<愛傷メランコリー/プリズンロジック>
FOG project 2.5次元 Reading Live 第2回公演
愛傷メランコリー/プリズンロジック
2016.7.7(木)〜7.10(日) 練馬区桜台 JOY JOY STATION にて
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
前注:
<花柚/以下の愛称は「花ちゃん」>
スッゲー久々に更新したので、書き方もよく覚えていない状態ですが、
この2,3年、わたくし好きな人ができまして、
花柚ちゃんという女の子をめっちゃ追いかけています。(謎)
こちらがキャストの一人花柚ちゃん。
かわゆい。
この写真は当日売りのブロマイドセット、800円。
当たりには自筆があったようなのだけど、
わたくしは予定通りハズレました。−〜−
これはS席特典の
ブロマイド。
キレイだけど、最近イベントでよく会う写真のうまい人、あの☆さんに撮ってもらったほうが、もっとかわいく仕上がったかもしれない。
−〜−
このS特典の写真は受付で受付の人にもらったものなんだけど、
他のキャストの人たちは、
席の人をわざわざ客席まで探し出して直接渡しに来てくれていたみたいなので、
あれは嬉しいし、そのへんはちょっとうらやましかった。−〜−
================================
<リーディングライブ>
声優が生で脚本を読み聞かせる半舞台。
基本的には台本を読むスタイルでアドリブや映像はあまりない。
マイクスタンドは立ててあるが気分的なもので、
基本的にはオフになっているよう。
================================
というわけで、土曜日に花柚ちゃん出演の公演、
リーディングライブに行ってきました。・〜・
池袋から西武池袋線で4駅の桜台駅から徒歩3分にある、
JOY JOY STATION は古いレンタルスタジオのようで、
入り口の見た目はなんか狭くて汚い感じだけど、中は思ったより広かった。
椅子も第1回公演の木の椅子ではなく、
柔らかく座り心地のいいものになっていたので、
S席の特典の座布団が要らない感じではありました。・〜・
================================
内容について:
2.5次元と銘打っているせいか、ストーリー的にも演技的にもどちらも、
実写というよりはアニメをイメージをさせる内容でした。
実物の役者さんが生でやるので、
ストーリーはもっと実写的なものでもいいのかとも思いました。
また同時に演出についても、基本的には効果音だけで、
映像は背景のみだったため、視覚効果はかえってジャマというかあまりない。
最近の舞台は映像を使って安く派手な演出を出してきているので、
演出の人にペルソナ3の舞台でも見せてあげたいという感じはありました(笑)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
<プリズンロジックあらすじ>
とある女子高の修学旅行中、
特定の女子10名のみが突如この謎の部屋に閉じ込められた。
脱出は不可能そうだが、ここから解放される方法はあるらしい。
犯人からのメッセージによると、
どうやらこの中にいるらしき犯罪者を裁くことで、
彼女たちは解放されるという。
彼女たちはなぜ閉じ込められてしまったのか。
その犯人とは。
果たして10人は閉じ込められたこの部屋からどうやって解放されるのだろうか。
<感想と内容>
花ちゃんが出演するほうのタイトル。
犯人役は、ま、意外といえば意外、定番といえば定番の花ちゃんの役でした。
花ちゃんは転校生のユウという役。
意外にもいい役もらったなぁ。−〜−
個人的に花ちゃんは、声が独特なので、
役者としてはなかなかメインキャラには向かないだろうと思っていたのだけれど、
このような配役なら合うこともあるんだなぁと思いました。・〜・
メガネっ子、空手っ子、暗い子、レズっ子、天然、
フォロー役、高飛車、太鼓持ち、転校生。
(あとだれかいた気がしたけど、
あっさり死んじゃった感じでよく覚えていないw)
登場人物はみな曲者。前に流行ったダンガンロンパのような、
死のゲーム。
刺殺、絞殺、薬品でのヤケドによるショック死、
結論からいうと、最後はみんなが死ぬことで解放されるというストーリーなので、
最終的に推理はあまり意味をなさないという感じになってしまった印象。
近年の推理物は、がんばって犯人を無傷で見つけ出し、
死者を出来る限り生かすことに労力を費やすので、
全員死ぬという大昔の結末を極力避ける傾向があると思う。
また、凶器の扱いもそのての作者は異常に細かく思い入れて
入手方法やそれを使った理由など、詳細を描くものだが、
時間的な制約か流れを重視したのか、わりとあっさり扱っている。
ものすごい定番といえば定番、推理物としてはちょっとという感じの結末で、
作者はミステリーに憧れてはいるけど、
この作品をうまくまとめる方法がそれ以外思い浮かばなかったのだなと
どうしても思ってしまう印象のストーリーではありました。
ミウは当初おどおど引っ込み思案な女の子、
最後にその狂気を露わにした姿を見せるといった演技。
集められた女子の共通点は、
ミウの自殺してしまった「お姉ちゃん」を死に追いやった原因ということでした。
彼氏を寝取り、先生を辞職させられ、生徒に晒され、
ついに自殺してしまったお姉ちゃんの無念を晴らすため、
ミウは転校してきてまでこのゲームを計画したようだけど、
ミウは結局、お姉ちゃんとどういうレベルの関係だったのか、
殺人者に至るほどの細かい設定は説明されませんでした。
でもまあ、みんなが狂気という非現実的な演技が面白かったです。
高校生の制服でスカートに赤ジャージの上を羽織って、
見た目に頭がおっきくて身長がちっちゃいキャラのせいもあってか、
槇野レオナさんの演技が
アニメっぽく面白かったというか合っていて良かったですw
この高校は基本私服らしくて、
演者はみなばらばらの制服姿。
たぶんなんちゃって制服の学校なのだな、を着ていました。
プリズンロジックのほうは導入曲がロックだったのだけれど、
あれもまた前回のイントロ曲を製作した
サイトさんの曲だったのかなぁという疑問も抱きつつ。
最後に残った犯人ミウと天然娘ハルカは狂気に笑う中、
事前のフライヤーにもあった決め台詞とともに互いに殺し合います。
「罪ヲ犯シタ人間ハ裁カレナイトー」
入場時にいただいたリーフレット外面
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
<愛傷メランコリーあらすじ>
ユウイチに憧れるカザネ。
念願叶って大学進学とともに、
ユウイチの運営する東京のおしゃれなシェアハウスに引っ越すことに。
カザネたちの新生活と恋の行方はいかに。
<内容と感想>
わたくしの座ったS席は、最前列だったため、
本当に役者さんとそれこそ1m以内ほどに近い舞台でした。
そのため内容の感想以前に、メグ役の大野トマレさんの服がキレイでそればかりに目が行ってしまい、スミマセンでした(笑)
内容としては、フツーの恋愛モノ。
ユウイチの運営する東京のシェアハウスに暮らすのは、
ユウイチ、カザネ、タレントのメグ、
カリスマ美容師のアヤカ、同じ大学でバンドをやっているダイチ、
タイトルがなぜ愛傷メランコリーなのかといえば、
カザネ、アヤカ、メグはユウイチに、ダイチはカザネに、
カザネの大学の友人マキはダイチに、
モテ男のユウイチは婚約者を事故で失うという具合に
全員失恋してしまうという内容。
今考えるともう一方のプリズンロジックといい
今回の公演はゼロか全てか、
な内容に統一されているんだなぁという今回の脚本の印象になりましたかね。
ユウイチは婚約者の願いを叶えるためにシェアハウスを運営していたため、
帰る場所を失ったと言って終わるのだけれど、
一度ユウイチに失恋してしまったカザネが、
「私が帰る場所になると」勇気出して未来をみつめる姿を描いたことで、
なんとなくいいエンディングになりましたかね。
でもまあ、前回公演の作品ではわたくしはめっちゃ泣いてしまったのだけれど、
今作はあまり感情が移入されなかったのか、
めっちゃ泣けるという内容にはなっていませんでした。
個人的には、カザネ役の大石歩佳さんが知り合いのぱおんちゃんに似ていて、
ぱおんちゃんを女の子にしたらこんな感じなのかなと
ずっと思ってしまっていましたw(失礼w)
前に花ちゃんがシェアハウスに住みたいとつぶやいていたことを思い出して、
もしかしたらこの脚本をもらったときに調べたのかなと、
今となっては思い出しているよ。・〜・
リーフレット内面
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FOG project 愛傷メランコリー
http://zibarea.wix.com/aishou-melancholy
FOG project (twitter)
https://twitter.com/fog__project
FOG project 2.5次元 Reading Live 第2回公演
愛傷メランコリー/プリズンロジック
2016.7.7(木)〜7.10(日) 練馬区桜台 JOY JOY STATION にて
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前注:
<花柚/以下の愛称は「花ちゃん」>
スッゲー久々に更新したので、書き方もよく覚えていない状態ですが、
この2,3年、わたくし好きな人ができまして、
花柚ちゃんという女の子をめっちゃ追いかけています。(謎)
こちらがキャストの一人花柚ちゃん。
かわゆい。
この写真は当日売りのブロマイドセット、800円。
当たりには自筆があったようなのだけど、
わたくしは予定通りハズレました。−〜−
これはS席特典の
ブロマイド。
キレイだけど、最近イベントでよく会う写真のうまい人、あの☆さんに撮ってもらったほうが、もっとかわいく仕上がったかもしれない。
−〜−
このS特典の写真は受付で受付の人にもらったものなんだけど、
他のキャストの人たちは、
席の人をわざわざ客席まで探し出して直接渡しに来てくれていたみたいなので、
あれは嬉しいし、そのへんはちょっとうらやましかった。−〜−
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<リーディングライブ>
声優が生で脚本を読み聞かせる半舞台。
基本的には台本を読むスタイルでアドリブや映像はあまりない。
マイクスタンドは立ててあるが気分的なもので、
基本的にはオフになっているよう。
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というわけで、土曜日に花柚ちゃん出演の公演、
リーディングライブに行ってきました。・〜・
池袋から西武池袋線で4駅の桜台駅から徒歩3分にある、
JOY JOY STATION は古いレンタルスタジオのようで、
入り口の見た目はなんか狭くて汚い感じだけど、中は思ったより広かった。
椅子も第1回公演の木の椅子ではなく、
柔らかく座り心地のいいものになっていたので、
S席の特典の座布団が要らない感じではありました。・〜・
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内容について:
2.5次元と銘打っているせいか、ストーリー的にも演技的にもどちらも、
実写というよりはアニメをイメージをさせる内容でした。
実物の役者さんが生でやるので、
ストーリーはもっと実写的なものでもいいのかとも思いました。
また同時に演出についても、基本的には効果音だけで、
映像は背景のみだったため、視覚効果はかえってジャマというかあまりない。
最近の舞台は映像を使って安く派手な演出を出してきているので、
演出の人にペルソナ3の舞台でも見せてあげたいという感じはありました(笑)
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<プリズンロジックあらすじ>
とある女子高の修学旅行中、
特定の女子10名のみが突如この謎の部屋に閉じ込められた。
脱出は不可能そうだが、ここから解放される方法はあるらしい。
犯人からのメッセージによると、
どうやらこの中にいるらしき犯罪者を裁くことで、
彼女たちは解放されるという。
彼女たちはなぜ閉じ込められてしまったのか。
その犯人とは。
果たして10人は閉じ込められたこの部屋からどうやって解放されるのだろうか。
<感想と内容>
花ちゃんが出演するほうのタイトル。
犯人役は、ま、意外といえば意外、定番といえば定番の花ちゃんの役でした。
花ちゃんは転校生のユウという役。
意外にもいい役もらったなぁ。−〜−
個人的に花ちゃんは、声が独特なので、
役者としてはなかなかメインキャラには向かないだろうと思っていたのだけれど、
このような配役なら合うこともあるんだなぁと思いました。・〜・
メガネっ子、空手っ子、暗い子、レズっ子、天然、
フォロー役、高飛車、太鼓持ち、転校生。
(あとだれかいた気がしたけど、
あっさり死んじゃった感じでよく覚えていないw)
登場人物はみな曲者。前に流行ったダンガンロンパのような、
死のゲーム。
刺殺、絞殺、薬品でのヤケドによるショック死、
結論からいうと、最後はみんなが死ぬことで解放されるというストーリーなので、
最終的に推理はあまり意味をなさないという感じになってしまった印象。
近年の推理物は、がんばって犯人を無傷で見つけ出し、
死者を出来る限り生かすことに労力を費やすので、
全員死ぬという大昔の結末を極力避ける傾向があると思う。
また、凶器の扱いもそのての作者は異常に細かく思い入れて
入手方法やそれを使った理由など、詳細を描くものだが、
時間的な制約か流れを重視したのか、わりとあっさり扱っている。
ものすごい定番といえば定番、推理物としてはちょっとという感じの結末で、
作者はミステリーに憧れてはいるけど、
この作品をうまくまとめる方法がそれ以外思い浮かばなかったのだなと
どうしても思ってしまう印象のストーリーではありました。
ミウは当初おどおど引っ込み思案な女の子、
最後にその狂気を露わにした姿を見せるといった演技。
集められた女子の共通点は、
ミウの自殺してしまった「お姉ちゃん」を死に追いやった原因ということでした。
彼氏を寝取り、先生を辞職させられ、生徒に晒され、
ついに自殺してしまったお姉ちゃんの無念を晴らすため、
ミウは転校してきてまでこのゲームを計画したようだけど、
ミウは結局、お姉ちゃんとどういうレベルの関係だったのか、
殺人者に至るほどの細かい設定は説明されませんでした。
でもまあ、みんなが狂気という非現実的な演技が面白かったです。
高校生の制服でスカートに赤ジャージの上を羽織って、
見た目に頭がおっきくて身長がちっちゃいキャラのせいもあってか、
槇野レオナさんの演技が
アニメっぽく面白かったというか合っていて良かったですw
この高校は基本私服らしくて、
演者はみなばらばらの制服姿。
たぶんなんちゃって制服の学校なのだな、を着ていました。
プリズンロジックのほうは導入曲がロックだったのだけれど、
あれもまた前回のイントロ曲を製作した
サイトさんの曲だったのかなぁという疑問も抱きつつ。
最後に残った犯人ミウと天然娘ハルカは狂気に笑う中、
事前のフライヤーにもあった決め台詞とともに互いに殺し合います。
「罪ヲ犯シタ人間ハ裁カレナイトー」
入場時にいただいたリーフレット外面
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
<愛傷メランコリーあらすじ>
ユウイチに憧れるカザネ。
念願叶って大学進学とともに、
ユウイチの運営する東京のおしゃれなシェアハウスに引っ越すことに。
カザネたちの新生活と恋の行方はいかに。
<内容と感想>
わたくしの座ったS席は、最前列だったため、
本当に役者さんとそれこそ1m以内ほどに近い舞台でした。
そのため内容の感想以前に、メグ役の大野トマレさんの服がキレイでそればかりに目が行ってしまい、スミマセンでした(笑)
内容としては、フツーの恋愛モノ。
ユウイチの運営する東京のシェアハウスに暮らすのは、
ユウイチ、カザネ、タレントのメグ、
カリスマ美容師のアヤカ、同じ大学でバンドをやっているダイチ、
タイトルがなぜ愛傷メランコリーなのかといえば、
カザネ、アヤカ、メグはユウイチに、ダイチはカザネに、
カザネの大学の友人マキはダイチに、
モテ男のユウイチは婚約者を事故で失うという具合に
全員失恋してしまうという内容。
今考えるともう一方のプリズンロジックといい
今回の公演はゼロか全てか、
な内容に統一されているんだなぁという今回の脚本の印象になりましたかね。
ユウイチは婚約者の願いを叶えるためにシェアハウスを運営していたため、
帰る場所を失ったと言って終わるのだけれど、
一度ユウイチに失恋してしまったカザネが、
「私が帰る場所になると」勇気出して未来をみつめる姿を描いたことで、
なんとなくいいエンディングになりましたかね。
でもまあ、前回公演の作品ではわたくしはめっちゃ泣いてしまったのだけれど、
今作はあまり感情が移入されなかったのか、
めっちゃ泣けるという内容にはなっていませんでした。
個人的には、カザネ役の大石歩佳さんが知り合いのぱおんちゃんに似ていて、
ぱおんちゃんを女の子にしたらこんな感じなのかなと
ずっと思ってしまっていましたw(失礼w)
前に花ちゃんがシェアハウスに住みたいとつぶやいていたことを思い出して、
もしかしたらこの脚本をもらったときに調べたのかなと、
今となっては思い出しているよ。・〜・
リーフレット内面
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