしょう。
神浜市にキュゥべぇが現れるとき、それは神浜市の法則が崩壊する瞬間です。

したがって、ドッペルを発動するとソウルジェムが浄化される理由は、希望と絶望の相転移の際にに生じるエネルギーをドッペルとして使用したからです。



最後に、ドッペルは安全か?という点についてみていきます。
さきまで見てきた二つの点より、ドッペルは魔女とそう変わらない仕組みをしていることがわかりました。
ドッペル自体に関しては、魔法少女が勝手に穢れをため込んで発散すればいいだけなのでドッペル自体に危険はありません。
問題はドッペルを発動するために必要な神浜市の法則です。
魔女が集結しやすく、魔法少女が魔女にならない、変に魔女が強いという、神浜市は魔女の結界状態です。
なぜ神浜市は魔女の結界状態なのか。

元々神浜市は魔法少女は普通に魔女化する町でした。
おそらく神浜市で魔法少女が魔女にならなくなったのはやちよとみふゆが疎遠になった1年前からです。割と最近です。
1年前にマギウスが神浜市にドッペルの結界を張り巡らせたのでしょう。
現在気になっているのは神浜市に張り巡らされたドッペルの結界をどのように展開させたかです。
これまでの調査から、ドッペルの結界は、魔法少女が魔女になる際のエネルギーをドッペルとして消費するという法則が働いています。この法則がどの魔法少女でもあてはまるのかという点ですが、いろはが無意識にドッペルを出すことができたということから、特殊な手段を施されなくてもドッペルを発動できることが証明されています。
そのため、どの魔法少女にもドッペルを発動させる機会が必ずあります。
なので、マギウスの翼に参加しようとしまいと、神浜市にさえいれば魔女にはなりません。

問題はこのドッペルの結界を維持するための素材です。
魔女が魔女の結界を維持する際に必要なものは説明されていません。

しかし、魔女がなぜ呪いをまき散らす必要があるのか。ここを考えると、魔女の結界を維持するときに大事なものがわかるはずです。
魔女が呪いを振りまく理由は、魔女が己の欲を満たすために常に魔力を消費しているからです。魔女になっても魔法少女の仕組みである魔力を使うほど呪いがたまっていくということが魔女にも起こっているのです。放っておけば発生した呪いは結界に残ってしまい、次第に魔女の欲を満たせないようになってしまいます。そのために、使い魔は結界に満ちるはずの呪いを周囲に運び出しているのです。それが、魔女の口づけです。つまり、呪いを周囲の人間に押し付けているのです。

さて、このような考えがドッペルの結界に適応されているのであれば、マギウスが生み出したウワサというのは結界を維持するための大事な存在ということになります。
ウワサは結界内に充満するはずの呪いを人間に押し付ける存在です。現に、ミザリーリュトンは呪いを他人に押し付けています。
よって、ウワサはドッペルの結界を維持する大事な存在だということもわかってしまいました。

魔女の結界のようなものを生み出してしまうマギウスは、相当魔女を研究しています。
これも、魔女を調べることができる灯火の洞察力と魔女をとらえることができるアリナ・グレイがいてこそできたことでしょう。
ちなみに、結界がなくても活動できるツバメのような使い魔、ウワサを周囲に伝える使い魔がいます。
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これらはマギウスの翼が使役している使い魔です。ツバメのような使い魔は現在親元の魔女が不明です。このツバメのような使い魔は人間を襲うのではなく、魔女や魔法少女を狙います。まるで魔女の手下とは思えない動きをします。
マギウスの翼が使役しているため、魔女研究の末に誕生した使い魔なのかもしれません。
よって、三人目のマギウスは、ウワサや手下を生み出す力を持っていることになります。ある意味この魔法少女が一番強い力を持っているのではないでしょうか。
物語が進み、ウワサを生み出したのはねむであることが判明しました。

だいぶ横道にそれましたが、ドッペルは安全かという結論です。
ドッペル自体に危険性はないが、ドッペルを発生させるための神浜市に張り巡らされたドッペルの結界が危険な存在という結論に至りました。
したがって、マギウスの考えは、危険です。

しかし、マギウスを否定することは、キュゥべぇの活動を容認するということにもなります。
マギウスはマギウスで、一般人へ呪いを押し付ける活動を行っています。



まとめ

・ドッペルは魔女の写し

・ドッペルは希望と絶望の相転移によって生じるエネルギーを使用している

・ドッペル発生のためには神浜市に張り巡らされたドッペルの結界が必要

・ドッペルは安全であるが、ドッペルの結界が危ない存在








あなたはマギウスを信じますか?









マギアレコード 魔女文字まとめ 72ページ目

このページでは、マギアレコードで出てきた魔女文字の解読結果を載せていきます。

なお、内容によってはネタバレ要素になりますので気にする方は注意してください。



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・ストーリー、バトルシーン




BITTE FINDEN SIE MICH

2017


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発見場所:プロローグムービー

ドイツ語で「私を見つけてください」という意味になります。


この文字が現れるのはプロローグの終盤であり、この後には第一章が続く形となります。
第一章で探すことになるのは小さなキュゥべぇであり、この言葉は小さなキュゥべぇが話していると考えられます。
ちなみに現状、小さなキュゥべぇはいろはが記憶を取り戻すきっかけにしかなっていません。
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TERESA

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発見場所:メインストーリー第5章6話、
アーカイブ 魔女・ウワサ

マギウスの一人であるアリナが用意した魔女を隠すための結界のマーク。最終的に魔女はフェリシアによって倒されています。

ちなみにテレサはスペイン語圏の女性名に使用されています。

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BOSS BATTLE

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発見場所:ボス戦突入時

BOSS BATTLEという文字が散らばっているような演出となっています。

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MIRRORS

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発見場所:ミラーズストーリー 第1階層

鏡の魔女のマークです。マークにはミラーズと書かれていて、鏡の魔女の手下には必ずこのマークがついています。


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(WELCOME)
TO
MIRRORS

(ようこそ)ミラーズへ

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発見場所:鏡の魔女の結界の背景

戦っている最中では上部分を確認することができません。それにしても、ここの魔女は魔法少女に手紙を配ったりと、歓迎する気が強い魔女のようです。ちなみに、タブレットでプレイしている方は視野が広くなるので、この身切れている文字部分もはっきりわかるようです。

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PUELLA MAGI

MADOK☆MAGICA


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発見場所:見滝原の魔法少女変身シーン冒頭、アルティメットまどか
シーン冒頭

アニメ「魔法少女まどかマギカ」に登場した主要メンバーの変身シーンには演出は違えど、必ず記載されているものです。ただしなぜかMADOKAのAがない状態です。
アルティメットまどか入手時に流れるムービーでは鹿目まどかが概念となる瞬間、もともとあったAの文字が砕かれました。


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DAS EWIG WEIBLICHY

永遠なる女性

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発見場所:アルティメットまどか入手時に流れるムービー

劇場版魔法少女まどか☆マギカ 叛逆の物語に登場したアルティメットまどかと同じ紋章です。この紋章に書かれた文字はドイツ語で永遠の女性を意味します。
これはゲーテが描いたファウストの終幕に登場する言葉であり、永遠なる女性は天井へ引き上げ、救済を行います。ファウストの終幕ではグレートヘン、ヘレネ、マリアという3人が永遠なる女性とされています。このうちの一人、グレートヘンは鹿目まどかの魔女化した際の名前の一部に使用されています。



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HOMURA HOMURA
OKITE
HOMURA OKITE

ほむら ほむら
起きて
ほむら 起きて

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発見場所:イベントストーリー 波打ち際のリボン 19話

この話を見る際に戦った相手がチョコレートの魔女であったことから、この言葉は黒が発したものです。この声があったおかげでほむらは乗っ取られずに済み、まどかを助けることができました。



・魔女、手下



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委員長の魔女(パトリシア)

PATRICIA


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発見場所:アーカイブ 魔女・ウワサ  チュートリアル戦

パトリシアは、ヨーロッパ系の女性名として用いられます。この魔女は魔法少女まどか☆マギカ本編の10話にも登場した魔女です。


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委員長の魔女の手下(マチュー)

MATHIEU



委員長手下

発見場所:アーカイブ 魔女・ウワサ

マチューはフランス語圏の男性名です。ただしスカートをはいています。
魔法少女まどか☆マギカ本編の10話、叛逆の物語にチラッと登場しています。


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砂場の魔女(ゼノビア)

ZENOBIA




砂場の魔女

発見場所:アーカイブ 魔女・ウワサ 
       メインストーリー1章 3-3
       アナザーストーリー3章 3-5


ゼノビアはパルミラ王国の女王とされています。パルミラ王国の周辺は砂漠であり、砂場を砂漠として見立て、とても小さな範囲での女王的立場として、この名前が選ばれたのでしょう。
使い魔に父親の名前が使われていることから、この魔女が魔法少女だったころは父親が好きだった可能性があります。


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砂場の魔女の手下(ザッバイ)

ZABAII



砂場手下

発見場所:アーカイブ 魔女・ウワサ 


アラビアのベニサマヤド部族の長ザッバイはゼノビアの父親とされています。つづりも同じなため、おそらくここからとった名前だと考えられます。



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屋上の魔女(ステイシー)

STACEY


屋上の魔女

発見場所:アーカイブ 魔女・ウワサ 
       メインストーリー4章 3-3
       アナザーストーリー2章 1-1、1-2、2-1


ステイシーは英語圏のファーストネームとして使用されることがあるようです。


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屋上の魔女の手下(エカテリーナ)

EKATERINA




屋上手下

発見場所:アーカイブ 魔女・ウワサ 

エカテリーナはロシアで用いられる女性名です。

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立ち耳の魔女(キャンディー)

CANDY


立ち耳の魔女


発見場所:アーカイブ 魔女・ウワサ 
       メインストーリー3章 4-5

キャンディーはお菓子という意味ですが、この魔女におかし要素はありません。姫扱いされたいからなのか、使い魔の性別は男として考えているようです。


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立ち耳の魔女の手下

HAROLD


立ち耳手下


発見場所:アーカイブ 魔女・ウワサ 

ハロルドは男性名として使用されます。

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羊の魔女(レベッカ)

REBECCA


羊の魔女

発見場所:アーカイブ 魔女・ウワサ 
       メインストーリー3章 4-5


レベッカは女性名として使用されます。


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羊の魔女の手下(ジョセフ)

JOSEPH



羊手下


発見場所:アーカイブ 魔女・ウワサ 

ジョセフはフランス語圏で男性名として使用されます。


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鏡の魔女の手下(キリコ キーパーズ)

KIRICO
KEEPERS



鏡手下

発見場所:アーカイブ 魔女・ウワサ 

鏡の魔女の手下はハウスキーパーとしての役割があります。おそらくここからキーパーズという名前がついている可能性があります。他にも手下の種類がいますが、皆この名前で統一されています。


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象徴の魔女の手下(エコー)

ECHO




象徴手下

発見場所:アーカイブ 魔女・ウワサ 

エコーには模倣者、まねという意味があります。エコーは取り込んだ人間の生命力に応じて成長し、様々な属性や種類がいます。属性によって見た目が違うので、人間の生命力の属性をまねて成長している可能性があります。
見た目は違えど、象徴の魔女の手下は皆、エコーという名前に統一されています。



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振り子の魔女の手下(ホイヘンス)

HUYGNS

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発見場所:アーカイブ 魔女・ウワサ

ホイヘンスはオランダで用いられる姓であり、小惑星探査機の名前になっていたりします。


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薔薇園の魔女(ゲルトルート)

GERTRUD
IMG_1198
発見場所:アーカイブ 魔女・ウワサ

ゲルトルートはアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」に登場した魔女です。なお、ゲルトルートはドイツ語圏の女性名です。

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薔薇園の魔女の手下(アントニー)

ANTHONY


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発見場所:アーカイブ 魔女・ウワサ

まどマギのマスコット的立ち位置を確立しつつある魔女の手下です。あらゆる場面に登場し、存在感をアピールしています。マギレコでは外部から侵入してきた初めての魔女の手下として登場します。また、アントニーは英語圏で使われる男性名です。

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子守の魔女(シン)

SHIN

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発見場所:アーカイブ 魔女・ウワサ

シンには向う脛のほか、よじ登る、すがりついて降りるという意味があります。

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子守の魔女の手下(コトリ)

KOTORI
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発見場所:アーカイブ 魔女・ウワサ

ことりは「小鳥」ではなく「ことりおばけ」のことりを指すと考えられます。ことりおばけとはフリーゲーム「霧雨が降る森」に登場する幽霊の名前であり、その正体は村のおきてを破ったと濡れ衣を着せられた女性です。その女性は村人から暴力を振るわれ、おなかの子は流産、さらには性的暴行を受けます。
ことりおばけは子どもをさらっては殺してしまうという点から、子守の魔女に似た性質を持っています。
霧雨が降る森との関連性は確かなものではありませんが、「子取り」、「子守の魔女にある”どこかに落としてしまった赤ん坊”、「捕獲しては殺してしまう」というワード」、「魔女の赤ん坊を探し回る様子を笑う手下」という点から「ことりおばけ」を参考にしたのではないかと考えました。

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チョコレートの魔女(マタサブロウ)

MATASABURO

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発見場所:アーカイブ 魔女・ウワサ

マタサブロウとは、宮沢賢治の短編小説「風の又三郎」からきています。又三郎は作中に登場する子どもたちを成長させる立場にいます。大まかにいうと、子どもから大人にするきっかけとなる存在です。魔法少女が魔女になったとき、その魔女の名前は何らかの意味が存在します。この魔女の名前より、黒の願いは大人になることに関係があるものだと考えられます。


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チョコレートの魔女の手下(ザクロ)

ZAKURO


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発見場所:アーカイブ 魔女・ウワサ

ザクロは風野又三郎に出てくる歌に登場します。実際に宮沢賢治が残したとされるのは「風野又三郎」であり、宮沢賢治の死後に出されたのが「風の又三郎」です。
風の又三郎として出版される際にザクロの部分が書き換えられました。また、ザクロの花言葉には実の部分で「希望の成就」という意味があります。



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イキガミの魔女(ダーバー)

DURBAR


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発見場所:アーカイブ 魔女・ウワサ

ダルバールとは、ネパール語で王宮を意味します。
ネパールの歴史にある生き神「クマリ」は様々な予言を行うとされています。このことから、この魔女が魔法少女だったころ、クマリとして、またはクマリと関係ある願いをして魔法少女になったと考えられます。


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イキガミの魔女の手下(パタン)

PATAN

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発見場所:アーカイブ 魔女・ウワサ

パタンとはネパールにある古都の名前であり、今はラリトプルという名前の都市となっています。



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ゴムの魔女(パオラ)


PAOLA

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発見場所:アーカイブ 魔女・ウワサ

パオラとは、ヨーロッパ系の女性名です。



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ゴムの魔女の手下(ボナ)


BONA

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発見場所:アーカイブ 魔女・ウワサ

ボナとは、イタリア語圏で使われる女性名です。


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流浪の魔女の手下(ココ)


KOKO

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発見場所:アーカイブ 魔女・ウワサ

ここ!
どこ?



魔女文字が発見され次第、このページに追加していきます。


著作権
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